北美紀筆談チャネリング・13 とリチャード・ラビンさんとエクトンのチャネリング、ジュリアン・ジェインズの「神々の沈黙」のこと

 記事に入る前に、縁起物の写真を。

 昨日お参りした氏神さん↓
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 そしてそして、すごいものが届きました! 
 じゃじゃーん!↓
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 フッジサーン/(^O^)\
 これは、クリスマスに会った友人のHちゃんが、お母様方のご実家に帰省されて撮って送ってくださったものです!
 山梨の富士山の麓の、浅間神社のある街です。わたしも大好きな場所。そんな場所に地縁のあるHちゃん、うらやましすぎる!
 大きくてすごいですよね、ド迫力〜〜〜〜!! (ありがと〜〜〜!!!)
 今日は風があって雲がきれいに晴れたそうです。
 おめでたい!!!

 そんなおめでたい写真とともになのですが、今日のブログは、少し長くて、もしかすると少し乱暴な内容になるかもしれません。
 まじめに書こうとは思っているのですが。。。

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 まず、昨日、元日に書いたように自分でチャネリングをしたのですが、それはお正月なので、なにかいつもと違うことをしようかな、と先月から考えていたためです。

 2015年は社会的な変化が大きくなる年だ、というようなことは、ニューエイジの人たちの間でよく言われていたようなので、それも意識しています。
 なので、一瞬、今年の運気を12星座別でタロットで占う、ということをしてみようかと思ったのです(一週間タロットの1年版)。
 でも、タロットで1年の運気全体を、1枚で見るのは少し無理がある気がするし、1年の運気をいつものように一言二言で終わらせるのもなあと思いました。
 年間の運気なら、タロットよりも占星術のほうが読みやすいと思います。
 一応わたしは占星術も基本的なことは一通りできると思いますが、ネット上で1年の運気をがっつり西洋占星術で書く、となると、もう石井ゆかりさんをはじめすごい先生たちがおられ、わたくしごときが書いてもなあ、という気がしてしまいます(笑。あとでゆかりさんの「年報」も見なくては。。。)。
 そうなると、自分でできることでと考えて、久しぶりにチャネリングをしてそれを載せるのもいいかなと思い至ったというわけでありました。
 まあ、わたしは今はチャネリングは日常的にはやっていないので、どうなるかは分からないのですが、いつもと違う感じにはなるかなあと思ったのですね。

 そう思っておりましたところ、クリスマスの挨拶でわたしのカウンセリング技術の先生である「エクトン」のチャネラーのリチャード・ラビンさんと、瞑想の先生でリチャードさんの通訳をされているチャンパックさんに連絡をしましたら、リチャードさんもお正月にエクトンのチャネリングの音声ブログを公開することにしている、とのことでありました。
 (わたしは、お二人からそのことをブログの記事にすることの了承を得ています)
 今、リチャード・ラビンさんはネット上での活動を活発にしようとされておられ、その一環だそうです。
 スカイプでのエクトンのチャネリングの個人セッションなどもされておられます。
 リチャードさんのサイトと音声ブログへのリンクは、この記事の最後にありますので、(できれば)最後までこの記事を読んでいただけたらと思います!

 ということで、今回の記事のタイトルにもありますように、自分の筆談チャネリングを公開するのと同時に、わたしの先生であるリチャード・ラビンさんのチャネリングについても、同じ記事の中で紹介する、ということに相成りました。
 「先生のものと抱き合わせ」などというのは、少し図々しいかな、という気持ちはあるのですが、記事を分けてもかえって複雑になるかな、と思ったのです。
 (ですが一つにするほうが、かえって複雑になるのかもしれません。。ちょっとこれは賭けのような感じです(汗))

 ***

 わたしがブログでチャネリングについて書くときは、読んで下さる方が、チャネリングなどに詳しくない、という前提で書くことにしています。
 チャネリングに詳しくないばかりか、否定的・批判的ですらおられるかもしれない、ということを前提にしています。
 ブログというものの特質上、誰でも閲覧できるわけですし、わたしは占いやチャネリングなどのこと以外にもいろいろなことを記事にしているので、検索などでブログに気づいてくださる方もいらっしゃると思われ(そちらのほうが多いと推測しています)、そうなると「チャネリングってなによ、怪しいんじゃないの」という方ばかりなのだと思うのです。
 ですからわたしがこれから書くことは、チャネリングなどに詳しい方には「野暮なこと」と思えることになるかもしれません。
 ですが、ブログを書くことの基本は、それに詳しくない方を基準にする、という風に、わたしはしているので、まどろっこしい書き方にはなると思います。

