カールじいさんの空飛ぶ家 ピート・ドクター監督

 借りてきた映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を見ました。
 創ったのはディズニーのCGアニメ部門のピクサーです。
 監督は「モンスターズインク」と同じ、ピート・ドクター。

 
カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]
(2010/04/21)
ディズニー

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 公開当時、大好きな「モンスターズ・インク」のスタッフ最集結ということで観たいと思ったのですが、結局映画館までは行かなかったのですが、後悔しました。。
 3Dでも公開されていたそうで。。
 大画面と3Dだったら、どんなにすごかろう、と。。。

 めちゃくちゃきれいです。
 絵が。
 どうしよう、と言いながら見ていました。
 「もうどうしよう」って感じです。
 特に風船が。
 (主人公が無数の風船をつけて家ごと空を飛ぶのですが、その飛び上がるシーンの風船の描写のすごいことったら。そのシーンだけでも「観てよかった」とわたしは思うと思う)
 
 ストーリーもツボを押さえていてよいです。 
 最初の10分で泣いてしまいました(いろいろレビューを見ていたら、そういう人はたくさんいたようだ)。
 その後荒唐無稽な(突っ込みどころ満載の)アドベンチャーが始まりますが、それもよし。
 あまりうるさいこと言わないで作品の中に入って一緒に楽しむのが、こういう映画の鑑賞の秘訣と思います。
 
 出てくるキャラクターもそれぞれかわいいです。
 犬がたくさん出てくるのですが、主人公と行動を共にする「ダグ」という犬が昔実家で飼ってたチョビという犬に似てて、ちょっとおばかでかわいいんです。
 
 ディズニーランドでアトラクション早く作ってくれよーと思ってしまいます。
 そんで、「ダグ」のキャラクターグッズ売ってくれよーと思ってしまいます。
 
 やられた。。
 
 このように見事に魅了され通しで、こんなものを創る人たちはどんな人たちなの、と思っていたら、ボーナス映像の中に、ロケーションのモデルになった南米の山地にスタッフが取材に行ったことをまとめたインタビュー集があり、監督のピート・ドクターをはじめとした主要スタッフの素顔を見ることができました。
 これが失礼な言い方ですが、ザ・オタクというルックスな方ばかりで。。
 そこにも感じるものがありました。
 ピクサーの映画の主人公は、見た目もパッとしない、「クラスの中心人物」みたいなヒーロー・お姫様キャラではないことが多いですが、これで納得しました。
 かえって失礼な言い方かもしれませんが、だからこそ、共感しやすい作品になるんだと思います。
 そういう人たちが思い切り自由に創造性と想像力を出し切るとこういう作品になるんですね(かえすがえす失礼な言い方ですが。。)。
 マッチョなイケメンにはこういうの創るの無理かな、と思ったりします(偏見ですけど)。たとえばサッカー部とか野球部の人たちにはできないのではないか(クリスティアーノ・ロナウドとかね。。)。 
 人間にはいろんな役割分担があるんだなあ、と、しみじみとしてしまいました。

 過去のいろんな映画作品へのオマージュも盛り込んだ作品だ、とスタッフ自身が語っていましたが、わたしが一番「これは、あれだね」と思ったのは、「地獄の黙示録」でした(笑)。
 これは、ざざっと見たレビューの中には出てなかった名前なので出しておこう。でも映画好きなら分かることですよね。

 

 DVDかブルーレイを買おうと思います。
 風船のシーンだけでも何度も見たいので。
 

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テーマ : DVDレビュー - ジャンル : 映画

超なんのこっちゃ日記(すみません)

 昨日はちょっと気になっていたことを片付けたり、新たに気になることが出てきたり、という日でした(それって普通の日ということかもしれない)。
 んん、でもまあ、何もない日と言えなくもない日で(なんのこっちゃ)、夜は夫とファミレス行って、ゲオで映画を借りてきたりしました。
 映画は今夜はまだ見ていません。

 ええと、なんというのでしょう、
 表立ってなにかあったわけではないけれど、
 心にはふつふつとなにかが灯った、
 そんな日と言えなくもない。

 なんのこっちゃ、ですね。

 こういう中途半端な日が大事なんですよ、たぶん。
 でも、中途半端故に、日記になにを書いていいのか分からないのでした。

 ということで、最近の空の写真をまとめて載せます。

 いつだったか…↓
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 たぶん先週普段行かないスーパー行ったときの道すがらで、、
 
 これもきっとそう↓
  1110soramokumoku.jpg
 もくもくもくもく。。。

 それでこれはおととい↓
  1110sorajane.jpg
 ジェーン・シベリーのメールと新曲に感動した後の空で、、

 これは昨日です↓
  1110soratuki.jpg
 ちょっとイマイチですが、二日月が肉眼ではきれいだったのです。

 そういえば最近、オレンジ君(わたしがよく見るマットなオレンジ色のUFO)見ていないなあ。。
 元気にしてるかね。。


 
 
 

テーマ : 写真日記 - ジャンル : 日記

ジェーン・シベリーの新曲/Jane Siberry When We Are A Vampire

 今日は早めにブログを書いて寝ようと思っていたのに、世田谷でまたすごい放射線量が測定されたから、2ちゃんねるのニューススレッドを読み込んでしまい、3時となってしまいました。。
 もうやだこの生活。。(といって変えられないまま過ぎている)
 すでに核種のスペクトル分析がさっくり出てきているらしいですが、それによると福島由来ではなさそうという情報がもう出回りつつあります。この早さもすごいですね。ネット社会ですね。
 「トンキンざまあ」的なお決まりの煽りの書き込みもありますが、放射能や放射線についてよく勉強されている素人の方も多いようです。そういう人たちがばっと新しい科学的な情報を出している。
 これは感心・敬服します。ネット社会のよい部分だと思います。

 昨日は、カナダ人シンガーソングライターのジェーン・シベリーからメールが届きました。
 (登録するとくれるもの)
 新曲を創ったから、聴いてね、というものでした。
 無料です。

 ジェーン・シベリーについては、このブログでも何回か取り上げています。
 大好きというか、わたしのミューズです。
 初めてこの方を知ったのは「when I was a boy」というアルバムで、まずはその音の全体的な世界・センスに魅了され、だんだん歌詞が分かるようになってくると、その深い内容にわたしの内面までが影響されました。
 
少年の日少年の日
(2001/01/24)
ジェーン・シベリー

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 そのジェーン・シベリーですが、この方の曲は何曲か映画のテーマソングに使われたりもしたのですが(ケヴィン.シペイシーの「ペイ・フォワード」と、ブランドン・リーの遺作「クロウ」)、真のアーティストだからでしょう、徐々にあまり表で活動できなくなっていったようです。
 ショウビズ界と合わなかったのだと思います。
 今はネット上でインディペンデントで作品を発表する方向で活動されているようです。
 以前は有料音楽ダウンロードサイトにも登録していたようですが、そこでさえ、「もうあそことは一緒に仕事はできない!」というメールを送ってくれたのが去年だったか。
 今年はパトロンシステムで出資者を募ったりしながら新しいアルバムを創ろうとしていたようです(スタジオ代などいろいろで30.000ドル必要だったとか)。
 それでこのたび、新しいシングル曲ができた、ということで、みんなにシェアするわ、とアドレスを送ってくださいました。

 すごい太っ腹ですよね。

 でも、「新しい世界でわたしはこういうやり方でやっていく」と宣言されていました。
 かっこいいです。
 さすがわたしの女神です。
 惚れる。

 それについて書かれたジェーンのメールを転載しましょう。


 WHAT DOES A 'RELEASE' MEAN IN THIS NEW WORLD OF MUSIC?
 i will send you a ilnk on the release date.
 i will put the link on my website.
 i will put any videos up on youtube.

 i love the simplicity of this.
 no middle-persons or gatekeepers.
 the music is in my hands
 i am in god's hands
 god is in all of us.
 music is in all of us.
 hand over the music.

 音楽を『リリースする』ということの今日的な意味とは?
 あなたにリリース日にリンクを知らせる。
 わたしのページにリンクを貼っておく。
 YouTubeにビデオ創ったらアップする。
 
 このシンプルさがいい。
 誰も間に入らないし、せき止める奴もいない。
 音楽はわたしの手中に。
 わたしは神の手の中に。
 神はわたしたちすべての中にいる。
 音楽はわたしたちすべての中にある。
 音楽を再び我が手に!



 。。。泣けます。

 こういう人が世界にいてくれるということで、わたしは生きようと思えるんです。
 放射能とかいろいろある中で。

 新しい曲は、明日のハロウィンにふさわしい、怖い曲。吸血鬼の曲です。

 http://www.sheeba.ca/MUSIC/When_We_Are_A_Vampire.mp3

 みなさん聴いてください。
 怖いけどかわいい、ジェーンの世界。

 ここで歌われる吸血鬼というのは、ファンタジー上の吸血鬼のことではなく、いわゆるサイキックバンパイア、他者のエネルギーを吸って疲れさせる人間のことです。 
 わたしたちすべてがそれをするし、それをされると疲れる。
 それから身を守るには、ポジティブでいるしかないんだけど、あなたはどう? みたいな曲のようです。
 +ダブルミーニングで、音楽業界で才能のある人間を食いつぶしていく人たちのことも歌ってるんだと思います

 その証拠に、ラスト「free ha!」と自嘲気味に歌います。
 「無料よ、ほら、持ってけ!」ってことでしょう。
 この吸血鬼ども(ネット上のわたしのようなリスナー、観客も中に入ると思う)、タダだぞ持ってけ!ってことですよね。ありゃ、トリプルミーニングだ。
 
 姉さんかっこいい!
 
 日本で、このような人のこのような活動に触れることができる、ネット社会というのはすごいなあと思います。
 確実に、わたしの思考や行動に影響を与えていると思います。

 

 
 

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牛乳解禁の是

 お寒うございます、北美紀です。。。
 今、カモミールミルクティーをいれました。。(今日休みの夫も起きてて飲んでます)
 これは冬場の夜の我が家の定番メニューです。カモミールは身体を温める作用があるんです(ストレス緩和作用、安眠作用もあるとか)。
 カモミールのティーバッグを水1:牛乳1で煮出してお砂糖も入れます。
 あったけえ。。
 この前夏日だったのに、もう冬の飲み物とかどうかしてますね。
 牛乳も、ベクレルが怖いので飲まないようにしていたんですが、寒くなってくると、こういうメニュー(あとはほうじ茶ティーラテとかココアとか)が飲みたくなるし、ポタージュも作りたくなるので先週から牛乳解禁してしまいました。。おいしいよぎゅうにゅう。。

 昨日は実家に顔出しした後、うんこでない(木曜セールの)ダイエーへ行きました。盛況でした。
 ミッフィーバッグキャンペーン中のフジパンのレーズンパンを買いましたが、あと一ヶ月でシール13個集める自信がなくなってきました。。もっと早くにこのキャンペーンを知りたかったです。

 おとといのうちにある程度衣替えを済ませておきました。
 そろそろフリースを着始めてもいいのかもしれない。
 スリッパも冬用のもこもこのに替えてもいいのかもしれない。

 昨日のダイエーへの道すがらの空↓
  1110soradaie.jpg
 雲がない。こんなに晴れると夜は放射冷却で寒くなるといいますね。
 
 カモミールミルクティーが効いてきて、足のつま先あたりまでほかほかしはじめました。
 このまますっと眠れればいいのですが、どうでしょう。
 寒い秋の夜、実は好きです。



 
 
 
 

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及川浩治 庭園美術館コンサート2011 秋

 昨日は夜から、目黒区の東京都庭園美術館での及川浩治さんのソロピアノリサイタルに行ってきました。

 曲目です。


  ☆モーツァルト/幻想曲 ハ短調 KV475
  ☆ベートーベン/ピアノソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
   (休憩)
  ☆リスト/コンソレーション第3番 
       ピアノソナタ ロ短調
   (アンコール)
  ☆ショパン/雨だれ
  ☆リスト/メフィストワルツ 第1番 「居酒屋での踊り」 S.514


