| ホーム |
19歳のわたしへの手紙
日本の南の海上にあるのが台風11号、沖縄の近くにあるのが台風12号。
今、地球で一番風の分野でホットな場所だぜ! 日本近海!
この二つの台風は力が合わさってけっこう雨の被害が出ているようですが、この「地球」のサイトでもくっきりその渦が分かります。(サイトは → こちら )
ひるがえって、こちら熱帯夜の東京の夜空の向こうの星空↓
8月2日午前2時。南の方向。
真ん中に見える青い点は水瓶座にいる海王星、左上にいるのが魚座にいる天王星だそうです。
外惑星は肉眼では見えないですよね。他の星だって全然見えないけれど、スモッグと地上の光の反射の向こうの空は、本当はこういうことになっているそうです。
この写真の元になったプラネタリウムのサイトは → こちら
こちらはネットでの拾い物↓
今夜北海道で撮った天の川の写真だそうです。こんな空見てみたいなあ。でもこれは画像処理しているから特別なのかなあ。
***
最近また寝る時間が遅くなってしまっているのですが(汗)、先ほどまで見ていたテレビ番組がとてもよかったので、気分がよろしいです。
NHK教育テレビ(Eテレ)でやっていた、「NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか」のシリーズの、「第4回 二十二歳の自分への手紙~司馬遼太郎~」です。
わたくし、無教養なものですから、司馬遼太郎さんの本も読んだことがないのですが、、、坂本龍馬という人にはじめて注目して小説の題材にしたのはこの方で、それまで坂本龍馬は無名だった、ということに驚きました。
すごい影響力ですね。。この方が「竜馬が行く」を書かなかったら、武田鉄矢さん率いる「海援隊」はおらず、「金八先生」もなかったってことですよね。。。わたしの世代にとったらそれは大変なことです。
それはまあいいとして、司馬遼太郎さんは、終戦を迎えたときに22歳で、そのときに日本という国に疑問を抱き、それから作家として文章を書くときは、その22歳の自分に手紙を書く気持ちでずっといらした、とのことでした。
日本の近代化について考えを巡らせ、アジア、世界の中での日本史ということを追求されていたそうです。
とっても勉強になりました。
このお話を聞いていて、わたしだったら、いくつのわたしに手紙を書くかな、と思ってみました。
するとそれは、何度も書いてきていますが、やはり、19歳の夏の夜、台湾の中正記念堂の階段上で「宇宙とわたしは一つ、宇宙はとにかく一つなのだ!」と、急にそういうことを思ってしまった(「天」からその発想をいただいた?)、そのわたしに書くだろう、と思いました。
このブログも、もしかしたらそうなのかもしれません。
これは地上の美しいもの↓
撮りだめしておいたバラの写真です。
19歳のわたしよ、地球には美しいものがきちんとあるよ。あなたはそれを見られるよ。
- 関連記事
-
- いいもの見つけた! 手作りランプの作り方
- 19歳のわたしへの手紙
- 買い物もお花も好きだけど。
<<今週の12星座別タロット 8/4 ~ 8/10 | ホーム | 東京都下育ち42歳の思い出話>>
コメント
19歳のわたしへの手紙
Re: 19歳のわたしへの手紙
今夜もすっごい蒸し暑さですね、、、でも先ほどクーラーを入れて冷たいお茶を飲んでいたらお腹にきてしまい、、扇風機でごまかしています。はひい。
おとといは神奈川のほうで夕立があったようでしたね。でもそのほうが少しは涼しくなるのかな。。
わたしもダルくて動くのがおっくうになっています。マズいですね。
司馬遼太郎さんもすごい方なのだなと思いました。
よいドキュメンタリーを作ってくれるので、NHKに受信料払うのも致し方がないですかね。。
あきさんもお手紙出したいのは19歳の頃のあきさんなのですね!
あの歌歌ったかー! きっと喜ぶことだろう! どうだ、19歳!!
定期的に「手紙」を書くとよいのかもしれませんね(笑)。
そういうこと考えるの好きです♪
しかし暑いですね、ほんとに体調、気をつけましょう!
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |
台風が2個あるのですよね。そのせいでしょうか、昨夜は蒸し暑くて寝苦しかったです。
今日はダルかったです。食欲はあるのですけれど。
私も、司馬遼太郎さんの本は読んだことがありません。
坂本竜馬の件も初めて知りました。
19歳のわたしへの手紙、素敵ですね。
私は、合唱を始めたのが19歳のときなので、その頃の自分に言いたいかな。
「今も合唱をやっているよ。歌いたかったあの曲、あの曲、歌ったよ♪」 って。
お互い体調に気をつけましょうね。