初めての中国地方への旅 1日目・安芸の宮島

 今日は台風一過で風が強いけれどよい天気です。
 今朝はこんな空でした↓
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 夫が休みで、今昼寝しているので、その間にブログの更新を……、9月末に行ったツアー旅行の感想を書いていかないと宿題終わらない……、時間ばかり経ってしまうので……急げ急げ(汗)

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 今回のツアーは、去年に引き続きクラブツーリズムにしました。同じような内容のツアーが、JTBや読売旅行でもあるのかな。でも去年の印象がよかったので。
 クラブツーリズムさんは出発前日に、添乗員さんが電話をくださるんです。それって好印象ですよね。

 ツアー内容をクラブツーリズムさんのサイトからコピペします。

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 ◆≪安芸の宮島(世界遺産の島をたっぷり120分観光)≫
  宮島を代表する朱の大鳥居、嚴島神社など歴史的建造物が多く、訪れた人の心を魅了します

 ◆≪世界遺産暫定リスト入り「明治日本の産業革命遺産」(一足早くご見学)≫
  山口県の近代化産業遺産【①萩反射炉  ②恵美須ヶ鼻造船所跡  ③松下村塾】

 ◆≪関門海峡クルーズ (潮風を感じる大パノラマを満喫)≫
 ◆≪九州から本州へ歩いて渡る海底トンネル体験 (わずか約780m・徒歩15分の貴重な体験)≫
 ◆≪広島平和記念公園・原爆ドーム (宿題にも活かせる、学びながら観光)≫
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 ◆≪その他の観光地へもご案内≫
 【火の山展望台 (関門海峡や響灘に浮かぶ島々など絶景を一望)】
 【門司港レトロ地区 (国際貿易港として栄えた面影を残す街並み)】  【壇ノ浦古戦場跡】
 【秋吉台 (秋吉台科学博物館/ご希望の方は別料金1,250円にて「秋芳洞(大鍾乳洞)」へご案内】 
 【萩城城下町(歴史情緒あふれる町並み)、 松陰神社・松下村塾、 蒲鉾店)】 【津和野(殿町散策/山陰の小京都)】

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 これだけの内容でツアー料金がだいたい3万円くらいなので、とってもお得です。
 (このツアーのページ → こちら )
 
 わたしがこのツアーに行きたいと思った「決め手」は、本州と九州の間を海底トンネルで歩いて渡るってところと(これができるって初めて知って驚きました。。)、山口県の秋吉台と秋芳洞を訪ねるという部分です。
 ここは2日目の内容なので、詳しくは改めて書きます(頭が悪いので時系列に報告していく様式じゃないと感想を書けない。だって毎日いろいろ見て、そこそこ考えたりしますし。。)。

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 20代、30代までは、旅行をするなら海外へ(でも台湾が多かったですが)と思っていたのですが、夫の休みの都合などいろいろあり、ここ数年は有名旅行会社の国内ツアーに行ってばかりです。
 若い頃は、そういうのダサいと思っていたのですが、思いのほか、毎回楽しいです。
 今回の旅行も楽しかったですが、とにかく去年の奈良への旅行は大きく、日本の歴史と文化について改めて、よいな、おもしろいな、素晴らしいなと思え、自分に大きな変化をもたらしたと思っています(仏教の勉強も始められたし!)。
 今回の中国地方への旅行は、ある意味でその延長線上にあるような気がしました。日本について知る旅、ということでしょうか。
 ほんとに、なにも知らなかったなあという気がするので。。
 知ろうとしなかったとも言えるかもしれません。なにか、海外のもののほうが、偉いというか、すごいというような価値観もあったのだと思います。それは、わたしが3代以上の東京都下多摩っ子であることが、関係しているからかもしれません。
 「地方」について、浅はかな視点しか持てていなかった。
 つまり、「遅れている」とか、「保守的だ」というイメージです。

 そもそも失礼な話なのですが、子供の頃、社会の授業で日本地図の勉強をしますが、今回行った山口県や島根県の県名はなかなか覚えられなかったし、すごく遠くて端っこで、自分が行くことはない場所だな、と思っていました。
 これは、なんと、夫の故郷の石川県にも言えることで、子供心に「こんな端っこの変な場所に自分が行くことはないだろう」って思っていたのです。それをハッキリ覚えています(笑)。
 東北のほうが身近に感じられたかなあ、、母方の叔父の奥様が秋田の人ですし。山形へ家族旅行もしたことがあります。
 身近な周囲に全然、その地域出身の人がいなかったということです(母方も父方も3代以上東京(都下付近)で、みなさんだいたい近場の方と結婚されていた)。
 ごく狭い世界に生き、憧れるのは海外のものである、そんな都下多摩地区人間だったのです。
 (でも以前ブログに書きましたが、東京都下という地の利を活かして、高校生の頃から都会に変わった映画などを観にいくことは多くサブカルチャーは享受していて、そのことは自分に大きな影響を与えていたと思います。なので東京を全否定もしないし、できません)