 
 今回及川浩治さんの演奏を聴いて思ったのは、「及川さんは音楽を『物語』にして弾いてくれるな」ということでした。
 「ここはこうだよ、これはこういうことだよ」と言ってくれているように音を表現しています(とわたしには感じられます)。
 ここはこういう音色で、こういうテンポで、ということではなくて(それも前提としてもちろんありますが)、もっと感情的な部分で訴えてくるのです。その曲にある感情の流れ、でしょうか。それを強調しているのだと思います。だから、物語のように聴こえます。
 これは、音楽家としては異能の才能なんでしょうか。ていうか異端なのかもしれません。ここ数年で、いろんなピアニストのピアノを聴きましたが、ここまでの方はいないかと思います。
 今回のプログラムの一曲目のモーツァルトでそう思いました。
 転調がたくさんされている曲で、明るいモーツァルトのぴろぴろしたお花畑的なイメージとは違います。
 それを丁寧に物語的に弾いてくださっていると感じました。
 もろに物語でした、この「幻想曲」という曲は。少し哀しい物語です。哀しくて少し捨て鉢になってる音楽です。
 たぶん、ほかのピアニストが弾いたら違うんだと思います。モーツァルトだし。
 いえ、今日初めて聴いたんですが(あとでYouTube検索しなくては)。
 2曲目のベートーベンでは、及川さんは本当にこの作曲家がお好きなんだなと感じました。 
 あれだけ、弾いていてその深い懐に抱かれるような感覚になれる作曲家はいないのかもしれません(少ししか弾けないけれど、わたしはそう思います)。だからたくさんの演奏家がベートーベンを別格扱いし、「偉大」と言うのかもしれません。
 リストも弾いていてそういう感覚になるけれど、ベートーベンほどではないですかね。

 後半のリスト「コンソレーション」は柔らかく美しかったです。 
 ですが、、わたしの苦手な「ロ短調ソナタ」は、、及川さんが必死に物語にしてくれるのは分かるんですが、話そのものが相変わらず分からねえ! という感じです(笑)。
 わたしは演奏会に行くと、会場の客席の雰囲気というか、空気を感じるのも好きなのですが、この曲は途中で客席がやはり「白く」なるような気がします。。(今回わたしだけじゃないと確信)
 客泣かせの曲ですね(笑)。
 終ったのかな、と思うと終らないし。。。(笑)
 だから、拍手をする勢いをそがれる感じです。
 フランツ・リスト、SというかMというか。。
 このソナタが発表された当時、問題作とされたのも納得です。

 ところで、終演後、ホールの方が発表されたのですが、こちらの庭園美術館、11月から全面改修工事が始まり、それが長期に及ぶそうなので、このサロンコンサートがこれからどうなっていくかは未定だそうです。
 主催される浅香誠彦さん(会場であるこちらの建物を創った浅香宮様のお孫さん)は、末永く続けたいということをプログラムノート内でおっしゃっています。改修が済むまでどこかで違う形でやる可能性もあるそうで、ぜひそうしていただけたらと思います。
 庭園も含めての全面改修だそうです。
 しばらくあの場所に入れないと思うと、少し淋しくなります。

 開場前の会場前↓
  1110teien.jpg
 ところどころ、照明がこのようなブルーライトで、ブルーライトというとわたしは、鉄道の線路や駅ホームの飛び込み自殺防止のブルーライトのイメージなので驚いたのです。このアールデコの洋館にはやはり電球の暖かいオレンジ色が合うとおもうので。。
 でも改修となにか関係があるのかもしれません。

 終演後振る舞われるお茶とお菓子↓
  1110teientea.jpg
 美術館入り口にあるカフェでいただきます。昨日はパンナコッタでした。冷たいのをテラス席でいただいたので寒かった。。相席したご婦人たちと「冷たいですね」ということで話をしはじめ、演奏内容の感想になり「あんな曲暗譜なんて信じられないわね」とか「スタッカートだらけで腱鞘炎になるわよね」とか「ピアノの弦が切れるかと思った」などと少し盛り上がりました♪
 こういう交流ができるのもよいコンサートだと思います。
 それに、こちらでもらえるチョコレートがおいしいので(白金台のショコラティエエリカさんのものです)、これもなくなると淋しいです。

 こちらの演奏会はいつも一人で行くので、帰りは西武新宿駅のセガフレッドで一人飲みをします。
 赤ワインとチーズとオリーブの盛り合わせ↓
  1110sega.jpg
 この恒例行事もしばらくないと思うと淋しいような。。


 *参考資料*
 モーツァルト 幻想曲 ハ短調(途中まで) 演奏:ウィルヘルム・ケンプ 
 
 原曲がそもそも物語な曲ではあるんですね。。でも及川さんのはメリハリがすごかったです。この動画のはちょっとべったりした感じ。途中までですがちょっと飽きてきたのでそれでいいかも。。
 
 

 

 

テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

おまけスイーツ()

 ※スイーツとは、マスコミや業界の煽りに弱く言いなりになってしまう消費者という意味、()とは(笑)の略で、(笑)よりも侮蔑的な意味を持つ

 昨日はまた別の隣町へ行きました。
 銀行行ったりなんだり。

 行く前から決めていたことは、本屋で今出ている宝島社の「リンネル」という雑誌を買うことです。
 今月の付録がよさそうで、迷ったけどやはり欲しくなったのです。

 
リンネル 2011年 12月号 [雑誌]リンネル 2011年 12月号 [雑誌]
(2011/10/20)
不明

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 付録はリバティプリントのマルチケースです。
 通帳入れたりするのによいそうで。。
 そういうの持ってないから欲しくて。。銀行行くから思い出して。。

 買いました↓
  1110linere.jpg
 これすごくいい感じです! 中に大小ポケットがありますし、素材もいいです。
 とても雑誌の付録とは思えない出来ですよ!
 あまりにも気に入って、通帳入れてみたりしているうちに書類の整理がはじまり、引き出しや棚がかなりスッキリしました。
 そういうことをしたくなる影響が出るくらい、わたし的によいものでした!(本誌の内容も読み応えありました)

 というように、、

 わたしは1972年生まれですが、この頃に生まれた女性というのは、おまけに弱いと思うんです。
 生まれたときから、おまけの付くものに囲まれていました。
 幼少期はグリコのキャラメルとか(あれって今でもついてるんですね。。)、小学校に上がると「なかよし」や「りぼん」という付録付き女子マンガ雑誌が待ち構えているのです。

 わたしが毎月、あれらの発売日どれだけ待っていたか。。。
 連載も楽しみだけど、付録を見るのも楽しみだった。。。

 小学校高学年になると付録のついていないマンガ雑誌を読むようになっていくのですが、わたしの「付録」を求める気持ちは終りませんでした。

 中学生になると、地元繁華街のミスタードーナツに通うようになります。
 そこで、付録とは少し違う「ポイント集めるともらえるグッズ」に出会うのですね。 
 あの頃のミスドはオサムグッズ。
 けっこう集めてもらったものです。。
 人知れず熱心でした。。
 (今ミスドでやってるスヌーピーのスケジュール帳もかわいいですな。。)

 高校卒業~20代の間はこの気持ちを忘れていたのですが、30代になるとまた出てきました。

 500mlのペットボトルにおまけがつきはじめたからです。
 今でもあれは「神おまけ」だったと思うのは、「爽健美茶」についていた「フランフラン」のアロマキャンドルとガラス皿のセット。全種類集めることはできませんでしたが、10個以上は集めたし、まだ使ってないで残ってるのがあります。
 その他にもよさそうなのがあると、どうせ同じ値段なら、と、おまけ付きのを買ってしまうのが続いています。
 
 あ、それに、新潮文庫のYonda?君!
 あのマーク集めたのは20代の終りだったか!
 初代のYonda?君が好きで、夫と何十冊も新潮文庫を買って、携帯ストラップはもちろん、トートバッグに、腕時計に(あ、あれなくしちゃった!)、二代目になってからはペアマグカップ。
 がんばりました。。。

 それで数年前から女性ファッション誌のおまけ戦争が始まりましたからね。。
 毎月本屋でいろいろチェックしてしまいます。

 街中で、自分が買わなかったおまけのバッグ持ってる人がいると、わたしは親近感を抱きます。
 今出ているのでは、梨花ちゃんが表紙の「sweet」ってやつのバッグがなんだかすごいですね。売り物みたい。
 この前電車で隣りに座った子がそれを持っていました。ほほう、あなた買ったんですか、と思いました(わたしはあまり好みではなかった)。
 ちょっと前にあったzuccaの肩掛けバッグ持ってる人もよく見ます。あれは気持ち分かります。

 それで、、昨日はやはりあまり行かないスーパーに「市場調査」で行ったのですが(野菜はやはり北関東産中心)、そこのパン売り場で目に入ってしまったものがありまして、、
 フジパンが今やっている、ミッフィーちゃんのショッピングバッグの応募者全員プレゼントキャンペーン。。
 そのバッグが見本でかかっていて、よくできていたんです。。
 あれも欲しくなってですね、、11月末日までに、15個シール集めないといけないのですが、できるでしょうか。。
 一応一つ対象のパンを購入しました。。

 あとそのスーパーにあったのが、、リプトンの紅茶の500mlペットボトルにLAZY SUZANとのコラボチャームがついていて、たぶんかわいいやつからなくなった売れ残りで、88円(!)で売ってたのでそれも購入。。
 これです。。↓
  1110tealazy.jpg
 ケーキなどのスイーツをかたどっています。これは残っていた中でもかわいかったワッフルです。
 気に入ったので、キーホルダーにつけました↓
  1110key.jpg

 あースイーツ、くそスイーツ、ほんとスイーツ。
 
 

 
 

 

テーマ : この本買いました - ジャンル : 本・雑誌

入ったことのないスーパーへ。

 昨日は実家に顔出しした後、隣町のダイエーに行こうとしたんですが休日後のダイエーはうんこだと思い出したので、途中でルートを変えて隣町の丸正に行きました。
 こちらのスーパー、そこにできて20年以上経つと思いますが、ちゃんと中に入って買い物したのは初めてです。
 ついダイエーか西友に行ってしまうので。。
  
 はじめてのスーパー、しかも丸正は他の地域でもほとんど行ったことがないので、ちょっとわくわく。
 市場調査だ! と勝手に意気込み突入してまいりました。
 
 価格帯はここらの平均と同じくらい。丸正の会員になると少し安くなるようです。
 わたしが見たかったのは、売られる野菜の産地がどれだけ広範囲か、ということでしたが、やはり北関東産あたりが多いです。
 昨日はどうしてもポテトサラダが作りたくて(おじゃがは北海道のもの)きゅうりが必要で、群馬のでしたが購入しました(きゅうりはこの夏、東久留米市の母の実家で作ったもの以外は食べないようにしていました)。
 久しぶりにきゅうり食べたらおいしくて。。(泣)
 たまには、ほんとに食べたかったらベクレルには目をつぶることもしないとですね(子供いないし)。
 いつも行くスーパーとの違いを一番感じるのはお惣菜のコーナーですが、丸正はけっこう充実しているようで、西友でもダイエーでも見たことのない「牛タン塩焼きレモン風味」が1パック200円弱だったので購入してしまいました。それなりにおいしかったです。
 
 これからはこの丸正も散歩がてらの買い物で利用しようと思います。

 散歩の途中写真をいくつか。昨日のものだけに限りません。

 ホトトギスが咲き始めました↓
  1110hototo.jpg
 ホトトギスってちょっとグロテスクですよね。。色合いとこの模様が。。
 でもウィキペディアで見ると、台湾.韓国と日本で多く見られて、日本に固有種が多いそうなので、日本原産と推定されるそうです。今帰化植物がすごく増えているので、保護したほうがいいのかも。
 
