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ご褒美というよりは、これからの自分への叱咤のため
昨日生理の初日で変な時間に眠っていたため、眠れなくなってしまいました。
それで、ちょっと思うところありで、2007年からのスケジュール帳3冊(07年、08年、09年分)を、読み返してしまったんですね。
そしたら、なんだか吐きそうで。
日記書こうと思いました。
なぜ吐きそうかというと、
ものすごい、わたし、がんばって変わろうとしてたんだな(そして、それなりに成果はあったな)、と、
改めて思ってしまったから。
それに伴う濃厚な日々が蘇ってしまったのです。
こういうことを書くと、変化の時代にいる現代人は、そりゃいいことだ、よかったね、すごいね、わたしもがんばらなくちゃ! みたいに無闇に焦ったりしますよね。
でも、手帳読み返すと、やはり楽では全然なかったなあと思います。
だから、自慢ではないんですよ、別に。
しょうがなかったの。
パパ病気になっちゃったし。
にいやんに出会っちゃったし。
それまでのわたしでは、全然足りなくなってしまったの。
いろんなことが。
だから、大変だったけど、いろんなことに挑んだ(ほんとにほんとに、いろんなことに!! パパのうんこ処理含めて!)。
ちっとも楽じゃなかった。
おとといあっとさんと武蔵野を歩いて、こういう時間が、ほんとになかったな、と思いました。
少しはあったよ。
でも、ほとんどなかった。
気持ちの部分がね。。
(小平在住なんだから、武蔵野、毎日歩いてるもんね)
そもそも、日記を休んででも体を休めよう、という気になることが、ずっとなかったんですよ。
こんな日記でもね。
それは、もうたぶんやはり、07年くらいからそうだったような気がします。
帯状疱疹になったのは、そういう数年分のいろんなことが出た、ということでもあるなあと思っています。
わたしが本格的なノイローゼになったのは05年の晩夏からで、そこからとにかく必死になにかを求めるようになっていたのだとは、思います(このままの自分じゃやばい、と、認めたから)。
もちろん、まだまだ途上なんですが、病気にもなったので、いろいろ考えているんです。
しかしほんとにすごかったな。
この数年。
実はね、この1月、ちょっと散財をすることを決めたんです。
2010年代始まったし、自分を高めたいので、ちょっと「いいもの」をそろえることにしたんです。
先月の半ばは、それを検討するのにエネルギー使って、疱疹出てきたりしちゃったの。
なにかに突き動かされるように、いくつかのことを決めたんです。
だって、これから時代がどうなるか分からないし、持てるうちに、欲しいものを持とうと思って。
なんとなく、自分の中で、今そういうことをするのはいいことのような気がしています。
3年分の手帳を見て、さらにそう思いました。
誤解があるといけないので書いておきますが、
この3年は、楽ではなかったけれど、
充実しているかしていないかで言えば、
かつてないくらいに、充実していたと思います。
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