ギャレス・エドワーズ監督 ゴジラ

 去年夫と映画館で観たいと言いつつ観られなかったハリウッド版「ゴジラ」(ギャレス・エドワーズ監督・2014年)を、レンタルしてきて観ました。
 
 ・・・思いのほか、よかった!!!

 わたしは「ゴジラ映画」は、初代のものしか観ていないのですが、それでも少し思い入れができました。
 あの音楽が好きなんですよ。
 (以前ブログにも感想を書いています → こちら )
 
 今回のハリウッド版にあたって、出演された渡辺謙さんがインタビューで「監督たちは、日本の『ゴジラ』に対して最大限の敬意を払ってくれた」という意味のことをおっしゃっているのを読んでいました。
 そこらへん、どうなのかなあと思って見始めましたが、ゴジラの姿が出てくる前、開始20分くらいで、すでにそれをひしひしと感じ、わたしはそこに感動して泣いてしまいました。
 なんだか、嬉しくて嬉しくて。。。。
 ゴジラにも、伊福部さんの音楽にもきちんとした敬意が払われています(劇中音楽に♪ドシラ・ドシラ♪という例のくり返しが印象的に使われます)。

 そして、被爆国である日本にも、4年前に原発事故や津波の被害に遭って、その問題がまだ現在進行形にある日本にも、敬意というか、配慮がされているのではないかと感じられました。
 原発事故と津波のシーンについて、監督は描くことに躊躇があったそうですが、手加減はしていなかったと思います。手加減はしなくていいんです。敬意を払って、最低限の配慮をしてくれているのが分かれば(たとえば「死体の描写」がありますが、そういうものは現実としてあるものですから、ぼかさずきちんと描いてくれたほうがいいです)。
 そういうせめぎ合いの真剣さは伝わってくる作品だったと思います。

 驚きました。「ゴジラ」という題材は、本当に世界の人から愛されているのだなと思いました。

 ネタバレをしたくないので、内容については書かないでおきますね。
 ゴジラの背景など、日本版と少し設定が変わっているようですが、よく練られていて、違和感がありませんでした。リアルに描かれる部分はリアルです。
 俳優さんたちもよいんじゃないかなと思いました。
 海外や日本の映画関係者からの評価もおおむねよいようです。

 明日は東日本大震災から4年となります。
 情けないことですが、日々いろいろなことに追われていて、あの恐ろしさを忘れてしまうことも多いです。
 直前に偶然ですが、この映画を観られてよかったです。
 この前、ほんとに、ああいうことが起こったんですものね。。。。
 東京なんて近いのに、忘れてしまうのが怖いです。
 
 予告編です。

 ほかにも日本版の予告編があるのですが、少しネタバレ気味になってしまっています。
 前情報がないほうが感心するような気がするので貼らないでおきますね♪

 続編も決まっているようなので、観てみたいなと思いました。
 去年、映画館で3Dで観なかったのが悔やまれます!

 *追記*
 宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」へのオマージュも感じられました! そういうことに気づくのも楽しいものです!


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