 でもわたしが「詳しくない方」に向けて書いているとしても、それは決して「チャネリングっていいものだ、だから信じろ」という態度ではないのだということは、ここに書いておきたいと思います(ちなみにリチャードさんもそのような態度をされる方では決してありません)。
 そういう態度こそが、今までの人類の歴史で、このような現象に対して人々が嫌悪感を抱くことになった理由の一つであろうと思っているからです。

 そうではなくて、、世の中にはこういうこともある、そして、わたしはこういうことをしてきたから、それをこのように考えている、ということを自分なりに示すだけはしよう、単に「ベストを尽くそう」ということなのです。
 
 ***

 ここで、去年2年がかりでやっと読了したアメリカ人の学者、ジュリアン・ジェインズの「神々の沈黙」の話が少し出てきます(結局きちんとした感想を書けないまま、ここまで来てしまいました。。。)。
  

 こちらの著作では、チャネリング現象を含めた人間の意思決定についての論考が、かなり詳しくされています。
 古代の人間はみな「神の声」を聞いていて、今で言う「意識(自意識)」というものはなかった、という仮説を立てておられ(古代のたくさんの遺跡、遺構、遺物からそう考えられるそうです)、その神の声を聴く心的構造をこの著者は「二分心」と名付けました。
 しかし、紀元前1200年頃、地中海周辺の古代文明の発展した地域で、たくさんの天変地異などが起きたそうで(前1200年のカタストロフというそうです)、その中で人間の文明活動がかなり混乱し、そこで「神の声」を聞く「二分心」が人々の中からだんだんと失われ、それに代わって世界宗教などが勃興し、人間の「自意識」が誕生した、そのようにこの著者は仮説を立てておられます。
 ですが、現代にも「二分心」の名残のある人間は生まれていて(歴史を通して、洋の東西を問わず、そういう人は生まれ続けていると思います)、それがチャネラーであったり、統合失調の症状がある人だったりする、と、乱暴にまとめると、そのようなことが書かれてあります。
 この著作が出版された1976年代は、カウンターカルチャーが立ち上がってきた時代であり、ヒッピーブームやニューエイジムーブメントが起こった後で、その中で占いやオカルト主義の復権も言われていたので、そのことについても少し触れられています。
 (そのような「ニューエイジムーブメント」の中でアメリカ人のチャネラーなども表に出てきて、その中でリチャードさんは日本にいらっしゃり、わたしがその本と出会った、そのような流れが生まれたことになります)

 この著作を読んで個人的に一番「ああ!」と思ったのは、この部分です。

  意思決定(「意思」という言葉から、意識を暗示する痕跡をすべて取り除きたいが)こそ、まさにストレスであるということが、今やはっきりしている。 <第一部第四章「二分心」 p120>
 
 ジュリアン・ジェインズによると、ネズミでさえ、なにかを決めなくてはえさが食べられない、という実験を繰り返すと、胃に潰瘍ができる、とのことです。

 人間にとって、動物にとって、なにかを「決める」ということは、ストレスであり、そのストレスが、チャネリングを生むのではないか、とのことだと思います。
 チャネリングで伝えられる「神の声」を求める心、占いを求める心、宗教を持ち行動規範を求める心、科学を究め宇宙を解明しようとする心、それらは、「意思決定」というストレスに対する、人間の心的反応である。
 この著書でわたし個人が一番感銘を受けたのは、このことが書かれてあったということです。

