フランツ・リスト ハンガリア狂詩曲 第2番

 ゆうべ夫は金沢に向かいました。こちらは数日静かな夜となりそうです。
 義母は明日退院となりました。
 
 昨日書いたように、やはり精神的な部分でいろいろと感じる日々であります。
 義母のことが分かる前、自分のホロスコープの太陽に移動中の冥王星が重なるからちょっとヤバい、のようなことを書いてきましたが、ほんとにガツンとやられているなあという気がします(笑)。
 そしてそれはまだまだ経過中のことであります。

 ゆうべから、19世紀のピアニストで作曲家のフランツ・リストの「ハンガリア狂詩曲 第2番」が頭の中をぐるぐるしているので、YouTubeでいろいろな演奏を聴いていました。
 
 10年以上前、音楽療法もされているセラピストさんのワークショップに参加したとき、このリストの「ハンガリア狂詩曲 第2番」は、心理療法に使える曲なのだという話を聞きました。
 うつ状態の人が聴くと、少し気持ちが楽になるのだそうです。
 この曲は、始まりが重くて暗くて深刻で、終わるときにはハチャメチャになって「もうどうにでもな〜れ☆」のような雰囲気になっていくのですが、それが人の心を徐々に軽くしていくのに役立つのだとか(はじめから「軽い」ものだとうつ状態の人には効かないそうです)。

 わたしは今うつ状態ということはないですが(食べてるし眠っています、多少図太くなりました)、ちょっとやはり重い気持ちになってしまったので、この曲が頭の中に「現れた」のですね。ちゃんと覚えてるんだな。
 聴いているとほんとに「まあちょっとしょうがない、まあいっか」という気持ちになってきますので、いいですよ、この曲。

 YouTubeでいくつか聴いたものをどどっと貼りますね☆
 どの演奏も全然別物でおもしろいですよ。

 こちらは今年のはじめ、地元ホールに聴きにいった地元小平出身の加藤大樹君の演奏です。
 たぶんまだ10代のときの演奏。後半のミスタッチは目立つけれど、最後まで聴ける演奏だった。よくやった!


 こちらはあのラフマニノフのこの曲の録音。音が古いです。「へ〜え」という感じです、あまりべったりした演奏ではない。後半のカデンツァ(即興の入る部分)がすごいかなあ。ちょっとジャズっぽいかも? こんなに自由にやってもいいんだ、と思いました。動画のコメント欄の「これはこの曲のベストの演奏ではないだろうけれど、ラフマニノフによるクールな演奏ではある」という意見に賛同です。


 こちらはホロヴィッツの演奏。1953年だそうです。前半の重厚感ハンパねえ。。。後半のカデンツァもただならぬ雰囲気で(ヒヤヒヤする。こんな弾き方をして、ピアノを憎んでいるのかな、と思ってしまう。でも、そういうときも、あるかもしれない、ピアニストならばなおさら)、動画にあった解説によるとこの演奏の後ホロヴィッツは休養に入るのだとか。


 こちらはマルカンドレ・アムランさんの演奏。日本でのライブ録画のようです。端正な演奏という感じでしょうか。即興部分もジャズっぽくてきれいです。ホロヴィッツの聴いちゃうときれいすぎるという気もするけど、心和む感じはするかなあ。。
 

 これはよく貼らせていただいている「音楽の視覚化」の動画シリーズのこの曲バージョン。
 キラキラしていて楽しいな。


 この「ハンガリア狂詩曲 第2番」、生演奏で聴いたことがないんです。
 いつか生で聴いてみたいな、できれば即興つきのやつを、けっこう落ち込んでる日に聴いてみたいかも(笑)。


 
 
 
 
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