でも小平市民であるので。

 最近以前に比べてファミレスなどに行くのが減っているのですが、昨日はなんだか家で夕食を食べるのがイヤになってしまったので(「映画祭」と夫との連日の議論のせい)、割引券があったガストで食事をしました。
 雨で空いていたガスト↓
  1305gust.jpg

 「自然」に触れたかったので、近所の小平霊園の中を通っていきました。
 静かで別世界なんです、小平霊園の中。雑木林もあるし、空も広いし、東京ではないどこかみたいです。

 わたしが「自然」に求めているのは、緑の匂いと、静けさなのだと思いました。木々などの見た目も大事だけど、音の環境も大事ですよね。匂いも大事。
 でもやっぱり見た目も大事。
 お花は好きです。
  
 昨日実家近くで見つけた花。

 スイセンノウ↓
  1305suisennou.jpg
 酔仙翁と書くようです。よい名前!
 
 ヒルザキツキミソウとアリ↓
  1305hirusakitukimisou.jpg
 昼咲月見草と書きます。これも漢字で書いたほうがよく思える名前だ。
 
 
 
スポンサーサイト

テーマ : 写真日記 - ジャンル : 日記

小平では足りない

 関東地方は昨日から梅雨入りだとか。
 早いですね。
 毎年、梅雨に入るまでに「暑い!」という日があるかと思うのですが、わたしの冷え性が進んでいるためか、今年はそこまで暑いと思う間もなくこの季節となってしまいました。
 
 北家映画祭は続いてはいるのですが、もうへとへとになっているので感想書くのはいったんやめます。
 書くのってほんとに大変。
 「考えて自分なりに分かっている」という状態とはまた別のものになるのだもの。文章にして書くことで。
 不特定多数の人に向かって投げかける、ということかなあ。それって「自分の頭の中で分かったつもりの状態」になっているのとは全然違う動き、働きだ。夫と話したりすることともまた違う。
 だからこそわたしは書こうとするのだけれど、たかだかブログだけど、それでも疲れるし限度ってもんがあらあね。無料ブログで勝手にやっているだけなんだけど。
 
 ***

 それはそうと、東京都下多摩地区は5月で梅雨なのです。
 さきほど、数分だけれどカッコウの鳴き声が響いていました@小平市北部。
 カッコウの声は、ここ5年くらいで気がつくようになりました。この団地に越してきて16年、実家からも5分しか離れていないのだけれど、ここ5年くらいなように思うんだよなあ。
 それまでも聴こえていたけれど気づかなかっただけかしら(逆にイカルの鳴き声がここ5年くらいでしなくなってしまった)。
 カッコウの鳴き声の動画。ウグイスなども入っています。
 
 動画で初めて知りました。カッコウは「カッ」のところでくちばしを開いて「コウ」のところで閉じてのどを鳴らすのですね。それでワンセットであの声か。おもしろい。
 ああ、どっかに行きたいなあ。自然の中。
 でも、大都会の人たちからすればカッコウの声が聴こえる小平だって「自然」なんだろうけれど。
 うちの窓の外には緑が広がってはいるのだけれど。それなりに緑のいい匂いがするのだけれど。
 足りねえぜ。

 ***

 梅雨に入ってしまいましたが、最近撮っていたお花の写真を載せます。
 ムクゲ? フヨウ?↓
  1305mukuge1.jpg
 フヨウという気もする。

 夏の花なのに↓
  1305mukuge2.jpg
 早いし、梅雨になってしまったよ。

 ナデシコ↓
  1305nadesiko1.jpg

 もひとつナデシコ↓
  1305nadesiko2.jpg

 名前分からず↓
  1305centermurasaki.jpg

 名前分からずの花畑↓
1305centerhana.jpg

 キバナコスモス↓
  1305kibanacosmos.jpg

 せっかく咲いたのに梅雨か!
 
 
 

 

 
 

テーマ : 写真日記 - ジャンル : 日記

ロマン・ポランスキー監督 赤い航路 

 また映画の話になってしまいます。興味のない方はすみません。
 映画祭疲れてきた。。
 
 今夜観たのは、ロマン・ポランスキー監督の「赤い航路」です。1992年の作品。
 エロチックサスペンス?
 かなり過激な性描写のある映画です。
 
 男女の極限の姿を描いた、という感じでしょうか。

 ポランスキーの作品は、ずいぶん昔に「フランティック」と「ローズマリーの赤ちゃん」を観ていますが、内容をよく覚えていません。
 最近のものでは「戦場のピアニスト」を劇場で観て感動していました。「戦場のピアニスト」を観たときは、ポランスキーことをよく知りませんでした。
 ネットっていろいろ調べられてすごいですよね。
 
 ロマン・ポランスキーはポーランド人で、ユダヤ人ゲットーで育っていて、若い頃はアンジェイ・ワイダ監督のデビュー作「世代」に俳優として出演していて(観てみたけれど悪ガキみたいな顔をしている)、自身はフランスで映画を撮って評価されて、アメリカでも映画を作って、当時の奥さんである女優のシャロン・テートを惨殺されていて、10代のナスターシャ・キンスキーとも性的関係を結んでいて、13歳の女の子をジャック・ニコルソンの家でレイプしていて有罪になっていて、この「赤い航路」でヒロインをやった女優さんと結婚しています(すごいきれいなおっぱいの女優さん)。

 何を言いたいのかというと、、映画の内容よりも全然この人のほうが大変だということです。

 わたしは映画の中の何を観ているんだろう、と思います。
 やっぱり創る人が作品に込めるなにかを観たいと思うのだろうと思うんですが、
 それを観たいと思うのは、人間(生きる)ってなんなんだろうって思うからですが、
 でもちょっとポランスキーって、なんかこう、、なんて言ったらいいんでしょう。
 ポランスキーもそうですが、ナスターシャ・キンスキーにしたって、クラウス・キンスキーにしたって。。。
 わたしが観ているあるタイプの映画などは、そういうちょっと極端な人たちがなにかの必要性があって、あるいは訳も分からないまま、あるいは駆り立てられて、あるいはそれしかできなくて、絞り出したものなのかなあ、と思うのです。
 それに対して、ただただ、ああそうか、としか思えないのですが。。

 とりあえず観たわ。。
 
 
 
 
 
 
 

テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

ヴェルナー・ヘルツォーク監督「アギーレ 神の怒り」とコンラッド「闇の奥」元ネタ映画たちから考えたこと

 ここのところ毎日映画を観ています。
 北家映画祭絶賛開催中!
 夫が、次から次へとレンタル店で映画を借りてくるのです。
 オリバー・ストーンで火がついてしまいました。
 これも一種のオーバーヒートです。恥ずかしい話、夫もそういう人間です。本質的に何かが過剰で(笑)、ついついオーバーヒートする(だからケンカになると大変)。
 いつまで続くんだ。。。

 どれもすごく考えさせられる映画で、感想を書きたいのですが、追いつきません。
 だって最低限、その映画や背景について調べますよね。ネットという便利なものがあるのですから。それで新たに考えさせられるし、それで、それをどこまで盛り込むかも考えるし、ブログっつったって簡単に書いているわけではないのです。こういうのは、一応一時期ライターをやっていたので、意地があるのです、わたし。
 加えて家事もしてるんです。買い物行って洗濯してアイロンがけなんかしたらもう時間けっこう取られますから。
 (世の外で働いている奥様たちは、どうやって時間をやりくりしているんだろうと不思議に思ってしまう)
 あと、夫との止め処のないおしゃべり。これもすごく時間を使う(夫が帰宅したら最後)。だからなんだか毎日妙に忙しく感じるのです。

 と、だらだら書いている間に映画のことを書けよという気もするのですが、こういうだらだらもないと生きていけないんだ。

 ***

 でもきっといつか収まるであろう北家映画祭、集中できるうちに観ておけと思っています。
 
 今やはり株価が大変みたいなので(でも5月って「セルインメイ」と言われていて海外では利益確定のために株を売るそうですね、その連動なのかなって感じもあるのかと、いえ、これは2ちゃんねるで仕入れた情報にすぎないのですが)、オリバー・ストーン監督の「ウォール街」と「ウォールストリート」について感想を書こうと思っていたのですが、ちょっと夫の趣味につきあったら、それはそれですごかったのでそちらについて書きたいのです。

 観たのはヴェルナー・ヘルツォークというドイツ人監督の「アギーレ 神の怒り」という映画です。1972年の作品。
 夫もわたしも初めてのヘルツォーク映画。まああまり好きではないと分かったけれど。
 でも、この映画はタイム紙の選ぶオールタイムベスト100でランクインしていたそうです。
 アマゾンの密林の中でロケをした労作ではあるのですが。。。
 