 これを知るために、わたしはこの本を読んだのだな、と思っています。

 ***

 わたしは21歳でチャネリングが起こり(リチャードさんとエクトンの本「ECTON」を読んでいるときに、それは起こったのです)、それからそれを仕事にもしましたが、結局仕事としてそれを続けることはできませんでした。
 それは、お客さんや、「同業」という感じの方々との関係を築くのが難しく感じられ、自分のことが分からなくなっていったからです。
 そして20代後半にはチャネリングをしなくなり(「霊視」や「ライター」という形で占いの仕事はしました)、30代前半までは、そういう自分を否定していました(その頃はリチャードさんやチャンパックさんとも疎遠にしていました)。
 2005年にわたしはけっこう深刻に鬱になったのですが、その原因にはこのような「自己否定」も、あったように思います。
 ですが、仕事にする・しないに関わらず、自分はチャネラーだし、チャネリングで学んだこともたくさんあり、そして、自分にとってはやはりそれが「指針」となるものである、ということに、徐々に向き合いはじめ、そうすることで自分の心の健康を取り戻してきた、ということは言えると思います。
 その中で、ただ否定したり混乱するのではなく、冷静に「チャネリング現象」についても考えられなくてはいけないとの思いが出てきたため、ジュリアン・ジェインズの「神々の沈黙」も読むにいたったのでありました。
 
 人は、本当に、「指針」がまったくなくても、生きていけるのだろうか。
 (人間にとって「意思決定」は大変なストレスとなるのに?)

 わたし個人は、そりゃ生きてはいけるだろうけれど、納得いくような生き方ができるかどうかは、分からない。
 そのように考えます。
 そして自分で納得のいく生き方ができない、ということは、、不幸なことなのではないか、と考えるのです。
 
 だからわたしはチャネリングをするし、占いをするのですね。
 そしてそれを、そういう機会をいただけるのであれば、人に提供するのも、いいのではないかと思っておるのです。

 ***

 長くなりましたが、以下、わたしが昨日やったチャネリングを転載します。
 わたし以外の人にも少し参考になるのではないかな、と思います。

 ちなみに、チャネリングをするとき、実際にするまで、そこでどういう会話が展開するかはまったく分かりません。頭の中に「存在」の言葉が満ちますが、それは、そのときにならないと満ちないもので、前もってどのようになるのか分かるものではありません。「彼ら」は、わたしの「間の手」を待ってくれたりもします。
 わたしはそのようなチャネリングスタイルですが、いろいろなスタイルがあると思います。
 わたしに分かるのは、わたしのスタイルについてだけなのですが。。。
 (ブログカテゴリの「筆談チャネリング → こちら 」と「チャネリングについて → こちら 」には、チャネリングやエクトンに関する記事があります)

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 美紀:アリシアだね。こんばんは。明けましておめでとう。

 アリシア:おめでとうございます。地上にいるあなた方すべて(北註:動植物も入るイメージ)に、おめでとうを言います。

 み:ほう……、それはやはり2015年ということで?

 ア:そうですね。今まで、よく生きてきましたね、生を、営んできましたね、という意味です。
 
 み:なるほど……、そうだよね。生きてるってけっこう頑張ってるってことだよね。食べてうんこして、寝て、掃除して、人と関わって、悩んでってさ、それだけですごいエネルギー使うよね。

 ア:そうです、その通りです。だからおめでとうございます。本当は、毎日「おめでとう」なのですよ。

 み:はい、ありがとう。

 ア:どういたしまして(笑)。
 
 み:ええとね……、個人的にはいろいろあって、タロットでセッションとか考えてる。

 ア:いいですね。あなたができることで、誰かの役に立ったりヒントになることならば、惜しまずやっていってもらいたいです。

 み:はい、そうあれるようにしていきたいです。

 ア:よろしい。

 み:んーと……、今けっこう変化の中にいる人もいるみたいなんだけど、そういうことに対して言えることってある?

 ア:もう少し具体的にしてください。

 み:うーん……、まあ、それぞれの人がそれぞれの立場でできることをしていくしかないってことだと思うけれど……、

 ア:そうですね。私たちから言いたいのは、人と同じであろうとか、そうすることは必要ないばかりか、害悪であることすらあります。だから、本当に「変化」という大きな波を目の前にした時は、とにかく人、他人というものはいったん脇において、自分が本当にやりたいこと、あるいはやりたくてもできなかったこと、それに正直になって、果敢にチャレンジしてもらいたいということです。

 み:「人」を気にしたらいけない?

