今週の12星座別タロット 9/1~ 9/7

 最近夫の職場でいろいろあり、休みが今度は土曜日が固定になったもよう、、もう一日は平日、週の前半でどこか、というローテーションなのかな。。。
 コロコロ変わるのでもうよく分かりません。。生活のリズムがまったく掴めない。。。(汗)
 そんな中、昨日はやっと上野と浅草に行くことができました。
 やっと夫婦での「お出かけらしいお出かけ」です(42年都下で西武線沿線民をしているわたしにとっては、「高田馬場から『向こう』に行く」というのが「お出かけらしいお出かけ」です。つまりJRに乗るとか、地下鉄に乗るとかです。JRには乗らないけれど、終点の西武新宿で出る新宿は、少しお出かけ感がある。国分寺から乗る中央線の場合は吉祥寺あたりから「お出かけ感」が出てきます。新宿と吉祥寺は「普段」と「お出かけ」の中間くらいの場所です。まあどうだっていいことなのですが(笑))。

 そのことも書きたいですが、まずは今週のタロットを更新します。

 ***

 もう明日から9月なんですね。。。早いですね。。。(汗)
 夏休みシーズンの終わりということで、ちょっと「始まり感」のある時期かもしれませんね。
 わたしなど単純なので、9月に入った=秋突入、という図式で思ってしまっています、そんな簡単じゃないのに(笑)。
 でも今週は月曜日が1日ということで、新学期と週の始まりが重なるのですね。
 そのためかなんなのか、今週は大アルカナやキング・ナイトなどの「人物カード」が多かったです。
 星の動き的には、特にすごいものがあるわけではないので、雰囲気の問題かな、という気がしますが、どうなのでしょう。


  スザンヌ・スターのユニコーンタロットによる
  12星座別今週の一言メッセージ

   9/1 ~ 9/7

  ☆牡羊座(3/21-4/20)☆
    Page of Pentacles:お金に関するグッドニュースがあるかも。

  ☆牡牛座(4/21-5/21)☆
    The Hermit:過去の教訓を活かせそう、瞑想すると吉。

  ☆双子座(5/22-6/21)☆
    The World / R:一段落したことをそのままにせず、自分なりに総括を。

  ☆蟹座(6/22-7/23)☆
    The Hierophant:他人の身になって考えるとヒントが、とくに苦労している人の。 

  ☆獅子座(7/24-8/23)☆
    King of Pentacles:周囲からの期待を受け止めてやれるとき。 

  ☆乙女座(8/24-9/23)☆
    Queen of Cups:心を込めてやることはきちんと伝わる暗示。

  ☆天秤座(9/24-10/23)☆
    3 of Rods / R:予定変更となるかも、焦りは禁物。 

  ☆蠍座(10/24-11/22)☆
    Knight of Pentacles / R:働き過ぎの暗示、息抜きを欠かさずに。

  ☆射手座(11/23-12/22)☆
    Ace of Swords:悪縁を切ることで新しくなる部分は、ある。

  ☆山羊座(12/23-1/20)☆
    Judgement:それは恩に報いることになるのか?

  ☆水瓶座(1/21-2/19)☆
    4 of pentacles:本当に価値のあるものだけにお金を使おう。

  ☆魚座(2/20-3/20)☆
    The Hanged Man / R:自分から動けるのはそれだけ自由だということ。


 よろしかったら一週間の参考にしてくださいね♪




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日本の若手バンド ONE OK ROCK

 東京は少しずつ気温が上がってきていますが、それでも8月にしては涼しく、鼻がずっとむずむずしています。
 友人(がかかっているお医者さん)によると、こういうときに「温度差アレルギー(寒暖差アレルギー)」というものになる人もいるのだとか。
 ううむ、調べてみるとこれは完全にわたしの症状と一致する。。 
 鼻や喉がむずむずするけど熱は出ないので風邪ではないらしいし、鼻水が透明ってのも当てはまります。
 まあ元からアレルギー体質なので、しょっちゅうむずむずしているのですが。。

 ***

 昨日の新聞のテレビ欄で紹介されていた番組を、ゆうべ見てみました。
 日本の若手ロックバンドを特集した番組で、今注目されている人たちが数組出ていました。
 テレビ欄では衝撃だ、とか書かれていたけれど、、そうでもないような(笑)。
 このおばちゃんをうならせてごらんよ! と思ってしまいます。
 けっこう手強いんだけどね!

 先日、ネットをうろついていたらその「自称手強いおばちゃん」が唸った日本のバンドに出くわしました。
 もうずっと注目されていたらしいのですが、わたしは全然知らなかった。
 ONE OK ROCK というバンドで「ワンオクロック」と読むそうです。
 この方々、海外でもけっこう人気があるとかで、、、確かにワールドクラスのボーカル、演奏と思えて鳥肌立ったし唸りました。
 こういう若者が出てきたということに感動してしまう。

 これが最新作かな。「Mighty Long Fall」


 これは再生数2800万とかのすごいもの。「The Biginning」


 これはミドルテンポの広がりのある曲。「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」


 このボーカルがなかなかすごいなと思いますが、はじめて聴いたときにまず思ったのは「男版アラニス・モリセット」。声の出し方(鼻の奥から出る息のようなもの?)や英語の発音の仕方とかすごく似てると思うのはわたしだけ? 
 アラニスが出てきたときの衝撃と同じくらいだし(わたしにとっては)、、、彼女の「目に見えない遺伝子」が、日本の若い男の子に伝わっていたとしたら、なんかいいなと思ってしまう。

 アラニス・モリセット 「Hand In My Pocket」 
 わたしがはじめてちゃんと聴いたアラニスの曲で、これでCDを買うことに決めた。


 このONE OK ROCKは、作詞・作曲も多く担当するというボーカルの「TAKA君」がすごい話てんこもりの方で、なんと、森進一さんと森昌子さんのご長男さんだとか。1988年生まれ。
 そしてジャニーズ事務所の「NEWS」にも初期に参加されていたとか(途中で脱退する)。
 だからこれだけの声を出せるのかと思うし、ライブパフォーマンスが一生懸命で蠱惑的で(客を煽るしぐさがなんともかわいい、ジャニーズ仕込みだと思う)、ロンドンやパリのお姉さんたちのハートを掴むことに成功している模様。

 これは去年のロンドンでのライブ映像。黄色い声が飛び交っている。。。

 
 ここまで出来るとは、と、素晴らしい才能だなあと思ってしまいますが、個人的には森元夫妻の息子っていうのが一番効いたかもしれません。言ってはなんですが、あのお父様は少し怖い、、「アンチエイジング」に対する執念がすごい人なのだということが、近年すごく分かるようになりましたが、、、ちょっと怖い。。。
 子供の頃から、一般より裕福で特殊な環境の中で、いろいろなものを見て育った方だと思いますが、それがこういう表現まで昇華されているというのはほんとにすごいなあと思いました。
 
 この前見た米林宏昌監督の「思い出のマーニー」のときと似た種類の感動を感じるんです。
 日本の若い世代にも、力のある人がいるんだなと思えたということでしょうか。
 それで気になったので、最近いろいろ日本の若手バンドについて調べたのですが(それでゆうべの番組も見た、でもここではあんまりだった)、このONE OK ROCK以外にも、頼もしい方はいるように思えました(ゲスの極み乙女。とか宇宙まおさんとか? ゲスの極み乙女。のボーカル君はかなりの才人と見ました)。
 なんか本当にホッとしてしまいます。
 おばちゃんというより、おばあちゃんみたいな気分になっています。
 もうみのこおばあちゃんやわ。。。(「ナオコおばあちゃんの縁側日記」とかけている、、って分かる人いませんよね。。。)


 

 
 

すごく涼しい。

 今日は東京都下多摩地区とても涼しく、涼しいっていうか肌寒いくらいで、ちょっとびっくりしています。
 気象庁発表のデータによると、今日の最高気温は21度前後で10月中旬並みだそう! しかもその気温が出たのは日付が変わったばかりの頃で、今日の日中は20度以下だったもよう!
 寝苦しさからいったん解放されたから嬉しいですが、、やりすぎじゃよ。。
 ちなみに、小笠原諸島の父島の今日の最高気温は、32.9度でこれで今年最高だったとか。。8月下旬だよ。。
 ていうか子供の頃、小笠原諸島は亜熱帯気候と習った気がしますが、それより気温が高い東京ってどうなんでしょう。。

 90年代に仲のよかった友人が(その後新興宗教に入ってしまって疎遠になってしまった。。淋しかった。。。でもこちらにその気はないのに入信を迫られるのってけっこう苦痛ですよね。。。)、一時期小笠原の父島に移住していて、小笠原産のパッションフルーツを送ってきてくれたことがあります。おいしかったよなー。
 かの地はとても海がきれいで、パパイヤなどが道ばたに生えていると聞いて、ああ、小笠原というのは南の楽園なのだなあと思っていましたが、、東京のほうが気温高いって困ったものです。
 アスファルトのせいなんだろうな。。。

