アイソン彗星

 先日、19年来の友人が「今太陽に接近中のアイソン彗星がすごいんだって(とチャンパックさん(わたしの瞑想の先生)が言ってるよ!)」と連絡をくれました。
 アイソン彗星は2012年9月に発見され順調に旅を続け、昨日太陽に最接近して蒸発してしまったというニュースがありましたが、最新のものを見ると、核の一部が残っていてそれに引かれる筋はまだ観測できるようです。

 
 わたしはあまりこの彗星のニュースを追っていなかったため、11月20日頃の観測しやすいときに彗星の姿を見ることができていませんでした(この頃は肉眼でも見られたらしい)。
 友人の連絡により「ニワカ」になって、26日の早朝観測を試みましたがダメで、12月のピークで見てみようと思っていたので崩壊のニュースは残念でした。

 「スピリチュアル」な分野では、日常に起こらないことが起こるときには、それを象徴的に解釈して、その出来事や対象を「エネルギー的に吸収する」ということがされると思います。
 ええと、こういうややこしい書き方をするのは、ある人にとってそれが「真実」でも、それを受け付けない人にとっては「噴飯もの」と言われることが多々あるためであり、なのであくまでも「これは一つの解釈の仕方だ」とするのがよいのだろうと考えるからです。科学的に万人に分かるように「証明」できない限りは、そういう態度でいるのがとりあえずはよいのだろうとわたしは考えています。(ニワカですが「唯識的な態度」ということで!)
 
 スピリチュアルの業界では、アイソン彗星は今の太陽系の変革の時期に相当なインパクトを与えるもの、とされています(「太陽系」という書き方をしたのは、現在、太陽の活動のしかたも奇妙で、定期的に起こるはずの極の反転がうまくいっていないという観測結果があるためです)。
 それが崩壊したので「うわあ。。。」と思いかけたのですが、わたしはチャネラーなので、そういう物理的な現象ををただ悲観的に受け止めることには抵抗します。

 考えてもみてください。
 宇宙の彼方からやってきた「アイソン彗星」が、太陽に最接近したときに崩壊し蒸発したのです。
 これは、彼方よりの使者が、その身をまさに粉にして、太陽系に自らのエネルギーを供与してくれたということです。
 アイソンの核は約4.5キロメートルだとか。
 ほとんど氷なんですよね。
 科学的に見ても(見てないかもだけど、わたし高卒なので)、膨大な量の水素と酸素が拡散されたはずです!
 今、地上には宇宙の彼方から来た水素と酸素がたくさん降り注いでいるかも!
 いえ、ちゃんと考えたら、地球にはオゾン層とか成層圏とかいろいろあるのだからそんなに単純ではないのでしょう。
 でも、宇宙の彼方からやってきた彗星に付随していた「目に見えないエネルギー」も、ここにきて放出されたと考えるのは、そんなに無理がないと思うのです。

 それを呼吸するんだ!
 そしてどんどん新しくなっていくんだ、この地球も太陽系も!
 アイソンさんの犠牲に報いるにはそれしかない!!

 とですね、アホの子みたいに単純に考えるんです。
 そうするとなんだか「生きてくぞ!」という気分になるんです。
 
 それが大事だと思うのです。

 つまり、わたしは「アイソン彗星の崩壊」について、そのように解釈します。
 そのように解釈することを選択するのです。

 
 *おまけ*
 貼る機会を逃していたいつだったかの空をいくつか。全部11月のものです。時系列順。
 その1↓
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 その2↓
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 その3↓
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奈良の食べ物 (柿寿賀)

 ゆうべ、テレビで初めて「城下町へ行こう!」という番組を見てみました。
 BS朝日でやっているもので、電気グルーブのピエール瀧さん(最近は俳優としての活躍のほうが顕著か?)が案内人で、日本各地の城下町を散策して街の人とのふれあいを楽しむというもののようです。
 昨日放送されたのは、奈良県の大和郡山城とその城下町だったのですね。
 9月後半の旅行でこちらのお城はバスの中から見ただけでしたので、また奈良で行ってみたい場所が増えてしまいました(笑)。お城の近くにある400年以上続く和菓子屋さんでお餅を食べたい!!

 ということで、奈良で感じた空気感が蘇ったので、奈良の食べ物のことを書こうと思います。
 これでこの前の旅行で書きたかったことがやっと終わります。
 だらだら続いていてすみません。

 ***

 まず全体の感想として、奈良で食べた奈良の食べ物はだいたいすべておいしかったということです。
 泊まったホテルはビジネスホテルでしたが、その朝食もお味噌汁の味など悪くはなかったかなあ。

 旅行後、ネットで一応、奈良の食についてざざっと調べると世間的には「奈良にはうまいものはない」という言い方をされているそうなのですが、それは京都の高級料亭とか北陸の海の幸などと比べて言っているのではないかと思ってしまう。意地が悪いわ。
 あちらは味付けのセンスそのものがいいのではないかと思いました。どれも上品なのです。
 あれをもって「うまいものはない」とは。。
 
 ええと、わたしは若い頃、初期のKIHACHIでセカンドシェフをやっていた人の店で働いていろいろ教わったし、夫は北陸金沢の料亭の息子なので(今は店はつぶれた)、こういうことに関して少しうるさいです。
 この基本情報がないと「偉そう、お前何様」と言われそうなので書いておきます(このことを何度も書くのは、わたしのブログを「初めて読む」という方が常にいるかもしれない、ということを、常に想定して書いているからです。しつこくてすみません。でも「ネットで書く」ってそういうことだと思うんです)。

 ***

 まず「おお!」と思ったのは、初日の夕食で行った、団体旅行グループ向けのお土産屋を兼ねた大きな食堂でした。初日の夕食はツアーに組み込まれています。
 こういう旅行者向けの大きな食堂というのは、だいたいマズいですよね。
 去年はJTB主催の国内旅行をしていましたが(飛騨高山・白川郷・金沢を巡るものと北海道東部のもの)、そこで案内されるこういうレストランは、ハッキリ言ってマズかったので、期待していなかったのです。
 この食堂は奈良公園の中にありました。名前失念しています。「春日なんとか」だったような。。。

 プラだろうけど器も普通にきれい↓
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 セッティングのセンス悪くないですよね。。

 しかして開けると盛りつけもよい↓
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 「これはもしやおいしいのか?」と思ったらおいしかったです♪
 右は大和牛が乗ったにゅうめんの碗です。左は葛切りの入ったお味噌汁。葛切りのお味噌汁は、個人的には微妙で、わたしは葛切りは黒蜜で食べたい派です。
 真ん中のおかずもおいしかったです。どれも味付けが濃すぎなくて上品なんです。
 
 最近、日本全国、とくに関西地方でホテルなどの「食品(食材」)偽装」問題が噴出したので、この碗の「大和牛肉」は、もしかするとアメリカとかの牛肉だったのかもしれません。
 でも、味付けそのものがよいので、偽装があった=味がマズい ではないと思います。
 
 期待しなかった団体客向けの店でのことなので、ここですでに「うーん、これは奈良はあなどれないな」と思っていました。
 関西の人からは「あれで『おいしい』とは、トウキョウモンの舌はほんとクソやな」と言われてしまうかもしれませんが。。夫も「おいしかった」と言っていました。
 
 全体的に味付けのセンスが上品っていうのはすごいと思うのですが、ちょっと奈良は過小評価されすぎてやいないか? いろいろな面において。
 この食堂で奈良漬けも食べましたが、やはりすごくおいしくて、お土産屋さんで購入しました。
 奈良で食べた奈良漬けはどれもパリパリしていておいしかったです。

 ***

 2日目はけっこう暑い中をたくさん歩いたので、飲み物の挑戦を楽しみました。

 憧れの冷やし飴↓
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 「冷やし飴」というのは、関西でポピュラーな飲み物らしいのですが、わたしがそれを初めて知ったのは旅行エッセイ漫画を描くグレゴリ青山さん(京都出身)の著作の中で、でした。
 ショウガと麦芽糖を煮詰めた「飴」を水で割って飲む飲み物で、夏の風物詩なんだとか。
 おいしそうだなあ、と思っていたら、唐招提寺の門の前にある喫茶店にあるようなので頼んだのです。
 夢のようにおいしかった。。。(冷え性なのでショウガ大好き)
 また飲みたい。。。
 こちら、観光地値段のようで500円くらいしたのですが、関西の生活圏ではもっと安く飲めるそうです。

 
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 これいつか買ってみようかなあ。。。けっこう評価高いな。。。
 
 2日目の最後には法隆寺に行きましたが、そこでもたくさん歩いて喉が渇いたため、バスの出発時間まで、お土産屋さんで売っていた「鹿サイダー」を飲んでいました。
 なんという名前(笑)↓
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 これは、奈良の名物である「柿」で作られたお酢で味付けされているものなのでした。
 うーん!
 上品ではある。甘味とかの具合が。
 柿の酢という味も、かすかにする。
 が!
 やはり「酢」はなあ。。。
 ツーンとするんですよねえ。。。
 マズくはない! 
 けど、お土産話で飲む、ということくらいでわたしはいい!
 という感じでありました。

 どうしたって「冷やし飴」がよかったです。。。(うっとり)

 ***

 2日目の夜の食事は各自自由だったので、わたしたちは「ホテル日航奈良」の中のバイキングレストランに行きました。
 和食は前日食べたし、初めての奈良で地理もよく分からないし(泊まっているホテルと近かった)、値段も手頃に済ませたいということで冒険はしなかったのですが、これも正解だった気がします。
 「奈良らしさ」はありませんが、普通にシティホテルのクオリティのバイキングです。損したという気にはなりません。
 目玉は目の前で焼かれるフォアグラの乗った牛フィレステーキ。
 おいしくて二皿もらいました♪
 でも、これも「偽装」があったかもしれません。ホテル日航は入っていましたよね。
 フィレ風成形肉かな。じゃないとバイキングで出せませんよね。。柔らかくて普通においしかったです。
 デザートでは、クレープとワッフルも目の前で焼いてくれ、中身やトッピングを選べます。クレープは大きさも加減してもらえます。
 バニラアイスと生クリームとバナナ、いちごソースで↓
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 クレープはふわふわでおいしかったです!