 ア:ええ、たいていの場合は。それは、「自律」という態度ではないのですね、人のことを気にして自分の行動を決めるというのは。
   もちろん、マナーは守るべきですし、反社会的行動をしろということではないのです。そのような破壊的な欲望が出てきた場合には、それをある程度社会的に許容されるレベルに押し上げて調整する必要がありますが(例えば芸術作品に昇華させるというように)、そうでない場合、自分の真の欲望を見極め、それを表現していくということはとても重要です。
   それこそのために人は地上に生まれるのですから。

 み:うん……、人と較べてる間は、本当にやりたいこと、やるべきことも見えない、そんな気はする。

 ア:そうです。いわゆる「視界の邪魔」になるのですね。

 み:うん……、今までそういうこと、いっぱいあったわ……。

 ア:そうですね(笑)。

 み:うん(笑)。
   でもそれ(人を気にしないこと)でね、エゴがむき出しになったり、調子に乗ってカンチガイするのもイヤなの。

 ア:一つポイントがあります。 
   心の奥深く、あなたの存在奥深くから真に湧き出る欲望に対して、あなたはそれを感じると、謙虚にならざるを得ないでしょう。「調子に乗る」ことが、できないのですよ。

 み:「本当のもの」に当たったら?

 ア:そうです。そういう風になっています。

 み:じゃあ、調子に乗っちゃうものならば、「違う」っていう論も成立する?

 ア:そうですね、それは一つの指針、見極めのポイントになるでしょう。
   でもそれよりも、本当に奥から湧き出るものは、あなたにとって真に美しく映るため、「そのような気」にならないのですよ。

 み:ふーん……、なるほど。

 ア:あまりにも美しく、それを壊してはいけない、と、そんな気になるのですね。あなたは自然とそれを大事にし、守っていこうという気になるのです。

 み:うん……、わたしにとって、ユニコーンのタロット(を使うこと)はそうかもしれない……。

 ア:そうですね(笑)。

 み:大事に大事に、暖め暖め、守って守って、寄り添って寄り添って……、そんな風にしていきたい、と思う。泣きたいくらいに。

 ア:それですよ、それでいいんです。
   
 み:ずっとこの気持ちでいたいと思う……。

 ア:そうです、それです。
   それが「あなた」を映す、あなたの奥の姿を映す鏡、対象になるのですね。

 み:そう思えるものがあるって、すごく幸せだ……。

 ア:そうです、それがあなたの「生」です。分かりますか?

 み:うん……、ありがとう。
 
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 以上が、今回やったチャネリングです。
 半径3mの世界(笑)。
 (ちなみに、わたしが「大事に暖めて守りたい」と思うのは、タロットに関することだけではなく、いくつかの人間関係や、ほかのいくつかのことがあります。それら全部をそのように慈しんで生きていきたいと思っています)

 わたしの師匠であるリチャード・ラヴィンさんとエクトンのチャネリングは、もっと大きなスケールです。とても力づけられます。
 リチャードさんのスタイルはトランスに入ってその肉体を貸し、存在そのものが語るというもので、こちらは音声で聞くことができるので、臨場感もあると思います。
 素晴らしいものだと思うので、ぜひ聞いてみてください。
 そこで語られる、その内容、メッセージの内容に注目していただきたいです。現象そのものではなくて(チャネリング現象そのものは、実は練習すればできる部分があるし、たいしたものではないのだとわたしは思います)。
 チャネリングだけでなく、最近のリチャードさんのお仕事の動向についての、氏自らの言及もあります。
 
  リチャード・ラビンとエクトンのホームページ → こちら

 こちらのページ中央付近にある「オーディオブログ」をクリックすると、音声を聞けるページに行きます。
 今回のお正月のものだけではなく、ほかの録音もあります。盛りだくさんですよ〜〜!

 チャネリング現象そのものに興味を持たれ、やってみたいと思われた方は、わが師匠/リチャード・ラビンさんがチャネリングに入るための基本のことを指導して下さるDVDがありますので、そちらをぜひ購入してみてください!(笑)
 「チャネ・トレ~チャネリングトレーニング・ショートコース」といいます。
 以下、クリックするとAmazonのDVDのページに行きます。
  ↓
 こちら
 
   
 リチャードさんとチャンパックさんとわたしの写真↓
150103event.jpg
 プレモル。。。www
 
 


 
  
  
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