 昨日は国分寺に出て買い物などしていました。
 以前は週一くらい、買い物で国分寺に出ていたけれど(それでスタバに行く)、最近は地元で済ませることが多く(いや、国分寺も広い意味で言えば地元ですが、電車に乗るってそれなりに大きい、化粧もするし)、そればかりでもいけないかなと思ったりしまして。
 タリーズで読書↓
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 文庫で持ち運びやすいので昨日読んだのは中村元さんの「スッタニパータ」。
 でも注釈を読みながら読んでいるから今ひとつ本文が頭の中に入ってこない。。また読み返さないといけないのだろうと思います。。。

 以前はこういうカフェでの読書も楽しかったのですが、、昨日は周りがにぎやかで、それでも読めますけど、、「どうしてもそこじゃなくちゃ」ってことは全然ないんだな、と思ったりしました。
 家での読書ばかりだと煮詰まるかなと思ったりもしましたが、そんなこともないのかもしれない、もはや。
 最近はコンビニでもそこそこおいしいスイーツが買えるし、家でお茶やコーヒーいれてほっこりするのでも充分なんですよね。。

 秋になるとそういうことが楽しくなりますよね。
 そろそろ秋になるなと思うと嬉しいです。
 今夜も涼しそうなので、そんな気分を楽しみたいと思います。
 
 
 

 

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つれづれ日記。

 今日もとくにすごく書きたいことがあるわけではないので、いつかネタにしようかなと思っていたことを書きます。
 
 今年買ったサンダル↓
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 汚い足をすみません。
 こちらのサンダル、すごく具合がよいのですね。
 何年か前からよく見かける「グラディエーターサンダル」という、かかとの部分がついていてファスナーで開け閉めして履くタイプのものの、控え目デザインと言えるものなのですが、これ、かかとが覆われるので、いつもかかとから冷えを感じるわたしにはとってもありがたいのです(とくにクーラーの冷えがかかとから来る)。
 パンプスを履くには暑いしやはり素足でいたいんだよ、というときにもってこいのデザインです。
 つま先は開いてますからね。折衷案みたいでいいです。
 冷え性だけど真夏にはサンダルを履きたい方には、このタイプおすすめではないかと思います♪
 よい買い物でした。

 サンダルと言えば素足ですが、左足の親指の爪が年々巻き爪になってきていて、まだ痛みはないのですがこのままだとヤバいな、という感じがしています。
 「巻き爪ブロック」なるものがあるようなのですが、効果はいかほどなのだろう。。
  
巻き爪ブロック・Sセット巻き爪ブロック・Sセット
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鹿浜製作所

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 いつかお世話になるのかもしれないなと思ったり。。
 「巻き爪」で画像検索すると怖いものがたくさん出てきます(汗)。閲覧注意です。。。


 お口直しに以前撮っていたバラを↓
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 いつだったかの空も↓
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 ヘリコプターがいます。どーこだ?
 
 拾い物のお気に入りGIF動画も↓
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 このバカバカしさったら!! 




 

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今週の12星座別タロット 8/25~ 8/31

 東京ではこの夏、あまり雨が降らなかった印象ですが、西日本は大変なことになっているようですね。
 雨の被害もすごいですが、日照不足もあるとかで。。農作物の生育にも心配があるとか。
 災害のレベルも最近はすごくて、どうなっちゃうんだろう、と思います。
 関東では暑い日が続いているので、少し雨が欲しいところなのですが。

 関係ないけれど昨日見つけた蝶↓
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 (苦手な方がいらっしゃいましたらすみません)
 ルリタテハという種類のようですが、しみじみ見たのははじめてでした。
 わたしの周りをひらひら飛んでいて、道ばたにとまったのでパシャリ。
 翅が少し傷ついているようにも見えますが、今日も生きているだろうか。

 ついでに昨日の空↓
  140824sora.jpg
 珍しく、木も建物も電線も映っていない空だけの空です。

 ***

 今週のタロットをやったので更新します。
 
 今週は特に目立った出方があったわけではないのですが、ソード(剣)のカードが一つも出なかったんですね。
 ソードは知性や理論を表すグループなので、もしかすると逆に考えて、とっても煮詰まってにっちもさっちも行かないときには基本の理論に立ち返る、というやり方もアリかなと思ったりしました。
 まあ、それは、どんなときにも有効なやり方かなと思うのですが。。。
 
 印象として、イケイケドンドン、ウワー!! ドヤー!! というカードはなかったので、全体的に夏の疲れもあるだろうし、少しペースを落とす感じでいいのかもしれない、なんてことも思ったりしました。
 もちろん個人差があることですが。。

 わたしはとにかく暑さが一段落してほしいと思っています。ふう。
 

  スザンヌ・スターのユニコーンタロットによる
  12星座別今週の一言メッセージ

   8/25 ~ 8/31

  ☆牡羊座(3/21-4/20)☆
    2 of Rods:世界のためにやってみる、そんな発想もアリかも。

  ☆牡牛座(4/21-5/21)☆
    Ace of Cups / R:感情ではどうにもできないこともある。

  ☆双子座(5/22-6/21)☆
    9 of Cups / R:早さよりも確実さを求めるべき、つまり丁寧にやる。

  ☆蟹座(6/22-7/23)☆
    King of Rods:第一印象を判断基準にしてヨシ。

  ☆獅子座(7/24-8/23)☆
    8 of Rods / R:凡ミスや小さな誤解が重なる暗示。慎重に!

  ☆乙女座(8/24-9/23)☆
    The Hanged Man:周囲と少し距離を取って、まず深呼吸を。

  ☆天秤座(9/24-10/23)☆
    6 of Pentacles / R:今は少しケチくらいになったほうが吉。

  ☆蠍座(10/24-11/22)☆
    2 of Pentacles:二つの話、どちらも引き受けられそう。

  ☆射手座(11/23-12/22)☆
    4 of Rods:恋愛、ビジネス、どちらにしてもパートナー運良好。

  ☆山羊座(12/23-1/20)☆
    The World:一つのサイクルの終わり=変化の暗示。直観に注目を。

  ☆水瓶座(1/21-2/19)☆
    2 of Cups:その人は、あなたにとって特別な人のはず。

  ☆魚座(2/20-3/20)☆
    The Emperor:じたばたせず法に従う、それだけでよい。


 よろしかったら一週間の参考にしてくださいね♪




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奈良興福寺 文化講座 第196回 運慶と興福寺西金堂の仏像

 昨日は新宿の文化学園にて開催される、奈良興福寺文化講座第196回に参加してきました。
 こちらの会場である文化学園は、新宿駅に近いですが、住所は渋谷区で、でもやはり「新宿」だと思ってしまう。。
 わたしは昨日で9回目の参加でした。

 放送大学の仏教の教科書を読んで、自分なりに納得できた部分があったので、こちらの講座を楽しみにする思いがまたさらに強くなるのを感じています。
 1300年の歴史を持つ奈良のお寺のご住職たちのお話を、生で聞けるのですよ。。
 しかも 参加費500円
 ありがたすぎてどうしましょう、という感じです(文化講座の案内ページは こちら )。

 ***

 昨日の第一講は、興福寺の国宝館の館長 金子啓明さんの「運慶と興福寺西金堂の仏像」でした。

 興福寺にまつわるお話というのはどれもすごくてどうしましょう、というものばかりです。
 あの仏師運慶一派の工房はそもそも興福寺にあったと考えられるそうで(スゲー)、興福寺は焼き討ちや火事などでお堂が焼けることが多かったそうですが、平氏による焼き討ちのときに有名な阿修羅像などを外に持ち出して救出したのは運慶一派の仏師たちではないかと考えられるそうです(スゲー)。 
 つまり運慶は、興福寺や奈良で仏像創りの基本を学んだということでしょうか。
 その後、関東(鎌倉)のお寺の仏像なども手がけるようになるようです。

 1186年、焼失した西金堂のご本尊である釈迦如来像を運慶は創るのですが、その頭部が残っていて、今の国宝館にあります。
 こちらです↓
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 (「新版 古寺巡礼 奈良・5 興福寺」より)
 こちら重文で運慶作だそうですが、有名な金剛力士像などの力強さとは違う感じなので、意外だなと思いました。
 目の部分は、当時流行っていた水晶を使う玉眼という手法を使っていないそうで、それは天平時代の仏像に倣って創ったからだそうです。
 興福寺は創建当時の天平の文化の再現を目指すということもあり、運慶はアーティストとして自己主張をすることだけでなく、求められる仏像の由来や性格を考え、それに応じて作風を変えることをいとわない人であった、とのことでした。

 また夫の放送大学の話で恐縮なのですが、西洋美術の授業も取っていて、わたしもときどき一緒にそれを見ていたのですね。
 青山昌文さんという先生でしたが、その方は、西洋美術の基本はキリスト教の教会による美術で、それは依頼されて創るもので、真の芸術というのは、芸術家本人の生の表現欲求よりも、依頼されたことを汲み取り、それに合わせるところに現れる、という考えの立場の方でした。
 (アーティストの個人性みたいなものが問題になってくるのは近代以降で、伝統的にはそういうことだそうです)
 そのことを思い出しました。
 仏教のお寺に奉納(?)する仏像と、キリスト教の美術、同じ構造を持っているなと思います。
 時期もだいたい同じですもんね。。。宗教が隆盛を誇って権力を持つ時期が。
 ヨーロッパと日本、離れているけれどどこかでリンクしているのかなと不思議な気持ちになります。
 シルクロードでつながっているのでしたっけ。。。