 旅行で興奮して疲れてしまい、もうあまり食事についてまで考えたくない、というときに、有名なホテルのバイキングにしてしまうのはいいかもと思いました。
 
 ***
 
 写真を撮っていないのですが(激しく後悔)、あとおいしかったものをいくつか。

 三日目に行った石舞台古墳の入り口の向かいにあるソフトクリーム屋さん。
 テレビ取材も受けたお店のようで、冷凍された果物とプレーンのソフトクリームをミックスして作るソフトクリームで有名だそうです。
 わたしはいちじくで作ってもらいましたが、のけぞるほどおいしかったです!
 添乗員さんは、古代米で作ったという珍しいソフトクリームを食べたらしいのですが、それはイマイチだったようです。。
 もし石舞台古墳まで行かれるなら、あの果物と作るソフトクリームはおすすめです。たくさんの果物の種類がありました。

 3日目はバスの移動が長かったので、昼食はバスの中で食べました。
 柿の葉寿司を食べましたが、これもおいしかったです。
 金沢の笹寿司に似ていました。
 酢飯に薄切りのタイやサケの切り身が乗り、葉っぱでくるんであるんですね。
 柿の葉でもおいしいですね。
 
 夕食も移動しながら食べなくてはいけなくて、新幹線の中で名古屋コーチンのお弁当を食べました。
 これもおいしかったです。
 
 この昼食と夕食のお弁当はクラブツーリズムのおすすめするものを頼んだのですが、法外な値段ということもなかったです。

 ***

 あと最後に、やはり旅行社から薦められた、奈良のお菓子を紹介します。

 「柿寿賀(かきすが)」という商品です。
 初日に添乗員さんが「関東の百貨店などではまず買えないもので、出回る数が少ないけれどとてもおいしいのでぜひ」と言うので、買ってみたのです(最終日の新幹線で商品を受け取った。冷蔵保存が基本)。
 柚子の皮を干し柿で巻いて棒状にした食べ物です。
 これがもうとってもおいしい! 
 素朴な作り方なのに上品なお味で驚きました。まさに名菓です。
 包装もきれい↓
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 箱もきれい↓
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 こういう食べ物です↓
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 薄く切って食べるのがよいそうです。直径は4センチ弱くらい。
 
 ちょっと本当においしいです。
 干し柿と柚子が大丈夫な方なら気に入るのではないかと思います。
 クリームチーズと一緒に食べるとおいしいオードブルになります。
 通販できるので、そのうち頼みたいと思っています。
 1本1200円と、お値段もお手頃です。冷蔵で2か月、冷凍で6ヶ月持つというのも嬉しいです。
 柿寿賀のサイト → こちら
 
 こういうおいしいものに出会えるのは旅のよい部分だと思います。
 
 
 

 
 

テーマ : お取り寄せ - ジャンル : グルメ

晩秋の地元歩き

 昨日は隣町の西友などに行きました。
 郵便局でフィリピン被災の寄付もしてきました〜。日本赤十字社宛です。そこからフィリピンにまわしてくれるそうです。
 東日本大震災のときには近所の郵便局で分かりやすいところに寄付の案内が出ていたのですが、今回あまり盛り上がってないのかな、窓口で聞かなくてはいけなかったです。ちょっと恥ずかしかった。
 金額はたいしたことなく、外食(ファミレス)の回数を減らして浮いた分くらいです(笑)。あと、おととい出かけて映画を観なかった分か!(しょぼい!)

 小笠原諸島で出現した新島は、その後順調に育っているみたいですね♪ これは嬉しいニュースでその後を追いかけています。
 なんだかここ10年くらいで災害のレベルも大きくなっている気がするし、地球もなにかムズムズとしているのかなあと思ってしまいます。
 ゆうべ東京は風が強くて注意報出ていたし。台風みたいな風でしたね。
 紅葉が散ってしまうかな。

 昨日の道すがら↓
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 よりどりみどり!

 クリスマスカラー↓
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 赤いのはニシキギかな。

 昨日の一番のお気に入り↓
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 晩秋に地元を歩くのもよいものです。

 
 *おまけ*
 先日夫が買ってきてくれたもの↓
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 「たちばな」というお菓子屋さん(和菓子系)のおまんじゅう。直径2センチくらいです(はあと)。
 ネットでは買えないみたいです。味は普通でした。食べるのかわいそうでした。
 

  

 

トム・フーパー監督 英国王のスピーチ

 昨日は出かけようかと思っていたのですが(昔観てよく分からなかった映画が1日だけ特別上映されるので観ようかと)、少し身体がだるい気がしたので見送り、家でダラダラしていました。
 時間があるので、テレビ放映された映画を録画したものが溜まっているので、消化するためにその中の一つ「英国王のスピーチ」を観てみました。
 2010年のイギリス映画で、アカデミー作品賞と主演のコリン・ファースが男優賞を獲っています。

 
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(2012/08/02)
コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ 他

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 実在した人、しかも現在のイギリスのエリザベス女王のお父様の話で、吃音に悩む王のお話だということは知っていたのですが、この日本版のポスターのデザインが黄色が基調で使われる書体もかわいらしく、ちょっとコミカルなのかなと思っていたのですが、本気で心揺さぶられてしまいました(笑える部分もある)。



 この日本向けの予告編でもちょっとポップなイメージですが、これはどうなんだろうなあ。
 いい意味で期待を裏切られました。 
 とってもまっとうにきれいに丁寧に創られた映画でした。
 アカデミー賞も納得です。

 コリン・ファースとジェフリー・ラッシュ(映画「シャイン」でアカデミー主演男優賞獲得済み。「シャイン」もう一度観たくなった)の演技バトルは、つい息を殺して観てしまうほど。
 画面の構成の仕方も計算されていてどのシーンもすごくきれいです。
 監督はそれまでほぼ無名のトム・フーパーでオーストラリア出身。やはり豪俳優のジェフリー・ラッシュはエグゼクティブプロデューサーをしているので、オーストラリア関係者の多い映画でもあります。
 今はオーストラリア出身の映画人がけっこう活躍していますが、ジェフリー・ラッシュはそのへんすごく政治的に動いていそうな気がする。さすがという感じだ。
 
 ロイヤルファミリーとして生きることの大変さのようなものも描かれています。
 最近、キャロライン・ケネディ大使のニュースやドキュメンタリーを見ていたので(ケネディ家の人々も子供の頃から人前で泣かないように訓練されているそうだ。。。)、それと重ねて観たり、日本の皇室もあるわけで、これも重ねて観てしまいました。

 わたしはとっても満足できて、仕事から帰宅した夫にも薦めて、夕飯後にもう一度初めから観てしまった。それでもやっぱり感動してしまった。
 素晴らしい映画でした。
 出かけて観る予定だった若い頃に観た映画は、もしかしたらここまでのものではないのではないかという気がするので、テレビ放映の映画で済ませてしまいましたがよかったです。

 
 
 
 
 

 
 

テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

慣れない場所に行く

 うちの窓の外の紅葉↓
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 今年もきれいに色づきました。
 もうすぐ風が吹くたびに葉が木からはがれて、うちの目の高さ(団地5階)でも舞うのが見られます。

 昨日は夫のスーツを新調しに、近所の「青山」に行っていました。
 普段はスーツ出勤はしないでいい職場なのですが、3ヶ月に一回くらい必要な機会があり、今まで着ていたものがもうたぶん10年くらいになっていて(汗)、ずいぶん野暮ったく見えるようになったのです。
 今主流は細めのデザインなので、そういうタイプを試着したらやはりそのほうが洗練されるのでそういうものにしました。
 よいなと思うものは当初の予算を少しオーバーしたのですが、また長く着てもらうだろうからそれにしました。
 それでもデパートで買うよりは全然安いんですよね。

 普段スーツを着ないため最新の事情がよく分からないので、店員さんの言うことを「へえ、へえ」と聞いていたんですが、そうなるとあれもこれも新調しなくてはいけなくなりそうで、途中から顔面蒼白!
 スリム系のスーツならネクタイも細身にしないとダメだとか。靴も細いのじゃないとダメとか(なんかホストみたいで好きじゃない)。おい!
 聞いているうちに焦ってくるし、なんだかムカついてもくるし(笑。だって全部彼の言う通りにするとファッショナブルすぎて「誠実さ」が感じられないような雰囲気になる)、店員さんの口車に乗りしそうになりましたが踏みとどまり、スーツのみの購入にしました。
 帰宅して手持ちのネクタイを調べたら多少狭い幅のものもあるし、ネットで「スーツ ネクタイ」で画像検索してみると、別に世間全般は店員が薦めるほど「バリバリギスギス」してないじゃないか、となりました。 
 購入後、ケンカっぽくなっていたので(「どうしてあそこで店員にああいう風にしたんだ」とか「ほんとはこうしたかったんだ」とかそういうので。。)、もうゲンナリしてしまいました。
 慣れてないとやはりいろいろダメですね。

 うちではたまのことだからその場を耐えればいいのですが、毎日スーツ着て出勤される方々(とその奥様)は大変だろうとなと思いました。
 

 *おまけ*
 昨日道すがらで見つけた↓
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 くたびれた中年夫婦のようだ。。。



 

 
 
 

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奈良興福寺 文化講座 第187回 仏教と書 其の一

 昨日は夕方から、新宿の文化学園にて行われる「奈良興福寺 文化講座」に参加してきました。
 
 こちらは、先日行った「興福寺仏頭展」の会場で案内をもらってきていて、興味を引かれたのでした。
 東京でこういう講座があったのですね。もう187回目だそうです。

 毎回テーマがあってそのお話が1時間、その後休憩と瞑想の時間、その後1時間は、興福寺の多川俊映貫首から興福寺が総本山である「法相宗」の教義である「唯識」の勉強をする、というものでした。

 昨日のテーマは「仏教と書」で、書家の柳田泰山さんのお話でした。

 わたくし、例のごとく、まーーーったくなーんも内容を知らず・調べずで会場に入りました。
 図々しいです。
 
 先日の仏頭展で、今中金堂を再建中の興福寺が、簡単なお経の写経と勧進(寄付)をやっているというのを知り(昭和に薬師寺がやったように)、夫とぜひともやってみたいねと言っています。
 でも夫婦そろって字がド下手で、書道などしたこともないので、まずお話だけでも聞いてみたいので参加させていただきました。

 本来なら、お話しして下さった柳田泰山さんのプロフィールを書くべきなのかもしれませんが(資料もいただいたし、幼少期からのお話も聞きました)、ちょっと恐れ多くてできません。。