 これもちょっとグロテスク?↓
  1110kamakiri.jpg
 でもめちゃくちゃわたしのことを見ていてですね、こちらがちょっと動くと合わせて顔をちょこちょこ動かすんですよ。その様子は少しかわいかったです。

 シックな色合いのキバナコスモス↓
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 陽が落ちかける中なので、さらに色合いが冴えて見えたような気がします。

 母の実家の叔父が作ったキク↓
  1110nozakiku.jpg
 実家の近くに設置した農産物の路面販売所で少し前からキクを売り始めました。
 赤×黄色、ピンク×白という明るい色合いのも出ていますが、単色ものをもらってきました。
 二枝でしたが、脇枝にもたくさんつぼみがでていて、細かく切り分け小さな花器に入れ、棚の上などにちょこちょこ飾ります。 
 夏は暑くて長くお花を飾れないので、こういうことをしはじめると秋だなと感じられます。


 
 

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

センチメンタル・トウキョウ

 今年の2月後半~3月の前半まで、わたしは妙に「東京の今」について考えることが多かったです。
 その頃、YouTubeでいろいろな動画を漁って、日本や東京が諸外国からクールだともてはやされているということを知ったんです(それらをブログの記事にもしていました)。
 そのほぼ直後に、東日本大震災と原発事故がありまして、もうずっとなんの因果かねえと思っていました。
 わたしの中で、東京に対する思いが変わってきた(というより「外人さんから見た東京」という視点を持ちはじめた)ときに重なったからです。
 それについてあれこれ考えることは、ずっと続いています。
 
 昨日、ヒマで2ちゃんねるを見ていたら、そんなわたしが見てしまう話題を発見しました。
 
 スレッドのタイトルは
 【調査】 "満足度の高い世界の観光地ランキング" 1位は「日本」。都市別の1位は「東京」…英紙
 というものです。
 (ですがこのランキングは、「欧州以外で」という但し書きつきです)

 前にもやりましたが、その話題を見ていて、心にひっかかった書き込みをこちらに転載します。
 このニュースを見た、今の日本人たちの反応です。レスの選択にはわたしの目というフィルターがかかっています。
 (質問やつぶやきに答えのレスが出ていたり、話題が続いているものは、答えのほうの頭に>>をつけます)
 
 
 ◎英紙の観光地ランキング 日本と東京が満足度トップ

 日本政府観光局は20日、英紙ガーディアンがまとめた満足度が高い今年の
 世界の観光地ランキングで、欧州を除く国別で日本が、都市別で東京がそれぞれ
 1位に選ばれたと発表した。両部門で同時にトップに立ったのは初めて。

 政府観光局は「伝統文化と先進的な面が混在する日本の魅力が評価されたのではないか」
 と指摘。「東日本大震災後も、日本の観光地に底堅い需要がある」として、アジアだけでなく
 欧州からの訪日客の呼び込みにも力を入れる考え。

 ランキングは実際に観光に訪れた同紙読者が2~4月に実施した投票で決め、日本の
 満足度は98・9%で初めて1位になった。2位はモルディブ、3位はペルーだった。
 都市別では東京が2年連続の1位で、オーストラリアのシドニー、南アフリカの
 ケープタウンと続いた。

 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/20/kiji/K20111020001858550.html 

 ☆

 東京が1位だなんて世界ってつまんないんだな

 ☆
 
 外人にとってはおそらく新宿駅構内での乗り換えもダンジョン的なアトラクションなはず

 ☆
 
 友達のイギリス人はモスバーガーを愛して止まない。
 
 ☆

 四年東京に住んでたけど、楽しかった。
 貧乏だったけど何でも面白かった。
 博物館行ったり、有名な神社行ったり、色んなバイトして色んな人と知り合った。
 夢も希望も金もねーやって奴は東京行け。
 千葉、埼玉あたりに四万台のアパートあるから借りろ。
 なるべく昼間の忙しくて賑やかな所で働け。
 観光行きたいってゆうよりは、住みたいし働きたいよ。
 田舎はガチで地獄だ…

 ☆
 
 そうなんだよ。東京って、「全く切れ目が無い」んだ。結界が無いとは正にそういうこと。
 何もかもが、ヌルヌルとアナログに変わっていく。
 これは驚異的なユニークさで、俺は面白い性質だと思うけれど、
 文化人類学者みたいな特殊な人以外の一般外人観光客で、
 これが分かる人っているかなあ?

 ☆
 
 もう死んだけど、大学の頃の友達が65歳くらいのドイツ人(留学生)で
 すげー良家の跡継ぎだったんだけど
 (だから働いた事なくて、65になるまで各国に留学して勉強だけしてた)
 じぶんちはRPGに出てくるような石造りの古城で、湖と城壁があるけど
 冬超寒くて嫌だっていってた。

 ☆

 ニューヨークと東京のレストラン数ってどれくらい違うのさ

 >>街のでかさ自体がまったく違う

 >>街のでかさ云々ではなく、レストラン数の話だろ?
 東京は16万
 ニューヨークは二万だよ

 >>ニューヨークって言っても、都市部は全然ちっちゃいよ。
 マンハッタンなんて歩いて縦断できるくらい。
 やっぱ東京のでかさはすごいよ

 >>東京が巨大だっていうとき、
 それは中心部の繁栄ぶりじゃなくて、外延部の広がりのことだからな。
 ニューヨークはそういうタイプの都市じゃないし、そうなろうともしてないから、
 周辺の都市まで含めてどっちがどうだって論じるのはフェアじゃないと思う。
 ただ、それを差し引いても、東京の方が外食は充実してると思う。

 >>価格帯によっても、どこがいいかは違うな。
 例えば、ランチで3000円ぐらい、ディナーで7000円ぐらいのフランス料理のプレフィックスコースなら、 質は、NY>東京>大阪 だと思う。ついでに量もw
 逆に安い飯だと日本の充実っぷりが半端ないし、
 高すぎる飯も日本は充実してる(ぼったくりすぎ)。真ん中はNYの方がいい。

 >>アメリカでクラスメートだったイタリア人は、フランス料理の修業に東京に来た。
 料理の世界は本当によくわからないぜ。

 ☆

 東京の風俗は世界一といわれてるからね
 風俗産業で動く金額がケタちがい
 外国とはレベルが違う

 ☆

 大阪はなんだかんだ言って狭いよ
 都市が小さすぎる
 東京みたいに、山手線それぞれの駅にそれぞれの個性がある
 みたいなのには一生敵わないと思うよ
 残念ながら
 
 >>大阪環状線の駅のほうが、よほど個性が強いだろ。
 特に環状線の東半分の駅ごとの個性なんて、俺など卒倒しそうな濃さだぞ。ありゃ何だw
 駅ごとの個性というのは、東京(首都圏)は本当に薄いと思う。
 繰り返しになるけれど、江戸の昔はいざ知らず、
 いまの首都圏内部の地域性は、単なる「機能分担」に尽きるので、
 同じような機能の駅前は、どこもそっくりになってしまう。
 渋谷と池袋ですら、実はそんなに違わない(機能は基本的に同じ)

 ☆
 
 こういうのは震災ボーナスね
 分からないやつが多すぎ

 >>震災は関係ない去年も東京が1位だよ
 渋谷も秋葉も新宿、原宿、表参道も外人観光客多いよ
 東京タワーや高尾山、近くにはディズニーもあるし
 築地市場や美術館や博物館も人気がある
 グルメスポットは事欠かないし、一流のホテルも充実してる
 まだまだ語りつくせないよ

 ☆

 いくら払ったんだジャップ死ね

 ☆

 東京がコンパクトとか言ってる奴は
 正に井の中の蛙
 無駄に広くて非効率なのが東京だよ。

 ☆

 いつも思うんだけど東京の奴って日本の事全然知らないよね。

 >>東京はある意味日本じゃないんじゃないか。NYやロンドンと同様に。

 >>確かに、日本は「東京」と「東京以外」で構成されている感じだ。

 >>「日本に住んでるやつは東京の巨大さを全然知らないよね」なら分かる。海外行けば分かるだろう。
 ついでにいえば大阪も十分大きい。
 東京という世界最大クラス相手に「東京と比べて人が少ない」とか高度な戦いだなーって思う。

 ☆

 いろんな街に住んだけど東京の都心部ほど便利で魅力的な場所はなかったなぁ
 自分の部屋と都市がつながっている感覚があるよ

 ☆

 一時期ロンドンに住んでた後、一時帰国した際にお茶の水の湯島聖堂あたりの
 緑に触れてかなり感動したなぁ。ロンドンの街中の公園にも緑はあるが、
 まるで別物なんだよね。それから、空気は東京の方がはるかにきれい。
 排ガス規制の賜物だろう。
 ロンドンの地下鉄に小1時間乗ってると、鼻の穴が真っ黒になるよ。
 東京だと、どこに行ってもそういうことはない。昔はあっただろうが。

 ☆

 文化的には東京は停滞していると感じる。内向きになったと言ってもよい。
 海外からの文化があまり入って来なくなった。最近は、新しい映画や音楽に
 触れるためにはロンドンへ行くことにしてる。こないだも新しいイラン映画を
 見てきたよ。80年代ならば、東京で見たところだが。

 ☆

 50年後に一位取る為に今しなきゃならない事は何だ

 >>子作り

 ☆

 現代風ハラキリ=列車の人身事故

 ☆

 俺はしばらく前にいろいろ問題のあった(今もか?笑)
 航空会社K国際線パイロットだが、着陸の際に感じる都市規模は
 世界中の都市の中でも東京一帯は別物だぞ。
 ここだけはまったく他とは違う・・凄まじい大都会だ!
 この見解は世界中のパイロットの中では一致している。
 NYやシカゴ、香港、最近は中国の大都市も確かにそれなりに凄いが
 都市規模は東京の足元にも及ばない。
 特に夜のフライトで永遠と広がる夜景(メガロポリス)は何百回
 見ても鳥肌がたつ。この感覚は東京だけだ。

 ☆
 
 外国の人が認めてくれた以前の日本はもう無いんだよな
 東電と民主のバカが東日本を汚染してくれたおかげでさ
 原発収束まで何十年かかるんだよ


 


 
 この最後の書き込みが、ないとおかしいですよね。
 東京在住者としては、どんなに嬉しい書き込みがあっても、このことがじわりと出てきます。

 
 このスレッド内で紹介されていた「ザ・トウキョウ」という感じの動画も貼りましょう。
 これはクールな東京。
 
 すんごいきれい。CGにしか見えない(笑)。

 これはクレイジーな東京。
 
 どこかちょっと恥ずかしくなる東京。でも外人さんからは愛されるらしい。

 そしてこれはかわいい東京。
 
 こんな風に滞在を楽しんでくれるなんて嬉しい。

 これらの動画への英文レスは、日本に対する賞賛で溢れていると言えると思います。
 震災と原発事故を経た今でも、少なくともレス上では、日本や東京を讃えてくれてはいるようです。
 アラブの人の書き込みまでありましたよ。アルメニアとかも。

 なんかちょっと泣きたくなります。





テーマ : 3.11 東日本大震災後の日本 - ジャンル : ブログ

ずぶずぶ足を取られないように

 わたしは東京都下小平市在住ですが、東村山市出身です。
 その東村山市が、数日前少し話題になりました。
 わたしの出身母校の隣りの小学校で、周囲より放射線量が高い箇所(2.153μSv/h。雨水が溜まるU字構内)が見つかったためです。
 
 わたしは普段テレビを見ないのでこのニュース知らなかったのですが、金沢に帰省していた夫が「ニュースで安藤優子が言ってたぞ」と言うのでガクブルしながらネットで調べました。
 「除染」が済んで、その問題の箇所の線量は落ちたそうです。
 
 ちょっと前に世田谷でも異常に高い数値が出て騒がれましたね。
 あれは今回の福島第一原発由来の放射能ではなかったみたいですが、この東村山のは原発由来みたいです。
 ということは、細かく測定していけばきっと都内全域で、同じような値が出るところはあるのでしょう。
 
 というようなことも含め、昨日は夫と近所のサイゼリアに行き、いろいろ話をしてきました(なぜかサイゼリアに行くとまじめな話をする夫婦であった)。
 金沢滞在中のことも含め、最近自分たちが考えていることのシェアですね。
 白ワインの酔いもあってちょっとエキサイトしたりもしましたが、確認作業はできたように思います。

 夫は放射能汚染があまりひどくないであろう金沢で、近所の高線量のニュースを見てショックだったのか、帰宅後けっこう放射能の話をしたがります(3月にわたしを京都に避難させただけあり、夫もこの問題にはナーバスです)。
 それが加えてゆうべは、柏でも大変な値が出てしまいましたね。。

 最近こういう話が続くので、どういうことだろうと思って調べていたら、21日に文科省が「福島県以外の地域における周辺より放射線量の高い箇所への文部科学省の対応について」というお達しを出したようです。→ こちら
 急に「ホットスポット」の具体的な報道が増えたのはこれと連動してるのかなあと思ってみたり。
 自治体や民間の力も導入して細かく線量を測ったほうがいいみたいだ、ということにはなったのでしょうね。
 おせーよと思いますが。
 半年以上経たないと動かないのは、わざとなんですかね?(笑)
 この前航空機で測定した空間線量のデータも公表されたし、順次やっていくってことなのか?

