高野山の名宝展 サントリー美術館 と 東京ミッドタウン

 おとといの土曜日は、夫と六本木のサントリー美術館で開催中の「高野山の名宝展」に行きました。
 入り口で撮った写真↓
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 こちらの展覧会は、弘法大師空海様が816年に和歌山県に開いた高野山金剛峰寺に伝わる名宝、主に仏像を見せてくれるものでした。
 高野山開山1200年を記念して開かれているそうです。
 
 高野山にはたくさんの名宝があるそうなのですが(「山の正倉院」と言われるそうな。。)、多くの人の信仰を集める空海さんの開いた山であると同時に、この場所が政治の中心地から離れていたため戦乱の影響が少なく、焼失などを逃れるためこちらに運ばれたものもある、との解説文もありました。
 なるほど、と思いました。

 仏像は、鎌倉時代の仏師、運慶と快慶の作のものが多かったです。
 運慶作の「八大童子」(入り口のポスターに使われたものは政多伽(せいたか)童子)を東京で一堂に会して観られるのはまれなチャンスだそうです。
 快慶作のもは、東大寺の大仏の周りにある四天王立像の元になったとされるものなどがありました。
 
 どれも、やはりよくて、観ると、「おお」となります。

 ですが、、、上野で観た「日本国宝展」があまりに素晴らしく、、、
 こちらは出展数も少なく思えて、、、(「日本国宝展」と比べるのは酷なんだろうと思いますが) 
 ちょっと拍子抜けしてしまって、、、
 絵はがきなど買いませんでした! すみません!
 
 運慶と快慶とを見比べると、わたしは運慶のほうが大胆な表現ですごいなあと思いました。でも快慶もすごいです。
 観てよかったと思います。 
 ただちょっと、日本国宝展のすごさがすごすぎて、ちょっと割が悪かったね、サントリー美術館、という感じでしょうか。
 やはり私立の美術館はちょっと規模が小さいんですよね。。。比べたらかわいそうなのですが。。
 東京国立博物館は、企画展や常設展も観られるから、ボリュームがすごすぎるのですよね。。

 会期は12月7日までです。サイトは → こちら 

 ***

 サントリー美術館に行くのははじめてでした。
 会場が入る東京ミッドタウンに行くのもはじめてでした。

 きれいですてきな場所に思えるけれど、、どこかで行ったことのある場所と同じだな、とも思ってしまいました。
 歩いていてふと脳裏に浮かぶ、横浜みなとみらいのクイーンズモール、、初台のオペラシティ、、東京国際フォーラム、、台湾は台北の101タワーのモール、、金沢駅のもてなしドーム、、あと、乗り換えのときに歩いただけですが、最近地下鉄の大手町駅のあたりも再開発されていて、ちょっとあんな感じだったなあ、、丸の内のkitteもあんな感じだな、、と。
 きれいだし、たとえばお店なども、それほど高いお店ばかりではなくてリーズナブルなものもあり、雰囲気的にそこまで肩肘張ることを強制してこないし、そこそこ楽しませてくれる感じはするけど。。。
 どれも似た感じに思えてしまうのはわたしと夫だけなんだろうか。。
 広さはそれぞれ違うかもしれませんが。入るお店もそれぞれ違うのでしょうが。
 吹き抜けがあったり、ガラス張りだったり、床や壁の材質もなんとなく似ている。ぺかぺかしている。
 
 なんとなく、どこにいるのか分からなくなる。
 
 まあ、たまにしか行かないのでよいのですが。。
 そういうのは、そんなに得意じゃないなあと思いました。
 おもしろいと思えないんです。
 
 ミッドタウンモール、クリスマスの飾り↓
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 毎年見られるというイルミネーション↓
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 光が点滅したりしてデザインされている。無料なんだからすごいですよね。人出もそこそこすごかった。

 デッキから東京タワーがちらりと見えた↓
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 六本木だから、ミッドタウンってもっと怖い感じがする場所かと思っていたけれど、これも拍子抜けだったかなあ。。

 画一化、という言葉が浮かんでしまいました。
 気のせいでしょうか。
 


 
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