 この映画は、フランシス・フォード・コッポラ監督の「地獄の黙示録(1979年)」の元ネタにもなっている、イギリス人小説家ジョセフ・コンラッドの「闇の奥(1902年)」を舞台を南米に変えてモチーフにした映画です。上に貼ったYouTubeの予告編ではそのへんについては語られていませんが。
 夫は少し前にコンラッドに凝っていて、それで興味を持って観ようということになったのです。夫がコンラッドに興味を持ったのは、コンラッドが元船乗りの小説家という「変わり種」で、文学だけに関わってきた「専門家」ではない人が持つ広がりのある文章、世界観に惹かれたためです。わたしは未読です。

 コンラッドの作品内では舞台はイギリス人によるアフリカでの象牙貿易になっているそうですが、三作品とも「先進国」の人間が「未開の地」に入っていって、現地人を奴隷にして自分だけの王国を創る、あるいは創ることを夢見る、というテーマが共通です。「アギーレ 神の怒り」では1500年代のスペイン人によるアマゾン探検、「地獄の黙示録」は、ベトナム戦争のアメリカ兵士と東南アジアのジャングルが舞台になっています。
 
 ***

 この「アギーレ 神の怒り」に関して言えば、アマゾンで撮影された苦労はすごいと思いますが、いろいろ調べると出演者やスタッフがみな疲労で精神的におかしくなっていたそうで、主演のクラウス・キンスキー(ナスターシャ・キンスキーの父親)は役と自分を混同したためか横暴になり、本当に発砲事件を起こして誰かの指を吹っ飛ばしてしまったそうです。そういうヤバさが画面からにじみ出ている映画です。
 撮影先の自然環境が過酷すぎて、用意していた脚本なども使えずやっつけで演出しているというのが見え見えで、俳優たちもちゃんと演技をしているようには見えないし、わたしにとっては「カルトムービー」にしか見えないものでありました。

 ちなみに主演のクラウス・キンスキーは、ヘルツォークの作品にばかり出ている俳優で、かなり問題のある人物らしく、自分の娘(ナスターシャではない長女)を何年にもわたってレイプしていたということです。そういう父親の娘だから、ナスターシャは10代でロマン・ポランスキーの愛人をしていたりしたのでしょうか。こういう人物の「狂気」で持っている映画なんて、わたしは認めたくないし、60年代や70年代のタブーを犯せば崇高な芸術が成立する、というような風潮に対しても非常に嫌悪感を感じます。でも、ごく最近まで、自分もそういうことを「よし」としてやっていかないと芸術を理解できない、あるいは創出できないのではないか、と思っていました(本当にイヤになる。そして、今の時代は「やってはいけないこと」はやりつくされ、やるべき立派で美しいことも遠い過去にやりつくされているのです)。

 ***

 ということで、この映画はわたし個人はまったく好きではないし評価もしないのですが(ロケハンの大変さだけは賞賛できるかな、あと、ラストシーンの猿の数はすごかった)、なぜブログに書いているかというと、このような、未開の地を開拓して勝手に王国を創るというテーマのストーリーが、繰り返し映画で描かれている点に、「はて?」と思ったからです。

 「地獄の黙示録」も、ディレクターズカットで観ましたが、物語の基本のそこが、まったく理解(共感)できませんでした。
 
 もちろんこの「アギーレ 神の怒り」も。
 あと、映画としては気に入っているディズニー・ピクサーの「カールじいさんの空飛ぶ家」。
 これも、「地獄の黙示録」と「アギーレ 神の怒り」を彷彿とさせる人物が出てくるのです。こちらは舞台はアマゾンで、犬を奴隷にして「王国」を築いている冒険家が出てきます。
 
 こういうことが、繰り返し描かれているのです。西洋の映画では(ディズニーまでもが!)。
 一応、すべての作品は、それらの権力を求めた人物はそのまま「王国」を維持できずに失敗していくので、無批判ではないのですが。 
 
 権力への強い欲求が人をそこまでさせてしまう、ということなんだろうなあ、と思うのですが、そもそもそこまでしようというということがわたしには理解できないので、はて、となるのですね。
 未開の地で現地人奴隷にして、王国を築くとかって、そんなにしたいと思うことかしら、と思ったとき、これは、やはり白人(大陸人)の発想、欲求なのかな、と思い至ったのです。
 たぶんわたしは日本人だから、国には世襲制の天皇がいて、それが当たり前(という中で育ってきている)だから。
 そこに思い至ったとき、ああ、自分は西洋の権力が本当によく分からないし、外側から見るしかできないのだな、と思ったのでした。
 そんなことは言うまでもなく当たり前なのですが、ああ、もう決定的になにかが違うのだな、と、はっきり思ったのですね。
 人としてなにかが違うのです。
 たぶん、これって多くの日本人に共通なのではないでしょうか。少なくとも夫は同意してくれました。
 それを、情けないとも、思いはしますけれど。もっと貪欲にならないといけないのですかね。

 先日、父の三回忌でご住職から聞いた話ですが、もともとの仏教では、死者の供養は三回忌まででいいとされていたそうです。
 なのに、七回忌、十三回忌とあるのは、日本の土着の信仰の神道が三十三回忌まで悼むことを推奨していたからで、後から日本に入ってきた仏教は、先にあった神道とそういう部分ミックスさせて、信者を獲得していった、と語っておられました。
 「日本人というのは、そうやって生きてきたのですね。殺しあいをするのではなく、折衷していく民族なのです」
 とご住職は語っていました。
 まあ、そういうことかなあ、と思うのですね。
 島国だからでしょうかね。
 領土を広げようにも、海に囲まれているから。基本的に無理があるのかも。
 だから「和」を尊ぶ、になるのでしょうか。

 それを「情けない、腰抜け」とするのか「生きる知恵」と考えるのか。(お寺のお金儲けのための知恵、ということも、まああるだろうけれど)

 ***

 話が長引いて申し訳ないのですが、ここのところ、ネットではスウェーデンで移民が連日暴動を起こしているというニュースが出ていました。写真なども出ているのを見ましたが、イスラム系の住民が増えていて、もうどこの国か分からないくらいの地域がずいぶんあるようです。
 先日観た映画「ソウル・キッチン」でもドイツの移民が主人公でしたが、ヨーロッパは今移民問題が本当に大変らしいですね。
 全然知りませんでした。世界はもう、わたしが知っていた場所ではないのだな、という気さえしています。
 ドイツのメルケル首相も、フランスのサルコジ大統領も、移民政策は失敗だった、と認めているそうです。

 武力などで勝る強者が「未開の地」に入っていって現地人を皆殺しくらいにする(アメリカとか)のと、国力の弱まってきた「先進国」に、途上国の人々を入れるのでは、意味も状況も違うのだと思うのですが、なんかほんとにちょっと大変なんだなと思います。世界。
 日本も移民を入れる方向で動いているのでしたっけ。。。
 うまく行くのかな。
 ご住職の言っていたようにすれば、どうにかできるのかな。
 でも、今ってネットあるし、どうなんだろう、まったく違う人種の人たちと、ほんとに折衷、融和できるのかな。。

 長いブログになってしまいましたが、たまたま観た映画が、現代にもある様々な問題につながっていくので、いろいろと考えさせられるのです。

 
 

 

テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

父の三回忌と「代替医療」とわたしについて。

 今日は父の三回忌法要でした。
 無事終了。
 父が死んでもう2年、いろいろとありましたがこれで本当に一区切りという感じでしょうか。
 こんなに早く実家が新しくなるとは思っていなかった。
 そのへんの関わりの心の変遷もわたしにとっては大変なものでありました。
 三回忌が終わる前にやってしまったのはせっかちだったかなと思いますが、消費税が上がることを考えたらよかったのかなと思っています。

 法要後は実家で寿司を食べて酒を飲んで騒いで爆睡もしてきました。

 ***
 
 話は変わりますが、兄は今年46歳になりますが、老眼が進んでいるそうです。
 ちなみにわたしも去年くらいから、近くの小さい字が読みづらいということを自覚しはじめました。母は46歳でそれを自覚したそうですが、兄はやはりわたしくらいの時期らしいです。わたしたちはパソコンや携帯などを使うので父母の世代より早いかもしれませんね。夫もやはり自覚はしています。
 それで兄が使っている100均で買った老眼鏡を貸してもらったら、なんとはっきり見えることか! 
 これがそういうことなのか。。。。。
 そしてわたしの眼鏡姿が「似合う」とすごく受けてしまい、気をよくしたので今度兄と眼鏡屋に行くことにしました。老眼鏡、わたしはまだ作らないかもしれないけれど、、ちょっとまだ抵抗感がある、、、でも後学のために行くだけ行ってみます。。。
 ちなみにわたしの眼鏡姿はアンジェラ・アキみたいだったそうです。
 たぶん髪型ですね。
 なのでやってみた↓
  1305minomegane.jpg
 アンジェラ・ミノ!
 酔っていたのです、どうもすみません。

 反省しています。
 ほんとです↓
  1305minomegane2.jpg
 ん?? 

