微妙なそば屋

 今日は奈良旅行の感想を書いているのですが、ちょっと時間がかかっているのでとりあえず、さきほど母と兄と夫と初めて入った地元のおそば屋さんのことを書きます。わりと最近できたお店です。

 それは、そのへんのそば屋さんよりかなり凝ったことをしているそば屋で、粉の産地から配合、切り方までこだわりがあり、そばが日によって違う内容になるそうです。
 兄はそば好きでいろいろうるさいことを言う人なので、納得するかどうか一緒に行ってみたのです。

 全員、三種類のおそばを食べ比べられるメニューを頼みました。食べ比べメニューを出しているというのはなかなか本気という感じです。
 値段は1450円。
 そば三種類に加えて、汁も二種類出て、普通の味のものと濃い味のものです。どちらもかなり魚の出汁が効いたものでした(鯖と鰹だそうです。昆布の味はほとんどしなかった)。
 薬味は本わさびと辛味大根おろし、ねぎです。
 わさびは汁に溶かさず、そばに載せて食べるか、口の中にわさびを入れてからそばを食べるかにしてくれ、と言われました。
 一枚目の北海道産二八そば↓
  1311soba.jpg
 太さは普通。
 二枚目が会津産十割そば(細切り、2分で完食してくれと言われた、わたしには無理だった)、三枚目が富山産の粗挽きそば(太め)でした。
 食後のそば湯は、トロトロしていておいしかったです。

 このように、なかなかにうんちくしている、強気なお店なのでした。
 おいしいんです。
 でもなんだか、、、、こういう店は、店主とエネルギー的にはケンカのようになります。
 予約なしで4人でいきなり入っていって「時間かかかりますけど」と言われたので、初めからちょっとケンカ売られてるなという感じだったのですが(狭い店で、そのときすでに宴会料理を頼んでいるグループがいたのです。でも一見の4人客をさばけないとしたら飲食店としては問題がありますよね。ちなみに5人以上で来る場合には予約が必要なんだそうです)。その他にも疑問に思える態度を取られたのです。
 でも、全員で3種類のそばを頼んだあたりから、店主のほうの態度が軟化したような気はしたのですが。。
 たぶん、立ち食いそば屋に入るつもりで来た客だと思われたのかもね、と、帰宅してから夫と話したのですが。。

 味にうるさい兄は、満足したもようでした。それ自体はよかった。
 でも、わたしと夫は不満が残っているのです。
 夫もわたしも、店側の人間の態度を気にするタイプなので(ホスピタリティっていうか)、どうなんだろうと思ってしまうのです。それは、わたしが少しだけど給仕の仕事をしていたからだし、夫もつぶれたけれど金沢の割烹料理屋の息子だからだと思います。
 おいしくて研究熱心だったら客に対してどんな態度でもいいのか……?? 
 極論なのですが、わたしたちは、こういうレベルで不快な気分になるくらいなら、マニュアル化されているファミレスでいいやと思ってしまうタイプなのです。
 
 まあ、エネルギーレベルで客とケンカするくらいの店じゃないと、味を維持できないのかもしれないけれど(気概はあるってことだから)、、本当にいい店は、それはしないと思うのだけれど(客単価の高さ低さに関わらず)。
 そこまで要求しちゃいけないのかな? 

 ということで、こちらは微妙な気分なので、店の名前なんかは書かないでおこうと思いました。
 けっこうおいしいこだわりの店なのに残念。
 
 
 

 
 
  
 
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