核戦争「後」を描いた映画2本 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」と「サクリファイス」

 昨日は夫が休みになっていたので、今公開されている映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観てきました。
 「マッドマックスシリーズ」の4作目で、主演はトム・ハーディと、シャーリーズ・セロン。監督はずっとこのシリーズを撮り続けているジョージ・ミラー。
 この「マッドマックス」シリーズは、核戦争後の荒廃した世界がテーマです。
 予告編↓

 ノンストップカーアクションでおもしろかった! けっこう笑えるシーンがたくさん! 強烈すぎて笑ってしまうんです。こういうの、嫌いじゃないです(ていうか「怒りのデス・ロード」という言葉自体に笑ってしまうww)。

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 もう一つ、おととい、昔観た映画をレンタルしてきて観ました。
 旧ソ連出身の伝説の映画監督、アンドレイ・タルコフスキーの遺作「サクリファイス」。
 1986年の映画で、それまでの映画でヨーロッパでの評価が高まっていたタルコフスキー監督が、半分ソ連から亡命したような形になって、ヨーロッパ資本でスウェーデンの海辺を舞台に撮った作品です。
 こちらも、核戦争がテーマの映画です。
 核戦争が起こったことを知ったときに、それまで「神(=救済?)」を決して信じなかったインテリ男性が、初めて心から神に祈り、犠牲を捧げる決心をする、という内容です。

 こちらは10代の頃、話題だったので2回くらいは観ていたのですが、ぜんっぜん分からなかった映画でした(夫も若い頃観ていて分からなかったと言っていて、いつか見返さなくてはいけないね、とずっと話してきた映画でした。最近デジタル・リマスター版でDVDが発売され、近所のレンタル店に入荷されていました)。

 でもおととい改めて観たら、もう胸に迫って迫って。。。
 「そういうことかーーー!!」という感じです。
 大人になるってよいことですね☆

 やはりこの映画は傑作と言えるものなんだろう。
 ラスト近くのシーン↓


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 2日続けてこの対象的とも言える「核戦争をテーマにした映画」を観ていて、わたしは同じことを考えました。
 
 たぶん、核戦争は起こらないんじゃないかな、と。
 きっとこんな風には、ならないよ、と。
 なんか、世界観が古いよ、と。

 今、いろいろ書いてみたのですが、うまく言えないのでさくっとしか書けませんが。。。

 核戦争への恐怖って、たぶん、もう古いものになっている。
 それを確認したかなと思います。
 
 そんなのは、頭のいい人はとっくに分かっていたことかもしれませんが、いまだにこういう映画が創られているんですもんね。「ターミネーター」とか、またやりますよね。あれも核戦争関係してますよね。
 うーん!

 わたしはこういう「ディストピア映画」もけっこう観てきましたが、たぶん、これからの世界が対処しなくちゃいけないことは、こういうことじゃないような気がする。
 それがなんなのかはよく分からないけれど。。。

 最近いろいろなニュースを見ていて考えさせられていますが、行き着くところは、とりあえずまずは、世界がこういう世界になるかならないか、ということなのだと思うんですが、わたしは「ならないんじゃないの」と思っています。
 そんなに簡単じゃないという気がする。
 「崩壊」させちゃうのはたぶん簡単だもん。
 そんなこと、たぶん許されないんじゃないのかな。そんなふうに「簡単」にしてしまうこと。
 (でも「こんなんだったら崩壊させたほうがマシだ!」という気持ちは人々の中にどこかであるように思います。2ちゃんねるではそういう人をよくお見かけするし、わたしにも過去そういう考えはありました。だからこれからもこういう映画は創られ続けるのかなと思います)

 それともこれは、わたしのただの希望なのかなあ。のんきですかね?
 よく分かりませんが、とにかくそう思ったのです。

 この二つの映画は、どちらも「映画として」、すっごくおすすめです☆

   


 
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