 こういうのをまじめに考えていると、正直どうしようもない気分になります。
 わたしはそういうときにはこういうものに触れるんです。
 ダイヤ&ゴールド↓
  1110ring.jpg
 ちっさ!! かっる!!(笑)
 ゆうべ、サイゼリアにおーたん(てんとう虫のぬいぐるみ)も持っていっていつものように撮影しようと思ったけれど、こういうものになってしまいました。
 せめてこれくらいギラギラしてないと、ずぶずぶ暗くなってしまいそうで。。
  
 このピンキーリングは父が亡くなった後、国分寺の丸井で購入したもの。キラキラしてきれいで小さいものが欲しかったんです。最近のお気に入りです。
 ブレスレットはずいぶん前に、先日お邪魔した神楽坂のAさんのお店で購入したもので、イタリア製。
 こういうのに触れてうっとりする時間もないと、わたし的にはきついのです。
 
 
 
 
 

テーマ : 放射能ニュース - ジャンル : ニュース

[ツイッター小説] 笑顔の意味/24

 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/10 ☆ (1~9分のリンクあり)
 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/20 ☆ (11~19分のリンクあり)
 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/21 ☆
 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/22 ☆
 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/23 ☆
 
  


 
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 透子はエリカが用意したチーズトーストとポーチドエッグを満足そうに平らげた。エリカはそれを見てやはり何かあったんだなと思った。
 「なんだか今日はご機嫌ね」
 本当はちょっと前からだけど、という言葉は付け足さなかった。
 透子は紅茶を飲んでから「はい。えっと、エリカさん、今日はわたし市民市に行きます。いつも話すTシャツのお店です。Nさんや立木さんも一緒だから大丈夫です」と言った。
 エリカは一瞬不安を覚えたが、透子が素直に報告することを嬉しく感じたので「そうなの。気をつけてね。風邪引くといけないからストール持っていってね」と言った。
 
 透子は玄関を出ると空気の中の甘い匂いに気付いた。庭にある金木犀が咲いているのであった。施設にいる時も窓から入る風の中にこの匂いを嗅いでいたが、実際の花があんなに小さいと知って驚いていた。
 透子はなんていい匂いなの、と微笑み雄介とNとの待ち合わせ場所へ向かった。


        ☆   ☆


 Sはきれいに磨かれた大きなガラス窓に囲まれた喫茶店に入ると、両親が生きていた頃一度だけこんな所に来たことがあったな、と思い出した。
 もう15年以上前、父さんの病気がひどくなる前だった。確か紅茶を飲んだけど味なんて分からなかったな、と思い出し「じゃあ紅茶を」と頼んだ。
 Sはすでに不快な気分になっていた。「透子の彼氏」が店番を買って出てくれたが店から離れるのは好きではないし、透子と一緒に来た女がどういう人間かも分からないし(母親かと思ったら違うらしい)、そもそも透子がどういう人間かもよく分かっていないということに気付いたのだった。
 「で話っていうのは?」
 Sは警戒しながら聞いた。
 Nと名乗る女が「お時間取らせてごめんなさいね」と言いながら話し始めた。それはHRGがやっている「サロン」というものに通ってみないか、という提案だった。
 「HRGってあのHRG?」
 「そう」
 「それって何? そこで何すんの?」
 「特に決まってはいないの。そこに集まる人と話してもいいし、図書室があるから本を読んでもいいし」
 「本?」
 「映画を見ることもできるわ」
 「映画」
 「食事も出るわ」
 「食事」
 「それでそこで感じたことを、レポートにして提出しなくてはいけないの」
 「レポート」
 「感想文でいいのよ」
 「あたし文章なんて書けないよ」
 「それも決まりはなくて思った風に書けばいいのよ」
 そう言うNの横で透子がうなずいた。
 「ただレポートについてはサロンに行かない日も、どう過ごしたか書いておいてもらうことになるのね」
 「何それ」
 「そういうのを報告してもらいたいということなの」
 「何それ」
 「日記みたいな感じでいいのよ」
 「違うよ、なんでそんなことしなくちゃいけないの」
 Nは努めて穏やかな声を出した。
 「一種の意識調査みたいなものかしら」
 「意識調査?」
 「ほら、HRGっていうのは、食品や医療に関する会社でしょ、だから人の生活について調べているの」
 Sはそう言ったNの声色の中にある欺瞞を本能的に嗅ぎ取った。
 「ちょっと分かんないな。なんであたしのこと誘うの?」
 Nと透子は目を合わせ、透子がおずおずと話した。
 「わたしがSさんも来るといいと思ったんです」
 「は?」
 「透子ちゃんもサロンに通っていてね、推薦したのよ」
 「は?」
 こんなガキが「推薦」? とSは思ったがそれを口にはしなかった。
 「ええと、なんだ、そこに通うとあたしにメリットあんの?」
 NはそのSの質問に笑みを浮かべた。話が早い子ね、と思ったからだった。
 「あると言えるわね。HRGから生活費をかなり援助されることになるわ」
 Sはそれを聞くと表情を真面目なものに変えた。
 「ふ~ん」
 「それにサロンに通うのはいろんな職種のいろんな経歴の人だから、人との出会いという面でもメリットになると思うわ」
 「なるほど」
 「それにたくさん本や資料があるから、教養も身に付くかもしれないわ」
 「は、教養ね」
 Nはそう言ったSの声の中に皮肉を感じたので「人それぞれ得るものが違うとは思うわ」と付け加えた。
 「悪い話じゃないと思うのよ」
 「それが本当ならね」
 「嘘なんて言ってないわ」
 「ふ~ん」と言ってSは考えた。
 「まだちょっとよく分かんない。ただレポートを書くだけでいいわけ? 意識調査ならアンケートとかでよくない? もっとあれをしろとかこれをしろとかっていうのがあるんじゃないの?」
 じゃなきゃおいしすぎるでしょこの話、という言葉をSは飲み込んだ。
 NはSのこの「話の早い」質問に再び微笑みを浮かべた。
 透子は二人の顔は見ないでテーブルを眺めた。 

 「そうね、そう思うのは当然だと思うわ」
 そう言ってNは一呼吸置いた。
 「ただ単に人を集めているだけではないのは確かよ。そのサロンではHRGの重要な研究をしていて、そのためのデータが必要なの。本来の目的はそのデータを取るために協力してもらうということなのね」
 「データ?」
 「ええ。サロン側であなたの様子を見させてもらって、データが取れそうだと判断された時には、協力してもらうことになるわ」
 「データ。協力?」
 「ええ。簡単なテストをしたり、質問に答えたり、データを取るための装置のようなものに入るっていうか」
 「座るんです」と透子が続けた。
 「座る?」
 「透子ちゃん」
 「あ、はい」
 Sは二人の様子を見て今話されたことが何か重要なことだと察し、しばらく考えた。
 Nはコーヒーを飲み、それを見て透子も紅茶を飲んだ。ダージリンだった。
 Sは種類が分からないので一番変だと感じた名前の紅茶を頼み直していた。ヌワラエリア。Sはその運ばれてきた紅茶を飲んでその匂いを臭いと思った。味もよく分からないので砂糖をたくさん入れたがそれでもとてもおいしいとは思えなかった。
 目の前のNの隣りに座る透子は紅茶を慣れた風に飲んでおり、Sは自分が言っていた「お嬢さん」という意味を理解したような気がした。
 この子もその「サロン」とやらに通ってるのか、と思ったSは先程心にひっかかったことを思い出した。
 「透子だっけ、あんたがあたしのことそこに推薦したって言ったね」
 透子はNの反応を確認してから「はい」と言った。
 「どうして? そういえばあんたイヤな奴らがいるって言ってたね。それってそのサロンってとこ?」
 「違います、サロンにはそういう人はいません」
 「ふ~ん」
 「サロンに誰でも誘うってことではないのよ」とNが加えた。
 「今まで少しあなたのこと調べさせてもらっていて、HRGもいいと言ったの」
 「何それ」
 「ごめんなさいね」
 Sはそこで思い出した。
 
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金沢 芝寿しの笹寿し

 夫は昨日午後9時頃無事に帰宅しました。
 わたしは小躍りしました☆
 帰ってきたのが嬉しいというのもなくはないですが(笑)、待っていたものがあるからです♪

 金沢名物押し寿司の芝寿しの笹寿し。
 知らない方はなんの寿司? と思われることでしょう。

 金沢の伝統のお祭り料理に笹の押し寿司というのがあり、昔は各家庭で作っていたそうですが、今は「芝寿し」というチェーン店が金沢中にできていて、そこで買うことが多いみたいです。金沢の駅中のお土産街の芝寿しはいつも繁盛していて、人気のほどが窺えます。
 これをはじめて食べてからももうすぐ20年くらいになります。
 はじめは「うん? そこまでのものか?」と思いましたが(ハタチだったので、味覚がバカだった)、今はもう、金沢行ったら絶対食べます。大好きです!
 なので今回夫に買ってきてもらいました。待ってたぜ!