 ***

 途中休憩を挟んで瑜伽(瞑想)の時間となりました。
 昨日はあまり集中できなくて、、、雑念にまみれておりました。。。

 ***

 第二講は多川俊映貫首の講話で、「唯識三十頌を読む」でした。
 今回、唯識三十頌の中でも最も大切なところとされる、第二十頌から第二十五頌までを教えていただきました。特に第二十五頌の一行目が重要なのだそうです。

 そこは、世界の在り方を唯識の考え方でとらえるとどうなるのか、と説いた箇所です。
 
 もちろんわたしはそれを咀嚼して、自分の言葉で文章にするところまで行けません(危険すぎる)。
 なんとなくぼんやりと「ああ、そういうことかあ」と思えた、というくらいです。
 でも、それだけでも「ああ、やっぱり唯識ってスゲー」と思えたし(言葉遣いが悪くて申し訳ありません。。)、、これからくり返し、ここで提示された考え方について、自分を沿わせていこうと思います。

 なんといってもですね、多川貫首が、本当に心を砕いて、その肝の箇所をどうにか伝えようと説明してくださっているのです。
 分かりにくい専門用語を、現代の言葉に置き換えて、どうにか説明しようとしてくださいます。
 そのお心に感動します。

 以前ライタースクールに通っていたとき、文章を書くときには、難しい言葉をそのまま使ってはいけない、ということを習いました。
 これは雑誌などの記事を書く場合に当てはめることで、一般の読者を想定しているからです(専門書や学術書の話ではありません)。
 なのでわたしも、そういうことに気をつけるようになりました。
 ただ、いろいろ経験していくうちに、単に簡単な言葉で内容を薄めてごまかす、というのは読者をバカにしているようだし、書いている自分もバカバカしく感じられてくるという悪い影響を感じたので、今はあまりにも簡単にしようとすることは避けています。
 そのあたりのバランスが難しいのですが、、、多川貫首は本当に心を砕いてくださっているなと感じます。
 ありがたすぎて、どうしましょう、と思います。

 言葉というのは心と直結する部分があると思います。
 「言霊」という言葉もあるし、先日は記事にコメントをくださる方から「愛語」という言葉を教わりました。
 心を砕くということは、言葉を砕くということにも通じるのかもしれません。

 傲慢になることなく、卑屈にもなることなく、心を伝える言葉を持てたら、ほんとにいいのにな、と思っています。
 (そんなことは不可能なのかもしれないけれど、試みようとする気持ちまで否定する必要はないと思うんです)

 本当に、いろいろなことを教えていただける興福寺の文化講座です。

 
 *おまけ*
 はじめて飲みました↓
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 伊藤園のレモングラスのハーブティー。わたしはハーブティー嫌いじゃないです。青臭いと感じる人もいるかも。
 特においしいというわけではないかもしれませんが、ノンカフェインで優しい味なので、体調に応じてこういうものも選べるといいですね。
 
 

  
  

 

テーマ : 仏教・佛教 - ジャンル : 学問・文化・芸術

拾い物日記

 なんだか書くことが思い浮かばないので、最近ネットで拾った画像のお気に入りを貼ります。

 ウワー!!↓
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 この何かを信じ切っているという顔! 飼い主さんのこと好きなんだろうなあ。。。

 ウワー!!↓
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 なんじゃこらー! かわええ!!!

 うわあ。。。↓
140821kinako.jpg
 お気の毒に、としか言いようがない。。。。。

 ***

 *今朝の新聞で見つけたよいもの:1*
 山形の小学4年生の女の子の詩。

  夏の夕やけ
   ふと空を見上げると
   目の前には
   きれいな夕やけ
   この地球を丸ごとつつむように
   人々の心もやさしくつつむ 
   夏の夕やけは
   心にしみる
 
 この最後の一行が小学4年生らしくないというか、、ませているなあと思って微笑ましいです。
 あ、そういえば、小学6年生のとき、わたしも国語の授業で書いた詩が新聞に載ったことがあります。あれ、何新聞だったんだろう。。。
 先生が勝手に送ってしまったのでした。内容は、手紙についてのものでした。
 返事が来ると思ってなかった手紙についてだったのですが(ある人にファンレターを書いたらお返事もらえたのです)、やはりちょっとませていると思わせるものだったのかもしれません。
 だから、小学生でも部分的には大人と変わらない感性もあったりするのだろうと思いますが、大人は驚いてしまうんですよね。


 *今朝の新聞で見つけたよいもの:2*
 「古今和歌集」の詩人知らずの歌。

   木の間よりもりくる月の影見れば心づくしの秋は来にけり

 秋への憧れをこめた讃歌だそうです。
 ほんとに憧れますね。

 
 *おまけ*
 いつだったかの夕空↓
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多摩湖畔で読書再開 

 何度も書いて恐縮ですが、夫がお盆には休みは全然取れず(たぶん9月にずれるからよいのですが。。)、トラブルがあったりして普通の休みもつぶれていたのですが、今日は午後早めに帰ってきたので、せっかくだから地元の多摩湖に行きました(遠出する気力はナシ)。
 多摩湖畔のホテル椈水亭で少しのんびり。
 夫は大浴場の日帰り入浴でサウナを楽しみ、わたしは待っている間、ラウンジでケーキを食べながら読書をしました。
 
 読むのが途中になっていたジュリアン・ジェインズの「神々の沈黙」を再開。
 仏教の教科書の感想も書いたし、そろそろこちらをラスト・スパートしなくては。。。
 がんばろう↓
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 窓からの景色↓
  140819mado.jpg

 多摩湖周辺の写真を貼ります。

 西武園ゆうえんちの観覧車が向こうに↓
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 かすかに富士山が見えました↓
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 よい夕暮れでした↓
  140819tamako2.jpg

 ***

 今日読んだ中で感銘を受けた箇所を抜き書きします。

 「十七世紀の科学革命以来、目に見える物質と合理性を重んじる科学が、暗に宗教を否定するかのような事実を繰り返し示してきたにもかかわらず、概して人類は自分たちより偉大で完全に異質なものと何らかの人間的なつながりを持ちたいという強い思いを捨てることがなかったし、今も捨てていない。いや、捨てられないのかもしれない。」(第三部 第一章 失われた権威を求めて P385)









 

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今週の12星座別タロット 8/18~ 8/24

 テレビのニュースではお盆休みも今日で終わりで、今はUターンラッシュも落ち着いた頃でしょうか。
 うちはまったく休めず、、、本来今日は日曜日で普通に休めるはずなのに、夫は休めず。。。。

 5月の後半に、夫の職場で深刻なトラブルが発生し、その後対応でずっと休めなかったのですが、その問題がこう着状態となり、しばらく経過しました。
 それが7月後半あたりから少しずつ動きが出てきまして、昨日、大きく事態が動くということになったようです。
 かなり大きな進展ですが、それで晴れて解決ということではなく、今週から事後処理が始まるようです。
 だから休めない、、、今週は連休取れるかもって言ってたのにぃ!
 ほんとは今日も休めてたら、上野に行って科学博物館でナウマンゾウの化石を見て、そのあと浅草寺にお参りしようって思ってたのにぃ!(最近、「都内で一番好きな街」が上野になっています。浅草もセットにしたら最高だ!)
 
 でも、これ、、「今週のタロット」がけっこうわたしたち夫婦にあたっている、ということかなあと思います。
 夫は天秤座、わたしは山羊座で、山羊座、今週は「遅れる」というカードでした。ディレイドトラベル! みたいな。。
 夫の天秤座は先週仕事上の成果を期待できるようなカードだったので、もしかしたら事態が動くのかな、と思っていたので、あたったかなあと思います。
 まあ、偶然と、プラシーボ効果(暗示作用)なのかな、とも思うのですが。。

 それでも、カードのメッセージをなんとなく意識して生活する、というのは、別に悪いことではないのじゃないかな、と思っています。
 参考にしてみてくださいね!
 
 
  スザンヌ・スターのユニコーンタロットによる
  12星座別今週の一言メッセージ

   8/18 ~ 8/24

  ☆牡羊座(3/21-4/20)☆
    Ace of Pentacles:リスクはあるかもしれんが、それは輝かしい機会(Go)!