 ***
 
 わたしは小学校の頃、習字の時間がとても苦手でした。
 すってもすっても墨汁が濃くならないからです。
 半紙に筆を下ろした瞬間、水っぽい色が染みてにじんでとてもがっかりしたものです。
 書き直しできないし。
 なので習字の授業で納得いく時間を持てたことがありません。
 体育(プール)の時間も苦手でしたし、学年が上がるにつれて理数系も苦手となっていきました。
 でも、習字に対する苦手意識は、ちょっと別物として残っています。
 (今思うと、一授業45分で、墨をすっていい字なんて書けるわけないですよね! 墨をすること自体は嫌いではなかったです。いい匂いがするし。でも、する手の力加減がヘタだったのだと思います)

 そんな記憶を取り戻しながらお話を聞いていました。
 
 仏頭展で見たお経の巻物もきれいだったし、台北の故宮博物院でも古い中国の書は少し見たことがあっても、書の見方はわからないでいましたので、「基本的に字は逆三角形を意識して書く」など、見たり自分で字を書くときに気をつけるとよさそうなポイントを教えていただけたのでよかったです。

 わたしはつい、考えている速度で字を書きたいと思ってしまうので(なのでタイピングもガタガタうるさいし、ひじが痛くなります)、それも字を汚くしている要因だろうなと思います。
 自分の考えを外に出すための「字を書く」ということと、「美しい字を書く」というのは別物かもしれません。

 ***

 後半の「唯識」の勉強も興味深かったです。
 「唯識三十頌(ゆいしきさんじゅうじゅ)を読む」というタイトルです。漢文のお経を訳していただいたプリントが配られました。

 お話を聞いていて、「自分の心がすべてを創る」といういわゆる「スピリチュアル」系の考え方にかなり近いということが、改めて分かりました。
 
 すべてのもの、あらゆることがらを心の問題とし、心の要素に還元して考える立場
  
 これが「唯識」なのだそうです。

 つまり、問題を他者に責任転嫁できないということで、ここ10年くらいで市民権を得た「自己責任」という言葉を思い出します(「自己責任」というのは、わたしが初めて耳にしたときはスピリチュアル用語としてで、「だからこそ自分を律しよう」という気持ちにさせるものとしてありましたが、今は、他人を突き放すための言葉になっているような気がします。本来の「自己責任」は、自分から言う言葉だと思います)。

 昨日は誰にでもある心の中の「よくない働きをする部分」についてでした。
 とても細かく分かれていて、それぞれに名前がついているのです。その働きについても説明されています。
 そうやって「わたしたちの抱える心の問題」を分類して分析して、系統立てるという部分が、「学問」なのだろうなと思いました。
 「悪い心」には、思い当たる部分がありすぎました。耳が痛い(笑)。

 わたしは7年くらい前に、日蓮宗のお寺の勉強会に参加していたのですが、そこではあまり仏教の教義の専門的な話はなくて、お題目を唱えようということと、お祓いなどのお話が中心でした。聞いてよかったなと思うことはたくさんありました。
 でも、わたしはもうちょっと専門的な話、仏教の教義そのものに興味があったので(仏教を信じることの「効果」よりも)、いい機会を得たなと思っています。
 もちろん、「唯識」の考え方=仏教ということではないと思っています。いろんな考え方があるのだろうし。。
 そして、仏教の信徒になりたいとか、そういうことを考えているわけでもありません。
 お墓の問題で言えば、実家両家はもう決まったお寺があるので、それを生きている限りは継ぐのかなと思っているので、そういう意味での興味ではありません(自分の居場所を探している、というようなことではない)。
 ただ、こういうことにどうも興味があるのです。
 考え方を取り入れる、とか、そういう感じなのだと思います。
 これも図々しいのかもしれませんね。
 
 ***

 とにかくとりあえず感想を書いていますが、ものすごく勉強になりましたし、充実感を味わえました。
 この講座、参加費500円なんです! 案内のサイト → こちら
 よいものを知ることができました。
 また来月も参加しようと思っています。


 *おまけ*
 ロディアのカバー付きメモパッド↓
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 ノートを持参しなかったので、行きの途中で購入しました。初ロディア。カバーはボブ・ファンデーションというデザイン会社とのコラボだそうです。
 こういうメモパッド、とても使いやすいですね!
 
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テーマ : 仏教・佛教 - ジャンル : 学問・文化・芸術

脈動

 ネットのニュースを見ていたら、昨日、小笠原諸島にある西之島付近に直径200mほどの新しい島が出現したというものがあり、動画を見てみたらなんだか少し感動してしまいました。
 海面に近いところから噴煙が上がるのってけっこう衝撃的。。。


 ほかのニュースソースによると、このように噴火から島が出現することはそう珍しくない現象なのだそうですが(日本付近でも戦後4〜5回はあるそうです)、小さいものなので、その後は波に削られて消滅してしまう可能性もあるとか。
 この付近では40年ぶりの噴火なのだそうです。
 
 でもなんだかすごい。
 地球が生きてるって感じがしますね。
 いえ、当たり前なのですが、そういうこと、けっこう普段は忘れていて、自分のことや自分たちのこと、生活がすべてだと思ってしまう。

 「新しい島ができる」ってすごくいいなあ。
 あの吹き出す溶岩に、東日本大震災の津波の映像と同じくらいの迫力を感じました。受ける印象は真反対になりますが。。
 フィリピンも大変だったみたいだし(少しですが義援金寄付をしようかなと思っています、東日本ではしてもらったんだし)、ここのところすっかり災害のニュースに慣れているので、たまにはこういう「反対の」ニュースを見たいものだと思いました。

  
 
 
 
 
 
 

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

TOMOVSKY 「終わらない映画」と 新宿インストアライブ

 おととい、新宿のタワーレコードで行われたTOMOVSKY(トモフスキー)さんのインストアライブに行きました。
 新しいアルバムが先週発売になり、そのイベントです。
 アルバムタイトルは「終わらない映画」。
 
終わらない映画終わらない映画
(2013/11/13)
TOMOVSKY

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 この新譜、新宿か渋谷のタワーレコードで予約して購入すると、先着順でインストアライブの入場チケットがもらえました。
 加えて、渋谷店では「おまけ」で缶バッチもついたので、うちは渋谷で予約しました♪

 このアルバムは、まずは今年の3月26日にリリース予定、とされていました(笑)。
 「トモ君」は、去年にはそれで行ける、と思っていたのでしょう。
 ですが、新しいアイデアが次々と出てきたらしく予定はひき延ばされ、結局本リリースは11月13日となったわけです。
 それは、トモ君が妥協せず、一生懸命アルバム創りをしているという証であろうということで、わたしたち夫婦の期待はいやが上にも盛り上がります。
 果たして、判定やいかに!?

 すばらしい〜〜〜〜〜!!!
 (わたしは「都合のいいジャンプ」と「映画の中」という曲がお気に入りです)

 もう一回貼ろう!
 
終わらない映画終わらない映画
(2013/11/13)
TOMOVSKY

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 アルバムジャケットも、トモフスキーさんが自ら描いていらっしゃいます。

 このアルバムはコンセプトアルバムで、ジャケットにいるサンタみたいなかっこをしているのは「削除クロース」というサンタの親戚で、袋の中は元は空っぽ、わたしたちの「削除したいもの」を、どんどん入れたまえ! と言ってくれるありがたい存在です。
 
 以下、トモフスキーさんのサイトからご本人のこのアルバム解説をコピペいたします。

 ***

 <トモフ本人による解説>

かなり頑張った!トモフ、ひさしぶりのコンセプトアルバム。気分は巨編!「捨てたく捨てたくて困ってるもの、この袋の中にお入れなさい~」と、まるで廃品回収みたいに世界中を旅する、サンタの親戚「削除クロース」。彼が率いる「削除同盟」とゆう名のバンドが冒頭から最後までアルバムの中をウロウロしてます。前半は時間の区切りの削除、後半は自意識の削除がテーマに。後半は作者本人にもまだ未解決な、きっと永遠に答えがないような、ちょいと厄介なテーマで大苦労。とおおっ!

P.S. 自意識の削除ってのは、「ヒトのために生きるってほうが、ラクなんじゃん?」ってある時、ふと思ってしまったのがきっかけで。そこからグツグツ曲作りが始まって。なにやら重ためで仏教テイストな気がして、作者本人「これはちょっと面倒なテーマだなあ、、」と、何度も「未来に持ち越しか、、」って思ったんだけど、「いや、せっかくだから踏ん張ろー」と試行(思考)錯誤を繰り返し、曲の完成に至った次第であります。あくまでも「曲」の完成。「答えが出た!」とゆうことでは無いなあ。47歳時点 での答えとゆう感じかな。


 (転載もと こちら )

 ***

 わたしも「削除同盟」に入りたい。
 それはある程度は必要なことだと思うからです。
 今まで持ったものをそのまま全部携えて、行ったことのない場所には行けないだろうと思う。

 だから「削除」をするのは、破壊したいからではなくて、もっとよくなりたいからだ。
 
 だからこのアルバムにとても共感するし、トモ君は「もっとよくなりたい」と思う人なんだろうなと思います。
 「よい」っていうのは、単に「いい人、社会に役立つ人」になるとかそういうことではなくて、なんだろうねえ、、、胸を張れる自分でありたいってことでしょうか。
 自分の中の普段表に出ない、奥深いより「高い自分」に対して、あるいは、「神」という言葉で現されるなにかに対して。
 そのときそのときで胸を張れるか。
 どこかで分かっているんですよね、人は、自分は(昨日より)よくなっているか、そうでないか。
 それに気づいてしまう人は、トモ君のように、「孤独」になってでも、歩き続けなくてはいけないのだ(トモフスキーさんはミュージシャン歴25年以上、「カステラ」というバンドでメジャーデビューしつつ、きっといろいろおありで30代以降はインディーズ活動に道を見いだし、演奏だけでなく録音、マネージメントから全部自分でやるという、今では珍しくなくなったそのような手法の「走り」となった方です。今でもライブを続けてらっしゃいます。ロックフェスなどにも参加され、業界から一定の評価を得ていらっしゃいます)。
 
 自分では、「自意識の完全なる削除」というのはできないだろうと思っていますが、それを目指すことで得られるものがあるということは想像できます。
 まあ難しい主題ですね。
 本当に仏教的です。大乗とか上座部とか。どっちがいいんだ、正しいんだ、みたいな。
 でも結局、利他主義をつきつめれば自分の中の深い喜びにつながり、利己主義をつきつめれば他者(社会)への還元を求めることにつながるのではないか。
 だから、やはり自分と他人は、底では切り離せないのではないかな、と思う。

 だからやはり生きるのは大変だし、だから、喜びもあるのか。

 ***

 トモフスキーさんのライブは1年以上ぶりだったかもしれません。今年は夫のほうがライブに行っていました。
 「トモ君」はごきげんで、めいっぱい楽しませてもらいました。

 スタート前の会場↓
  131119tomov.jpg
 後ろ姿が写ってしまった方々、すみません!