 このようなパック売りです↓
  1110sibazusi1.jpg
 10個入りで1000円くらい。
 中には小さなお手ふきが入っていて、手でそのまま食べられます。お皿もお箸も不要で、すし飯がしっかりしたお味なのでお醤油もなくてよく、どこでも広げて食べられると思います(素晴らしい!)。

 各お寿司は笹2枚で十字にくるまれていて手のひらサイズ(一辺5~6センチ)。
 紙のシールで止まっています↓
  1110sasazusi.jpg
 破いて簡単に開くことができます。

 中はこんな感じです。
 鯖(さば)↓
  1110sasazusisaba.jpg
 鯖の身と、木の芽、白板昆布。

 鮭(さけ)↓
  1110sasazusisake.jpg
 鮭と木の芽とレモン。レモンってのがしゃれてていいですよね♪

 鯛(たい)↓
  1110sasazusitai.jpg
 鯛と木の芽と刻み昆布。

 と、これが有名な芝寿しの笹寿しです。
 あ~、写真見てるとまた食べたくなる。。。
 お気づきと思いますが、どの具材にも必ず木の芽が入ってるところがいいと思うんです。見た目もきれいだし(あまり味はきつくは残っていませんが)。こういうところに金沢特有の「おもてなし」ゴコロを感じるのです。
 
 笹寿司は北陸で広く食べられているようで、数年前上越新幹線か、あるいは大阪から北陸を結ぶ特急のサンダーバード内で、富山の会社の笹寿司を車内販売で買って食べたんですが、申し訳ないけれど話にならない内容で(でも値段は芝寿司と変わらなかったような記憶が)、やはり芝寿しだよなあと思った記憶があります。
 
 大事なことを書き忘れていましたが、このお寿司の醍醐味は、お米でも具でもなく(具のお魚は笑ってしまうくらい薄くスライスしてあります♪)、笹の香りであります。
 笹ごと手に持ってお寿司を顔に近づけるとき、その緑の匂いが鼻の中に入ります。
 それがとってもよいのです。
 笹には抗菌作用があって、それでお寿司をこれに包むということを始めたようです。
 おいしいお茶、あるいはおいしい日本酒といただくのがお薦めです。

 金沢/北陸に行かれた際は、ぜひ食べてみてください☆

 ちなみに芝寿しの笹寿し、通販もできるようです。。。→ こちら
 穴子の笹寿しもあるのか。。知らんかった。。食べてみたいよう。。。

 


 
 

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噂の仙台愛子産ゼオライト

 夫は今日の夜に帰宅予定で、今夜が最後の一人の夜です。
 短かっ!
 もちっと長くてもいいような。。。(笑)

 昨日は毎度おなじみ、20年使っている「れんげ化粧水」を中野ブロードウェーで買い、その後神楽坂に出て友人であるヒーラーでジュエリーデザイナーのAさんのお店に行き、夜ご飯をご一緒してきました。
 
 Aさんから昨日は年に5~6回しかない天赦日(てんしゃび。暦の上の干支で決まる最高の大吉日で、天の神様がすべてを赦してくださる日だそうです)だから、温泉に入るといいと聞き、さきほど日付が変わっていたけれど天赦日のつもりでゆっくりおうちバスタイムとしました(この日の入浴は浄化になるそうです)。
 
 Aさんのお店では宝石・ジュエリーとともにパワーストーンアクセサリーもあったりしますが、昨日はおもしろいものがありました。
 ゼオライト。
 福島第一原発の事故後に注目された、セシウムを吸着する天然鉱物、というアレです。
 その仙台産のゼオライトがAさんのお店に入荷されており、お風呂に入れるとお湯がまろやかになるということで、一つ購入してみました。

 白くて軽い石。仙台愛子産↓
  1110zeolite.jpg

 わたしはアレルギー持ちでときどきアトピーになるので、けっこう水にはこだわりがあって(そのせいで高価な「波動水」を買っていた過去すらある(苦笑))、お風呂のお水は水道水ですが、そこに台所の浄水器(ちょっと変わってるやつ☆)を通したお水を数リットルと、水の波動を変えるという魔法のグッズ♪を浴槽に入れてから、炊くときに備長炭とブラックトルマリンを入れています。
 これだけでも、ただの水道水よりもまろやかな水になるような気がしますが(シャワーの水に比べて肌などの調子は変わる気がする)、ここに新たに噂のゼオライトが加わりました!
 確かにこんな小さな石一つ入っただけで、さらにお湯がまろやかになったような気が。。
 セシウム吸着しているかはうちでは分かりませんけれど(笑)。

 ところでわたしは以前かなりパワーストーンに凝っていましたが(今でも好きです)、このような宝石クオリティではないけれどパワーストーンとして出回っている石の名前は「~~ライト」というのが多いです。
 新しい知らない石が出てくるとたいてい「~~ライト」という名前なので、なんでなのかなと思ってきました。
 今回ゼオライトのウィキペディアを見ていたら、学術名はzeoliteと書き、liteというのはギリシャ語の「石(
lithos)」から来ているそうです(zeoは沸騰という意味らしい。日本語でゼオライトは「沸石」という)。
 それで長年の疑問が解決しました。きっと他の石のliteも同じ由来だと思います(つづり同じなので)。
 やはりギリシャ語っていうのはいろんな言葉の語源になっているんだとあらためて思いました(今あの国大変だけど)。

 ゼオライトというのは、食品添加物に使われていたり、イオンなんとかとか、分子なんとかとかで、さまざまな工業分野で使われているそうです。
 福島と比較的近い仙台近郊でたくさん採掘されているというのは、なんだかいいですね。
 がんばってゼオライトたくさん使って、少しでも事故がいい方にいくといいですが。。。
 
 ああ、天赦日の浄化風呂が効いてきた。。身体がずっしりと弛緩してきたような感じが。。。
 おやすみなさい。


 

 

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秋の食卓

 昨日は実家でのんびりでした。
 実家でわたしと家族だけで夕ご飯を食べたのは、父の死後初めてだったような気がします。
 なんででしょうね。。
 無意識に避けていたのかもしれません。

 夕飯後母がウォーキングに行くというのでつきあいました。
 わたしもなんですが、母も、父がいた頃の方がいろいろなことをムキになってがんばってた、ということがあるみたいです。
 母は父がいた頃のほうが時間をやりくりして、いろいろ活動的にしていたような気がします。
 わたしの場合はピアノですね。
 ピアノ、父がいたときのほうがムキになってがんばっていました。
 
 淋しくて悲しくていろいろなことが手につかない、っていうことじゃないんだよね、と話しました。
 たぶん、「介護」だけに埋没するのがイヤで、それでがんばっていたのかもしれません。特に母は。

 夕飯を作る量の加減がいまだによく分からない、と母は言っています。
 つい作りすぎるそうです。
 長年の習慣なのでなかなか調整できないかもしれませんね。。

 夫は金沢で舅の墓参りなど順調にしているようです。

 しかし今夜は寒い。。
 風邪はよくなったので、ぶり返さないようにしなくては。

 
 

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静かな夜

 5月の終りに父が亡くなりましたが、娘夫婦であるうちからも、少額ですが実家に香典を出しました。
 「いらない」とは言われたのですが、食事代にはなるように、という感じで少額です(娘夫婦の実家への香典、世間的には出すということになってるようですが(ネットで調べたら)、お姑さんが夫の名前できちんと出してくれたので、それでいい、ということになりました。お葬式のこういうお金のこともなかなか難しいです)。
 その香典返しで、カタログギフトを母がまた送ってくれたのですが(笑、もはやあの頃、こういうの遊びみたいにしていた)、それで選んだのはシチズンのごくオーソドックスな壁掛け時計でした。
 居間のエアコンの横にかけています。
 その時計の秒針の音が、パソコンの前にいると聞こえます。
 12~2の間と、4~6の間、10のあたりに来ると特に音が響きます。
 今夜はその音がやたらによく聞こえます。
 一人だからです。

 夫は今日仕事を終えてから金沢に帰省しました。
 今回わたしの同行はなし。
 
 今深夜2時半ほどですが、いつもこの時間には夫は寝ていますが、それでも気配というか、寝返りうつときの「う~~~」って声が聞こえたりして、けっこう音はしているものなんですね。
 一人って静かだなあ。。

 たまにだとこれってすごくいいけれど(笑)、ずっとだと淋しいのかな、と思う。
 慣れもあるんだろうけど。
 父が死んでから、自分はそれを耐えられるんだろうか、ということをときどき考えるようになりました。
 でも世の中にはこの静けさに一人耐えてる人々がたくさんいるんですよね。。。

 自分は行かないけれどなんだかイベント前気分になっていたので、昨日は念入り掃除をしていました。
 
 今日はわたしも実家でのんびりしてきます。
 

 
 

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横山幸雄 プレイエルによるショパンピアノ独奏曲全曲演奏会 第12回 上野学園 石橋メモリアルホール

 昨日は上野でのピアノ演奏会に行ってきました。
 ご一緒したのは友人のMさん。
 上野学園メモリアルホールでの横山幸雄さんのショパン全曲演奏会の最終回です。
 全12回の演奏会のうち、わたしは終りの3回を聴きに行きました。
 ショパンの晩年の曲目が好きだからです。
 使用ピアノは1911年製のプレイエルのものでした(それがこの演奏会の目玉となります)。 
 演奏前に横山幸雄さんによる曲目説明がありました。
 ショパンは7歳で自身はじめての作曲はポーランド民謡を元にしたポロネーズで、若い頃はたくさんポロネーズを書いたけれど、晩年はマズルカ(やはりポーランドの民族音楽)をたくさん創ったということです。
 そして最後の大曲として「幻想ポロネーズ」が現れるのだ、ということでした。
 昨日のプログラムは前半はすべてマズルカでした。
 もしかしたら「飽きるかも」という危惧があったのですが、全然そんなことなく、きちんと聴くことができました。

 
 曲目です。
 
 ☆3つのマズルカ Op.56 
 ☆3つのマズルカ Op.59
 ☆3つのマズルカ Op.63 
 ☆晩年の3つの最後のマズルカ
  (休憩) 
 ☆幻想ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61
 ☆2つのノクターン Op.62 
 ☆3つのワルツ Op.64 
 ☆舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
  (アンコール)
 ☆子守歌
 ☆ノクターン 遺作
 ☆マズルカ Op.17-2
 ☆別れの曲


 今回の演奏会ではテレビの撮影が入っていたようで(NHKで、BSクラシックで、12月12日午前6時~放送予定だそうです←NさんがNHKスタッフさんに凸してくださいました♪ 予定変更もありえるかもしれないです)、それもあってか、横山さんは丁寧な演奏だったと思います。
 3回聴いた中で、昨日のが一番よかったです。
 こちらの演奏会後半すべてを観賞されたMさんもそうおっしゃっていました。
 昨日のプログラムはゆっくりな曲が多かったですが、情感も感じられ、失礼ながら「ああ、こういう風にも弾けるんだ、横山幸雄さんは」と思ってしまいました。。(笑)
 素晴らしかったです(聴いていると行ったことないけれどパリの街角が思い浮かぶようでした)。

 プレイエルの音にも慣れてきていて、これはこれでいい音だなと思うことができるようになっていました(初めて聴いたときにはくぐもっているようでちょっとな、と思ったのですが。やはり今と素材や製法が違うかもしれないし、そもそも古いピアノです)。
 もうこの音が聴けないのは少し淋しいなと思いました。
 よい勉強、経験になったと思います。
 横山さんも「このピアノでショパンの曲が弾けて幸せな時間でした」とおっしゃっていました。

 わたしはやはりショパンの曲が好きだなと思います。
 晩年の小品のマズルカ群はどれも美しい曲ばかりでした。
 そしてあの「幻想ポロネーズ」と「舟歌」へと昇華されていくことが、ほんとに芸術家として燃焼しきったのだと思わさせられます。
 39歳で亡くなった人ですが(今のわたしと同い年か!)、いろいろあった方ですが、芸術家としてはよい人生だったのではないかと思います。
 うらやましい、と言ってしまいたくなります。不謹慎ですが。
 
 昨日の10月17日というのは、ショパンの命日だったそうです。
 
 マズルカ作品63-3 演奏:クリスティアン・ツィメルマン
 
 古いフィルムで撮った映像と若いツィメルマンさん、古いピアノの音で、やたらと「秋っぽい」動画です♪
 

 *おまけ情報:その1*
 昨日の上野でのパンダ戦利品↓
  1110panda.jpg
 和楽紅屋の東京いもくりパンダ(パンダの顔が刻印されているマフィン、お芋と栗のあんが入っています)で秋限定のボックスがあり購入(450円)♪ ですがまだ食べていないです。。
 
 *おまけ情報:その2*
 上野駅中の「みどりのキッチン」はお薦め店です↓
  1110uenomesi.jpg
 野菜をたっぷり使ったこのような定食が850円とかです♪ 
 


テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

どこかアンタッチャブルっていうか。。

 しめっぽい咳にはりはじめた北美紀です、こんばんは。
 という挨拶ばかりでもしょうがないですが、あまり外に出ないため同じような話が続いてしまいます。
 昨日は実家とスーパーに行っただけでした。
 外に出るとくしゃみを一回するととたんに鼻水が出始めるので要注意です。
 今日は夜お出かけなのでそこまでにどうにか落ち着くとよいですが。