  ☆牡牛座(4/21-5/21)☆
    Justice:その選択でよかったのです。

  ☆双子座(5/22-6/21)☆
    Ace of Rods:新しいものはもちろん、古いものにも新鮮な気持ちであたれそう。

  ☆蟹座(6/22-7/23)☆
    7 of Rods:耐えてきたことは、あなたを勝利に導く。 

  ☆獅子座(7/24-8/23)☆
    The Wheel of Fortune / R:変化のときには細心の注意が必要とされる。 

  ☆乙女座(8/24-9/23)☆
    Knight of Pentacles / R:少し荷物を軽くしたほうがいいのかも。

  ☆天秤座(9/24-10/23)☆
    4 of Cups:退屈、動きがない状態には視点を変えて対応を。

  ☆蠍座(10/24-11/22)☆
    Queen of Rods:情熱を前面に押し出すのが吉。

  ☆射手座(11/23-12/22)☆
    8 of Cups:過去のどこかの時点で、こうなることを決めていたはず。

  ☆山羊座(12/23-1/20)☆
    Knight of Rods /R:延期の暗示、無理に押し進めるべからず!

  ☆水瓶座(1/21-2/19)☆
    King of Cups:優しい、真の大人の男性からヒントをもらえそう。

  ☆魚座(2/20-3/20)☆
    5 of Cups:起こったことは変えられないが未来は変えられる。


 よろしかったら一週間の参考にしてくださいね♪




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放送大学教科書 木村清孝 仏教の思想

 今朝の空:東↓
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 最近朝まで起きていることが増えていてマズいですが、こんな空を見られるのは魅力です。
 東京都下は先ほどから雨が降り出し、涼しい風が入ってきます。
 雨の匂いもする。「雨の匂い」というのは、つまり乾いていたアスファルトや木々や草、土が濡れていくときの匂いだと思うけれど。
 この匂いは好きです。

 この前読み終えた、夫が放送大学で取った仏教の授業の教科書の感想を書きます。
 
 こういうの書くのってけっこう大変なのですが、、、書くって書いてしまっていたし、たぶんけっこう大事なことなので、書いてみたいという欲もあるんです。
 でも大変かなあ。
 長くなるかもしれず、すみません。

 ***

 仏教の教科書の著者は木村清孝さんで、こちらの「仏教の思想」の教科書は2005年と書いてあるので、たぶん10年前くらいに書かれたものだと思います。
 
仏教の思想 (放送大学教材)仏教の思想 (放送大学教材)
(2005/03)
木村 清孝

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 その時点で木村清孝さんは放送大学客員教授であるとともに、国際仏教大学大学院教授、東京大学名誉教授であられます。

 こちらの教科書には、2500年前のインド(北部で、今のネパールだそうですが)でのブッダの目覚めと仏教の発生から始まり、それが中国に伝わり、朝鮮に伝わり、日本に伝わってきた経緯と、その時代時代のその地域に仏教がどう根付いたか、どんな仏教者がいたかということがまとめられています。
 日本に仏教が入ってから、現代にいたるまでの仏教と日本社会の関わり方についても書かれていました。
 ずっとモヤモヤと疑問だったことがだいぶ晴れたように思え、わたし自身にとって貴重な読書体験となりました。

 ***

 わたしと仏教との関わりから書きます。
 
 まず、夫の実家の菩提寺は金沢の浄土真宗のお寺です。舅が亡くなってから紹介されてそこに入ることになりました。
 わたしの実家の菩提寺は臨済宗で、こちらは、わたしの父には母に出会う前に亡くなった前の奥様がいるのですが、その方のお骨を父の実家の墓から分けなくてはいけないということで、父が銀行を退職したときに都下のあきる野市にお墓を買って、その墓地を経営しているのがそのお寺ということでした。父の葬儀もそちらでお願いしました。
 つまり、「まず死者ありき」で、それぞれの菩提寺が決まったということになります。
 現代のお寺と一般人の関係というのは、だいたいこういうことなのではないかと思いますが。。。

 ***

 お坊さんとはじめてお話をしたのは、その父の前の奥さんのYさんのことでお墓を買って、法要をしたときです。確か、、1990年の秋とか、、、それくらいだったのだと思います。
 わたしは高校を卒業していて、デザイン事務所で働いていた初期の頃です。
 法要のあとのお食事の席で、ご住職がわりと近くの席だったのですね。
 この話、以前にも書いたことがありますが、、そのとき、わたしったら無邪気に、ご住職に向かって「死後の世界ってあるんですか?」って、訊いてしまったんです(笑、今考えるととんでもねえ!)。
 すると、、ご住職はしばらくわたしの顔をしみじみと眺め(顔は確実に笑っておられた)、「昔、〇〇という人が(失念しています)、師匠に向かって、今のあなたと同じ質問をしたことがあったんです」とお話はじめます。
 わたしはもうwktkでうんうんうなずいています。
 「そのとき師匠は言いました。『暗闇の中で四方八方から矢が飛んでくるとき、あなたは何をしますか?』と」
 わたしはしばらく考えて、「そんなことを考える前にすることがあるってことですね」と答え、隣で話を聞いていた兄も「そうだな」と言い、ご住職はうなずかれた、そんなことがありました。
 その前の法事の席でそのご住職の「天と地と人のときがそろって、このたびこのような法事を開くことになりましたね」という説法があって、それにいたく感動していたから、そんなアホの子みたいな質問をしてしまったのですが。。。

 このときの記憶がとても幸せなものとしてわたしの中にあって、「お坊さんとそういう話をするのは素晴らしいことだ」とインプットされたのだと思います。
 その頃、もう占星術はやっていて、でもまだチャネリングは始まっていなくてという時期で、そういう「霊的な話や人生訓」には充分に興味があったのですね。
 そういうこともあり、自分の中に「僧侶の話を聞く」ということに対する憧れができたのだと思います。

 ***

 その後、特に熱心に仏教について学ぶということもなかったのですが、一回、機会がきました。
 7年くらい前と思いますが、当時熱心に参加していたあるセラピストさんのワークショップで、お寺の住職にお話を聞くという企画ができて、それにも参加していたのです。
 それが少し仏教の「教義」らしいものに触れた最初になるのでしょうか。お経にも触れました。
 そちらのお寺は日蓮宗でした。
 日蓮宗というのは法華経が中心ということで、法華経の成立についても少しお話を聞きました。
 そこで、大乗仏教と小乗仏教の違いということについてもお話を聞きました(それさえ知らなかった)。

 これで仏教に対する理解が深まるかと思いきや、、、かえって混乱が増えたのですね。
 
 日蓮宗の僧侶というのはかなりの荒行をするそうで、そのお話も聞きましたが(お経の勉強よりも荒行が優先される面もあるのではという印象を持ちました)、、、これを書くのはほんとに気が引けるのですが、、、「南無妙法蓮華経」と唱えればそれだけでよい、ということがわたしにはそもそも分からなくて。。。
 加えて日蓮宗では「お祓い」や「除霊」ということもするようで(わたしたちもしてもらいました。それはもちろん、ありがたい体験だったのですが)、、、それって、そういうのって、本来「神道の領分」なんじゃないのっていう驚きがあり。。。。。。。。
 
 かえって、どうしようもない「?????????」ができてしまったんです。頭の中に。
 かといって、仏典にあたるということまではしなかったのですが。。。だってなにから読んでいいのか分からないんですもの。

 それからときは飛び、去年にわたしたち夫婦は奈良に旅行をし、その後興福寺の文化講座に通いはじめ、「唯識」というものを知り、「あれ、これはきっとわたしが知りたかったものだ」という感覚になり、それでさらに疑問となったので、とうとう教科書を読んだ、ということになるのです(夫が放送大学に行ってくれていてよかった☆)。
 
 ああ、長い前置きですみません。

 ***

 今朝の空:南
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 疑問の最たるものは、なぜ、唯識のような厳密に人間の精神の働きを追求したものがあるのに、お経を唱えればそれで救われる、という単純なものに、日本の仏教の中心が遷っていったのか、ということでありました。
 
 木村清孝さんによると、日本の仏教は、江戸時代などは「死ねば極楽浄土に行ける」という「浄土宗」が中心となり、現在は、新興宗教の広がりなども含め、日蓮宗系のものが中心になってきている、とのことでした。
 これは、、どんどん「単純化されている」ということなのだと、思うのです。
 (こんなことを書いて、わたしは世間にケンカを売っているのだろうか! でも、、、ケンカしたいわけじゃなくて、、、疑問に思ってしまったのはしょうがないじゃないですか、、、それも、、、黙っていなくてはいけないのかもしれないのですが、、、それができない人間なのですね。でもとにかく先まで読んでいただきたいですが)

 なぜ、そこまで単純にしなくてはいけなかったのか、ということが、疑問となりました。

 それで教科書を読んで、思い至ったのが、仏教者が、一般の人々を、救わなくてはいけない、と考えはじめたからなのではないか、ということです。

 本来、、、仏教というものは、己が自分の内面を見つめ、自分を高い道に保つためにはどうしたらいいのか、ということを考えるものではなかったのかと思われます。
 それは、唯識のお話を聞いていると、他人を助ける方法なんて説いてないなと思うからだし、まだ少ししか読んでいないのですが、初期仏典の「スッタニパータ」でも、そういうことは書かれていないような気がするからです。
 あくまでも、己の生きる道のためにあるものが、仏教なのではないか、という印象があります。