 ニューアルバムの中からの選曲がほとんどでしたが、2曲目に歌ったのが「ほめてよ」という96年の曲で、これが最近の若者の特徴を捉えているという意見もあるようです(笑、ニュース番組の若者特集のBGMでこの曲が使われたそうです)。

 「ほめてくれないとやる気出ない、ただの批判ならそれは間違い、自分に対してなにか言うならニュアンスに気を使ってくれ」と歌う曲です。
 この歌に対して眉をひそめるのは簡単だけど、これは外に出すにはなかなか勇気のいる正直な気持ちだと思います。
 トモフスキーさんはこのように、大胆不敵で少し「不敵」が上回る、男っぷりの激しい方なのですが(笑、ほめてます、超ほめてます!!)、やばいところギリギリのところでセーブする、そのバランス感覚がすごいです。

 ライブ中も、タワーレコードの店舗内なので、ファン以外の方もたくさんいらっしゃいますが、その方々にもステージ上から「トモフスキーです」と声をかけまくります。それが本当に自然で物怖じしてなくて、大胆不敵です。
 ラストのアンコール前、アクシデントで演奏曲目が急遽「日付変更船」という新曲になったのですが、そのときも大胆不敵にも、客席の真ん中で人垣を分けて「架空の日付変更線」を作ってステージから下りてその中を歩いていったり(わたしのすぐ横を通った!!)、そういうの、その場でひらめいてやってしまえる発想力の豊かさ。すごいです。
 
 でもそれは、わたしたち夫婦のような「最近のファン(ニワカ)」ではない、ずっと「トモ君」を見守り続け、数日前に発売された新譜の曲ももうすでに覚えているような熱烈なファンたちの醸す会場内の空気も相まって創りだすものかもしれません。
 そこにも「すごいなあ」と思ってしまいました。
 「ほめてよ」のような外に出すのがためらわれるような「自己中心的」な曲が、多くの共感を呼び、そこで他者との循環が生まれて、今トモフスキーさんは「人のために生きるほうが楽かも」と言いはじめている。
 うううん! すごい! ぎゃふん!!

 ***

 ライブ終了後に、入場券を持っている観客にはトモフスキーさんからのメッセージカードをもらえる特典がありました。
 握手もできるのですが、あまり楽しかったので、ついご本人に向かって両手を合わせて拝んでいた。。。(笑)
 なにもそこまでしなくても、という感じですが(笑)、無意識にやっていたんだよなあ。奈良の影響ですかね(笑)。
 もらったメッセージはこれ↓
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 いいカードもらいました! イエス!
 

 


 

テーマ : LIVE、イベント - ジャンル : 音楽

はつまんも

 昨日は新宿にシンガーソングライターのトモフスキーさんのインストアライブイベントに行きました。
 新譜が出た記念のイベントです。
 昨日帰宅後にその感想を書きたかったのですが、仕事から帰宅した夫にライブの報告をしたり(夫もトモフファン)、そこから映画の話になったり(新譜は「終わらない映画」というタイトルです)、今日も朝から用事があったため早く休み、まだそこまでできていません。
 
 ***

 とりあえず、今日は朝から乳がん検査に行ってきたので、そのことを書きます。
 
 初めてのマンモグラフィー検査でした。

 小平市で40歳以上の女性は自己負担金1000円で受けられるので、申し込みをしたのでした。
 
 数年前に無料の簡単な乳がん検診は受けたことがあったのですが、本格的にマンモグラフィー検査です。
 撮影は、少し痛かったです。
 ない乳(笑)を片方ずつ無理矢理に集めて(笑)板に挟んでマンモグラフィー用の小型の撮影機で撮影しました。その板がぐぐっと身体に食い込んで少し痛い。
 撮影機は島津製作所のものだろうか、「shimadzu」というロゴが。たぶん これ です(笑)。アナログのほうだな。
 がん検診促進運動っていうのは、こういう医療機器メーカーも絡むんだな、、などと思ってしまいました。
 
 撮影技師は女性の方だったのでよかったです。
 ごく微量の放射線を浴びます。
 技師からもしかすると気分が悪くなるかもしれないと言われていたのですが、検査中は全然平気だったのですが、最後の受付・会計のときに少し胸のあたりがあげるような感覚になりました。でもすぐに治まりました。
 お腹が空いていたからかもしれません。

 9時半前には終わっていたので、駅から実家に寄って(うちと実家は同じ最寄り駅で、駅の出口が反対でどちらも駅から徒歩3分ほどです)母とおしゃべりしてお昼をごちそうになり帰宅しました。

 検査で印象深かったのは、撮影室でアロマテラピーがされていたことです。
 エッセンシャルオイルを焚くディフューザーからよい香りの蒸気が出ていました。柑橘系かな。
 小平では11月末まで乳がん検診の期間なので、女性で受ける人が多いのでしょうか。 
 緊張を解く工夫がされているんだなあと思いました。

 たぶん何もないのだろうと思いますが、初体験しておもしろかったです。
 後日病院で触診などあり、結果はその後郵送されるそうです。
 問題がなければ、しばらくここまでの検診は受けなくてもいいかなあ、と思ったりしています。


 *おまけ* 
 病院近くで咲いていました↓
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地震で落ちたもの。 

 今日21時少し前に起きた地震で、棚から落ちたものがけっこうありました。

 イタリアの教会にあったという聖水盤つきの十字架。棚の背に立てかけてあったのが倒れました。
 前に撮った写真↓
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 倒れた十字架のそばにあってあおりを受けて棚から落ちた自分で作った花瓶。
 以前行ってた陶芸教室での作品↓
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 教室で作ったものの中で、これが一番自信作なんです(1年ちょっと通いました)。まるまるっとしてて。先生にも褒めていただいたものです。

 けっこうお高かったローズクオーツの玉↓
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 けっこう気に入っているものが落ちたので焦りました(どうでもいいものは全然平気(笑))。
 揺れている間(長かったですね)ボトボトっと落ちる音がしていました(汗)。
 壊れたりなどはないけれど。。たまたま運がよかったのかもしれません。とくに花瓶。

 これからも地震はちょこちょこあるだろうなあと思いますが、これらのものを置く場所を変えるといろいろな兼ね合いが難しくなるので悩ましいです。
 ものが落ちる地震は2011年の春以来でしょうか。



 
 

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さきほどの空

 あんまりきれいなので写真に撮りました。

 その1↓
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 その2:タテ↓
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 その3↓
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 雨が上がっていたのですね。晴れ間が出てきて今夜も冷えそう。
 やはりウインナーのスープを作ることにしました♪




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おばさまの地声

 今日はあいにくの雨となりましたが、気温はそこまで下がっていないようです。
 うちではおとといから、湯たんぽを使うようになりました。
 早すぎるという気もしますが、昨日の朝の最低気温、多摩地区は1度台だったんですよ。。(気象庁のサイトで確認しました)

 ゆうべテレビでニュースを見てからけっこう心にきてたのですが、天皇皇后両陛下が崩御された際には、火葬する方向なのだそうですね。
  ニュースサイト → こちら
 前にもこの話題は聞いていましたが、リアルに想像するとちょっとなかなかショックです。 
 父の葬儀のときも、出棺前の棺に花を入れるときと、火葬場で扉が閉まるときに一番泣いたので。。
 陛下や皇后様が「そうなる」ことを想像すると、それだけで泣きそうになります。ていうか泣いてしまう。
 こんな反応になるものか、と自分でもちょっと意外です。
 たぶん、心の中で「理想の父母像」のようにして慕っていたのだな、と実感しました。ちょうど父と同世代だし。。昭和天皇はそういえば「おじいちゃん」のように感じていたなあ。。。
 「国の象徴」ということを、わたしはすんなりと受け入れてきたのだな、と思います。

 代替わり、うまくいくのか。
 自分たちも含めて。
 (でも夫や兄を見ていて思うのですが「父親」が亡くなった後、多少変わったような気がします(よい意味で)。わたしはまだ「母」がいるからなあ。。。(汗))

 昨日は久しぶりに隣町のダイエーに行きました。
 夏の間あまりに暑いので、日が暮れてから買い物に出るくせがついていたので、近所のスーパーばかりに行っていてそのままでしたので、何ヶ月ぶりだろう、行ったの。
 100円ショップをのぞいたり、冬物の下着コーナーをのぞいてもこもこソックスを触ってきたりしました♪
 
 100均ではフリースの布を買った↓
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 座布団カバーに巻いて「カバーカバー」にしました♪ コットンだとちょっと冷たいんですよね。。。

 ダイエーは「木曜の市」で賑わっていて、わたしもなんとなくご機嫌で売り場を歩いていたのですが、ブリの切り身が安かったので(ゆうべはブリ大根にしました☆)、並べられた切り身をトングで取っていたら、母くらいの年齢のおばさまと手がぶつかりそうになり、そこから「脂がのってておいしそうね」「これ(切り身)なんてよさそうですね」などと少しお話をしてしまいました(笑)。
 そういう一瞬の交流は、わたしは嫌いではないクチです。
 
 その後、ウインナーなどを売るコーナーでは試食販売があり、ハンバーグや鶏のナゲットも出ていて食べていました。試食してわたしはウインナーを買うことにして「これ買います」と言ってかごに入れました。
 するとそこで販売員をしているおばさま(やはり母と同世代くらい)が「お姉さんこれも食べていきな」と言って、小さなカップに入ったウインナー入りトマトスープをくれました。
 そのおばさまは、独特なロボット的な機械的な声で「ウインナーだよ、おいしいよ、食べていってね」と決まり文句を繰り返し言っていて少しこっけいだったのですが、わたしがスープをすすっていると地声で、普通のおばさまらしい女性の声で「ね、こういう風に食べるとおいしいでしょ」と言ってわたしを見ました。
 そのお顔は、普通に娘や嫁を眺めるような、そういう年齢の女性の顔でした。
 わたしは「はい、ほんとですね」と答えました。
 彼女はその後すぐに「ロボット声」に戻って仕事を続けていました。
 わたしがスープを食べ終わって「ごちそうさまです」とカップをゴミ箱に入れると、こちらを見ないでロボット声のままうなずかれていました。