 しかし本当に40代になると、いろいろと衰えが出てくるのですね。 
 「アンチエイジング」よりも、どうやってそれに慣れて折り合っていくかのほうが、今のわたしには重要課題です。

 ***

 先日書いた「代替医療」について、もう少し書いておこうと思います。
 考えが少し進んだので。
 (「代替医療」について考えをまとめて書いた記事は→ こちら )
 
 わたしは自分がアレルギー体質であることが自分で嫌だったので(だって堪え難いかゆみに襲われるのだもの)、そういう民間療法のようなものでどうにか軽減させられるのだったらいいなと考えていました。
 でも結局いろいろなことを試してみては(一番まじめに通ったのは鍼灸です。確か1年半くらいは定期的に通っていました、実感として、アレルギーそのものにすごく効いた、という感じはありませんでした。でも体が深くリラックスするなどの効果はあったと思います)、どれも中途半端で投げ出してしまっています。

 その原因について考えていたのですが、これはもう自分の問題なのであります。
 
 出会ったどの療法家さんも、とても一生懸命にやってくださっていたと思います。

 おかしな話ですね、わたしは、それに対して一生懸命に返そうとして、それで疲れてしまうのです。
 一生懸命やってくださるのは分かるから。
 だからわたしはそれに対してよく返そう、と思ってしまって、なにかがオーバーヒートするのです。
 
 性格の問題です。
 わたし自身の。

 療法家さんと、張り合ってるつもりはないんです。でも、そういうことなのかもしれません。偽善ということかもしれません。
 自分がチャネラーであることも、関係してしまうのかもしれません。
 とても厄介です。
 わたしという人間は、一事が万事、そういう傾向があります。オーバーヒートしてしまうのです。
 先日の「エクトン」のチャネリングセッションでも、わたしのこの傾向に連なることについて、話題が出ました。

 そういう自覚がどこかであったため(きちんと言葉にするのはこれが初めてだろうと思いますが)、そういう分野から距離を取りたいと思うようになったのだと思います。
 自分の身心に、多少の「不調」があったとしても、いいやと考えるようになったのかなとも思います。
 今日もアレルギーは出ているのですが。
 
 なかなか自分の性格とつきあうのも大変なものです。



 
 
 

テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体

オリバー・ストーン監督 ブッシュ

 最近わたしの中で「オリバー・ストーン祭り」が盛大になっているので、ゆうべレンタル店に行っていくつか作品を借りてきました。
 (なんだか日経平均株価が大変なことになっているので、「ウォール街」と「ウォールストリート」も借りました!)
 
 ゆうべ観たのは「ブッシュ」です。 
 ブッシュといっても、ブッシュジュニアのほうの映画です。
 
 

 笑える映画になっていますが(そうしないと描けない)、やはり怖い映画です。
 石油!
 ラミー!
 きゃーーーー!!!!

 テーマは、偉大な「パパ・ブッシュ」と出来損ないのボンクラ息子のジュニアとの確執、という感じで、父を超えようともがく息子という伝統的な切り口です。
 俳優が本人そっくりに演じていて(でもラミーがかっこよすぎ☆)、そこでも感心します。

 わたしが一番怖いな、と思ったのは、アメリカのお金持ち向け大学のサークルの新入生歓迎シーンで、もうそれはすごいいじめをしていて(日本人もアメリカ人も人をいじめて楽しむ部分があるという点は変わらないのだなと思う。それだけストレスの中でみなが生きているということか)、使える人脈があるかどうかだけで人を判断する、というエリート達の実像が描かれている点です。
 それがのっけから出てくる。そこでもう恐ろしい映画だと分かる。

 ストーン監督はすごいですね。
 
 これから「ウオール街」を観ようと思います。


 
 

テーマ : 映画紹介 - ジャンル : 映画

副島隆彦の映画評論本 アメリカ帝国の滅亡を予言する

 今日もよい天気で、最近やっと体が「暑い」と言いはじめたので(冷え性なので、これくらいにならないと暑いと思えない。ちなみにまだ半袖で外には出ていません)、今まで居間で使っていたひざ掛けなどを洗濯しました。たぶんもうなくても平気かな、と。。分からないけれど。
 ひざかけは少し埃っぽくなっていてそれをはたいたらちょっとアレルギーが出てしまいました。

 昨日書いた「代替医療」のこと、内容が中途半端で、言いたいことがあまり伝わらないだろうなと思っているのですが、わたしが代替医療と接点を持ったのはアレルギー体質だったからなのですね。
 それで悩んで、中途半端にいろいろと首を突っ込んでしまったということがあります。それでかえって混乱したり。
 今は医者からもらった薬である程度症状を抑えています。
 そのあたりのこともおいおい書いていきたいかなと思いますし、もっと自分の考えをまとめておかなくては、と思っています。

 ***

 昨日はブログを書いてから国分寺に出て本を買ってきました。
 副島隆彦さんの映画の評論本です。
 映画を通して、アメリカの権力について語る、というもので、最近出版されたものです。
 その名も「アメリカ帝国の滅亡を予言する」。
 
 
アメリカ帝国の滅亡を予言するアメリカ帝国の滅亡を予言する
(2013/04/25)
副島 隆彦

商品詳細を見る


 平積みになっていた(笑)。
 副島さんは、かなり大胆でともすれば「ヤバい」ことを書いていると思いますが、国分寺の紀伊国屋書店に新刊が平積みということは、そこそこ人気があって世の中に認知されているということでよろしいのでしょうか。
 わたしは真剣にご著書を追っているわけではないのでよく知らないのです。
 みなさん、副島さんの本を読んでいるとははっきりおっしゃらないというだけで(笑)、そこそこ読まれているのだろうか。
 わたしも、内容のすべてを信じるわけではないし、すべてに賛同もしないのですが、でもところどころに重要な情報があると思っているし、ちょくちょく出てくる副島氏本人の強気の言葉が強烈で声を出して笑ってしまうので、そういうところでいいなと思うのです。
 昨日も立ち読みでやめようかなと思ったのですが、もう声を出して笑ってしまいそうになったので(P167の写真のキャプション!)、これはお金を出して買いましょう(この方の気概を買います、という意味)、と思ってレジに並んだのでした。レジのお姉さんはわたしが出した本を見てちょっと笑ったような気がするのは気のせいだろうか。

 本の中では、近年公開された政治的な映画が紹介されていて、オリバー・ストーンの映画が4本も出ていました。未見のものもあるので見てみなくちゃ。
 そしてこれが重要、アンジェイ・ワイダの「カティンの森」についてもページが割かれていて、そこで書かれていることには共感を覚えました。副島さんはワイダをきちんと観てきている人なのかな、だとしたらもう少しまじめに副島隆彦さんの言うことを聞いてみてもいいかなと思えてしまいます。わたし個人としては。
 アンジェイ・ワイダ監督 カティンの森 予告編
 

 この本では、ケネディ大統領の暗殺が重要だったとあり、先日観たオリバー・ストーンのドキュメンタリーと重なって、恐ろしい気分にはなりました。

 思うのは、やはり映画はたくさん観るべきだということです。
 わたしも映画から学んだことがたくさんあります。
 娯楽映画ではないものもそれなりに観てきていますが、それがいろいろと考えることに役立っているなと本当に思います。
 本を読むのは時間もかかるから大変ですが、映画ならば2時間程度です。
 まだまだ観なくてはいけない映画はあるし、読むべき本も溜まっている。
 そういうところでちょっと追いかけられる感じがしています。時間配分ちゃんと考えなくては。
 

 

テーマ : 読んだ本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

ドイツからの声 ファティ・アキン監督 / ソウル・キッチン

 おとといあたりにまたお腹を壊し、昨日だらだらして復調してきました。
 どうやらわたくしの体は、ツキノモノの始まる前後でがたがたっと来るのですね。というか、ツキノモノの始まるあたりと、予想外の寒さが重なることがこの数ヶ月続いているようです。今月は、隣町のダイエーの肉売り場の空調が寒すぎて(なんなのあれ!)、それがきっかけです。
 困ったものだ。
 わたしが怖いのは猛暑日とかの真夏の外出、買い物です。外は暑いのに建物内は冷房がすごくて、肉売り場に行けばどこもすごいのです。
 どうやって腹を守ろう。。。腹巻き持参でトイレで着替えるとか。。。もうイヤだー!!! 助けてー!! 

 そういった体調の変化もあるし、なんだかここ数年続いていたタームが終わった感じで心機一転したく、どうも散財しています。といってもたいした額ではないですが。 
 ネット通販で見つけた服などこまごまと購入しているのですが(普段着用が多いです)、先日書いたユニコーンペンジュラムの正確さといったら! どれも正解なので、悩む時間を減らしていけそうです。
 知らなかったのだけれど、オンワード樫山のネット通販サイトがあったのですね。昔からある日本のアパレル会社だし、ユニクロなどのTシャツとそんなに値段の変わらないシンプルで手頃なカットソーを買いましたが、生地もユニクロに比べてしっかりしているしよいようです。ちゃんと「服」という感じがします。しかも送料無料でこれはよいなと思っています。サイトは→ こちら 

 ***

 そんな感じで昨日はだらだらしていたのですが、録画したテレビでやっていた映画が溜まっているので観たりもしました。
 観たのは「ソウル・キッチン」というドイツ映画です。
 「レストランの映画かな」と思って撮っておいたのですが、なかなかおもしろかったです(レストランとか料理の映画は好きなジャンルです)。

 ソウル・キッチン 2009年・ヴェネチア国際映画祭金熊賞(グランプリ)ノミネート、審査員特別賞、ヤングシネマ賞受賞
 
 ヨーロッパ各国で大ヒットしたそうです。

 監督はトルコ系ドイツ人のファティ・アキンで、今までにもドイツ国内の移民問題を扱った映画を撮っており、これまでカンヌとベルリンでも主力の賞を受賞しているそうです。
 1973年生まれなので同世代です。
 ヴェネチア・カンヌ・ベルリンの三大映画祭で受賞経験のある監督としての最年少記録を塗り替えたそうです。
 すごい!