 でも、、それじゃ一般人が、納得しないのですよね。
 「お前らそんなに偉いなら、俺たちのこと助けてみろよ」と、そういう圧力が、信者じゃない一般の人間から、僧侶たちにつきつけられていったのではないか、わたしはそのように思いました。
 そうなると力を発揮するのは、死者を旅立たせるための儀式としての「葬儀」になるのかもしれない。
 そんなことを思って、いろいろと疑問が落ち着いてきたように思うのです。

 ***

 結局、信者を増やすためには「布教」ということをしなくてはならず(そして政治との絡みもあり、過去には寺が檀家制度を使って役所のような働きをしなくてはいけなかったそうです)、、、そこで立ちはだかるのが、日本のお百姓さんたちなのですね。圧倒的に数が多いですから。
 彼ら、手強いですよ。
 母の実家が兼業農家で、明治生まれの祖父なんて田舎の農家のおじいちゃんでしたから、わたしには想像つくんです。
 毎日畑の面倒を見て、土の様子を見て、種を蒔いて育てて収穫する人たちです。
 彼らに、、、「唯識」が通用するかっていったら、、、たぶん無理ですよ。。。。(こんなこと書いたらいけないんだろうけど、、、わたしそう思う。。。。)
 「すべては認識の転変である」、なんて、彼らは納得しないですよ。
 「おめー、あ(な)に言ってんだか」で終わりですよ。。。。
 土の力の中に「不思議」を見て、収穫を祝い、自然の神に感謝し祈る、この感覚は、たぶん誰よりも分かっている人たちですが。。
 そういう、自らの手で食べ物を作るという手応えの中にいる人たちには、認識こそがすべてであり、認識している自分の認識すら、変化していくのであるから、すべては変化し、そうなると自己というものすらないのだ、ということなど、ちゃんちゃらおかしー! となってしまうのだと思う。
 「そんなことはオレには分かんねえ、おめーそんだけ偉いならなんかしてみろ、オレを救ってみろ」って、そういう挑発的な態度にだって出ると思う。彼ら強いもん(おじいちゃんや去年亡くなった叔父の顔が浮かぶ)。

 そうつきつけられたとき、かわいそうな日本の仏教者たちは、どうやってこの人たちを仏教に触れさせ、敵対させずに馴染ませていくのかと考えるのだろうし、、、そうすると「死んだら極楽に行けるよ」とか「お題目唱えればお釈迦様が救って下さるよ」って言うしかなくなるのじゃないか。。。
 わたしそう思い至ったら、ほんとにいろんなことに合点がいきました。

 日本のお百姓さんは、強い!

 そここそが、日本の仏教を、こんなにも分裂させ(宗派たっくさんありますから)、単純化させた要因ではなかったのか。

 ***

 わたしは百姓の子孫ですから、この言い分も分かるのですが、子供の頃からやたらに敏感で、なかなか生きにくさを感じていて、結局チャネラーにまでなってしまうということにもなり、目に見えない部分のことで悩むことは多かったのですね。
 そういう人間も、定期的にいると思うし、一定数は、やはりいるのが、人間社会だと思うんです。
 そういう人間には、仏教の教義などを知ることで「救われる」部分は多々あるのだと思います(唯識の中の人の心の働きを説明した部分を知ったことは、わたしには大きかったです)。
 だからわたし個人は、これからも勉強していきたいな、と思うのです。

 あと一つつけ加えると、大乗仏教と小乗仏教の違いというのも具体的にはよく分からなかったのですが、これも少し説明されていて、感銘を受けました。
 小乗仏教の大事な部分というのは、「自分を愛さないと人を愛せない」ということを言っているところだ、とのことでした。
 これは重要なことだと思うし、アメリカからやってきた「ニューエイジ思想」には、この考え方が色濃く反映されているのではないかと思います。
 ブッダの言葉とされるものが書かれていました。

 「あまねく心を向けて見るとき、どこにも自分より愛すべきものを見ない。このように、ほかの人々もそれぞれ自分を愛している。それゆえ、自分をいとしく思うものは、他人を害するはずがない」
 
 これは近年問題になっている「自己愛」とはまた別の、本来の意味の自己愛だと思います。
 それがないと、いろいろと無理があると思っているので、この小乗仏教の考え方にもとても共感します。
 
 「スッタニパータ」も、時間はかかるかもしれませんが、ちゃんと読んでいこうと思っています。

 今朝の空:西↓
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テーマ : 仏教・佛教 - ジャンル : 学問・文化・芸術

米林宏昌監督 「思い出のマーニー」

 昨日は、新宿にスタジオジブリ/米林宏昌監督の「思い出のマーニー」を観にいきました。
 今週夫はいろいろなことが重なり仕事を休めず、レディースデーで一人で観にいきました。



 これが、、、思いのほかよくて、、、どう感想を書いていいのか困っています。
 かなり心を揺さぶられています。
 
 ***

 わたしは映画好きではありますが、とくにアニメファンというわけではありません。
 ジブリ作品も初期のものはテレビで観ているくらいで、劇場で観はじめたのが「もののけ姫」あたりからです。 
 一番好きなのは「崖の上のポニョ」で、これはDVDを買った。
 その「ポニョ」の中の一番好きなシーンの作画を担当したのが(ポニョが魔法を使って人間になって海から上がって海の上を走ってソースケに会いに行くシーン)、この「思い出のマーニー」を監督した米林さんだったのですね。
 それを、先日NHKで放送されたジブリのドキュメンタリーで知り、ジブリが映画製作部門をいったん解散させるなどのニュースもあって、今の体制で作る最後の長編映画だということで観にいくことにしたんです。

 ***
 
 去年後半、「風立ちぬ」を観て、ただならぬものを感じたので、「かぐや姫」も観て、砂田麻美監督のドキュメンタリー映画「愛と狂気の王国」まで観てしまいました。
 これは、、わたしは特にアニメが好きではない人間ですから、いうなれば、一人の世界的な作家、一つの世界的な作家集団がどう落とし前をつけていくのか、という大事な局面が今来ていて、自分はその目撃者になりたいのだ、という欲求から来たものでした。

 宮崎駿という人はすごい人と思いますが、宮崎駿が作るものに心底共感したことはありませんでした。
 「冒険活劇」自体にそんなに興味がないからです。
 でも、文明批判などシビアな視点もあり、学ぶこともあるだろうと思いながら観ていました。
 絵や背景がきれいなので、それもいつも楽しみでした。
 
 ジブリ作品では、宮崎監督、高畑監督以外の作品は観たことはありませんでした。 
 もちろん、この米林監督のものもです。

 「どうせ、宮崎・高畑というアニメ界の大巨人に太刀打ちできるはずがないのだろうから観たってしょうがない」と、そんな気分でもありました。
 そういう人は、多いのだろうと思います。
 
 でも、ジブリも存続の方向性がよく分からなくなったということで岐路にいるようだし、レディースデーなら1100円だし、観にいったって損はないだろう、と観にいったのです。

 結果、、、どう書いていいのか分からないくらいに、揺さぶられるということになりました。

 ***

 内容ではないのです。

 内容も悪くないです。「輪の外側」にいる女の子の話でした。
 孤独で心を閉ざす女の子が「架空の友達」に救われる、そんなテーマです。
 一応「チャネラー」であるわたしなので、そこに感じるものもあります(以前「サードマン現象」の本を読みました。九死に一生の事故や災害に遭って助かる人に、助かるまでの間、見えない「友人」ができて、励まされる現象がみられる、というものです。人は孤独になると、脳が友達を作る、そういうことはあるようです。チャネリング現象とまったく同じではありませんが、関係があるのではないかと思います。その本の感想は こちら )。
 今までのジブリ作品とはずいぶん毛色が違う、ということがあるようです。
 女の子の心象風景のお話ですから、宮崎監督も映像化は無理だろうとされていたそうです。
 それに果敢に臨んでいった米林監督なのですね。
 
 そこに、感動をしたのです。
 ちゃんと、「作品」になっていた。 
 よくやった。
 ただただ、もうそう思う。

 ***
 
 米林監督は、1973年の石川県生まれで、同世代、夫と同郷ということになります。
 本当に、、、、、よくここまでやってくれた、と。。。
 涙が出ます。
 泣いちゃうんですよ。
 嬉しくて。

 あの巨人の元でよく耐えて、、、よく吸収しよく育ち、、、よく創りましたね、と。
 よくここまでのものを創りましたね、周囲のスタッフを、納得させて、よく、あれだけのものを、描かせましたね、と。
 意地を、本当の意地を、見せてくれましたね、と。

 本当にきれいだった。
 海の景色、空の色、雲の形。揺れる草花。
 ジブリのそういう技術は日本の宝ですよ。 
 今回心底そう思いました。
 つまり、宮崎を離れても、あれができる人たちなんですよ。
 それが解散とか。。。。

 巨人の元にいて、その庇護の元にいるほうが、楽なんです。
 でも時間の経過とともに、巨人も衰えるし、時代も変わる。世間の経済規模も変わる(これはでかい)。
 そのとき、どうやって自分の足で立ち上がるか。
 
