写経の練習を始めました(奈良・興福寺の散華写経)

 先日買ったチューリップが開きました↓
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 一重のチューリップはつぼみのほうがキュッとしててかわいいかなと思いますが、八重咲きのチューリップは開くとまた違ったよさがありますね。華やかです。

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 今朝の読売新聞に、「基礎からわかる イスラム教」という特集があり、イスラム教の成立とその教義の要点などのまとめと、キリスト教世界との対立の歴史についての説明がありました。
 長年漠然とイスラム教の過激派や戦争について「なぜそこまで・・」と思っていたものが少し解けた気がします。
 大きな問題は、コーランの独自解釈が成り立ってしまうことだ、ということだそうです。キリスト教では、多義的な解釈が成立しそうなことに関しては、ローマ法王の元で「正式な見解」を出すための議論をするそうなのですが、イスラム教にはそういった代表としての「評議会」がないのだそうです。それが「聖戦」という名目で、誰の目から見てもおかしい、あのようなことが横行するようになる素地だという理解でよいのかな、と思いました。
 なかなか考えさせられますね。「公式見解の重要性」なんて、自由な世の中では関係ないぜ。とか思っちゃいそうですが、そうなるとああいうことが起こるんですね。それで川崎の子供たちまで影響されるんだから。。。

 読売新聞は1月のパリの事件以降、イスラム教の問題に関して、とてもよい記事をたくさん載せてくれていると思います(フランス人社会学者のエマニュエル・トッドさんにいち早くインタビューするとかやってくれたな、という感じです)。
 ということで、先日読売の販売店の方が購読の継続契約のためにいらっしゃいましたが、4月以降また半年間、読売を読むことにしました。発泡酒一ケース(350ml・24缶! わーい!)ももらえます♪

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 1月からショッキングなニュースが続き、世界の中にある宗教問題もクローズアップされているなと思います。わたしはニュース関連の掲示板をよく見ますが、そういうところに書き込む人の中には宗教問題に詳しい人もいたり、逆に宗教を嫌悪している人もいるようで、読んでいると考えさせられることが多かったです。
 
 わたし自身は2013年の秋に奈良へ旅行に行き、それをきっかけに日本の古来の文化に興味を抱くようになり、なぜかご縁をいただいて、今は奈良興福寺の文化講座に通わせていただきながら、中国から伝わった法相宗(ほっそうしゅう)の唯識(ゆいしき)という仏教の勉強をさせていただいています(唯識理論の元を作ったのはインドの世親(せしん)と無著(むじゃく)という兄弟の高僧です)。
 この「唯識」というものが、それまで自分が20年に渡って「精神世界(スピリチュアルムーブメント。主に60年代以降アメリカで発生・発達したものです)」などで学んできたことに矛盾しない理論で、しかも「スピリチュアル」の世界では分からなかったことに関しても説明してくださっている理論で、見事にハマってしまったということがあります。

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 わたしのブログを最近から読んでくださった方は、わたしのことを「そういう人か」と思ってくださるのかもしれませんが、2013年秋の前からわたしのブログを読んでくださっている方からすると、わたしがなぜそんなに仏教にハマったのか、不思議に思っていらっしゃる方もいるのではないかと思います。

 だってわたし自身が21歳のときからチャネラーであり、10代の頃から占いも充分にするわけで、自分である程度のことは「できる」わけですから、「そんなもの必要ない」と思われる方もいらっしゃると思うのです。
 わたしもずっとそう思ってきました。
 「宗教なんて必要ない」。
 でもわたしは、今、わたし個人にとっては、それは必要なものである、と感じています。
 とくに1月の「イスラム国」の問題以降、強くそう思うようになった気もします。

 それについて、なぜそう感じるのか、ということを、説明しようと少し書いてみました。
 でも言葉がすべっていってしまいます。
 またそのこともおいおい、きちんと説明していきたいと思います。でも「説得する気」はないので、安心してください。わたしと同じように感じなさい、と説得する気はありません。ただ、自分に関してはこうである、という事実を書いていこう、という気持ちがあります。
 そうしないといけないと思うから。
 
 でもそれが、どんな表現になっていくのか、いくべきなのか、よく分かりません。

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 先週の月曜日、わたしは突然エアポケットに入りましたが、そのときほんとにやるせない気分になったので、とうとう「写経」のようなものをはじめました。
 「お経」といっても、たった16文字の漢字の言葉なのですが。

 今講座に通わせていただいている奈良・興福寺さんが、失われた中金堂というお堂を再建する事業をされていて、その16文字を専用の蓮の花びらの形の紙に書いて同時に2000円をお堂再建のために勧進(寄進)する、ということもされているのです。散華(さんげ)写経といいます(2枚の花びらの形のお経で、一枚は法事で使ってくださり、もう一枚は興福寺に永年保管・供養してくださるそうです。子供のいないわたしたち夫婦にとってほんとにありがたい機会です)。

 去年の秋にそのセットを取り寄せたのですが、どうしても取りかかる気持ちになれませんでした。
 わたしは字がヘタですし(考える速度で字を書きたいから雑なのです)、習字のセットもないからです。
 でも、エアポケットに落ちて自分が心底情けなくなったとき、「あ、今だ」と思って、とにかく筆ペンで、コピー用紙で始めようと思えたのです。
 少しやってみています↓
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 書いているのは
 
 諸悪莫作(しょあくまくさ・どんな悪も、行ってはならない。)
 衆善奉行(しゅぜんぶぎょう・善いことはどんな小さなことでもしよう。)
 自浄其意(じじょうごい・そして、自らその意(こころ)を浄めよう。)
 是諸仏教(ぜしょぶっきょう・これが、諸仏の教えである。)

 という16文字です。

 裏にお手本を敷いて書いているのでどうにかやれていますが、お手本なしだと難しいだろうなと思います。16文字でも。
 でも、ゆっくりと、丁寧に字を書いているだけで、とても気持ちがスッとするのだな、と思いました。
 それでもひどい字なのですが。。。書いていてなにか開放感も感じるのです。
 写経って、いいかもしれない。
 だから、この文化自体、残っているのですよね。
 
 さきほど、奈良の筆屋さん「あかしや」さんで、お習字セットのネット通販を申し込みました。
 このような機会をいただいたこと、ほんとにありがたいことだと思っています。

 
 *おまけ*
 昨日の夕空:1↓
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 昨日の夕空:2↓
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 今日の夕空は、もう少し雲が低くて重くて多いです。

 
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