 ***

 観ていて、ドイツ映画なのにあまりドイツ語らしくないドイツ語に聞こえるし(ところどころブロークンな英語も出てきた)、出てくる人がみなドイツ人らしくないなと思っていたら、主人公たちはギリシャからの移民だったりして、今のドイツの移民問題が初めてはっきり見えた、そんな体験になりました。
 ネオナチなどのニュースは見聞きしていたのですが、こんなに移民が普通にいるようになっているのですね、ドイツ。 
 わたしが若い頃に観てきたヨーロッパの映画は「白人!」という方々ばかりが出てきて、文芸っぽかったりするのですがこれは全然違う。
 たぶん、ヨーロッパ映画は「ラン・ローラ・ラン」あたりから決定的に変わってきていて(未見なのですが)、わたしは馴染めずにいたのですが、この映画は同世代の創ったものとして、やはり同じ空気を吸って来た人の表現だな、と思えるものがあって不思議でした。
 文芸映画、芸術映画らしい「美しさ」とは違うものなのですが、受け入れざるを得ない、有無を言わせぬ「同時代観」のようなものがあって。
 
 つまり、先日所沢で観た日本映画、富田克也監督の「サウダージ」をとても彷彿とさせる映画であり、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」を彷彿とさせる映画でもあったのです。
 とくに「サウダージ」は観ていてとても思い出させられた。
 舞台はハンブルグで、ベルリンではない地方都市だし(サウダージは甲府)。
 群像劇だということも同じ。
 町の中での移民の存在が描かれているのも同じです。
 音楽が重要な要素として出てくるのも同じ。
 ただ、「ソウル・キッチン」はコメディ映画で、ハッピーエンドなので、そこは決定的に違いますが。
 「サウダージ」を制作した映像作家集団「空族」は、映画通としてもすごいそうなので、この映画も観ていて参考にしているのではないか、そんな気がしてしまいました。
 それくらい彷彿とさせる。

 そしてその大元にあるのが、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」なのではないか。
 この映画は、もちろん富田監督も、アキン監督も観ているのではないか。そしてとても意識しているのではないか。
 観たとき、「ああ、自分が観たかった映画、いや『自分たちの映画』が、具現化された!(やられた!)」と思ったのではないか。
 わたしと夫がそう思ったように。

 ***

 ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作「ザ・マスター」は先月観ましたが、やはりわたしたちは「マグノリア」が好きです。
 でも、PTA監督が、「マグノリア」で描いたことをもう少し進めて、自分の考えを映画に込めたということは分かりました。
 後半もう少し丁寧であってほしかったところですが。。。
 
 この「ソウル・キッチン」と「サウダージ」、「マグノリア」の三作品でわたしが見出した共通項は、スピリチュアルやニューエイジの分野の題材がスパイスとして入ってきている点なのですね。
 まあ、ここについて書きたいのですよ。
 同世代としてね。

 ***

 今回観た「ソウル・キッチン」はドイツ映画です。
 ドイツというと、ナチとか工業国というのと同時にわたしが思い浮かべることがありまして、それは「代替医療の本場」というイメージです。
 アロマグッズで有名な「クナイプ」はドイツの製品ですし。
 でも何よりもそのイメージを植え付けられたのは、昔チャネラーとして出ていた原宿のニューエイジショップで出会った方の話で、人間の波動を測定する機械があって(実物を見せてもらったけれど、なにかダイヤルのついた箱みたいなものでした)、それによって、その人の不調の部分を探って、ホリスティック(全体的に人間を見るということ)の立場から身心に働きかけるという「医療」が、ドイツなどでは行われている、という話を聞いたからです。
 その印象がすごく強くて。
 わたしは、この「波動測定の医療がドイツでは行われている」という話が、本当のことかはよく知らないのです。でもまあ、懐疑的です。かなり。
 ただ、そういう分野に興味がある方々との付き合いが、少しあったのは事実なので、そういうことを、見聞きして、それについて考えてきているのです。これも15年以上とか、そういう感じで、初めはそういう話にもずいぶん惑わされていたという経緯があります(高い「波動水」を買わされていたこともある)。つまり、西洋の「普通の医療」を過度に疑うという経験を経ているのです。
 
 この「ソウル・キッチン」では、主人公がぎっくり腰から椎間板ヘルニアになるというエピソードがあり、彼は移民であるため健康保険に入っておらず、マッサージや整体などの「代替医療」を受けてよくなる、ということが描かれています。
 そのマッサージ師もトルコからの移民、整体師もアラブの人間、という描かれ方をしています。
 普通の医療で普通の病院で保険なしで手術を受けるとお金がかかるので、そういうところに助けを求めるしかない、という描かれ方です。

 それを観て、わたしは、「代替医療」の本当の現場は、こういうものなのか、と思いました。
 健康保険に入って普通の医者にかかることができない人のためのものである、ということ。
 そういえば、アメリカでフラワーエッセンスであるとか、そういうものが日本よりも受け入れられているのも、国民皆健康保険ではないからだ、ということを聞いたことがあります。
 あるいは、そういうところは、本当に西洋医学から見放された病気の人が行くもの。
 つまりそれは「医療」の最後の砦のようなもので、奇跡に賭けるものなのですね。
 
 でもわたしはとりあえず日本人で、夫のおかげで健康保険に入っていることができるので、普通の医者にかかったほうが「安くつく」のです。
 だからどうしても、そのような「代替医療」に本気で向かうことができない。
 自分の体力がなくなってきているのは事実だけれど、それを補うサプリメントなどを摂るにしても、ネットやドラッグストアで入手できる範囲内でできるものがいいし、人の内面にまで分け入ってくる「(日本の)代替医療」を求める気にはなれないのですね。
 それが大多数の日本人の感覚なのではないか、と思ったのでした。
 つまり、そういう代替医療が根付くような社会構造では、今のところ日本はない、ということです。
 
 そのことをはっきりと思える映画で、これはめっけもんでした。
 つまり、生き方という「ファッション」や「スタイル」とは別の、もっともっと切実なレベルで、代替医療がある、ということです。
 日本人で、そこまでそういうものを必要としている人ってどれだけいるのか。やはり、大多数は主義主張が先に来ているんじゃないのか。あるいは日本では逆にある程度経済的に余裕のある方々がそういうものに興味を持ってやっていると思います。保険などの社会構造を考えれば当然ですが。
 そう思うから、わたしは日本でのそういう分野全般に、どうしても懐疑的になってしまうのです。なにか根本が違うような気がするのです。
 (でも他者が個人の責任でそういうものに関わっていくことに対して、文句を言おうというのはない。自分がその気になれない理由はこうである、ということを書いているにすぎません)

 ***

 映画では、一回の整体で主人公の体はよくなったように見えましたが(もしかしたら何回かは通ったのかも)、やはりそこはコメディで、監督がそういうことをまったくの鵜呑みにして描いているわけではないのではないか、と思いました。
 ドイツでそういうものがどう扱われているのか、というのはシビアに描かれていたし(お金がないから行くのだもの)、社会背景の違いが分かりものすごく参考になったし、そういうことをうまく話に取り入れて描いているのは感心しました。
 「サウダージ」でもスピリチュアルに毒された子が出てきたし、「マグノリア」でも、質の悪いセミナー講師が出てきていました。
 同世代の映画監督が、それぞれ別の場所で、そういうことを取り入れる映画の佳作を創っているということに、わたしは感じるものがあります。
  
 やはりわたしの世代は、ああいう分野から、よくも悪くも影響を受けているのだ。
 それは、わたしくらいの年齢で、先進国で生きる人間であれば、ある程度共通のものなのだ、と思ったのです。
 そういえば、3月にお話を聞きにいったスイス在住のハンガリー人チャネラーのベアータ・マーチ・カルッシュさんの話されることも、わたしはもっとヨーロッパの土着のものが感じられるのかなと思ったのですが、アメリカのニューエイジムーブメントが元になっているメソッド、思想なのだなと思ったことも思い出しました。話を聞いていて全然違和感がなかったのです(根性論、精神論だけではなく、人の心の働きのようなものを、ある程度システマチックに説明しようとする部分がある、ということかな)。