 ***

 わたしは「西日本」は、18歳のときに旅した神戸以西は知りませんでした。
 今回初めて、「中国地方、山陽、山陰地方」に行ったことになります。
 
 初日、飛行機は広島に入りますが、うーん、ほんとに、、、景色が関東と全然違いますね。
 旅を通して思ったことですが、中国地方は小さくてなだらかな山がたくさんあるのですね。
 その山の南側が山陽、北側が山陰なのですね(うまく言ったもんだなあ!)。
 そして、その山と海の間に、人が住んでいて、、、あまりその範囲は大きくなくて、、8月の広島の土砂災害のようなことも起こるわけなのですね。。(車中から現場の山が見えました)
 
 こちらは関東平野ですから、、日本で一番広い平野部なんですものね。。
 見渡す限り家家家。。。
 でも多摩地区は電車で1時間ばかり行くと奥多摩・秩父などの山が出てきますが、けっこういきなり1000m級になるんですね。そしてその奥は山岳地帯になってしまう。

 あのなだらかで優しい形の山がもこもこずっと続く景色、、、まるで別世界だなと思いました。

 と書いているのに、その山の写真がないんです、すみません。
 今回、旅のためにした占いがちょっとヤバいものだったので、あまりはしゃがないようにしようと思っていて(笑)、写真もあまり真剣に撮らなかったのです。 

 ***
 
 初日、前半は厳島神社のある安芸の宮島に行きました。
 
 初めての瀬戸内海、、写真があまりなくて悔やまれますが、ほんとに、海の上(ではないけれどそう見える)にぽこぽこ島がたくさんあるんですねえ。。。岸の近くにはどうやらカキの養殖の筏のようなものもたくさんあります。
 もう、この景色も全然違うんです。
 子供の頃から、海と言えば鎌倉の由比ガ浜だった人間からすると。
 関東の太平洋は広くて大きくて、少し寂しくさえ思えるけれど、瀬戸内海はなんとにぎやかなことか!
 
 蛇足ですが、わたしと夫は映画が好きで、大林宣彦さんの初期の「尾道三部作」、とくに「さびしんぼう」が大好きで、お互いそれを好きだったというのもあっておつきあいを始めたという経緯があります(もうひとつ決め手になったのは相米慎二監督の「台風クラブ」への評価が同じだったこと)。 
 これらの映画の舞台は、広島の東に位置する瀬戸内海に面した尾道ですが、あのスクリーンの中にあった景色と同じように思えるものが、目の前にあるのがとっても不思議でした。
 瀬戸内海って、わたしにとっては「画面の中にあるもの」だったのですよ。

 船で宮島へ渡りながら、そんなことを話していました。

 そして厳島神社へ↓
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 足を閉じなさい!!

 この日は日曜日で雨の後のすごくよい天気で、、すごく人出が多くて。。。
 
 正直申しますが、夫婦ともども、あまり厳島神社に感銘を受けることができませんでした。
 人が多すぎて、、なんだかもう、神社というよりはレジャー施設、もっと言ってしまえば、あの独特の建築が、、素晴らしいのですが、、、なにか、遊園地のアトラクション的なものに思えてしまったのです。

 きれいなんですよ↓
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 きれいなんですが↓
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 宮島の女神さんはおおらかで、どんな観光客も受け止めておられるのでしょう。。
 でも、ハイテンション観光客がたくさんで、、、厳かな気持ちでお参りする、ということができませんでした。
 これはわたしたち夫婦の修行が足りないからです。。
 でももうちょっとまじめに、気合いを入れてお参りしたかった。。でもそういうことをがっつりできるような雰囲気に思えなかったのですね。。
 こういうのを思うと、超有名神社とか、今いろいろとブームですが、自分は落ち着いてお参りできるのだろうかと思ってしまいます。。(浅草はけっこうできるんですけど、場所によって違うのだろうなと思います)
 やはり氏神さんが一番なのかもしれない。。

 気を取り直して焼きガキを食らう↓
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 宮島ビールと一緒に。ああ、カキを食べに広島に戻りたい。。。

 宮島のしかしゃんもやってきた↓
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 鹿はたくさんいてのどかで、よかったです。

 五重塔↓
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 宮島は島全体がご神体で、その中に世界遺産である厳島神社をはじめ、お寺などが点在していました。

 観光地として成功していると思うし、夕暮れどきや夜に行くとまた違った表情が見られるのでしょう。
 でも暑さもあったのかもしれませんが、わたしたちはそこまでグッと来た! という風にはなりませんで、わたしは占いのこともあり、この旅はどうなるのかなあ、という気持ちでいたのも事実であります。

 ですがそれは、この日後半に訪ねた広島平和記念公園でぶっ飛ぶことになります。

 



 
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