 わたしは、スーパーの試食販売などされるああいう女性は、世間のいろんなものをよく見てきているのではないかと思います。
 その方に、ちょっと認めてもらえたような気がしたのです。この交流で。「地声」を聞かせてくれたから。
 それは「あんたも立派におばさんの仲間入りね、御愁傷様」とも言えることなのだとは思うのですが、わたしはむしろちょっと誇らしい気持ちになるんです。

 今日はウインナー入りのスープを作ろうかな。
 

 *おまけ*
 昨日の道すがらの空↓
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いにしえの奈良ツアー2013 三日目・2(金峰山寺・長谷寺・室生寺)

 ちょっとベタなんですが、あんまり寒いのでこの曲を貼ります。 
 この季節になると必ず歌ってしまう曲です(そして夫が「出たなあ」と言うのも毎年のこと)。
 マチャアキバージョンよりいいかも。。


 この曲のキモは「ひゅうん ひゅうん ひゅるるうん るんるんるん」という箇所なんだろうと思うのですが、わたし個人が一番心躍るのは「冬でござんす」という言葉です。これを言いたいがために歌う。
 「〇〇でござんす」ってよくないですか?
 丁寧さと荒々しさの混ざり具合が(笑)。
 
 ***

 というわけで、奈良旅行の感想の続きでござんす(笑)。
 これで最後になる予定(番外編で食べ物のことを書きたいけれど)。
 長々と申し訳ありません。

 ***

 旅行最終日、まず初めに石舞台古墳を訪ね、「チャネラー」の血が若干騒ぎましたが、予定は目白押しなのでバスは飛鳥を後にします。 
 台風の影響で通行止めの道があり、別ルートで吉野に向かったのですが、その迂回の道すがらの景色が素晴らしかったです。(車窓から見ているだけなので、写真は撮りませんでした。少し後悔。。)

 丘の斜面に棚田がたくさんあり、黄金色の稲穂とうす緑の稲の葉と、土の茶色の三色の縞模様がアットランダムにそこかしこに見られるのです。
 飛鳥地方は今では市町村合併により「明日香地方」となっており(「飛鳥」の字を使わないのは、合併した飛鳥以外の地域への配慮だそうです)、古墳や寺社だけでなく、そのような田園風景も「日本の原風景」として残すのだと条例も作られているそうです。
 古都奈良でも特に歴史の古いこの地域では、コンビニの屋根も瓦にしなくてはいけないなど、かなり景観保全に力を入れているようです。屋根瓦のあるガソリンスタンドもありました。

 バスガイドさんのお話はこの日は特に忙しく、奈良市内から明日香に向かう間でも「右手のあそこに寺が、左手のあそこに神社が、斜め前のあそこに古墳が、今通り過ぎている左横には戦国時代のお城が(大和郡山城、豊臣秀長がいたそうだ)」と次から次へと案内があり、ついていくのが大変でした。
 本当に、どこにでも史跡があるんですね、奈良。
 なので、見学地ではもちろんのこと、バスの中でも気を抜けない(笑)。
 トウキョウモンのわたしは感心することしきりでありました。

 ***

 この日これから行くのは山の中に建てられたお寺ばかりで、たっっくさん階段を上ることになります。
 
 吉野に近い紀ノ川(吉野川)まで来ると、遠くの山の中に金峰山寺の蔵王堂が見えました。
 バスが山を登り、駐車場から10分ほど歩くと蔵王堂の下まで来ます。

 途中の吉野の山の景色が素晴らしい↓
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 桜が有名だそうですが、桜の木、分かりますか。
 今は紅葉がきれいなのかなあ。。。

 金峰山寺蔵王堂、こちらは1592年頃完成↓
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 屋根は瓦ではなくて桧皮葺。この金峰山寺周辺も世界遺産です。

 金峰山寺のライブカメラ発見。ひゃっほう!(ライブカメラ好き) → こちら

 ***
 
 ここではお参りはさくっとして、夫と境内のベンチで話し込みました。
 奈良人について。
 
 ここに来るまでにバスの中で景観保全条例の話も聞いたし、奈良市内にしても景観のために高い建物は建てないようにしているそうですし(7階までだそう)、とにかく奈良は、わたしにとっては素晴らしいように思えたのです。空が広いし。
 そして街の中で感じることですが、奈良の人々は「人当たり」が柔らかい。
 例えば金沢とは全然違う。。。。。(汗&笑)
 でも、ただの田舎の素朴な人、ということではないのだと思うんですね(田舎の人が素朴だ、とうのも都会人の甚だしい誤解らしいけれど)。
 だってこれだけの遺産に囲まれて暮らしているし、景観保全による「不便」を受け入れているし(仏像を壊されても何も感じなかったバーミヤンのイスラム教徒とは意識のあり方が違う)、日本中(世界中)から観光客が来るし、観光客だけではなくて歴史の研究家や由緒ある家柄の人や高僧なども集まる場所だと思うので、奈良は単なる「田舎」ではないはずです。
 なのに、街の雰囲気が「偉そうで人を刺すような感じ」ではない(深く入り込んだら分からないけれど)。

 これについて、どう思う? と夫と語り合いました。

 夫は、銭湯に行くのが趣味でどこかに出かけるとその地域の銭湯に行きたがります。
 今回、ホテルの近くには銭湯があったので、それまで二晩とも銭湯に行っていました。
 そこで見た感じだど、古くてもとても清潔で、番台のおばあちゃんも気遣いがさりげなく、とてもレベルが高いと感じたそうです。
 その上で夫は「死者(死)が身近な地域だからではないか」と申しました。
 つまり、歴史が長く、たくさんの政争と死を見届けてきた地域だからではないか、「死」がいい意味で、当たり前にしみ込んでいるのではないか、と(どんなに栄華を誇った人も、最後には絶対に例外なく死ぬ!)。
 だから、もうどこか達観しているのではないか、と。

 わたしはなるほど、と思いました。
 もちろんこれはわたしたち夫婦の勝手な妄想と解釈なのですが。
 でもそう考えると、さらに奈良に魅了される自分を感じました。

 それは、究極の「墓守」の人々。5000年後の人類に向けて、それを守り続けようとしている人々。
 それって、かなりシビライズされている。
 シビレるぜ!!

 吉野の山の景色もひとつ↓
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 この山の景色も優しくて柔らかくて素晴らしいように思えました。
 友人が奈良で半自給自足生活をしていますが、元は愛知の人ですが、農業をやるために移住先を探して奈良の山間部にした、という話を聞いています。やはりポイントとして、人々がどこかオープンである、と感じたそうです。
 その気持ち、なんだか分かるなあ、と思いました。

 ***

 金峯山寺の次は奈良中心部に少し戻って、桜井市にある長谷寺へ行きました。
 こちらも山の中にあるお寺で、長い階段の回廊が有名です。
 本殿に行くまで399段↓
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 本殿の屋根部分↓
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 山肌に沿って伽藍が点在する↓
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 長谷寺はお堂や五重塔よりも、仏像が素晴らしかったです。
 本堂内に国宝の十一面観音像があるのですが、ちょっと黙って眺めてしまう感じで、その後丁寧に拝みました。
 他のみなさんも「これはちょっと。。。すごいね」とおっしゃっておられました。
 やはりこのツアーはなかなかすごくて、3日間みっちり仏像を観てくると、よさが少し分かるようになるのですかね。国宝だというのは後から知りました。
 やはり「いいな」と思うものはちゃんと国宝なんだな、とも思いました。
 残念、本堂内は撮影禁止なので、仏像の紹介サイトのリンクです → こちら
 
 ***

 奈良ツアー最後に訪ねたのは、宇陀市の山間部にある室生寺。
 こちら、バスガイドさん一押しのお寺で、「女人高野 室生寺」と言われています。
 弘法大師空海が開いた高野山が女人禁制であったため、女性でも入れるお寺として室生寺ができたのだそうです。

 金堂前の池の鯉↓
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 有名なのは五重塔↓
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 奈良時代のもので、法隆寺の次に古い五重塔なのだそうです。1998年に、台風で倒れた杉に直撃されて損傷を受けましたが心柱が無事だったため補修できたそうです。このニュース、わたしも知っていました。
 
 こちらは長谷寺よりももっと山の中に伽藍が組み込まれており、一番高いところにある「奥の院」には、全部で720もの階段を上らないとたどり着けません。
 五重塔の後ろにずーーーっと階段が続いています。
 わたしたち、がんばって上りました! (でも60代70代のツアー参加者のみなさまも上っていた! すごい!)
 階段の高さ、幅などバラバラで、表面も凸凹で急で、本当にきつかった(長谷寺ですでに390段上っていたんですよ、吉野だって坂道だった)。
 なので、奥の院の写真がないんです。もうそれどころじゃなくて。。。
 でも本当に行ったんだぜ! 行って、お札を焚き上げてもらえるらしいので(200円)、家内安全をお願いしてきました。
 かなりハードな階段ですが、階段脇では杉の巨木がたくさん生えており、なんだか映画「アバター」の世界のようでした(あー写真撮ってくればよかった!)。
 
 こちらも仏像が素晴らしく、金堂にある十一面観音像(国宝)が「これはすごい」という感じでした。写真が見られるページ → こちら
 弥勒堂にある釈迦如来坐像には螺髪(頭のぶつぶつ)がなく、これも珍しいので見ておけとバスガイドさんに言われましたが、きれいでした → こちら

 かなり急な階段を上り下りしましたが、転ぶことなどなく無事に戻ることができてホッとしました(初日に怪我人を介助していたのでちょっと怖かった)。
 後日足が筋肉痛になるかと思っていたけれどならなかったのもホッとしました(笑)。

 バスに戻るとき見つけた↓
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 個人的にはこれを見て、奈良との別れを明るく感じることになりました。

 この後バスは近鉄名張駅へ向かい、バスガイドさんと運転手さんと別れ、クラブツーリズム専用特別列車「かぎろひ号」に乗り、サーバーから注いだプレミアムモルツを飲みながら名古屋へ。そして東京へと向かって旅を終えました。