 60年代のヒッピー文化から生まれたニューエイジムーブメント。でもその思想に影響を与えたのは東洋思想だったりするのだけれど、わたしは、自分の先生がアメリカ人のリチャード・ラヴィンさんであることからも分かるように、そのようにアメリカナイズされたものの洗礼を受けているし、それがやはり思っているよりもすごく広がっているのではないか、と今回の映画でも思ったのでした。
 それは、よくも、悪くも、なのです。たぶん。
 そしてそれを見てきたわたしたちの世代が、自分の表現の中で、声をあげはじめている。
 いえ、少なくともわたしは声をあげて、自分の考えてきたことを語りたいのだ。
 

 *おまけ*
 「マグノリア」の重要なテーマ、エイミー・マンの Wise Up。
 「あなた(わたしたち?)の頭がよくなるまでそれは終わらない、だからもうあきらめなさい」と歌う曲。
 この曲も、わたしたちの聞きたいこと、言いたいことを歌っている「降りてきた歌」だと思う。
 この曲がPTA監督の「マグノリア」の元ネタのひとつだそうだ。エイミーはミューズだ。


 *追記*
 「代替医療」についての自分のあり方について、考えを進めた記事を書きました → こちら 





テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史:2

 昨日は杉並の叔父叔母といとこが実家に来ました。
 もうすぐ父の三回忌ですが、法要は母と兄とわたしたち夫婦だけで行うので、その前にお線香をあげに、そして新築した実家を見にきてくれたのでした。
 父方本家の叔父叔母たちはよい意味でお固い部分のある方々なので、迎える母は準備など多少気を使ったようですが、そういう気遣いをするということは悪いものではありませんよね。わたしも楽しみながら接待をしました。
 父に顔がそっくりの叔父、元気でいてくれてなによりです。

 それはそうと、先日安倍晋三首相のホロスコープを見たことで、政治家(権力者)として生きるということについて考えはじめてしまったので、録画しておいたNHKBSのドキュメンタリー番組「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」の続編をまとめて見てみました。
 これは4月から特番で放送されているもので、前回は第二次世界大戦〜朝鮮戦争あたりまでのアメリカの「もうひとつの歴史」を特集していて、今月は全部で3回の放送で(全10回)、60年代の米ソ核開発競争と、キューバ危機、ベトナム戦争について語られていました(4月分のブログ記事は→ こちら )。

 ケネディ大統領、キング牧師の暗殺など、もう恐ろしいの一言です。
 アメリカ国内での当時の前後関係や周囲の人間関係などあまり一貫させたものとしては詳しくは知らなかったので(映画などでかじっている程度)、本当に勉強になります(ストーン監督は番組内で、アメリカの若者は驚くほど無知だ、と言っているので、アメリカ国内でもメディアはかなり偏った報道、教育をしているのだろうなと思いました)。
 このシリーズを見ていて感じるのは、アメリカの大統領になった方々は、だいたい任期の最後のほうには少し精神的にバランスを崩すようだということです。いつ裏切られるか分からない生活。周囲が敵なのかも味方なのかも分からない中で生きるということ。
 それでも求めるのか、パワーを。
 アメリカ。

 だんだん時代が自分がリアルに知っている部分に近づいてきたので、来月放送される分が恐ろしくも楽しみです(レーガンやブッシュが出てくるようです)。

 
オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史: 2 ケネディと世界存亡の危機オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史: 2 ケネディと世界存亡の危機
(2013/05/01)
オリバー・ストーン、ピーター・カズニック 他

商品詳細を見る


 このシリーズはちょっとシャレにならないくらいすごい内容で、オリバー・ストーンは勇者すぎます。

 気になったので昨日はこの本も読み返していましたが、世界の権力の構造が見えてくると、これもきわどい内容でドキドキします(笑)。
 
世界権力者 人物図鑑 世界と日本を動かす本当の支配者たち世界権力者 人物図鑑 世界と日本を動かす本当の支配者たち
(2010/02/25)
副島 隆彦

商品詳細を見る

 著者の副島隆彦さんは、ご自分を「霊能者」ともおっしゃってるようですが、こちらもなかなかの勇者ぶりですね。。
 
 でもこういう情報が「表」で流通しているということは、いいことなのではないかなあと思います。


 

テーマ : 歴史番組 - ジャンル : テレビ・ラジオ

意地悪な見方をやめてみる

 昨日は夫が休みで気が抜けており、寝坊をしてしまって眠れないため、まだネットをうろうろしてしまっています。
 ネットで見ていたのは、最近の「アベノミクス」のニュースなど。
 すごいですね。
 対ドルで今103円。日経平均株価も15000円を超えたとか。
 なんか、きつねにつままれたような気分になります。民主党政権とはなんだったのか。

 わたしの父も、夫の父も投資で失敗した経験があるので、わたしたち夫婦は株などの投資の怖さを知っていると思います。特に夫はもう懐疑的で石頭でひどい(それだけ夫はイヤなものを見てきているのだ)。
 それでも、去年までにある程度のお金をドルにしておけばちょっとお小遣いになったかな、とは思いますし、自民党政権になったことを好機と見て去年暮れに株を買ってうまくいった人などをうらやましいなあと思います。
 でも親のことを見てきているので、投資などをしてしまえば日々の値動きに心が乱され、ひどく消耗するだろうなあと思うので(絶対毎日お腹が壊れる(笑))、自分たちはそういうことから距離を取っているのがいいのかな、と思っています。

 それはそうなんですが、とにかくこの短期間でこのように目に見える形で結果が出ていることに驚きます。アベノミクス。
 
 そこでちょっと気になったのが、首相である安倍晋三さんが、どのような人なのかなということ。
 Facebookをされているようなので、ときどき見たりしています。
 なんかすごい時代ですよね、首相のサイトにメッセージとか書き込めるというのは。
 見ていると、うまいこと「嫌いになれない人」だと思わせてくれるんですが、それがどこまで本当にそうなのか、ということが気になるんですね。
 それで思い立って、安倍首相の「出生図(西洋占星術の生まれたときの天体位置を調べたもの)」を、見てみたのです。(そのために利用する天体位置計算のサイトは → こちら )
 
 占いなんてくだらない、とおっしゃる人が世の中にいることは理解しておりますが、わたしは西洋占星術に興味を持ってもう30年以上経っており、折にふれ気になる人の「出生図」を調べて見ていますが、「ああなるほどそうか」と思えるものであることは確かなものだと思っています。
 西洋占星術の起源はエジプト文明にあり、太陽系の星の位置を知ることで対象を調べるという、何千年も人類が使ってきている占いです。
 
 それで見ると、安倍晋三首相という人は、大変まじめで繊細な方で(太陽乙女、月蟹)、女性星座に星が多いので「日本という国を守りたい」という気持ちでおられるのかな、とお見受けしました。 
 男性的にやたらに相手に向かって攻めていく、というより、大事なものを守るために、攻めるべくは攻める、という感覚、方法なのではないか。
 海外にも精力的に出ていろいろなことを交渉されているようですが、それもすべて「日本を守るため」なのではないか。親が子どもを守るような感じですね。それも「母親」です。
 原動力はそこではないか。
 星から読めるのはそのようなことかなと思いました。

 本来、政治家というのは男性的(権威的、威圧的)であるべきなのかな、と思うのですが、少なくとも星から読める限りでは、安倍首相はそういうタイプではないようで、その方がこのような成果を出しているということに、妙に感心してしまったのです。
 今の時代には、そういうほうが柔軟であれるからよいのかもしれませんね。
 直感力、瞬発力はあまりおありではないようなので(火の星座が少ない)、そういうことに長けた右腕がいるとよいのでしょう。一人の人がすべてを負わなくてはいけないわけではないですから。
 でも、一国の首相ですから、その人のキャラクターというのは大きく政治に影響するのだろうと思います。
 そして、安倍さんの「日本を思う気持ち」は、星を読む限りでは本物ではないかな、と思えたのです(感情的、家族的すぎると困るけれども、きっと前回失敗されているからそのあたりも気をつけているのかなと思う)。

 わたしは「アベノミクス」に対しても懐疑的だったのですが、しばらく否定的にならずに見ていようと思いました。
 やはりときどき有名人のホロスコープを見るとおもしろいです。

 
 *おまけ*
 昨日買い物の道すがらの写真。
 満開のエゴの花↓
  1305ego.jpg
 むせ返るほどの香り。

 月があります↓
  1305soratuki.jpg

  

 
 

テーマ : 占い - ジャンル :

ある晴れた5月に 〜 エクトン個人セッションなど。

 昨日はよい天気の中、浅草のほうに、リチャード・ラビンさんのチャネリングセッションを受けにいきました。
 通訳はチャンパック(飛世真人)さんです(チャンパックさんは本名もすごい)。
 
