新しいポットと 古谷実「サルチネス」

 奈良の感想の準備を少しずつしていますが(一日目の写真の縮小などは終わった)、他にも多少やることはあるし、なかなかはかどりません。
 これは勉強のできない人の特徴ですが、奈良について気になっていたことをネットで調べると、その話題の中で他に気になることが出てきてそれを調べて、その先でまた他に出てきて調べて……となって、全然違うところに出てきてしまう(鹿について調べていたらなぜかルネラリックのガラス工芸品に行き着いた)。
 それで数時間を費やしてしまう。
 集中力がないんです。あへ。

 ブログの更新はなるべく頻繁に、とは思っているので、奈良とは関係ない話題を書きます。

 今日、アマゾンから新しいポットが届きました。前に使っていたものが壊れたので注文したのです。
 ポットというのは、昔ながらの魔法瓶です。
 中が鏡面になっているもの。

 タイガーの1ℓの白、日本製↓
  1310pot.jpg
 横にあるのは、壊れてから代用していたサーモスのステンレスボトルです。
 
 うちでは電気ポットを使っていません。
 電気代節約という気持ちもあるのですが、なんか苦手なんですね。電気ポットで沸かしたお湯の風味が。
 やはりやかんで直火にかけて湧かしたお湯がわたしは好きなのです。なにか違うような気がするのです。
 気持ちの問題かもしれません。

 前に「さるさる日記」で書いたことがありますが、93年に中国北京からモンゴル(自治区ではなくて本当のモンゴル。ウランバートル周辺です)に一昼夜かけて鉄道列車で入って草原を旅するツアーに参加したことがありまして、そこで、朝に停車した草原の中の駅で、現地の遊牧民の奥さんからバター茶を買ったことがあります。
 バター茶はすごくおいしいというものでもなかったような気がしますが、そこで使われていたかわいらしい魔法瓶と、暖かみのある味が、とても「ほっこりとした」記憶として残っているのですね。
 人間の「豊かな生活」には、お湯を沸かして暖かいお茶を飲むということが欠かせないのだな、と思うようになった体験でした。「くつろぎ」の原型というか。。。

 それから、なんとなくお湯を火で湧かして魔法瓶に入れるということへのこだわりがあるのです。
 儀式のようなものかもしれません。
 電気ポットではあまり味わえない何かがあるのです。

 二人暮らしなので1ℓのもので事足ります。
 
 これで3代目なのですが、2代目は象印のものでした。これが壊れたのですね(中栓のプラスチックがもげた)。
 1代目はタイガーでまだ使えます。でもさすがに古いので、予備として置いている感じですが。
 保温力も、象印のものよりもタイガーのほうが優れているようなので、3代目は再びタイガーにしました。
 ステンレスポットも安い物を使ったことがありますが、あまり保温力はありませんね。

 これは象印ですが。。。(タイガーのものはリンクできなかった)
 
ZOJIRUSHI ポット 1.0L AG-KC10-HX メタリックグレーZOJIRUSHI ポット 1.0L AG-KC10-HX メタリックグレー
(2010/01/21)
象印

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 たぶんこれ↑だと安すぎて、あまり保温や耐久力がよくないかもですが、参考までに。

 家に一つあると便利と思いますよ。夜に入れたお湯が朝までそこそこ熱いです。

 ***
 
 あともうひとつ書きたいのが、漫画家古谷実の最新作「サルチネス」が完結したということ。

 
サルチネス(4)<完> (ヤングマガジンコミックス)サルチネス(4)<完> (ヤングマガジンコミックス)
(2013/09/06)
古谷 実

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 古谷実は夫が好きで一緒に読んでいます。
 以前「ヒメアノール」がすごいと感想を書きました。

 こちらは「ヒメアノール」とは逆っぽい作品で、不穏な空気から始まってハッピーエンドでした。
 最後のシーンで泣いてしまった。
 
 もうちょっと長い作品にして欲しかったような気がしますが、ダラダラしてもしょうがないか。
 ちょっとラスト、急にまとめに入ったな、という印象は拭えませんが、主人公の成長を描ききったのはよくやったなと思いました。
 
 古谷実は同世代で、彼の描きたい空気感のようなものには共感します。
 

 *おまけ*
 昨日の夕空@ベランダ↓
131006sorabera.jpg



 
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