 とってもよい旅でした。
 奈良、また行く機会を作りたいです(気持ち的には今すぐ行ってもいいくらいだ!)。


 
 





テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

通り雨のち晴れ 

 先ほど小平では急に雨が降り、今は晴れました↓
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 一番星がありますよ☆

 雨の最中からすごい風で、今もすごい風で、気温が下がってきているようです。
 明日は今年一番の冷え込みらしく、小平の最低気温が3度の予想のサイトもあるんだけど。。。(汗)
 この風の中、夕飯の買い物に出るの、ちょっと気が重いです(でも昨日、冷蔵庫の中のものをいろいろ使い果たしてしまった)。
 今夜は煮込み料理など、暖かいものにしようと思っています。





 

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いにしえの奈良ツアー2013 三日目・1(わたしのこと・石舞台古墳)

 時間が微妙に経ってしまいましたが、奈良旅行の感想の続きを書いていきたいと思います。

 旅行後、いろいろタイミングよく奈良旅行で抱いた興味を深めていく情報に接する機会があり(テレビで薬師寺の特集がたまたまあったり)、補足できた部分があるので、旅行直後の気持ちと変わってきている部分があります。
 個人的にも考えていたこともあるし。
 なので、当初のノリとは違った感想になるのかなと思います。
 ちょっと書くのが難しい感じがありますが、「宿題」のような感じで残っているのもいい加減イヤなので書いていこうと思います。

 ***

 わたしは結局、自分のことを「チャネラー」なんだと考えています。
 あなたはなんですか? といわれたら「チャネラーです」と答えると思います。
 「人生相談」のような形の仕事ではやっていないし、チャネリングそのものも、日常でほとんどしませんので、そこで得た言葉をブログに書くことさえしていませんから「元チャネラー」というべきだと言われるかもしれないけれど、でもわたしは現在進行形で自分を「チャネラー」だと考えています。

 「チャネラー」というものがなんなのか、ということをわたしなりに定義すると、「自分の普段の思考レベルとは違うレベルから出てくる言葉(思考)を受け取る人」であることで、しかもそれが「世直し欲求」に裏付けされた言葉(思考)であるということです。
 「世直し欲求」というのがポイントです。
 それは「この世はなんとなく間違っている」という感覚があって「もっとよい世の中になるべきだ」と感じている心です。
 それが強い人で、一部のなにかしらの「才能(気質)」がある人が、「チャネラー」になってしまうのではないか。

 チャネラーというのは洋の東西を問わず、いつの時代にも一定数出てきてしまう人種なんだと思います。
 文明の初期の古代国家ではチャネラー自身が政治をしていたのかもしれません(この辺りはまだ途中までしか読んでいない本「神々の沈黙」でも言及されていたと思います)。 
 それはチャネラーの「権力への欲求」ではなくて、「世直し欲求」なのですが、すでに権力を持つ勢力からは危険とも思われてしまうようです。本当に心底迷惑な話だ(それによって「魔女狩り」のようなものも出現したのだから)。
 それは単に、「もうちょっとよい世のあり方(人のあり方)というものがあるのではないか、そしてそれはどのようなものか」という純粋な疑問と探求にすぎないのに。

 ***

 21歳でチャネリングが起こったわたしにも、「世直し欲求」があったのだと思います。
 子供の頃からどこかであったのだと思います。
 まったくひどい言い訳なんですが、でも、本音として、だから普通に勉強をしてこなかったのかなと思います(わたしは高卒です)。普通に勉強をしても、「なんとなく間違っている世の中」に沿う人間にしかなれないとどこかで感じていたからだと思います。
 特に70年代前半生まれの東京郊外育ちですから。。日教組による左翼教育をされていたし。ちょっと「ナンデモアリ」な雰囲気の中で育ってきたとは思います。
 でもわたしより偏差値の高い、伝統と格式ある街、金沢出身の夫も、わたしと似たような部分があるようなので(きちんと『伝統』の意味を理解するに到らないまま大人になったということ、金沢人なのにね! 料亭の息子なのにね!)、これは東京だけの問題ではなく、あの時代日本に生まれて、ものすごい英才教育を受けなかった人間にはある程度共通のことなのかもしれません。
 このあたりのことはまだまだ考え中です。

 ***

 そんな「チャネラー」なわたしが、なぜ文化・芸術に興味を持つのか。
 わたしがそういう分野についていろいろなことを書くと「あんたみたいなのは黙って神憑って世直しごっこでもやってりゃいいんだよ、生意気な」と思う人が、いるんだろうなあと思います。
 自分でも、そのようであれたらよかったんだろうなあとも思います。
 
 端的に言えば、「チャネリングができる」ということのみでは、わたしは救われなかったということです。 
 (21歳でチャネリングができるようになったとき「もうこれでわたしは大丈夫だ!」と思ってしまったのはご愛嬌♪)
 
 チャネリングは、わたしを支えてくれたものであると同時に、現実に生きることの厳しさもつきつけるものでもありました。  
 なかなか理想通りには進まないということを、「理想」が見えてしまうからこそ、つきつけられるのです。

 ほぼ21歳から人生相談の分野で仕事をしましたが(人気がないのでたくさんはしませんでしたが)、どことなく「自分の人生」をごまかしているような感覚が募っていったので31歳で辞めました。その後、自分探しの旅に迷い出てノイローゼから鬱にもなり、自殺を考える日々も過ごしました。それが30代中盤までです。
 その中で、もっと「人(人間・人類)」のことをきちんと知るべきだ、という感覚が出てきて、それが、音楽や絵画、映画、文学など「人が表現したもの」にもっと触れたいという欲求につながり、今ブログで書いているようなことにつながっていったのだと思います。
 (でも元から「アート好き」ではありました。子供の頃はピアノを習い、10代の頃から映画好きでチャネラーになる前は映画作りの学校にも行っていましたから)

 自分では、だから矛盾のない道を歩んできているという感覚があるのです。
 なんというのか、、、苦しんだからこそ、という感覚です。
 そういう面で、自分は胸を張っていいのではないか、とさえ、実は思っています。

 ***
 
 ちょっと面倒くさい話が続いたので箸休め↓
  1311naragenno.jpg
 奈良南部、吉野で見つけたかわいいお花。調べたら「ゲンノショウコ(現の証拠、別名ミコシグサ(神輿草)」でした。これがゲンノショウコかあ! なんという名前だ! 下痢止めとして使われていた花で、効果覿面だからこの名前だそうです! ひょー!

 ***

 長長しい前置きになりました。

 そういう、歴史や伝統についてきちんと勉強をしてこなかったわたしですが、最近は少しずつ知識や情報が自分の中に蓄積され、概要のようなものは見えるようになったかな、という気がしています。もちろん全然足りないのだろうけれど。
 今回、世界遺産や国宝を見学する奈良旅行に行くことで、日本の国の基礎になることが具体的に見えたような気がし、いろんなことがすとんと腑に落ちるというか、根の部分に栄養がいくというか、そんな感覚を抱くことができるようになりました。
 やはり、表面にいろいろくっつけるだけでは安定しないのですね。根っこをどうにかしないと。
 当たり前なのだろうけど。
 1970年代前半の東京都下生まれというのは、そういう意味では、本当に「上の部分」だけ過剰に与えられた世代かもしれません。テレビにバブル、コンビニファミレス。
 でもだからこそ自由に育つこともできたんだよな、というのもあります。

 ***

 奈良旅行の最終日の三日目は、奈良市内から離れて明日香地方(市町村の合併があり今は正式には「飛鳥」とは言わないそうです)や山のほうにある古刹を見学し、奈良市内には戻らず近鉄鉄道(旅行社所有の特別列車)に乗って名古屋に出て、新幹線に乗って東京に戻るというコースでした。

 旅行日程の1週間ほど前に近畿地方を襲った台風の影響で、いつも使う道路が通行止めになったようで、バスガイドさんがコースを巡る順番を変え、その日まず訪ねたのが飛鳥にある「石舞台古墳」でした(本当は先に吉野地方に行く予定だった)。 
 これがよかったというか、朝からすごいところに行ったな、という感じです。
 石舞台古墳は蘇我馬子の墓だったのではないかと言われている遺跡で、7世紀はじめ頃にできたと推測され、昭和に入ってから発掘調査が進みました。
 元は古墳でしたが(方墳)、周囲の盛り土がなくなり、中心部の巨石がむき出しになっていて、中に入ることができます。
 
 使われた石の総重量は2300トン↓
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 中に入って見る天井の石77トン↓
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 水はけ用の側溝がある↓
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 この「石舞台古墳」は、「チャネラー」としてのわたしが一番反応した場所かもしれません。
 初日の最初に行った平城宮跡もかなり感動したのですが、それは明るく開かれた種類の感動でした。台湾で見たものと比較して共通性を感じたりなど。
 でもここではもっと深い感覚で、理屈を超えた部分で身体が反応してしまい、いる間ずっと鳥肌が立っていました。
 神社仏閣などは、基本的に今生きている人がそれからも生きていくために創られるものだと思うのですが、死者を葬るためだけにこれだけ大きなものがあり、その中に自分も入るというのは参拝などとは全然違う体験です。違うフェーズにいる、という感覚です。霊的な感覚が呼び起こされました(なにか「聞こえそう」な感じ)。時間がないし、周囲に人もたくさんいるので神懸かりどうこうはならなかったけれど、時間があればもっと入り込んでみたかったかもしれません。

 古墳というのは現代の「お寺が所有するお墓」でもないですしね。。でも「墓」というのは本来はこういうものなのかな、とか。
 古代の人たちがここまで巨石を運んで積んで、その土木技術もすごいと思うのですが、、あれはなんだろうなあ、もっと「個人」の匂いがして、それにわたしは反応していたのだと思います。
 石室内には副葬品などもあったそうですが、もちろん盗掘されています。

 天然の仏足石じゃん、と思った↓
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 石室内から見る石の面。
 仏足石というのは、お釈迦様が踏んだ石ということになっている石で、偶像崇拝を禁じられていた頃に仏像の代わりに拝まれていたものだそうです(薬師寺で見たものは大きな足跡風の彫り物がされていました)。この石の模様、人の足跡っぽいなと思いました。
 曽我氏は仏教をいち早く取り入れた一族ということなので、ぴったりだなと思ったり。
 こういうものでもいちいち鳥肌を立てていたのです(笑)。 