 そういうことをつきつけられている同世代が、少しずつ結果を出してきている。
 巨人たちの世代ほどには大きな成果ではないかもしれないし、そもそもわたしたちの内面に、上の世代が持っているほどの「ダイナミズム」はないようにも思える。
 それでも、、ときは経過し、時代が変わっていくんです、否応無しに。
 そのときに、自分たちができるベストはなんなのか、それを考えていく。
 それしかできない。
 それを積み重ねていくしかない。
 
 それに挑戦し、美しい映画を創れた米林さんに、心からの拍手と感謝を贈りたいと思います。
 これから大変かもしれないけれど、、、それは、皆が同じなんだという気がする。

 映画の最後、、主題歌もすごく自分たちの世代の空気を感じさせてくれるものだったけれど、歌が終わって、フィルムが黒くなって終わって、映写が終わっても、誰も、すぐには立ち上がらなかったんですよ。
 若い女の子がたくさん来ていて、誰も、すぐには立ち上がらなかったんですよ。暗い中静まり返って。
 あの劇場内に、米林監督、鈴木プロデューサー、宮崎監督がいたらよかったのに。
 
 映画の主題歌、プリシラ・アーンの「Fine On The Outside」


 プリシラ・アーンは韓国系アメリカ人のシンガーソングライターだそうです。1984年生まれ。すてきな才能ですね。YouTubeにたくさん歌が上がっているので聴いてみようと思っています。







昨日のびっくりと最近のおやつ(六花亭 お取り寄せセット)

 ゆうべ、
 大好きな、
 「蒸かし茄子」を
 作ろうと思って、
 地元栽培の茄子の袋を、
 開けてみたら。


 こ
 ん
 な
 ん
 が
 ・
 ・
 ・
 ・




 出てきました!↓
  140812nasu.jpg
 いやーーーーーん!!!!!!!

 これは夫に食べてもらった。
 こういう野菜に遭遇するのははじめてなので驚きました♪
 いやはや。。。
 農家の人もふざけていたのだろうか、袋の外からはこやつが見えないようにしておった(笑)。 
 これは「当たり」を引いたのだと思う。

 ***

 最近我が家のおやつの時間(いけないんだけど夕食後です)が充実しています。
 北海道の六花亭のお菓子の詰め合わせのセットをお取り寄せしたからです。
 有名な「マルセイバターサンド」やマドレーヌの「大平原」などけっこうたっぷり入っていて2500円。
 期間限定のキャンペーンで、二箱まで送料無料なんですね。

 簡易包装でかなりお得です↓
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 バターサンドと「霜だたみ」↓
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 大平原↓
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 どれもおいしいです。
 二箱までお安く買えたので、実家に一つ買って進呈しました。 
 母との関係が今ちょっと変化しているので(精神的距離が近すぎると結局傷つけ合うのです。父の介護があってから、母と距離を作るのが難しくなっていたのですが、それまでもずっと難しかったですが、今回いい方向へ行けるかもしれません)、「わたしたちは大丈夫だよ」というサインも込めて。
 兄のいれるおいしいコーヒーで楽しんでくれるといいけれど。

 このセット、ネット通販で買えます。
 期間限定ですが、まだ大丈夫だと思うのです。
 おすすめですよ! → こちら
 
 
 *おまけ*
 昨日の買い物の道すがらの空↓
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テーマ : 北海道スイーツ - ジャンル : グルメ

撮った! スーパームーン! (追記と追加写真アリ)

 3時45分頃の満月↓
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 3時11分が「満月ちょうど」らしかったのですが、雲が厚くて見られませんでした。
 しばらく待って、ようやく顔を出しました。
 もう朝が近くてかなり西の空にある月なので、なおさら大きく見えたように思います。
 うさぎの模様がハッキリ見えて、なまめかしいようにも思えました。

 昨日はすごい風、ときどき激しい雨という感じで、気圧が低いためか異常にだるくて、起きていられませんでした。夫も半日以上寝ていました。ひどいものです。
 寝すぎてしまってこんな時間になってしまいました。
 でもスーパームーンを見られたのでよかったかな。

 雲は出ていましたがエネルギーは強いだろうということで、ベランダにクリスタルやタロットカードを並べて浄化もしました。 
 台風後のこの風と特別な満月ということで、きっと浄化パワーも強かったのではないかと思います。
 わたしは今、なんとなく「満月あたり」を起こしたような感覚で、お酒に悪酔いしたあとのような変な感覚です。
 満月はパワーが強すぎて、人をおかしくさせるとも言いますよね。

 くわばらくわばら。。。(汗)
 
 
 *追記
 今年の夏はスーパームーンの当たり年だそうで、実は7月の満月もスーパームーン、そして9月の満月もスーパームーンなのだとか! 月が地球の周りを公転していて、軌道が楕円だからその都度大きさが違って見えるのだそうですが、3ヶ月連続で大きいって珍しいというような書き方をされていました。
 地球に最接近してから1時間以内に満月になるスーパームーンを「エクストリーム・スーパームーン」と言うそうで(すっごい名前(笑))、ゆうべのものがまさにそれだったとか! 雲が多くて少し残念でしたね!

 浄化されたクリスタルの一部↓
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 ピッカピッカでキッラキラ!☆☆ 
 友人からいただいたハートのローズクオーツと白い丸いものはアゼツライト(満月みたいだ!)、緑の羽根のような模様があるハートの石はセラフィナイトです。
 ベランダに出していたほかのクリスタルも全部キッラキラ☆ 部屋の中がなんだかにぎやかに感じられます♪
 わたしもなんだか元気になった感じです(笑)。
 
 

 


 
 

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

今週の12星座別タロット 8/11~ 8/17

 台風11号の影響か、東京でも雨が降り出し、涼しくなりました(四国や近畿・東北でも雨の被害が出て、お見舞い申し上げます。法隆寺の壁が雨ではがれたそうですね。。。川の近いところは浸水なども大変そうです)。
 久しぶりに涼しいので嬉しかったのですが、素足でいたためか冷えてしまい、またもやお腹が壊れました。。反応が早すぎる。。。
 この涼しさが続けばいろいろ気をつけるけど、きっともって2日くらいの涼しさだろうと思い、対策を怠ってしまいました。
 急に涼しくなるのも困るけれど、もう猛暑日とかはもう嫌だなあ。。。でもまだあるのかなあ。。。

 ***

 昨日の読売新聞に(読売新聞はまるで政府の広報誌だけど)、明日の11日〜13日に夜空で天体ショーが観られるかもしれないと出ていました。
 スーパームーンという、月の軌道の関係でいつもより大きく見える満月が起こるのが11日の午前3時頃だそうです。
 それとペルセウス座流星群が今来ているそうなので(ていうか地球がそのベルトの中に入ってるんですよね)、それは13日頃まで、全天で観られるそうです。
 晴れるといいですね。どこかに星を観にいこうかな。近所の公園で観察ポイントないかしら。

 ***

 今週のタロットをやったので更新します。
 今週もとくに目立ったカードの出方があったわけではなかったです。
 11日の未明に満月があるけれど、ほんとに週の初めですよね。週の終わりに水星が獅子座から乙女座に入るのですが、そのためなのか乙女座には大アルカナの強いカードが出たかなとは思います。
 夏休みの方も多いのかもしれませんね。
 よい夏の思い出ができるとよいですね。
 わたしは体調維持に努めたいと思います。。とほほ。

 
  スザンヌ・スターのユニコーンタロットによる
  12星座別今週の一言メッセージ

   8/11 ~ 8/17

  ☆牡羊座(3/21-4/20)☆
    2 of Rods:誰かと過ごすことで自分の成長を実感できそう。

  ☆牡牛座(4/21-5/21)☆
    5 of Pentacles:仕事に対するこだわりがかえって足かせに。

  ☆双子座(5/22-6/21)☆
    3 of Pentacles / R:完璧だけど退屈、ならば少し外す、ずらす。

  ☆蟹座(6/22-7/23)☆
    King of Swords / R:理論優先して本質を見失う暗示。または理論派の男性に注意。 

  ☆獅子座(7/24-8/23)☆
    5 of swords:今、自慢話をするのは危険! 