 今、少しだけ夕飯を作ってるときに考えていたことを書こうとしたのですが、長くなりそうです。
 スーパーの中で聴いた松田聖子さんの歌から考えたことなんだけど、、さくっと書けない。
 書くなら中途半端にせずきちんと書きたいですが、今ちょっと眠いのでその気力がないのです。
 こうやっていろいろ書こうと思うことがあっても流れていってしまうのであった。  
 (ていうか松田聖子はやはりすごすぎて簡単に触れられる人ではないような気がしてきた。。)

 お茶濁しの写真を貼ります。

 先週見つけた遅咲きのコスモス↓
  1110cosmos.jpg

 昨日の夜明けの空↓
  1110yoakesora.jpg

 

 

 

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風邪の最中見聞きしていること。

 順調に風邪進行中の北美紀です、こんばんは。
 進行といっても、「悪化」ではなくて、風邪というのは一度がっつりつかまると、(個人差あると思いますがわたしのパターンでは)まずくしゃみが出始めて、喉痛くなって、痛みが引くと喉が痒く(?)なってきて乾いた咳が出始めて、それが今度は啖が出る咳が出始めて、啖が出なくなってくると風邪終る、というサイクルです。
 今乾いた咳の段階。
 でも熱はないし、食欲もあるので深刻ではないです。
 お風呂に入っていないのでわたし自身全体が四十ウンキロの生ゴミみたいな感じです。(笑/今夜は入ろう。。。)

 ここ2日間ほどは外にも出ず(夕食は冷蔵庫の中のもので作れた。夫は風邪落ち着いて、一人で外出していました。うらやましい)、ヒマなのでネットばかりしていました。
 そこで目にしたことにハマってしまったので、ある意味ではヒマではなかったかもしれません。
 
 夫婦で世界一周旅行をしていたバックパッカーブロガーが、アフリカで蚊に刺されてマラリアになって、ボリビアで高山病と勘違いしていたら二人そろって死亡したという話題です。
 彼らは、死のほぼ直前まで、ネットで自分たちの状況を報告(?)していました。
 そんなことがあるのか、とその話題を追っていくと、夫婦は資金が充分じゃないのに長期旅行をしていたとか(借金したり外国で不法就労のようなことをしたり)、保険に入ってなかったとか、訃報を聞いた友人が出版を企てて反応がいいと不謹慎に喜んでしまったり、遺族とは無関係に巨額の寄付を募った友人が出てきて話が複雑になったり、という感じです。
 次から次へと驚く話題が出てくるので(はじめはマラリアの怖さに驚いていたんですが)、そのうち旅そのものについて考えさせられたり、モラトリアムについて考えたり、生活や就労について考えたり、家族や友人関係について考えさせられたり、ネットで発言していくことについて考えさせられたりしてます。
 非常に今日的な問題がたくさん垣間見える話題でした。

 世の中には自分がしている世界一周旅行をリアルタイムでブログで発表している人たちがたくさんいるんですね。
 世界中にネット網が張り巡らされたおかげですが、これも善し悪し、と言わざるを得ないみたいです。
 最近自分がしていた海外旅行について思い出すことが多かったので、すっかりこの話題にハマってしまいました。風邪なのに頭は休まってなかったかもしれません(苦笑)。

 パブロンはけっこう効きますね。というか、効いてる間はいくぶん楽になります。

 今回の風邪での収穫は、卵酒とか、エッグノック(英国風卵酒)の作りかたをマスターできたことです♪

 エッグノック↓
  1110eggnok.jpg
 牛乳の中で玉子を溶いて、砂糖とブランデー少量、すりおろしたショウガ、ナツメグ、シナモン、クローブで味付けしています。
 卵酒のレシピを参照してとろとろにできるようになりました→ こちら

 栄養価も高くて身体も暖まるメニューなので、これから風邪を引いたらこれも作っていこうと思います。


 
 

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とうとうつかまる。

 おととい夫は風邪で熱を出していました。
 わたしはもう大丈夫だと思っていました。
 だから薬も飲まないでいたら、昨日の夕方からものすごく喉が痛くて、もうやばいです。
 
 風邪っぽい感じがしていても、どうにか少しかするだけでよけていたのですが、がっつり掴まってしまったもよう。
 この喉の痛さ異常!
 そして鼻の下の皮がむけてきました。。ハナかみすぎで。

 のど飴なめてないと息するのも苦しい感じです。

 今週末は夫と出かけようと思っていたのですが無理かもしれません。

 世の中が暑いのか寒いのかもよく分りません。

 夫の職場では未だ風邪が絶賛大流行中だそうです。
 
 ここまで来てしまったか。。。orz


 

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思い出のコイン イタリアの500リラ

 昨日買い物から帰宅すると、ポストの中に、近所の施設で海外に寄付をするから古本などを集めて持って来てほしいというチラシがありました。
 もう何年も、処分に困っている古本が押し入れの中にあるので、それを持っていこうと思いました。
 古本の他、CDや使用済みインクカートリッジや、使用済みプリペイドカードでもいいそうで、外貨紙幣も対象とありました。
 
 うちには、あまりたくさんは行っていないけれど、海外に行ったときに使い切らなかった少額のお札やコインが残っていたりします。
 でもわたしは外国のお金を持ってるのがなんとなく好きなので(外貨貯金とかそういうんじゃなくて、ほんとに余ったやつです)、それは寄付しないことにします。

 それで、なんとなく思い出したので、外国のお金を出して見てみました。

 けっこうおもしろいですよね。デザインとか違うから。

 わたしが今まで一番感動したのは、1998年に新婚旅行で行ったニュージーランドのコインです。
 なんだかきれいなんですよ。
 だから、ちょっと宝物入れみたいなところに入れていました(笑)。
 
 98年当時の20セント硬貨↓
  1110nzd20.jpg
 キウイたんお!!
 よくできてるお!!

 5セント硬貨↓
  1110nzd5.jpg
 よく分からないと思いますが、イグアナみたいな、は虫類のレリーフです。肩の上にはカモメらしき鳥も飛んでるんです。
 よくできてるお!! 

 この他にも98年当時の10セント硬貨もあって、それには原住民のマオリ族のお面のレリーフがあります(ずっと蝶だと思ってたら違ってた)。表はすべてエリザベス二世の横顔のレリーフです。
 
 今これらってどうなってるのと調べたら、新硬貨になってしまったそうだし(重いかららしい。確かに上のキウイのは重いです)、1セント、2セント、5セント硬貨は価値が低いということで発行・流通しなくなったそうです。
 ならばこれらって、ちょっと貴重かも? もう手に入らないんですよね♪
 あらためて調べてみるといろいろ分かっておもしろかったです。

 あと、わたしの持っている極めつけのコインはこれです。
 
 イタリアの500リラ↓
  1110ililaura.jpg

 わたしはヨーロッパには行ったことがありません。
 ではなぜこれを持っているのかというと、1997年頃、KIHACHIでシェフをやっていた人の地中海料理店でバイトをしていたのですが、そこにイタリア人の3人くらいの男性グループがいらっしゃったことがあったんです。
 日本語は全然分からなそうです。
 
 シェフも見習い君も、彼らを見ようともしないんですよ。。厨房の奥に入っちゃってさ。。
 だから、高卒のわたくし(でも外国の映画好きで、英語も好きだった)が果敢に出て行って、これはトマトソース(ロッソ)のスパゲティーニで、これはアーリオオーリオペペロンチーニでこれはリングイネでバジルでバジリコで、とか身振り手振り付きで一生懸命説明したんですよ。
 そしたら分かってもらえて、3人様は無事にお食事ができたのです。
 たぶんペスカトーレロッソ(魚介類のトマトソース)かなんか頼んでたな。。
 
 それで、おいしいおいしいグラーチェグラーチェとなって、一人の方が、おもむろに財布を探って、このコインをわたしに下さったんです。
 「これはイタリアではラッキーアイテムで、持ってると幸せになるんだよ」的なことを言っていたと思います。

 嬉しいことでした。
 本当に。

 これ、表のレリーフもステキなのです↓
  1110ililaomote.jpg
 カメオみたいですよね。すごくきれいですよ(薄く彫って(?)あるのに、形がちゃんと出ている)。でもこちら、どなたさんなのかしら?

 これも今どうなってるのかと調べたら、ご存知のようにイタリアも今はユーロになっていて、同じ硬貨はもう流通していないようです。リラが使われていたのは02年までだとか(01年の時点でリラの価値が下がっていてインフレ化していたもよう(1000リラが60円だって!)。それで一気にユーロ導入したんですかね)。

 現在ユーロ硬貨は表は各国共通で、裏が国ごとにデザインが違っていい、ということになっているようです。
 このリラみたいなバイカラーコインも普通にあるんですねえ。。
 これはじめて見たときはけっこう感動しましたが。
 ちなみに現在の各国ユーロ硬貨の一覧表(?)は→ こちら です。
 いろいろあっておもしろ~い。やっぱりイタリアのが芸術っぽくてすてきかもしれない☆
 
 世の中にコイン蒐集家っていますが、ちょっと気持ちが分かるようになったかもしれません。
 小さくてキラキラしていて、子供の頃はじめてもらったお小遣いの感覚も思い出せて、ワクワクするものがあります。
 
 この500リラはお気に入りで、お出かけ用のお財布(イタリアブランドのフェラガモのものです)のコイン入れにお守りとして入れています。



 
 
 
 

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連休後のダイエーと創業180周年の高島屋

 昨日夕方夫から電話が入りました。
 風邪がひどくなったから食欲ないんだけどどうする。。。みたいな内容で。
 わたしはおととい~昨日とよく寝て風邪は治まってきてたので、予定していた夕飯のメインメニュー(パスタ系)をやめて隣町のダイエーに行って、中華風粥の材料を買い込みました(骨付きチキンを入れてネギとしょうがをたくさん効かせて炊いたお粥で、食欲なくても食べられてスタミナもつくお粥です)。

 でも隣町のダイエーは、連休後だからか、びっくりするほど閑散としていて、空いてる棚もいっぱいあって、野菜の種類や量もかなり少なくて、「何があったんだいったい」と言いたくなるほどでした。
 あの3月の品薄の頃に戻ったような。。。
 木曜日のセールに向けて準備していたのかな。それを知っているのかお客さんも少なかったです。

 こういうスーパーを見るとドキっとしてしまいます。
 わたしは1993年にモンゴルに行っているのですが、共産主義崩壊直後の混乱期だったので、お店にものがなくて驚いたことがあります。デパートみたいなところでも食料品はほとんどなくて、羊毛セーターしか売ってない、とかでした。
 あれを思い出してしまう。
 いつでもスーパーに行けば食料がある、ということは、すごいことなのかもしれないですね。。
 でも、以前だったら連休後でもあんなに淋しいダイエーにはならなかった気がします。店も効率化させてるし、客も効率化してるのかな。ちょっと寒々しい景色でした。

 ひるがえって、先週横浜の高島屋に行きましたが、そこですごいことを知りました。

 来年高島屋は創業180周年になるんだそうですが、おせち料理のカタログをもらったら、その記念ということで
 18,900,000円(せんはっぴゃくきゅうじゅうまんえん。消費税が90万円、本体価格1800万円)
 のおせちが出ているのです。
 
 お重がね、ゴールドでできてるんですよ。
 約3.5kgのね。
 で、彫金細工が施されているということです。
 
 カタログより↓
  1110takasimaya.jpg

 このおせち、予約が10月11日までということで、昨日までですが、あったのでしょうか?
 3台限定で、応募が多ければ抽選だそうです。。
 
 買える人はいるんだろうからな。。どこかには。。。
 
 こういうキチガイじみた商品が、この国でまだ売られているということに、わたしは少し安堵したんです。
 バカだねーと思うと同時に、どこか、ああ、まだこういう世界があるのね、と思ったんです。