 エジプトの王家の谷などに行けば同じような感覚になるのでしょうか。
 でもやはり、遠い国の昔の王様よりも、曽我馬子のほうが身近に感じられます。
 曽我馬子の子孫は大化の改新で滅ぼされて、その後藤原氏の世の中になって興福寺ができて、それも平家に焼き討ちに遭い、明治の廃仏毀釈で奈良の寺は荒れて、平和の世になってから国民の勧進を募って再建されて、21世紀にも続いている。。。
 そういうダイナミックな歴史の舞台を、3日で見て回るという。。。
 本当にものすごい濃い旅でしたが(頭が飽和状態だ!)。

 まだ少し続きます。

 
 
  
 
 

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微妙なそば屋

 今日は奈良旅行の感想を書いているのですが、ちょっと時間がかかっているのでとりあえず、さきほど母と兄と夫と初めて入った地元のおそば屋さんのことを書きます。わりと最近できたお店です。

 それは、そのへんのそば屋さんよりかなり凝ったことをしているそば屋で、粉の産地から配合、切り方までこだわりがあり、そばが日によって違う内容になるそうです。
 兄はそば好きでいろいろうるさいことを言う人なので、納得するかどうか一緒に行ってみたのです。

 全員、三種類のおそばを食べ比べられるメニューを頼みました。食べ比べメニューを出しているというのはなかなか本気という感じです。
 値段は1450円。
 そば三種類に加えて、汁も二種類出て、普通の味のものと濃い味のものです。どちらもかなり魚の出汁が効いたものでした(鯖と鰹だそうです。昆布の味はほとんどしなかった)。
 薬味は本わさびと辛味大根おろし、ねぎです。
 わさびは汁に溶かさず、そばに載せて食べるか、口の中にわさびを入れてからそばを食べるかにしてくれ、と言われました。
 一枚目の北海道産二八そば↓
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 太さは普通。
 二枚目が会津産十割そば(細切り、2分で完食してくれと言われた、わたしには無理だった)、三枚目が富山産の粗挽きそば(太め)でした。
 食後のそば湯は、トロトロしていておいしかったです。

 このように、なかなかにうんちくしている、強気なお店なのでした。
 おいしいんです。
 でもなんだか、、、、こういう店は、店主とエネルギー的にはケンカのようになります。
 予約なしで4人でいきなり入っていって「時間かかかりますけど」と言われたので、初めからちょっとケンカ売られてるなという感じだったのですが(狭い店で、そのときすでに宴会料理を頼んでいるグループがいたのです。でも一見の4人客をさばけないとしたら飲食店としては問題がありますよね。ちなみに5人以上で来る場合には予約が必要なんだそうです)。その他にも疑問に思える態度を取られたのです。
 でも、全員で3種類のそばを頼んだあたりから、店主のほうの態度が軟化したような気はしたのですが。。
 たぶん、立ち食いそば屋に入るつもりで来た客だと思われたのかもね、と、帰宅してから夫と話したのですが。。

 味にうるさい兄は、満足したもようでした。それ自体はよかった。
 でも、わたしと夫は不満が残っているのです。
 夫もわたしも、店側の人間の態度を気にするタイプなので(ホスピタリティっていうか)、どうなんだろうと思ってしまうのです。それは、わたしが少しだけど給仕の仕事をしていたからだし、夫もつぶれたけれど金沢の割烹料理屋の息子だからだと思います。
 おいしくて研究熱心だったら客に対してどんな態度でもいいのか……?? 
 極論なのですが、わたしたちは、こういうレベルで不快な気分になるくらいなら、マニュアル化されているファミレスでいいやと思ってしまうタイプなのです。
 
 まあ、エネルギーレベルで客とケンカするくらいの店じゃないと、味を維持できないのかもしれないけれど(気概はあるってことだから)、、本当にいい店は、それはしないと思うのだけれど(客単価の高さ低さに関わらず)。
 そこまで要求しちゃいけないのかな? 

 ということで、こちらは微妙な気分なので、店の名前なんかは書かないでおこうと思いました。
 けっこうおいしいこだわりの店なのに残念。
 
 
 

 
 
  
 

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国宝 興福寺仏頭展 東京藝術大学大学美術館

 昨日は上野の東京藝術大学大学美術館で開催されている「国宝 興福寺仏頭展」に行ってきました。
 
 上野公園は紅葉し始めています↓
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 興福寺は奈良旅行でも行きましたが、重要な国宝の一部が東京に「出張中」だったため、会期中に観にいかなくてはと思っていたものです。
 
 展覧会のサイト → こちら

 奈良でもらったチラシ↓
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 奈良旅行からもう1ヶ月以上過ぎ、元来の根性のなさから感想もまだ書ききれていないので、気持ちを立て直すために行ってきました。
 心が洗われるようでした! 奈良の仏像ってやっぱいいなあ!
 
 興福寺は奈良時代、平城京遷宮とともに建立され、中世までは本当に大きなお寺で、その規模は大仏がある東大寺よりも大きかったそうです。 
 春日大社とともに、藤原氏の氏寺(春日大社は氏神)なのだそうです。
 あまりにも大きな権力を持ったため(軍隊までいたそうです)、武家である平家ににらまれ、焼き討ちなどにあっていて何度もお堂や塔が焼失しているそうです。
 そんな中で数奇な運命をたどってきた仏頭がこの展覧会の目玉でした。
 
 白鳳の貴公子↓
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 くだらないたとえですが、口元がチョウ・ユンファに似てる。。。

 こちらの仏頭、興福寺が焼かれた後、再建された東金堂の薬師如来像として、飛鳥の山田寺(興福寺の前身のお寺)から移動されたのだそうです(1187年)。他から持ってこなくてはいけなかったのは、焼き討ちなどで仏像がたくさん焼失し、製造が間に合わなかったからだろう、とのことでした。
 その後落雷から再び東金堂が火事になり、この仏像の頭部以外が焼失(1411年)。その後新しい仏像を創ったときに、台座の中にこの仏頭を入れておいたのですが、その記録が失われ、人々もそのことを忘れていったのです。
 そしてそれからほぼ500年後。1937年に、東金堂の解体修理のために薬師如来像を調べたらこの仏頭が出てきて、世紀の大発見となったのだそうです。

 これらのお話は、奈良で買っておいた本にも出ていたのですが、昨日は興福寺のお坊さんの講話があり、そこでも聞けたのでした。
 この展覧会では、毎水曜日と土曜日、午前11時からと14時から、地下二階の展示室2で、興福寺の僧侶から興福寺の歴史についてのお話が聞けるんです。参加無料! 
 歴史の話に加えて、「すべては縁でできている、あなたが今日ここにいるのも縁、宇宙のどこかで知的生命体が地球を見ているかもしれない、そんな中に生きていることも縁」というお話がありました。興福寺は地球以外の知的生命体の存在の可能性を認めているのか! いえい!!(笑)
 
 ***

 その他にも、巻物、絵画も観ることができました。
 巻物というのは、今でいうメモリースティックのようなものですよね。興福寺は仏教の一派である法相宗の本山であるそうですが、その教えを書いた巻物だそうで、仏像や仏画などとは違う価値を持つ、これも大切な「真のお宝」なのだと思います。
 ちなみに法相宗というのは「唯識」という考え方を採るもので、「すべての現象は心で認識するからそこに存在する」というようなものであるそうで、わたしが20代の頃から学んで考えてきた「スピリチュアル」系の考え方と似ている面があるなと思いました。

 ***

 その他は十二神将という薬師如来に付随する12種類の神様(とても表情豊か)の木彫の仏像とレリーフ(板彫り)の展示がありました。

 板彫り迷企羅(めきら)大将立蔵↓
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 平安時代、11世紀。
 こちらのレリーフ、12の神様すべてかわいらしくてユーモラスで、もう見ていると踊りだしたくなるような感じでした! いいわあ!
 厚さ4cmの板に彫られたもので、薬師如来坐像の台座の周囲に貼りつけられていたものだと考えられているそうです。それがそのまま残っていたらどんなだったのだろう。

 3階の展示室に移動すると、白鳳の仏頭と、十二神将の彫刻が観られます。
 展示の仕方がよくて、360度観られるようになっていました。

 十二神将は12の干支と対応しているそうで、自分の干支の神将の絵はがきは買いました。
 子年の琵羯羅(びから)大将立像↓
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 鎌倉時代、13世紀。
 なんかこう、、「お、あそこになんかありそうだ!」という感じで、わたしに似ているなと思いました(笑。でも干支との対応は諸説あるそうです。)。

 もう一体、正面から観たときイケメンぶりにときめいた安底羅(あんていら)大将立像。
 マー君に似ている?↓
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 もうどれも絵はがきを買いたいくらいに素晴らしかったのですが、予算の都合で厳選せざるを得ませんでした。

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 興福寺は「わが国仏教美術の殿堂」といわれているそうですが、仏教が日本に入って根付いて広がっていく勢いのすごい時代に権勢を誇ったお寺なので、すごいものが遺されているのだなあと思いました。
 やはり権力のある場所によいものが集まるのですね。。当たり前か。
 
 その興福寺、現在創建1300周年を記念して「平成の天平文化空間の再構成」を合言葉に、中金堂の再建をしています。総工費60億円だとか。
 それに際して、昭和に薬師寺がされたように、写経をして勧進(寄付)する企画があるし、勧進そのものも募っているそうです。
 うちでは少し寄付させてもらおうかなあと考えています。
 写経も簡単なものがあるようなので、それもやってみてもいいかもしれません。
 それらは昨日の僧侶からのお話にありました。

 奈良旅行以降、世界遺産のシンポジウムやこちらの展覧会などがあり、自分の興味がきちんとつながっていく手応えのようなものを感じているので、嬉しく思っています。

 興福寺のサイト → こちら

 展覧会の会期は24日までです。
 

 *おまけ*
 上野の木と空↓
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 小さい秋見つけた♪↓ 
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頂き物野菜

 ここのところグダグダっと過ごしてしまっていてヤバいので、今日は風呂場の壁のカビ取りなどしました。
 少しスッキリですが、今ハナがあまり効かなくなっています。

 昨日夫の職場の方が聖護院大根とイタリアンパセリをくださったので、どうにか消費せねばと思っています。

 大根はわたしの顔くらいの大きさ↓
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 横が14cmくらいありました。
 半分実家に差し入れします。
 