  ☆乙女座(8/24-9/23)☆
    Judgement:今がよければ過去もよかったということ。

  ☆天秤座(9/24-10/23)☆
    Page of Pentacles:ちょっとしたよいニュースがあるかも(特に経済的な面で)。 

  ☆蠍座(10/24-11/22)☆
    9 of swords:心配しすぎ、恐がりすぎは視界を曇らせる。

  ☆射手座(11/23-12/22)☆
    8 of Pentacles / R:好きなこと=クリエイティブになれること。

  ☆山羊座(12/23-1/20)☆
    Queen of Pentacles / R:モノがいくらあっても安心は得られない。

  ☆水瓶座(1/21-2/19)☆
    4 of Cups:遠いなにかよりも近くの「これ」に気づけるか。

  ☆魚座(2/20-3/20)☆
    The lovers / R:「これくらい平気」が怪我の元。


 よろしかったら一週間の参考にしてくださいね♪







 

テーマ : 占い - ジャンル : サブカル

宝田明さんの戦争体験

 先ほど、あるテレビ番組でとっても感動したのでそのことを書きます。

 まず今夜は、夫と借りてきた映画、ソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーの「惑星ソラリス(1972年)」を見ていたんです。
 これはSF映画ですが、わたしたちは後にアメリカのスティーヴン・ソダーバーグ監督がリメイクした「ソラリス」を以前観ていまして、あらすじは知っていました。
 まあ、一部で名作とされている映画なので見てみたのですが、、、30分で脱落(笑。ソダーバーグ版はよかったような記憶があります)。

 タルコフスキーの映画は、10代の頃がんばって観ていたのです。「サクリファイス」、「ノスタルジア」、「ストーカー」、「鏡」(脱落せず全編観ていますよ)。
 「ストーカー」は例の高校のときの変わり者の倫理の先生が授業で観させてくれて、あれはよかった印象。
 でも「サクリファイス」や「ノスタルジア」は断片的に映像がきれいなのはきれいだけど、内容はチンプンカンプンで(どちらも2回ずつくらいは観ている)、、、でもその頃、ミニシアター系映画にかぶれている人間は「タルコフスキーはすごい」って言わないといけない雰囲気だったんです。去年観たベルイマンみたいに。
 でも、、、、タルコフスキー、過大評価じゃないの???
 小津の「東京物語」の足下にも及ばなくね?(それを言っちゃあおしめえよ)
 もったいつけすぎなんだよなあ。。。(ワイダ先生はそんなことはしない)
 鉄のカーテンの向こうの旧ソ連のお芸術映画、という雰囲気に騙されていたんだな、と思いました。
 辛口すぎるかな?(若い頃、小津もまともに観ないで、そういうものに飛びついて分かった気分になっていたのですね、恥ずかしい)

 そんな感じでがっかりしていたのですが、テレビのリモコンを移動させていたら、誰かが真剣にお話をされている声が聞こえるので思わず手を止めました。
 そこでお話をされていたのは、俳優の宝田明さんで、自身の少年時代の戦争体験のお話でした。
 BS日テレでやっている「深層NEWS」という番組です。
 
 ***

 72年生まれのわたしは、宝田明さんの全盛期をリアルタイムでは知りませんで、なんとなく、キザな感じのイヤラシいおじさん、とずっと思っていました。あまり好きじゃなかったです。
 去年、はじめて本多猪四郎監督の「ゴジラ(1954年)」を観て(タルコフスキーよりいいと思う!)、デビュー直後の宝田明さんを観ましたが、やはりちょっとイヤラシくてあまり好きではないなと思っていました。

 この方が、、、、
 大変壮絶な戦争体験をしていらっしゃいました。。。

 宝田明さんは当時日本領だった朝鮮で生まれ、2歳で満州にうつり、そこで終戦を迎えるわけなのですが、家で家族全員で食事している中、ソ連兵がやってきてひどいことをされたそうです。
 行方不明になったお兄さんと生き別れになってしまいましたし、危険を冒したためにソ連兵から狙撃されたこともおありで、お腹に銃弾を受けてしまわれたそうです。

 ソ連兵が家に略奪にやってきたときのお話では、銃を向けられめぼしいものを奪われたあと、お母様だけ別室に呼ばれた、と言い、言葉を詰まらせました。
 スタジオが水を打ったように静かになって、、嗚咽をこらえている宝田さんに、キャスターの女性が「辛い話をさせてしまってすみません」と涙声で声をかけていらっしゃいました。
 宝田さんは、お話の中で、「母はソ連兵に強姦された」という風には、ついにおっしゃることはなかったのですが(お母様もそのことは終生語らなかったそうです。あまりに辛いお話です)、そういう目に遭っているのは自分たち家族だけではない、満州中で、もっと田舎の地域でも、ソ連兵による略奪、暴行、強姦はあったのだろう、と、そういう言い方で、「強姦」という言葉を使われました。
 その言葉をきちんと使われたことが、とても立派だと思いました。
 その言葉を使わずごまかすことなく、精一杯の形で自分が体験したことを伝えて下さいました。

 その後も、壮絶な体験談が続いて、ただただ呆然と、テレビを見ていました(珍しく背筋を伸ばして見ていました)。

 番組が終わったあと、声を出して泣いてしまいました。
 
 キザなイヤラシいおじさんだと思ってた宝田明さんが、このような思いをされてきたとは。。

 ***

 今読むのが棚上げになっているジュリアン・ジェインズの「神々の沈黙」で、とても考えさせられる記述がありました。
 戦争に負けた側に、勝った側の兵士がやってきて、略奪や強姦が繰り広げられる。
 ここで、目の前で妻を犯されたとして、そこで「神の声」を聞いて従ってその敵側兵士に闘いを挑む、そういう人間は、結局生き残らない。
 そこでじっと耐えられる人間が、生き残っていく。
 つまり、自分や他人を一時的にではあっても「欺く」ということができる人間が、生存競争では生き残ることができるのだ(そういうことがくり返されていくうちに、「神の声」を聞く正直すぎる(? 単細胞ってことか?)人間が減っていった)。
 そのような内容でありました。
 そのことを、思い出しました。
 その場にいた、宝田さんのお父様、お兄様、宝田さんのことを、責めることはできません。
 そこでソ連兵に立ち向かっていたら、きっと皆殺しに遭いますから。。。
 お母様も、そのことが分かっていらしたのだと思います。

 人間というのは恐ろしいもので、切ないものだなと思います。

 宝田明さんは1934年生まれで、父の一つ歳上です。
 今、戦争を知らない世代が増えてきていて、日本が不穏な方向に行きそうに思えて憂慮しているとのことでした。
 戦争は、絶対にいけない。
 そうハッキリおっしゃって、お話は終わりました。
 本当に重い言葉だと思いました。

 わたしの父も、きっとそれなりに戦争を体験したのだと思います。
 でもほとんどそのことを語らず、最期には失語症を伴う認知症になって亡くなりました。
 もっといろんな話を聞いておけばよかったと思うことは多いです。
 でも、戦争の話はしたがらかなったんですよね。。。
 父も雑学を披露するのが好きで、どうでもいいことをよくしゃべって、かっこつけたがる人でした。
 少し宝田さんと似ているのかもしれません。
 あの世代の特徴なのかもしれません。

 きっと勇気を持ってこういうお話をしてくださるようになったであろう宝田明さんに、感謝したいと思いました。
 言い方が悪いのですが、、、戦争を体験されている方々には、生きているうちに、いろんな話を残しておいてもらいたい、そんな風に、心から思います。

 以下のリンク先に、宝田さんの戦争体験のインタビュー動画があります。10分弱のものですが、やはり壮絶です。ぜひ見ていただきたいです。とくに若い方に見ていただきたいです。→ [わたしの戦争体験] 俳優 宝田明・戦争体験

 
 *おまけ*
 昨日の空@ベランダ↓
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テーマ : 今日見たテレビ番組 - ジャンル : テレビ・ラジオ

いろいろなこと日記。

 東京都下小平は毎日すごい暑さです。 
 ついつい、この気象庁の毎日の最高気温と最低気温のサイトをチェックしてしまいます( こちら と こちら )。
 これをチェックしていて気になったのが、東京都西部の青梅や八王子のほうが、うちに近い、こちらのデータに出ている府中とか所沢などよりも、気温が高いことです。
 今日青梅37度だって。。。
 青梅といえば古い宿場町で、子供の頃から遠足やピクニックで行っていた山と川の近いエリアで、なんとなく涼しそうなイメージだったのですが、、、そんなに暑いの?
 山が近いとかえって熱風が抜けずに地上にこもるんでしたっけ、、、それにしても意外です。
 そういえば避暑地の軽井沢なんかも、最近はすごく暑いという話題も見たことがあります。
 ある程度の標高まで行かないともうダメなんか。。。orz

 今日は夫が午後休みとなったので、国分寺でも行こうかという話になったのですが、わたしは外に出る気になれず、夫だけが行っています。それもマズいのですかね、、でもまあいいか、と。。。

 ***

 今朝見た夢が印象的で、それを調べたりしています。
 寝苦しいのでときどき目が覚め、夢に戻ると同じテーマの夢を見る、という感じでした。
 それは夢の解釈のあんちょこ通りに考えれば「ええ! どうしよう・・」と不安になるようなテーマだったのですが、夢の中のわたしはひょうひょうとしていて、清々しい気持ちだったのでなかなか考えさせられます。
 しばらく夢を様子見しよう。

 ここのところあまり印象的な夢がなかったので、ちょっと「ノックされた」という感じでもあります。
 わたしの場合、強い印象の夢が続く時期と、見ているのだろうけれど忘れてしまっている時期とあり、ここしばらくは「忘れるターム」でした。
 夢も自分を映す鏡として機能する部分はあると思っているので、あまり印象が強いものを見ると気になるし、あとから実際に納得するような展開になることも多いかなと思います。