 ちなみに、3.5kgの金ということで、1g4000円で換算すると金の分だけで1400万円になります。
 だから、けっこう良心的な値段設定じゃーん、と思ったけど、これは18金でできているので、金の含有量少ないことに気付き、やっぱバカらしいなあ、と思ったのでした。
 18金の買い取り価格3000円相場で計算すると(今調べた)お重の材料費が1050万円か。。750万円分の形成・彫金代とお料理代(監修の金細工師は人間国宝で、中の料理は日本を代表する料亭6店から選べて料理長と相談しながら決められるそうです)。やはりバカげている。

 でもそういうバカをやってくれる高島屋やそれを買うもっと粋な人がこの世のどこかにいるとすると、それはそれで夢がありますよね☆
 よくやった! と言いたくなると思います。

 *補足情報*
 ちなみにこのおせち、高島屋のカードのポイントサービスはつかないそうです。優待割引とかもないそうです。。(笑)
 
 
 
 

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くそだらだらと。。。。

 ここ数日風邪がぶり返しているんですが、夫も9月中から風邪を引いており、なんだかずっとうつしあっているような気がします。わたしも2週間くらいなんだかなんだと風邪っぽいです。
 よくなってくるとまたうつされて治りきらない。夫婦でそれを繰り返しています。
 (いつもまず夫の職場で風邪がはやり始め、それをもらってきた夫からうつされるというパターンです。夫の職場は大きな病院の研究施設ですが、研究者さんたちは不規則な生活なのかすぐ風邪を引くらしい。そしてわたしも不規則な生活なのであった)
 困ったものです。

 先程からくしゃみが止まらない。
 こういう夜が続いていて、イヤだなあと思っています。
 もう一気に寒くなってくれたほうが、防寒具着込めばいいだけ楽だなあと乱暴なことを思っています。

 おととい実家の庭にて↓
  1110houkigi.jpg
 ホウキギとザクロが色づいてきました。
  

 

 

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[ツイッター小説] 笑顔の意味/23

 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/10 ☆ (1~9分のリンクあり)
 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/20 ☆ (11~19分のリンクあり)
 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/21 ☆
 ☆ [ツイッター小説] 笑顔の意味/22 ☆
  


 
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 明日私が迎えに来るから今夜はここに泊まっていきなさいとNは言い帰っていった。
 その後サロンの職員が白湯と栄養剤と薬を持って来て、透子はありがとうございますと言って受け取った。
 静かだが遠くで職員か研究者がスリッパで歩く音がし、白い壁と白い天井に囲まれる夜は久々だった。

 透子の具合は翌朝にはよくなり、サロンが用意した粥を食べて着替え談話室でNが来るのを待った。
 Nは談話室の窓際の席で自分に向かって会釈する透子を見て何か拍子抜けがするような気がした。
 「ここで待ってるなんてずるいわね。でもお説教はするわよ」
 Nの言葉に透子はうなずいた。その透子の素直さにもNは拍子抜けがするような気がした。そして、よくないことだと分かっていても一人であの市に行くしかないくらいに、透子の心のどこかが乾いていたのだと思い至った。
 するといたたまれない気持ちになり、単純な説教でこの場を収めるのは有効ではないと判断した。

 向かい合ってまじまじと見ると透子の表情はいくぶん大人っぽくなったようであった。
 「こんな風に二人で話すのは久しぶりかもしれないわね」
 はい、と答える透子の目元や口元を見てNは微笑んだ。
 「結論から言うとね、HRGはもう、あなたを一人で市に行かせたらいけないと決めたわ。だからこれからは一人で行ったらいけないし、もし行ってしまったらそれは沢田さん達や、わたしや、立木君の責任にもなるし、だからダメだってわけではないけど、行くとしたら誰かと一緒よ。それは分かるわね?」
 「はい」
 「あなたが思っているよりも、あのエリアは危険なのよ。治安だけじゃない。昨日のジュースもそう。何が入っているのか、私達にも分からないのよ、そういうものがたくさんあるの」
 透子は小さくうなずきうつむいた。
 「でもそれを分かっていても行きたかったのね?」
 そう言ったNの声色が柔らかくなったので透子は顔を上げた。
 「はい」
 そう言った後透子は泣きたくなったので再びうつむいた。
 「でも行っていたのはSさんのお店だけです」
 「Sさん?」
 「あのTシャツのお店です」
 「ああ、研究者からも聞いたわ。彼女と話をするのが楽しいんだってね、眉毛の彼女よね」
 その言葉に透子は少し吹き出し「はい」と言い、Nは透子があの後眉の手入れに興味を持ったことも思い出し、なるほどな、と思った。
 「はじめはただ、Tシャツ見てるのが楽しかったんですけど」
 最近あんな風に楽しく感じることがなくなっていた。
 透子はそう言おうとも思ったが、Nはそのことを分かっているような気がしてやめた。
 Nはボランティア先での人間関係などについて透子に尋ねたが、透子はそれはもういいことなんです、わたしは勝ちたいとは思っていないですから、と言うだけだった。その語気には有無を言わさぬものがあり、Nはそれ以上は何も言えなかった。

 「それよりゆうべ考えてたことがあるんです」

 透子は最初はおずおずと、次第に身を乗り出しながら白い部屋の中で明け方近くまで考えていたことをNに話した。
 それはある種の提案であった。
 Nがその内容にぎょっとして
 「透子ちゃんちょっと待って、それは今話すようなことかしら」
 と言うと、透子は少し考えて、今しかないと答えた。


       ☆   ☆

 
 透子とNはタクシーで沢田邸まで来た。Nは透子を一人で帰宅させた。エリカとは電話で話していたし、エリカが自分に対して複雑な気持ちを抱いていることを知っていたからだった。
 透子はエリカが用意していたジャンパースカートを着ていた。汚物がついた紫のTシャツは処分されていた。

 ダイニングルームにいるエリカは、外からタクシーが停まりドアが閉まる音が聞こえると身を固くしさらに耳を澄ませた。タクシーが去る音、門が開いて閉まる音がしてから数秒後、チャイムが鳴った。
 エリカは時計を見ようとしたが、見たのは飾り棚に置いた若い頃の自分と夫の写真だった。

 エリカは板張りの廊下を歩いて玄関に向かい、ドアを開いた。
 透子はエリカの白い腕を見て言おうと思っていた言葉を言った。
 「ただいま」
 エリカは自分が先に「おかえり」と言おうと思っていた。だが一瞬透子と目を合わせると言葉が出ず、目を伏せ透子が入れるようにドアを大きく開けた。そしてそのまま何も言わず廊下へ戻っていった。
 透子は靴を脱いで家に上がり、エリカの背中に向かって「エリカさん、ごめんなさい」と言った。
 エリカは立ち止まったが振り向かず、しばらく考えてから透子を見ないように振り向き「ベッドカバー新しくしたし今日は寝ていてね」と言った。


       ☆   ☆


 Nは透子と別れた後、HRGに報告を書き、雄介に電話した。
 雄介は透子の体調を心配してじりじりとNからの連絡を待っていたが、Nは透子の体調については「もうよくなったわ」と言っただけで「それよりもちょっと立木君に訊きたいのよ」と言うと、Sのことを知っているかと訊いた。 
 雄介が「Sさん?」と言うとNは「市民市のTシャツのお店の人なんだけど」と言った。
 「透子ちゃんが彼女に随分心酔しているみたいなんだけど、あなた彼女のこと何か知ってる?」
 「いや、僕は買い物に行くだけで何も」
 それを聞くとNは雄介に一緒にSの店に行って欲しいと頼んだ。


       ☆   ☆


 「まあ、なるほどなっていう感じですね」
 雄介はSの店から帰るタクシーの中で右隣りに座るNに感想を言った。
 「そうね、そうなのよ。彼女あなたのこと覚えてたわね」
 「『あれ透子の彼氏じゃん』でしたね」
 そう言って雄介とNは笑った。
 「まあ客商売だから当然かもしれないけれど。たいしたものよね」
 「はい」
 「透子ちゃんが彼女に惹かれるの分かる気がするわ。私だって話はできるなと思うもの」
 「ですかね」
 「結局それって大きなことよね」
 「はい」
 うん、と言ってNは腕を組んだ。
 「透子ちゃんのアイデア、冗談として終らせてしまってはいけないのかもしれない」
 「HRGはなんて言うでしょうね」
 「私の感触だと、興味は持ったと思うわ。彼ら、透子ちゃんの言うことを、ある意味でとても信頼しているみたいなのよ」
 Nのその言葉を聞いて雄介は少し考えた。
 「データとして出た部分との関連の積み重ねがあるんでしょうね」
 「そうだと思うわ」
 「それにしても、ジュースを飲んで吐いた後によくそんなこと思いつくよな」
 そう言うと雄介は少し笑った。
 「僕はあそこのジュース飲んでも大丈夫なんですよ」
 「あらそう」
 「吐いちゃったんだ、と思って驚いたというか…」
 そう言って雄介は先程Sの店で買った水色のTシャツを眺めた。

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国分寺のくせに。

 昨日昼頃起きて鏡を見るとなんだか肌の調子がよくなっておりました。なのでこれは外に出なくては!(これが女心ってもんですよ)と思ったので、夫と国分寺に行ってきました。
 
 毎年この時期になると日記にこの話題を書いていると思いますが、ロフトなどに行くと、もう来年のスケジュール帳が出ています。
 最近は8月の後半くらいからもう出ていますかね。気が早いなと思いますが、9月始まりとか、10月始まりもあるみたいで、慣れてきました。
 わたしはまだ来年のは買っていません。
 この前吉祥寺で候補を見つけ、今日も国分寺ロフトで見つけましたが、まだ考えていたいのです。それが毎年この時期の楽しみの一つであります。

 表紙のデザインや大きさ、素材も気にしますが、中のフォーマットがどうなっているかも重要です。
 わたしは見開き左ページに横割で一週間分のスケジュールが書けて、右ページはフリースペースになってるものじゃないとダメです。
 どんなに周囲のデザインがよくても、ここが違うと却下なのです。
 そのフリーの右ページには、その週の新聞の中できれいだな、と思った小さな写真を切り抜いて貼ります。
 それを時間が経ってから見返すのというのをもう数年やっています。
 生活の中に重大事項があると、新聞の写真を探すことができなくなります。
 今年の手帳は、3月の地震後から3週間分と、父が入院した5月の前に、写真のないページがあります。 
 そういうのを、見返すんです。
 マゾかもしれない。

 来年はもうずっと「ヤバいヤバい」と言われてきた2012年なので、それにふさわしい、持っていて力強い気分になれるスケジュール帳を買いたいものです。
 毎日身近に使うものなので、よくよく吟味したいです。
 (ここ3年は表紙の色が、銀→シャンパンゴールド→ゴールドというグラデーションで来ているので、この流れに太刀打ちできるものとなると手強い気がする)
 
 話が変わりますが、最近国分寺の駅ビルの中に、ロクシタンが入りました。
 
 これがね。。。

 ずっと冗談で、「国分寺にはロクシタンないからな~。ボディショップじゃな~」と言っていたのですが、それは、国分寺はやっぱり田舎よね~という意味で言っていて、それなのに、できてしまったのです。 
 嬉しいかと思いきや、、、なんだか失望している自分を感じます。

 ロクシタンは、「ちょっとお出かけ」っぽい場所にあって欲しかったのです。吉祥寺より東側っていうか(笑)。
 ちゃらっと通える国分寺にあるのはなんだか、ありがたみがない。。。(笑)
 
 わたしのように感じる人はけっこういるのかもしれなく、あまりお客さんが入っていないように見えます(いつも店員のほうが多い)。
 ロクシタンの奥にはユナイテッドアローズの系列のショップも入り、あれも浮いている。。。
 そのうち慣れるのかもしれないけれど、なんかちょっと間違っているような気がします。ああいうのってかえってブランドの価値を下げやしないんでしょうかね? なんだかがっつきすぎだぜ、と思ってしまいます。
 国分寺はそんなかっこよくなくていいんだけどなあ。。

 前にあったお店に戻ってきて欲しいと思ってしまいました。
 


 

 
 

