「10の痛み」の出現

 母の入院する病院の敷地に咲く花↓
151118sage.jpg
 ピントがうまく合わなかった。。。
 アメジストセージと赤いのはチェリーセージですかね。

 母の手術は無事に終わりました。
 おとといと昨日は事務的なことと、入院生活に必要なものの手配、母のここから先の予定のキャンセルの電話対応に追われ(時節柄予定が多かった)、しまいには、冷蔵庫にある野菜などをご近所さんにおすそ分けしたりとばたばたでした(仕入れたばかりですんごくたくさんあった、うちにも多少あるから使いきれないので。。)。
 
 おととい、母は前にばたーんと倒れて左ひざのお皿を割ったのですが(4つに砕けた)、ギプスでくっつけるのは難しいとのことで、中に金具とワイヤーを入れる手術でした。
 ワイヤーは1年後くらいに抜くそうです。

 おととい転んで入院して、昨日、今日の手術と、そこまで怪我の箇所を痛いと言わなかった母なのですが、地獄は術後に待っていた。
 
 昨日、リハビリ療法士さんが術前の調査で、痛みのレベルを数値化してくれとおっしゃったのです。
 全然痛くないのが0(1だったかも)で、「この痛みで死んでしまう」というレベルが10。
 ベッドの上の母のそのときの痛みは3で、転んだ直後は6か7だったそうですが。
 手術が終わって目が覚めたら、そこには10の痛みがあったそうです(局所麻酔は怖いということで全身麻酔にした。これはこの前の義母の手術でもそれを頼んでいました。。気持ちは分かるかな。。。)。

 死ぬレベルの痛み!!

 ひえーー、、想像がつかない。
 わたしが今まで体験した中で痛かったのは、小学5年生のときに右腕を骨折して接骨院でまっすぐにされたときと、3年生くらいのとき、耳がかゆくて耳かきを耳の穴の中で「横に立てて」、それを手のひらで奥に向かって押してしまったときに(どうしてそんなバカなことをしたのか。。。子供だとしてもひどすぎる。。。)、耳の中から血が溢れて、次の日耳鼻科で耳の中に溜まった血の塊をはがされたときです。あまりの痛みに診察台の椅子から床に降りて立てず、痛いと叫びながらうずくまってのたうちまわったくらい痛かったです。(傷はもう少しで鼓膜まで到達するところだった)
 あれより痛いのだろうと思うと。。。

 術後CCUに入って、リハビリ療法士さんがいらっしゃり、母が「これは10の痛みです」と言うと「みなさんそうおっしゃいます、中には『こんなに痛いなら手術しないほうがよかった』と言う人もいるんです」とおっしゃいました。。。
 そうなのかー!
 昨日はそんなこと、一言も言わなかったじゃないかーー!!(怖がらせないために言わなかったんですねと言うと、笑ってうなずいておられました)
 でも「みなさん歩いてこの病院を出られるので大丈夫ですよ」ともおっしゃってくださりました。

 しかし、この前大腿骨骨折の手術をした義母は術後そのまま元の病室に戻ったし、痛みもそんなにないと言っていたのになあ。ガンの痛み止めを飲んでいるから、義母は痛みに対して麻痺しているのかな。。。
 大腿骨の手術のほうが大変そうに思えますよね。。。
 痛みはまた別の話なのですかね。。。

 ひざの骨折はイヤだなあと思いました。
 みなさん気をつけましょうね。。。

 いつも強気で押しまくる母があんなに痛がっているのは見たことがなく、切ないです。
 (今夜が痛みの山場だということで、父の写真を持ってきてくれと頼まれ(そうすれば頑張れるとのこと)、仕事後に来た兄と実家に行ってまた病院に戻りました。それまでは、わたしの春日大社のお守りを貸していました)
 義姉も、義母の春のガンの手術後の姿を見てショックを受けたそうですが、少し気持ちが分かりました。深刻度が違うと思うので、ほんの少しだろうけど。。。
 この切なさは、娘から母に対するものなのかもしれませんね。

 病院敷地内のバラ↓
  151118rose.jpg
 よい香りがしました。このバラ、少し母に似ているような気がする。元気で優しいときの。


 



 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体