 夢とのつきあいもあまり深刻になってしまうと大変なのですが、、、夢占い・夢分析も中学の頃からしているので、自分と夢との関係がマズいパターンになりそうなときは、多少調整できるようになっているかなと思います。
 なにかで気をそらすのって大事ですよね。わたしにとっては、家事を思いっきりするのが一番です。

 ***

 昨日の、理化学研究所の笹井副センター長のニュースは驚きました。
 夫の職場は医療系の研究施設なので(技術者として働いています)、一連のSTAP細胞のニュースというか騒動は気にして見ていましたが、こういうことになるとは。。。
 夫の職場の偉い先生は、この笹井さんとも交流があったそうなので、、もちろん夫は全然関係ないし、わたしなんてもっともっと関係ないですが、ちょっとショックを受けました。
 医療の研究や研究所というのもなかなか大変そうで(最近は予算とかいろいろなことで昔よりもっと大変だそうです)、科学のエリート集団が悠々と研究をしているだけでは全然ないんですよね。
 戦場と言ったほうがいいのかもしれません。
 そこでトップレベルでずっといた人というのは、もちろんタフじゃないといけないのだろうけれど、、、最近は限界を超えていたのだろうな、と思います。
 普通の人間が耐えられるレベルじゃない嵐の中にいたのだろうと思いました。

 ご冥福をお祈りしたいと思います。
 
 いつだったかの空↓
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The ピーズ 赤羽48

 夫が好きなバンド、The ピーズの新しいアルバムを聴いた。
 アルバムといっても、ミニアルバムっていうんだろうか、4曲入りのもの。
 Amazonでは買えないみたいでリンクが出てきません。

 わたしもときどきライブに行くTOMOVSKY(大木知之・おおきともゆき)さんは双子の片割れでありまして、そのお兄さんがこのThe ピーズのフロントマンの大木温之(おおきはるゆき)さんです。 
 どちらもデビューは先日ちょっと書いた、あの80年代後半のバンドブームの頃です。
 二人ともずっと音楽をやってらしてすごいですね。

 このお二人のことはだいぶ前にも記事に書いたことがあります。
 お兄さんのこちらの「ハル君」は、少し前までお酒の量が多かったためか体調も難しい状態だったそうです。
 一時期、顔がむくんでらして、わたしたちは少し心配していました。
 今はお酒も断っていて、なんと最近お父さんになられたとか!
 ハル君はサバイブした!! おめでとう!(よかったー!)
 
 その大木温之さんが作った新曲、ちゃんと、「今の音」になっているように思います。
 イマドキの音ということではなくて、48年、いろいろありつつ生きてきた方が、今創れる音楽の音が、これなのだな、と、聴いているほうが素直に思える音、ということであります。 
 TOMOVSKYさんも新作のたびに「今の音(歌)」にしてくる。
 キャリアの長い音楽家が、新作のたびにそうできるということは、わたしはすごいことだと思います。
 自己模倣に陥ってないと思う。
 矜持ですかね。
 すごいライバルが目の前にいるから(双子としてずっと)、みっともないことできねえぜ!ってのがあるのかな。
 本当にうらやましいお二人です。

 この二人の活動をリアルタイムで追えることが嬉しいなと思います。

 新曲「温霧島(黒霧さらばにて)」のミュージックビデオです。

 

 *おまけ*
 昨日の夕空↓
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 雲がこんなに出ているのに富士山がくっきり見えていました。木の枝で邪魔されていますが青い三角シルエット、分かりますか?


 

 
 

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今週の12星座別タロット 8/4 ~ 8/10

 ここのところニュースで「エボラ出血熱」という文字をよく見るようになったなと思いましたが、けっこうすごいことになっているようですね。
 以前「アウト・ブレイク」という映画を観ましたが、、まさかあそこまでは行かないだろうけれど、現在進行形で新型の病気がどんどん出てくるってなんだかすごいなと思います。
 人間が増えたからなのかな(それまでになかったような行動が出るようになって?)。
 対処している欧米の医師たちがけっこう罹患しているようで、ほんとに頭が下がるというか、、、高潔だなあと思って、、、亡くなった方のご冥福をお祈りするばかりであります。
 どうにか治療法が出てくるといいですね。

 ***

 今週のタロットを更新します。

 今週は先週までのような分かりやすい出方ではなかったのですが、蟹座と獅子座のところで、休息を促したり、ペースを落とせ的なカードが出たので、ここ数週間の星の移動の主役の2星座さんたちは、少しお疲れが出てくる頃なのかもしれないと思ったりもしました。
 
 折しも今週末はお盆になるので夏休みの方も多いのかもしれませんね(うちは関係ないけど)。
 毎日すごい暑さなので、体調気をつけたいものです。
 

  スザンヌ・スターのユニコーンタロットによる
  12星座別今週の一言メッセージ

   8/4 ~ 8/10

  ☆牡羊座(3/21-4/20)☆
    The Emperor:「常識的な正しさ」に従うことがコツ。

  ☆牡牛座(4/21-5/21)☆
    The Hanged Man / R:抜けるタイミングとなりそう。

  ☆双子座(5/22-6/21)☆
    The Moon:人の意見は話半分に聞いておくのが吉。

  ☆蟹座(6/22-7/23)☆
    4 of Swords:強く、休息を取ることを勧められています。 

  ☆獅子座(7/24-8/23)☆
    The Sun / R:少し引いて全体のチェックを。健康面も。 

  ☆乙女座(8/24-9/23)☆
    3 of Rods / R:自分一人では進められないこともある。

  ☆天秤座(9/24-10/23)☆
    3 of Pentacles:仕事上の新しい機会の可能性アリ。 

  ☆蠍座(10/24-11/22)☆
    Ace of Rods:思い切ってやってみよう!

  ☆射手座(11/23-12/22)☆
    3 of Swords:ここまでになってしまったらもう仕方がない。

  ☆山羊座(12/23-1/20)☆
    2 of Rods:実感しているよりも学んできている。

  ☆水瓶座(1/21-2/19)☆
    Ace of Cups / R:重要な判断は今はしないのが吉。

  ☆魚座(2/20-3/20)☆
     Page of Cups:やんわりハッピーになれる知らせが届くかも。


 よろしかったら一週間の参考にしてくださいね♪





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19歳のわたしへの手紙

 2014年8月2日午前2時前の地球の風の様子↓
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 日本の南の海上にあるのが台風11号、沖縄の近くにあるのが台風12号。
 今、地球で一番風の分野でホットな場所だぜ! 日本近海!
 この二つの台風は力が合わさってけっこう雨の被害が出ているようですが、この「地球」のサイトでもくっきりその渦が分かります。(サイトは → こちら )

 ひるがえって、こちら熱帯夜の東京の夜空の向こうの星空↓
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 8月2日午前2時。南の方向。
 真ん中に見える青い点は水瓶座にいる海王星、左上にいるのが魚座にいる天王星だそうです。
 外惑星は肉眼では見えないですよね。他の星だって全然見えないけれど、スモッグと地上の光の反射の向こうの空は、本当はこういうことになっているそうです。
 この写真の元になったプラネタリウムのサイトは → こちら
 
 こちらはネットでの拾い物↓
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 今夜北海道で撮った天の川の写真だそうです。こんな空見てみたいなあ。でもこれは画像処理しているから特別なのかなあ。

 ***

 最近また寝る時間が遅くなってしまっているのですが(汗)、先ほどまで見ていたテレビ番組がとてもよかったので、気分がよろしいです。
 NHK教育テレビ(Eテレ)でやっていた、「NHK 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか」のシリーズの、「第4回 二十二歳の自分への手紙~司馬遼太郎~」です。
 わたくし、無教養なものですから、司馬遼太郎さんの本も読んだことがないのですが、、、坂本龍馬という人にはじめて注目して小説の題材にしたのはこの方で、それまで坂本龍馬は無名だった、ということに驚きました。
 すごい影響力ですね。。この方が「竜馬が行く」を書かなかったら、武田鉄矢さん率いる「海援隊」はおらず、「金八先生」もなかったってことですよね。。。わたしの世代にとったらそれは大変なことです。

 それはまあいいとして、司馬遼太郎さんは、終戦を迎えたときに22歳で、そのときに日本という国に疑問を抱き、それから作家として文章を書くときは、その22歳の自分に手紙を書く気持ちでずっといらした、とのことでした。
 日本の近代化について考えを巡らせ、アジア、世界の中での日本史ということを追求されていたそうです。
 とっても勉強になりました。
 
 このお話を聞いていて、わたしだったら、いくつのわたしに手紙を書くかな、と思ってみました。
 するとそれは、何度も書いてきていますが、やはり、19歳の夏の夜、台湾の中正記念堂の階段上で「宇宙とわたしは一つ、宇宙はとにかく一つなのだ!」と、急にそういうことを思ってしまった(「天」からその発想をいただいた?)、そのわたしに書くだろう、と思いました。
 このブログも、もしかしたらそうなのかもしれません。

 これは地上の美しいもの↓
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 撮りだめしておいたバラの写真です。
 19歳のわたしよ、地球には美しいものがきちんとあるよ。あなたはそれを見られるよ。


 

 
 
 

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