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今日の昼にはきっともっと薄まる。

 昨日は夜から池袋であった「ラカンと美術読書会(彦坂尚嘉さん、武田友孝さん共催)」に参加してきました。
 この読書会はとびとびで参加しているので、本の内容(フランスの精神科医ジャック・ラカンの『無意識の形成物〈下〉』を読んでいます)をきちんと理解していないのですが、なぜか行ってしまうのです。
 みなさんのお話がおもしろいからですかね。美術家の精神について語られることが多いです。
 わたしは高校生の頃から芸術家の伝記映画があればとりあえず見てしまう人間だったので、「誰それは(日本人であったり外人であったりします)こういう人だった」という話は好きなのです。知らない人でもけっこう聞いてられます。
 
 わたしはここのところ不安定というか、もしかするとやっと父の死をゆっくり悼むことができるようになったということかもしれないのですが(でももしかするとまだ受け入れきれてないという気もする)、けっこうすぐにめそめそしがちなのですが、都内に出て人と会ってお話をすればまた気持ちが新たになる部分があります。

 読書会の後は、有志がワインバーで軽く飲んで帰りました。
 西武線ではわりとご近所さんの写真家の糸崎公朗さんとなんやかんやとお話しながら。
 iPhoneの話をしながら撮った写真↓
  1110seibu.jpg
 
 おとといまで濃かった金木犀の香りが昨日は薄くなっていて少し淋しいです。
 こうなってくると本格的に秋ですね。
 


 

 

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都会での発見。

 わたしはここ数日は家で念入り掃除をしています。
 もう数週間「これはいかんな。。。」と思い続けていたガスコンロ周りの油汚れとか、、
 風呂場の排水口とか。。。
 きれいになった台所で料理をするのはやはり気分がいいものですね。

 突然ですが月曜日に撮った写真↓
  1110isi.jpg
 ある場所の壁にありました。
 アンモナイトの化石ですね。

 昔、高校生の頃か、卒業してデザイン事務所で働いていた頃だったか、とにかく20年以上前、テレビ番組で「都会で見つけるお宝(?)」みたいな企画があって、都内の古いデパートの階段とかに使われている大理石の中にはアンモナイトの化石があることがあるからよく見てみよう!ってのがあったんですよ。
 日本橋三越の真ん中の階段とか、新宿伊勢丹のエレベーターホールとかだっけな。。探すとけっこうあるらしく、番組内で博物館の学芸員みたいなおじさんがタレントとそういうのを見つけるバスツアーみたいなのをやっていました(のどかな時代のいい企画だ。。。もしかして「タモリ倶楽部」かな? 教育テレビっぽい気もするんだけど)。
 そういう番組を見ると妙に記憶に残るタイプで、大理石の壁があるとときどき見てしまうんです(笑)。
 
 こんな赤い石の中にこんなにはっきりしたのを見つけたのははじめてです☆
 大きさは、この写真より一回りか二回りくらい小さかったです。

 今、ちょっと検索をかけてみたら、同じようなことを意図的にした方のレポートがありました!(笑)→ こちら
 新宿伊勢丹にはあまり大きなものはなかったもよう!
 じゃあ、これってけっこう大きい発見なんだろうか!
 わーい!

 月曜日には、友人のMさんと演奏会後横浜の高島屋でごはんを食べましたが、こちらも長くあるデパートっぽかったです。トイレなど改装されていてきれいで、壁も大理石に見えたのですが、Mさん曰く「なんちゃってかも」ということで、触ってみたら確かにあまりひんやりしていませんでした。樹脂かもしれません。
 これからいろいろなところが改装されて大理石化石がなくなるのは淋しい気がします。。。
 そう思った矢先にこれを見つけたんですよ♪

 ということで、このレッド化石がどこにあったかお教えしましょう。
 こっそりですよ。
 
     西武新宿駅についている新宿プリンスホテルの地下一階のフロント前の女子トイレ♪

 ということは、見られるのは女性限定! イエーイ!
 個室は二つあります。どっちにあるかな? 川´艸`) 
 (横浜からの帰り、こちらでお借りしたのです。けっこういつもここのトイレは借りている。静かできれいなので)

 
 
  

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書けない感想。

 ゆうべ、月曜日に行った及川浩治さんのコンサートの感想を書くと書いたのですが、
 書きたくないんですよね。。。。。。。。。。

 オールリストプログラムなんですけど、6月に立川で同じプログラムを聴いたときにも、書きたくなかったんですが、やはり今回も書きたくないです。
 無理して書こうとすると吐きそう(笑)
 無料のブログでそこまでできない。。。(笑)

 なので、ごめんなさい、書きません。 
 どうしてもダメだ。。。

 ということで、横浜の写真です↓
  1110yokohama.jpg
 観覧車入れて右から3番目の建物の中に会場のみなとみらいホールがあります。
 すてきなホールです。
 
 今回及川浩治さんがされているプログラムで知った曲で、いいなと思ったのはこれです。
 リスト ペトラルカのソネット第6番(第123番)
 
 演奏しているのは昔のロシア人のピアニストらしいです。YouTubeでいくつか聴いてみた中でこの方のが一番よかったです。
 

 


 
 

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目がまともに開かない。。

 今午前2時前です。 
 おととい行った及川浩治さんのリサイタルの感想を書こうと思っているのですが、ゆうべから女性特有のツキノモノで腹痛があるのと同時に、風邪がぶり返した感もあり、そしてものすごく眠いのです。。

 また後で書ければいいなと思っています。

 あむむ。。。

 今夜から冷えるとのことで、みなさまもお気をつけください。
 

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彦坂尚嘉さんの壁画

 わたしは昨日は横浜に行きました。
 用事は二つあって、一つはピアニストの及川浩治さんのリサイタルにみなとみらいホールへ行くことで、もう一つは8月に記事を書いた( こちら )、横浜トリエンナーレの企画の一つである新・港村で今発表されている彦坂尚嘉さん(建築系ラジオ)の壁画展示を見ることでした。

 少し分りづらい内容なので説明しますと、美術家の彦坂尚嘉さんは、建築家の方々とも様々なプロジェクトをされることが多く、この夏に福島県の南相馬市での仮設住宅建設のプロジェクトにも関わられました。
 「記憶に残る仮設住宅」というコンセプトで(提唱者は東北大学教授で建築評論家の五十嵐太郎さんだそうです)、ログハウスで仮設住宅を作ることになり、彦坂さんはその集会場の壁面に絵を描くことを任されました。
 
 今回のこの横浜での新・港村でも、その南相馬でのプロジェクトの発表があり、その壁に再び絵を描くことになったのだそうです。
 サイズは高さ5m、幅が22mな巨大なものです。
 その絵を、9月22日に、ボランティアスタッフを含めた9名で一日で描き上げたということです。

 その壁画を、わたしは見に行ったのでした。
   
 「壁画」というものをあらためて見るのは初めてだったですが、見た瞬間にきれいだと思って感動しました。
 とても大きいのに威圧感はなく、色合いも強いものがあるのですが毒々しいものではありませんでした。
 広い場所に出たときに溜め息が出ることがありますが、その感じに近いものを感じました。
 これは、実物を見ないと分からないことかと思います。
 
 そのように素晴らしいのですが、今月中旬頃にはこの絵は「原状回復」をするため、上から白く塗り直して消さなくてはいけないそうです。
 
 それはあまりにももったいないので写真を撮りたくなりましたが、会場には他の展示もあり、全景を入れるところまで下がることができないので、動画に撮ってきました。
 
 

 壁面の人間の目の高さの位置には、東日本大震災で被害に遭った地域の写真や、南相馬の仮設住宅の写真や模型などが展示されていて、その背景が彦坂尚嘉さんの絵、ということになっています。
 こういう展示の仕方も、見ていて楽しめるものでした。
 
 今月中旬まで見られるそうです。
 
 会場全体も、8月下旬に行ったときにはまだ設営中のものなどありましたが、だいぶいろんな形が分かるようになっていました。巨大倉庫の中に建築の展示がいくつもあり、それぞれ中に入れるようになっています。
 木の匂いもしていたりして、くつろげる雰囲気もあります。

 床の上に逆ピラミッドの形が。。↓
  1110pia3kaku.jpg
 この右端にある階段を上ると↓
  11103kakunaka.jpg
 逆ピラミッドの中に入れます☆ 子供の隠れ家みたいな感じでしょうか。

 格子がきれいなスペースの天井↓
  1110kicafe.jpg
 会場内のカフェの奥にあります。
 カフェでくつろぐ人々↓
  1110kiikeda.jpg
 このカフェは、安くておいしいのでした(タイ風グリーンカレー、1日25食限定で550円!)。

 会場全体が、今までに入ったことのない不思議な空間でした(建物の中の建物)。

 興味のある方は行ってみてはいかがでしょう。

 *お詫び*
 この写真の「建物」の名前や作った人たちの名前を把握しないままです。すみません。

 
 
 
 

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最近買ったもの。

 ショパンソナタ集/全音楽譜出版社/1400円↓
  1110otan.jpg
 新宿の島村楽器にて購入。
 三番の第三楽章を練習中。ゆっくりな曲なので初見でもとりあえず弾けました。
 この秋はこの曲をがんばります。

 TOMOVSKYさんのニャオル(タオル)/1500円↓
  1110kitan.jpg
 青山マンダラにてライブ後購入。
 「NYAO MUSIC, NYAO LIFE!!」と書いてあります。
 サインと口を描いてもらいました。
 前に購入した青ニャオルは夫の、この黄緑ニャオルはわたしのとなりました。
 抱き枕カバーにしています(きーたんが汚れるのを避けるため)。
 
 よい買い物でした。



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安上がりアフタヌーンティー

 昨日は天気がよかったので、夫と地元の公園へ散歩に行きました。
 外に出るといい匂いがしています。
 発生源はこれですね↓
  1110kinmokusei.jpg
 春は桜、秋は金木犀。わたしはこれがセットです。季節を一番感じる花でしょうか(曼珠沙華も捨て難いですが)。

 地元で人気というケーキ屋さん( おやつのこみち シュマン )に初めて行ってみてクッキーを買い、コンビニでミルクティーを買い(しかも500mlを夫婦で分ける(笑))、近くの公園の東屋で安上がりのアフタヌーンティー。
 かわいいクッキー、美味でリピート決定↓
  1110koenocha.jpg
 このアフタヌーンティー、味もロケーションもいいのですが、蚊問題発生でゆっくりできず、公園の別エリアへ移動。
 それなりに広い↓
  1110koen.jpg
 芝生の上に座ったわたくしは、我慢しきれずそのまま寝てしまいました。
 視界の中は空だけ↓
  1110soratada.jpg
 そういうことしたの、何年ぶりだろう。。。。。

 芝生のエリアは広く、犬を散歩させている人がたくさんいたり、高校の演劇部っぽい若者たちが練習していたりと、のどかな空気に満ちていました。
 すると夫が「公園にいる人たちは楽しそうでよかった」と言いました。
 どうしたの急に、と聞くと、おとといトモフスキーさんのディナーショーの帰りが遅くなって終電になったのですが、電車の中で怒っている人がいて、その人が電車から降りると駅の掲示板を蹴っていたのを見たのだそうです(わたしは気付かなかった。なにせ満員電車で)。  
 夜11時過ぎの新宿も久しぶりに歩きましたが、すごい人出だけど空気ががさがさしている感じはしていて、それと比べると公園は平和だ、と思ったそうです。

 またクッキー買って公園に行こうと思いました。

 陽が落ちてくると急に冷えてくるので芝生を後にし、野火止用水の脇を通ってダイエーに出て、カナダ産の安い甘エビ(200円ちょっと)を買って夕食にお刺身で食べました。
 野火止用水にいるカモ↓
  1110duck.jpg
 いつも夫婦(?)でこのあたりにいる。昨日もいてなんだか安心しました。
 
 昨日のベストショットはこれ↓
  1110kumowaresora.jpg
 雲が割れていく空。
 

 

 

 

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