 イタリアンパセリ↓
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 内側にたくさん入っているので、ものすごい量です。
 これを大量に消費するとなるとパセリバターですかね。。
 パセリの下にある本はわたしの20代前半の頃の愛読書で、小松美枝子さんの「ハーブの知識と応用」といいます。様々なハーブの特徴と使い方が書いてあるものです。料理だけじゃなくてクラフト系の利用術も出ています。全編カラー写真できれいなんです。
 見てるだけで楽しくなる本で、いつも見ていました。久しぶりに読み返しました。
 アマゾンリンクは画像がないけれど。おすすめです。
  
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 とりあえずしなびれかけたにんじんがあったので、マリネを作ってパセリを隠し味と飾りにしました。
 朝食に夫に出した↓
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 このようなちょっと珍しい野菜をくださる夫の職場の方が、もうすぐ移動されてしまいます。 
 手に入りづらい食材をもらうと、気持ちも新鮮になって料理ができるので今までありがたかったなあ。
 
 

 

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わたしが一晩で目にしたもの

 昨日は野球の日本シリーズ最終戦をテレビ観戦して盛り上がりました。
 よかったですね、楽天、マー君、東北の人々。
 東京はオリンピックが決まったりで一足先に浮かれていたのだと思うので、巨人が勝つより楽天が勝ったほうがよかったんだと思います、、、なんというのか「バランス」の部分で。

 最近なんだか、サッカーよりも野球のほうがおもしろいような気がするようになりました。
 というより、サッカーのペースよりも野球のペースのほうが心地よいと感じるようになってきたのだと思います。
 年齢のせいだと思います(笑)。 
 サッカーせわしなくて。。。いい試合だったらもちろんおもしろいのだけれど。
 MLBでの日本人選手の活躍など(上原すげー!)、最近は特にそう思えるのかもしれません。
 (結婚してよかったなと思うことの一つは、夫につきあってテレビでスポーツ観戦をするうちにおもしろさが見えてくるようになったことです。スポーツのおもしろさって、わたしにとっては「運」とか「風」、あるいは人間の「精神力」がダイレクトに行ったり来たりするのを目の当たりにできる部分です)
 
 ***

 野球のあとは、先日テレビ放送を録画しておいた映画「異人たちとの夏」(1988年、大林宣彦監督)を観ました。
 今まで何度か観ている映画ですが、久しぶりに。夫も好きな作品です。
 いい映画ですよね。

 ちょっとラストホラー風になるのですが、都会で生きる本当に淋しい人間の心の一番底にある叫びを映像化しようとすれば、あれくらいしないとしょうがないだろうと思う。上品になんてならないだろう。
 親子の感動再会話だけでは作品としてまったくつまらないだろうし。

 アマゾンでDVDのレビューを見てみたら高評価ばかりで、読んでいたら泣けてしまうものもありました。
 でも、名取裕子はあれでいいんだって!
 
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(2012/01/25)
風間杜夫、秋吉久美子 他

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 夫とは、こういう映画って今あまり創られなくなってしまったのかね、などとも話しました。
 昨今の感動させる気満々の映画では感動できないしね、などと。

 ***

 その後夫が寝てからネットをうろうろして、2ちゃんねる関連のサイトを見ていたら。
 ゆうべ、野球で盛り上がっていた時間帯に、沖縄で若い男の子が借金苦から自殺を図るのを実況していたというものを見つけました。練炭自殺です。
 本人は顔も出して(今時のイケメン君)、郵便物の写真も出したことで住所が特定されて、ネットを見ていた人の通報があり警察も入ったようですが、お亡くなりになったのか、助かったのかは定かではないようです。
 ですが、自分でドアなどに目張りをした写真や練炭に火がついている写真を載せていたので、実行されたことはされたのだと思います。
 リアルタイムで見ていたわけではないのですが、気になってしまったので朝方までその話題についてネットを見てしまいました(左目疲れているのに)。自殺の実況の話題をネットで見るのは初めてでした。
 
 それで思ったのは、もうちょっと「映画」なんかでは追いつかないような状況が現在出現しているのかなということでした。
 22歳のイケメン君が練炭自殺するってネットで宣言して実況するんですよ。。それを見て警察に通報する人、煽る人、止める人。。。

 不謹慎承知でいいますが、なんというエンターテイメント!
 この言い方は不謹慎ですが、実行した彼は、そういう扱いをされることも望んだのだと思うし、わたしもこんな風にブログに書いてしまっています。
 自分のブログを含めてこういうものは、単なる自己顕示欲であり、一般人の発信力が上がって、表のメディアに対する下克上をしている。
 そんな言い方をするのが適切なんだろうとは思います。

 でもわたしは、この状況は、ある意味でネットによって人間が「退屈」という「忌むべきもの」から解放されつつあるということを表すのではないかと思っています。
 いい悪いで言ったら、どうなんでしょう。
 ネットでは、よい情報も見つけることができるので、使い方次第だと思います。
 なるべくよいものを見つけていきたいですが、今回こういうものを見たことも、いろいろ考えさせられてよかったと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 

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パリ・オペラ座バレエ団の来日公演

 いきなり生々しい話で大変恐縮いたしますが(苦手な方は注意!)、わたくし昨日はツキノモノの痛みで丸一日唸っておりました。
 その痛みは毎月必ずではないのですが(わりと平気な月もある)、今月はけっこうきつかった。。
 こうなるともういろいろとお手上げで、夕飯は夫に牛丼を買ってきてもらったし(かろうじてブロッコリーをゆでるくらいはした)、夜までは大変でした。
 でもゆうべ遅い時間にはどうにか治まったので、急いでセブンイレブンに行きました。
 なぜなら、今日はパリ・オペラ座バレエ団の来年3月の来日公演のチケットの一般発売日で、それまでに「ぴあリザーブ(先行抽選)」で取ったチケットを発券したかったからです。

 ***

 取ったのはハンブルグバレエ団のジョン・ノイマイヤー振り付けの「椿姫」で、全編ショパンの音楽で物語が進みます。
 といってもわたしはネットで視聴したことがあるだけなのですが。。
 「いつか見てみたい!」と思っていた人の、「いつか見てみたい!」と思っていた演目がこのたび来日ということを新聞で知り、ぴあで先行抽選に応募したのでした。
 お財布と相談して、C席15000円にしました。
 安い席は競争率が高いだろうし、どうせなら少しいい場所で見たいし、かといってS席は25000円で、、まあ、バレエはあまり分からないわたしは、間を取ってC席かな、という判断でした。
 でもたぶん、パリオペラ座バレエ団の「椿姫」、マルグリットはアニエス・ルテステュ、アルマンはステファン・ビュリョンを東京で見られるなら、S席25000円は決して高い値段ではないのだろうとは思います(音楽は一応生演奏だし。。でもそのオケの評判はイマイチなのですが)。でもまあ、わたしはバレエ詳しくないし、S席で見る自信もないというか。。(専業主婦ですし、一人で行くし)
 ちなみに、この「先行抽選」では席を確保するというだけで、指定はできず、発券までどの席になるか分かりません。
 ゆうべ発券したところ、わたしはRAエリアでした。。。できれば後ろでも正面の席がよかったけれど、まあ、見切り席ではないようですし、しょうがないです。
 日本舞台芸術振興会の会員だったらもっと早くチケットを取れていたそうですが、来日の情報を知ったのが遅かったので本当に仕方ないです(情弱)。
 音楽会などのチケットを取るのは、こういうことが少しストレスで、ちょっとおっくうだなあと思います。

 ***

 このバレエについては、以前「すごいの見つけた!」という感じでブログに書いたことがあったと思います。
 その公演だし、主役の二人が同じ組み合わせなので、そして、女性エトワールのアニエス・ルテステュはこの10月でオペラ座からは退団したそうなので(71年生まれで同世代でした)、この来日を逃すともう見られないだろうし、C席でもうちからすれば奮発なのですが、取ってよかったです。
 
 もう一度この演目の目玉の一つの「黒のパ・ド・ドゥ」を貼ります。
 わたしが見るのはこの二人なんです☆ 

 こんなことができるなんて本当に信じられない。。(かなり官能的な表現なので初めて観た時はそのことにも驚きました。バレエでここまでやるのか? と。でも振り付け師は現代の人ですので、コンテンポラリーの要素もあるのだろうなと思いました)
 これは2008年のパフォーマンスでDVD化されており、この動画は二人でやる初めての舞台で(男性ダンサーがケガで代役になった)、その初日に入った撮影のものを使っているそうです。だからぎこちないけれど緊張感がすごいです。
 この二人はそれからずっと組んでやっているようで、来日公演ではもっと板についているだろうと思うし、アニエスさんもオペラ座自体は退団しているということで、日本ではもう観られないだろうから気合いを入れてくださるのではないかな、と思います。 
 こんなものを生で観たら泣いてしまうだろうし、感動でヘロヘロになりそうです。 
 ピアノが大変だろうと思いますが、ぜひこのバラード一番、がんばって弾いてもらいたいです(ピアニストは誰なんだろう。。)
 下に貼るのはシルヴィ・ギエムのこのパ・ド・ドゥ。ピアノのミスがひどくていたたまれなくてわたしは最後まで観られない。。。こういうの本当に困る。。

 
 こちらはこの演目を通しで観られます。画質もよいです。

 全部あがってるなんて、、このYouTubeマズいんでしょうけれど。。
 これはいずれDVDを買ってもいいよな、と思っています。礼儀として。。。
 
パリ・オペラ座バレエ 「椿姫」 [DVD]パリ・オペラ座バレエ 「椿姫」 [DVD]
(2010/06/23)
パリ・オペラ座バレエ団

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 と、長々と書いてしまっていますが、なにが言いたいかといいますと、この公演のチケットはまだあるようなので、興味を持った方は行かれてみてはいかがでしょう、と思ったためです。
 自分がまだ観ていないものをおすすめするのはなんだとも思うし、もしかしたらなにかトラブルがあって出演者の変更などあるかもしれないので、無責任なことはしてはいけないかなとも思うのですが。。
 人間てここまでできるんだ、みたいなものを目の当たりにするのは悪いことではないのではないかと思うのです。

 チケットぴあの公演のページ。「ドン・キホーテ」もあるそうです。→ こちら
 
 
 

 
 
 
 

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