 リチャードさんとわたし↓
  1305richmino.jpg

 チャンパックさんとわたし↓
  1305canmino.jpg
 
 セッションの内容はいつも通りとても充実しておりました。
 今回は、リチャードさんがチャネリングされる存在の「エクトン」とのお話を短めにして、チャネラーの大先輩であるリチャードさんと、そのリチャードさんとずっと活動されているチャンパックさんに、わたしが21歳でチャネリングをはじめてからずっと抱えていた、自分でもどう考えてよいのか分からない問題について、「シェア」をさせていただきました。
 お二人はわたしが長年悩んでいたことに対して、ごくすんなりと、理解と共感を示してくださいました。
 わたしは20年に渡る心の重荷が少し取れたような、そんな気分になっています。
 ずっと誰にも相談せず、自分の墓場まで秘密として持っていくつもりでいたような、そんな事柄についてです。
 (誤解を受けて無用なトラブルを招くことを避けるため、その内容については書きません)

 チャネリングされる存在である「エクトン」からは、非常に厳しい指摘を受けました。 
 「ああ、言われてしまった! でもその通り!!」ということです。
 内容的には非常に厳しい事柄なのですが、あくまでも愛を持ってそれを指摘してくださるので、自分できちんとそれに対処していこうという気になれます。そういう手腕はさすがなのです。
 これからの自分の課題が新たに明確になりましたので、頑張っていこう! という感じです。

 とにもかくにも、本当に、ぶっちゃけ、値段以上の経験をさせていただき、上機嫌で帰ることができました。

 カウンセリング会場は浅草の近くで、上野を通るので散歩もしてきました。
 近所のお寺↓
  1305teraasakusa.jpg

 スカイツリーも見えた↓
  1305skytree.jpg

 上野の公園にて:1↓
  1305ueno1.jpg
 飛行機雲分かるでしょうか。

 上野の公園にて:2↓
1305ueno2.jpg

 上野の公園にて:3↓
  1305ueno3.jpg


 上野のついでにラファエロ展をもう一度観ようかと思ったのですが、気持ちが高ぶっていて冷静に観られないような気がしたので、なくしたポストカードだけを買いました。
 「大公の聖母」↓
  1305raffaello1.jpg
 ハガキの表面がつるつるで、映り込みがすごいのでこのような角度です。

 晩年の自画像↓
  1305raffaello2.jpg
 「友人のいる自画像」より。若い頃の自画像よりも、こちらのほうがわたしは好きなのです。
 

 その後新宿に出て、セガフレッドでビールを飲んでしまいました。
 イタリアビール↓
  1305segafrled.jpg
 グラスについでから写真を撮るべきでしたが、ついだらもう速攻で「ぷはー!」とやってしまいました。
 体調も悪かったし冷えるのが怖いのでここのところずっと控えていたビール(冷たい飲み物)。
 おいしかった!!

 

テーマ : 写真日記 - ジャンル : 日記

年齢から来る変化に戸惑うわたしの助っ人

 昨日は銀行に用事があり再び国分寺に行っていました(近所には三井住友がないのだ)。
 ついでに土曜日に見て気になっていた服を無印良品で買いました。セール品ですが。普段着用のシャツワンピースです。ライトグレーでオーガニックコットンです。
 ちらり↓
  1305mujihuku2.jpg

 これなら40代でもしばらく着られますよね。。(わたしは一年で服を捨てるとかしない)
 もう自分でもよく分からないんですよ。。
 なので、気にはなっていても似合わないかもしれないし、もうテイストが違うかもしれないなどと考えて、なかなか決められないので、ユニコーンのペンジュラム(イエス、ノーの質問をすると振り子が答えるというもの。一般に潜在意識が筋肉に拒絶反応を伝えるから振り方が変わる、ということになっている)にお伺いをたてることにしたのです。

 これです↓
  1303unico.jpg
 そしたら、これは買ったほうがいいって言うんですよ、ユニコーンが!
 なので買ったのですが、正解だった気がします。
 日曜日に父の兄である杉並の叔父が実家に来るので、これで接待しよう。
 
 ほんとにセールで3000円の服を買うにも大騒ぎです。
 だって、がっかりしたくないのですね。

 でもユニコーンペンジュラムのとても具体的な活用法が分かったのでよかったです(笑)。

 あと最近買ったのは、お葬式などに使う念珠(数珠)です。
 Amazonにて購入↓
  1305nenju.jpg
 (実際の色はもっとくすんでいます)

 ほんとになんでも売ってますね、Amazon。
 今まで母のお下がりの念珠を使っていたのですが、房がほどけそうになっていたので、今月後半に父の三回忌法要があるしで取り急ぎ購入です(だってこういう数珠を売っているお店って、知っている範囲にないのだもの。仏具店で買うのか? ならば小平には霊園があるからたくさんあるけど、、入るのちょっと気が引けます)。

 これも安い。送料入れて3000円くらい。ちりめんの念珠ケースはおまけです。
 材料は本水晶とインド翡翠、正絹とのことですが、安すぎて本物ではないかも、と思ってしまいます。京都の職人が作ったとされていて、京念珠組合のタグがついて保証書もついてるんですが、はんこがあるわけでもないしな。。房が正絹というのはたぶん本当。着物の匂いがするので。ならば水晶も本物かな、、最近は水晶のビーズパーツ安いですもんね(一時期自分で数珠ブレスレット作るのに凝ってたことがあります)。

 
NEWSTONE ニューストーン ブランド京念珠■女性用略式数珠 極上紅水晶(ローズクオーツ) 正絹 頭付房 【京都珠数製造卸協同組合証明タグ付】 【京念珠技能士製作証明書付】【鮫小紋高級念珠袋付】NEWSTONE ニューストーン ブランド京念珠■女性用略式数珠 極上紅水晶(ローズクオーツ) 正絹 頭付房 【京都珠数製造卸協同組合証明タグ付】 【京念珠技能士製作証明書付】【鮫小紋高級念珠袋付】
()
Newstone Nenju

商品詳細を見る


 女性用念珠はローズクオーツのものなどありますが、年齢を考え、これからたぶんずっと使うし(汗)、まあ、もっと高いいいものを、というのも思ったのですが、ぱっと見がグリーンできれいなのでこれにしました。
 これも決めるまで何時間もいろいろ見てへとへとになっていました。このときはまだユニコーンペンジュラムを使うことは思いついてなかったのでした。でもまあ、色はきれいだから気に入っています。

 法事の席では手持ちぶさたな部分もあるので、和尚さんのお話を聞きながら念珠を握っているのはいいかなあと思っています。
 



 
 

テーマ : レディースファッション - ジャンル : ファッション・ブランド

てんとう虫発見。

 昨日の買い物の帰り道で見つけました。

 顔から↓
  1305tento1.jpg

 おしりから↓
  1305tento2.jpg

 斜めから↓
  1305tento3.jpg

 真上からのものも撮りたかったのですが、ちょこちょこ動くので無理でした。。
 このエリアだけで3匹いて、幼虫とさなぎもまだたくさんいました。
 アブラムシを食べていました。



 

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

一気にまとめて更新。イタロ・ズヴェーヴォ「わが老衰」についてなど。

 ブログの更新が滞ってしまいました。
 この間も個人的にいろいろと考えさせられるようなことがあったりしますが、体調は崩れずやることができています。

 別にいちいちブログに書くことでもないかなとも思いますが、今月末に予定していた夫の故郷の金沢への帰省が延期になって、来月後半になりました。夫の仕事関係の都合と、今回飛行機とホテルがセットになったフリーツアー(三泊四日)で行こうと思っているのですが、一番いい日程のものが満席で取れないということが重なったためです。5月後半は、その予定していた日程の直前に父の三回忌法要があり、二つの実家との濃い関わりが重なるので精神的にばたつきそうだから、来月への帰省の延期はよかったかなと思っています。夫も今月中に仕事関連で資格取得の準備をしなくてはいけなったのでなおさらでした。

 ***

 わたし個人としては、もうすぐリチャード・ラビンさんのチャネリング個人セッションを受けるので、それまで体調を崩さずにいることが第一優先事項となっています。
 だってね、イヤらしいこと書きますが、氏のセッションは料金が高いです。
 90分:67500円 
 ですから! (わたしは特別割引を適用できましたが、それでも65000円です)
 ちなみにキャンセル不可能。
 万全で臨まないでどうするよ!!
 でもわたしはこの値段は高くないと感じます。自分の問題として本気で考えたとき、それくらい出せると思えるものでないと、本気になりませんから。チャネリングとはいえ、氏の提供するものは本質的にカウンセリングです。カウンセリングというのは、自分の人生を賭けて臨むべきものですよ。

 自分は過去にチャネラー、霊感占い師として(でも気持ちは自分も「カウンセラー」というものだった)、だいたい1時間で1万円くらいの個人セッションをやっていましたが、それだとクライアントはやり直しがきくわけです。いくらでも他をあたれるわ、と思うわけです(「占い師ジプシー」と言われるような人もいます。いろんな「先生」に見てもらうのが趣味というタイプの人々)。あるいは、カウンセラーのことを、多少のお金を出してお話する「なんでも話せる擬似友人」くらいの感覚で接してしまうかもしれません(「お友達感覚」になると、自分の人生を賭けてそのセッションを機に生き方の変化に臨む、という感覚はなくなるであろう)。
 そういうこともいろいろとあり、わたしは自分が提供する個人セッションは長らくしないで来ているのです(自分の問題で、カウンセラーとして毅然とできないということがずいぶんありました)。 

 まあそれはいいとして、今回のセッションも本気で挑もうと思っているので、そのために自分の身心を整理し調整する、ということを優先しているのでありました。
 でもこの記事を読んで「カウンセラーってそんな値段を取れるんだ〜、儲かりそう!」と思って簡単に目指そうとするのは危険です。わたしのようになってしまうかも!(笑。長らくの迷路!! どうすんだ!) 自分や他者の心の内部に入っていく分野ですから、やはり大変な仕事です。世間から(友人知人、クライアント自身からすらも)誤解もされやすいです。そして自分自身のことを誤解することすらあります。これが一番やっかい。

 ***

 そんな感じで体調管理などに気をつける日々です。ここのところは瞑想しながら(半分トランスに入りながら)ストレッチしたりもしています。これは続けてやっていく予定です(ここのところ夢の印象も強くなっているので、脳がなにかやっているのだろうとは思います。豆や種のモチーフと、バスがやたらに出てくる)。

 あとは読書をしたりネットをしたり、家で過ごすことを中心にしています。
 ネットにはつなげるんですが、ブログは更新せず(汗)、いろいろなファッション通販のサイトを見比べて、着たい服がないか見ながら何時間も過ごしています(これは体に悪いのだけれど)。なんか本当に難しい年頃となってしまっていて、見てもなかなか「これだ!」というものが見つかりません。ネットなら一度に何百という服を見られるのに。
 正直、夏の服が問題なのですね。わたしは冷え性も進んでいるので(肩が冷えやすいのだよ)、どうやって冷房との温度差から身を守るのか。。そしてある程度似合いそうで総合的に納得できるものであって欲しいのですから。ほんとに難しい。

 昨日は夫と国分寺に出て駅ビルの丸井など見てきましたが、やはり「買おう!」と思えるところまでいけないで帰ってきてしまいました。去年買ったスカートに合わせられるカットソーが欲しいのになあ。

 昨日の駅ビルでの食事は当たり↓
  1305tomato.jpg
 新宿中村屋の系列のカジュアル店のオリーブハウスです。やはり昔からの看板をしょってるお店は安定したよいお味ですね。こういうお店をうまく利用していくしかない、ということで夫と意見の一致をみました。

 *** 

 読書は、宇宙の重力の本と、以前新宿の古本市で買った筑摩書房の世界文学全集(68)/世界名作集(1)(1970年発行)の小説をちょこちょこ読んでいます。
 ビニールカバーつき↓
  1305bungaku.jpg

 中には11編の小説が入っていまして著者近影で気になった方、イタリアのイタロ・スヴェーヴォの「わが老衰」から読みましたが、もうめちゃくちゃキレキレで舌を巻きます。すごいおもしろかった(70歳になった男が「健康維持」のために若い女とつきあうという話をものすごく独特の切り口でバサバサ書いていく)。 
 一番左の人↓
 1305bungakukao.jpg
 この方は本国では無視された存在だったのを、ジェイムス・ジョイスに見出されたそうです。ジェイムス・ジョイスは、美術家の彦坂尚嘉さんの所蔵される「フェネガンズ・ウェイク」を、数ページほど読まさせていただいたことがあるのみですが、それだけでも「なにやらすごすぎる」と思えるものであったので、その方が入れこんだ才能ということで、顔もすごいし内容もすごいしで大満足でした。

 戦前にこういうものを作られていたのだからなあ。

 ついでに、上の写真のズヴェーヴォの右側にいる方々、ハンス・ヘニ・ヤーンの「家令候補者」とジョアン・ギマエラス・ローサの「第三の川岸」も読みましたが、どちらもそこそこおもしろくて読ませるけれど、ズヴェーヴォには及ばず! でもやはりちゃんとした、文学らしい文学、という感覚があるもので、たまたま古本市で見つけた中に、このようないいものがあったのでよかったなと思いました。
 反面、このようないいものであっても、今となってはもう市場に出回っていないということは悲しいかなと思います。

 わたしは若い頃にあまりちゃんとした小説を読んでこなかった人間で、30代になってから古い名作を読むようになったのですが、こういうものがわんさと戦前に書かれていたと知っていたら、自分も小説を書ける、などとは思わなかったかなと思います。今となっては恥ずかしいです。
 でもツイッターで小説発表などをしていたことは、全然後悔していません。やってよかったしやらないと分からないこともたくさんありました。内容はひどいものであったとしても。経験できてよかったです。
 50代とか60代になったとき、再び小説を書くのを試みてもいいかなという気がしています。それまで生きていれば、ですが。
 それまでは、こういういいものにたくさん触れておきたいなと思います。

 

テーマ : 読書 - ジャンル : 小説・文学

けっこう悩む。

 ここ数日お腹の調子も落ち着いているみたいなので、今日はまじめなブログを書こうと思っていたのですが、体調が悪い間に季節がどんどん進んでいて、冬物のコートの虫干しをしたりなどが後回しになっていたのでそういう衣替えのようなことを一通りと、のび放題だった髪を切りにいくなどしていたら夕飯時になってしまいました。
 
 軽く衣替えしましたが、今年はまだ朝晩寒いように感じ、どこまでやればいいのか掴めない感覚もあります。
 それと、改めて手持ちの服を見ていると四十路にはちょっとな……というものがちらほらあり、手放すことにしたりしました。
 このくらいの年齢のファッションて難しいですね……。
 なかなか悩ましいです。
 心置きなく「おばさん」になれる時代ではないのだもの。
 でもとりあえず、子どもの頃から通う美容院の先生に、「まだ白髪染めしなくていい」と言われたので、もう少し頑張らないとと思います。

 
 *おまけ*
 昨日の空@ベランダ↓
  130507sorabera.jpg

  
 

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

Rudolf Schaffer のティラノサウルス

 先日我が家にやってきた↓
  1305t-rex.jpg

 また買ってしまった! 小さいぬいぐるみ!(金具がついていてバッグなどにつけられるタイプ)
 もう充分あるのに!!
 でもティラノサウルスの形のぬいぐるみって珍しいですよね。
 よくできていてかわいいのです。
 ドイツのルドルフ・シェーファーという会社のものです。ここのはいろいろ種類があって楽しいです。(サイトは → こちら )
 あまり日本では買えない会社のものみたいで(以前伊東屋という文具店で多く扱っていたらしいけれど最近は入ってないそうだ)、入手できてよかったです。
 買ったのは、多摩湖畔のホテル椈水亭のロビーです。

 「わ〜〜〜〜〜」↓
  1305nuigurumi.jpg
 なんだかうるさいけどまあいいや!

  

 

テーマ : アクセサリー&雑貨 - ジャンル : ファッション・ブランド

セラミック ごまミル

 今夕飯を作っている最中で、さきほどごぼうの煮物を仕上げました。
 ごぼうは繊維質が多いですが、ゆっくり柔らかくなるまで煮てよく噛んで食べると、かえって整腸作用があるように思います。
 うちはごぼうを使った煮物には隠し味に梅酢を加えます。
 
 その盛りつけをして仕上げにすりごまを少し散らしたのですが、そういうときに下に貼ります道具がとても便利です。コショウのミルのようなものです。

 
セラミックミル すりゴマ専用 CM-10YL(N)セラミックミル すりゴマ専用 CM-10YL(N)
()
京セラ

商品詳細を見る


 少し盛りつけの飾り的にすりごまがあるといい、というとき、またはおうどんなどの薬味に必要なときに便利です。
 すり鉢でするのって手間もかかるし無駄も出ていやですしね。
 自炊する人なら、買って損はないものかと思います。 




テーマ : +おうちでごはん+ - ジャンル : グルメ

にぎわう西武のお膝元☆

 今日は朝起きたら体調が落ち着いてるようなので、近所の多摩湖(村山貯水池)に軽いハイキングに行きました。
 周辺は東京とは思えない環境↓
  1305tamakomino.jpg
  
 写真を撮ろうと思っていたけれどiPhoneを忘れていて、夫のガラケーを使いました。
 200万画素↓
  1305tamako.jpg
 湖の向こう、真ん中の白いものは西武ドームの屋根です。

 GWなので多摩湖周辺公園はたくさんの人出がありました。
 ご近所さんが多いのかなとも思ったけれど、周辺道路はいつもより車が走っていたようにも思います。
 多摩湖に隣接する西武園ゆうえんちもにもたくさん人がいました。今は年内一番の稼ぎどきですよね。5月の屋外遊園地ですから。混んでてよかった(あんな風景は普段は見られないので……)。

 そして、今日は西武ドームでライオンズとファイターズの試合があり、そちらもたくさん人が入っていたもようです。
 今西武は外資系ファンドと買収などのニュースがすごいですから(先日は読売新聞で一面使って報道されていました)、周辺住民も集まったのでしょうか。
 噂の廃線案の筆頭とも言える「山口線」にも乗ってきました♪
 
 夜は所沢に出てご飯を食べてきましたが、西武線所沢駅というのは、西武鉄道本拠地の中核駅で、西武新宿線と西武池袋線が交わる大事な駅です。
 ここが去年暮れに大改装オープンを果たしたのですが、駅中に、テラス席のあるイベントスペースがあるのです。
 今日はそこで、西武ドームでの試合のテレビ中継を大きな画面で見られるパブリックビューイングが行われていました。端っこでビールとおつまみの売店も出ていました(笑。飲みたかったけれどお腹が怖いのでやめました。ちなみに今日は決壊せず! やった!)。
 所沢に出るまでに山口線で西武ドームの横を通って、試合の行方が気になっていたので少し見にいったら、7回裏で西武の攻撃シーンで、わたしたちが見ている間に一点取りました。
 そのスペースにはホームに電車が着くたびに数名の人が新たにやって来て、点数を確認したり椅子に座ったりしていて、なにやらほのぼのとした空間で和んでしまいました。
 西武ライオンズは今首位らしいですね。
 サーベラスとのニュースで発奮しているのでしょうか。今日の試合も9対7で勝ったようです。
 今はなんとなく世間の注目が集まる空気があるし、西武ライオンズにはこれをチャンスに頑張ってもらいたいです。

 
 山口線に乗ったとき口ずさんでしまったお気に入りの歌。 
 ブログに貼るの三回目くらい(笑)。
 
 多摩湖線廃線断固反対!!
 
 
 
 

 
 

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

震災後、とくに顕著になってきたという気がする。

 今日は夫と青梅で有名なお祭りの「青梅大祭」に行こうかと思っていたのですが、昨日お昼に食べた「カップヌードル塩」でまたわたしが調子を崩したので見送りました。「カップヌードル塩」、胃腸がよくないときには食べるべきではありませんでした(ちょっと唐辛子がインスタントにしては多めです)。
 楽しみにしていたのに悔しい。いえ、「カップヌードル塩」を食べたわたしがいけないのですが。。平気かと思ったのですが。。
 それで、夫からは体調のこといろいろ言われて切れてケンカしてました、さっきまで。
 もうこういうのも飽きたのになあ。情けない。

 そんな状態ですがせめてブログを書こうと思ってパソコンに向かっているわけです。
 それさえもしなくなったらやばいかなと思うのです。

 ***

 昨日ネットをうろついていて見つけた記事が少し気になったのでリンクします。

 激安ファッションの犠牲者 バングラデシュの悲劇とユニクロ「年収100万円」

 イギリスで1ポンド(150円)のTシャツを売る会社があるそうですが、その縫製工場がバングラディシュにあり、そこで事故が起こって400人が亡くなったそうです。
 記事ではファストファッションの「グローバル化」のために「途上国」の工場で働く人々が犠牲になっており、日本のユニクロも人件費を下げる方向で動いている、ということが書かれてあります。
 なかなか恐ろしい感じです。

 先週中野に行って、そこでもお腹を壊しましたが、まだ大丈夫だった間に、サンモールのユニクロを見ていました。
 ゆっくりユニクロを見るのは久しぶりでしたが、実はちょっと驚いていました。
 なんか服の品質が落ちていますよね。。ペラすぎ。。
 買いたいと思えるものなどなく、でも唯一、ギターメーカーのフェンダーとのコラボTシャツはギターオタクの兄にいいなと思えて一枚買ってプレゼントできたのでよかったのですが。。(でも兄はギブソン派。まあ喜んでくれたけど)
 たまたま品揃えのよくない日だったのかもしれないけれど、前はもう少し「これなら着たいな」と思えるものがあったように思うのですが。。
 同じことは、GAPや無印良品などのお手軽ブランド全般に言えるような気がしており、いつも見にいっては何も買わずに帰ってきます。

 なんていうのか、まあ、安いブランドにそれを求めてはいけないのでしょうけれど、商品に対する愛情とか誇りみたいなものがないものが並んでいるといいますか。。
 前はあった気がするなにかが、ない。(無印やユニクロにだって、10年前まではあったような気がする)
 買った人が喜ぶ顔を見たい、というようなものです(そういうのって、どこかに漏れて出ている気がするのです。わたしはそういうものが好きだ)。
 昔日本にあった「お客様は神様」という考えに裏打ちされたなにか、といいますか。
 もちろん、お客さんは神様でもなんでもないのですが。そのことに、企業が気づいたのかな。いえ、建前がなくなってむき出しになったというだけか。
 むしろ憎しみを感じてしまう。憎しみと蔑み。
 消費者に対する。
 
 飲食店でもそうですが、服などのお店に入って「あれー、こんなだったっけ」と思うことも増えているのです。
 ユニクロや無印よりは高いものでも、なんとなくそんな感じに見えてしまう。それで、「これにこの値段は出せないな」と思ったりするのです。
 もっともっと高いものは、見にいかないのでよく分かりませんが。
 年齢的なものもあったりして、わたしの見る目が変わったということもあるとは思うのですが。

 一事が万事そんな感じで、実は最近外出してもあまり楽しくないのです。
 これは困った問題です。

 ***

 反面、ネット通販を使うことは激増しています。
 そこそこ名の通ったものが、百貨店より随分安い値段で手に入るので。
 今日も、金沢のお姑さんとお義姉さんへの、母の日のプレゼントを兼ねた帰省のお土産が楽天のお店から届きました(五月後半、夫の休みが取れたので、台湾はやめて金沢に帰省することにしました)。
 ロンシャンのバッグとポーチですが、百貨店では買えない値段でした。
 本当は百貨店で定価でばんばん買えればいいのでしょうけれど、ロンシャンそんなに高くないから買えないことないけれど、同じものが安く手に入ると分かっていてもそれをするほど、風雅な人間ではないのです。
 浮いた分のお金でお土産足せるし(浅草今半がお好きなので毎回持っていく)。
 でも、全部家で済ませられてしまった。選ぶのも購入も受け取りも。
 
 完全にそういう買い物の仕方が身に付いてしまって、でも外での買い物の楽しみだって知らないわけではないので、その間で揺れている自分がいます。
 ただ、ネット通販の素晴らしさを実感するのと比例して、外でがっかりすることが増えているのです。

 この状態に、まだまだ慣れていない。

 
(ロンシャン) LONGCHAMP 折り畳みトートバッグ プリアージュ 1621 089 001 noir 並行輸入品(ロンシャン) LONGCHAMP 折り畳みトートバッグ プリアージュ 1621 089 001 noir 並行輸入品
()
(ロンシャン) LONGCHAMP

商品詳細を見る

 
 
 

 
 
 
 

テーマ : ファッションブランド - ジャンル : ファッション・ブランド

花の季節突入。

 またお腹が壊れるのがイヤなのでここのところ数日は家でおとなしくしているのですが、近所への買い物くらいはしたいものです。気がつけば五月だし(夫はカレンダーの休日に関係なく働いているので、あまり実感がない)。
 
 今日は隣町のダイエーに行きましたが、さすがに花の季節(妖精の季節、妖精には5月と10月がいいのですって)、いろんな花を見つけました。
 
 スズシロ↓
  1305daikonhana.jpg
 ハナダイコンかと思ったら、春の七草の一つのスズシロでした。つまり大根の花なのか?
 すごくきれいだと思いました。

 ジャーマンアイリス↓
  1305iris.jpg
 アップにすると少し生々しい。
 ジャーマンアイリスを見ると、いつも南国の鳥を思い浮かべてしまう。こういうのいそうじゃないですか? ゴクラクチョウっていいましたっけ。

 ツリガネズイセン↓
  1304bellfl.jpg
 この花、ここ数年で近所でたくさん見るようになりました。実家の庭にもいとこが植えてくれました。多摩地区で流行っているのかしら。

 華やかなりし↓
  1305rosepink.jpg
 バラ。ほお紅を乗せるためのパフを連想してしまう。この花びらほほに乗せたらひんやりいい匂いがしそう。

 白いサザンカ↓
  1305sirosazanka.jpg
 今日一番のべっぴんさん。嫁にこないか?

 買い物の帰りは雨が強くなっていて、ダイエーで4個200円でヤマザキのケーキが売っていたのですが(特別なセールだったもよう。売り場のお姉さんと「これは買わない手はないですね」とうなずき合ってしまった)、その箱が少し濡れてしまいました。
 ケーキ2つ(モンブラン)は実家に差し入れしました。安上がり。
 うちもこれからカフェオレと一緒に食べるつもりです。

 *追記*
 カフェオレ少し飲んだだけで胃に来ました。。コーヒーがダメなんだと思う。ミルクティー(紅茶)は平気なので。。
 しばらくコーヒーも避けなくてはいけないようです。
 ていうか外で飲めるものが本当に少ない。どこもバカみてーにコーヒーコーヒーで! 
 カモミールのミルクティー置いてあるところなんてないもんなあ。あれが一番お腹にやさしくて好き。

 
 

テーマ : 写真日記 - ジャンル : 日記