高尾山に行ってきました。

 昨日は夫と高尾山に行ってきました。
 8月中は連休が取れないと言っていた夫ですが、文句を言ったらこの月・火曜日で取ってくれました。でも決まったのが直前だったので泊まりの予定を立てるのは難しいかなということで、気軽に日帰りのレジャーを楽しんできたのでした(今日はダラダラしています)。
 高尾山はうちから1時間ちょっとで行ける観光地です。
 山頂付近に薬王院というお寺があるのでお参りを兼ねました(最近いろいろ思うところがあるのでどこかにお参りがしたかったのです。本当は奈良に行きたいですが、それは秋になると思います)。
 20代の頃何度か高尾山に行ったことがありましたが、いつもケーブルカーには乗らずに脇の道から簡単なハイキング登山をしていました(「稲荷山コース」で山頂までは行かないもの)。その頃は、あまりお参りなど真剣にしていなかったし、とにかく山の空気を吸えれば嬉しかったのですが、今回初めてルートを変えてちゃんとお参りをしてきたのでした。

 写真をたくさん撮ってきたので貼ります。

 ケーブルカーから↓
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 傾斜31度18分だっけ、日本で一番傾斜のきついケーブルカー路線なのだそうです。身体がつんのめりそうでした。

 ケーブルカーの駅の近くの展望台から↓
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 都内を一望できる。
 この近くに夏場人気の飲み放題のビアガーデンがあって、夫が職場の飲み会で行ったことがありますが、もう行かなくてもいい、と言っています。だからわたしたちは高尾山に行ってもそこに行くことはないと思いますが、人気のお店なので帰りには人が並んでいました。
 その先には有名な「さる園・野草園」もありますが、そこも素通りです。
 
 薬王院に続く道を歩くと出てくる「たこ杉」↓
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 根っこが道を通せるように一方に向かって曲がっている不思議な杉の木だそうです。
 
 この先に薬王院の門があって、参道に入ります。大きな杉の木などを眺めながら無理なく歩けます。
 ハイキング気分とお参りを兼ねられるって素晴らしいですよね。。。
 
 途中出てくる「男坂」、108段の階段がある↓
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 なかなかきつそうな階段だったので、般若心経を唱えながら上りました。一段一文字で108段、上まで来るとけっこう余っていて(般若心経274字)、そのまま歩きながら唱えて般若心経が終わった先にあったのが仏舎利塔へ続く「苦抜け門」です。
 苦抜け門というのは、苦しみを抜けるための門ということでしょうか。なんか楽しいものでしたが。。。

 苦抜け門で満面笑み↓
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 この門の向こう左側に階段があり、それを上ると仏舎利塔や高尾山で修行される方がなにかをするための道場、第二次世界大戦で犠牲になった人たちの慰霊碑などがありました。シベリア抑留や学徒出陣の慰霊碑です。
 もうすぐ終戦記念日なので、そちらの慰霊碑にもお参りをさせていただきました。

 仏舎利塔と修行の場↓
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 高尾山は修験道の修行をする山でもあり、戦国時代には名だたる武将たちの信仰を集めていたそうです。知らなかった。。。武田家や北条家からも保護されていたとか(「真田丸」にハマっているのでこういう話に最近弱い)。
 写真の修行の場(?)におられる不動明王様は、お顔が天狗になっていて、脇にも天狗がおられました。
 高尾山は天狗で有名ですが、その由来が分かりました。
 「薬王院」というのですから元は薬師如来様がご本尊のお寺だったのですが(聖武天皇の勅令で東国鎮守のためできたそう)、南北朝時代に京都の醍醐山よりいらしたお坊様が、「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」様を奉祀して中興されたとか。
 その飯綱大権現様のご眷属が天狗様だ、ということだそうです。飯縄大権現というのは、長野県に伝わる山岳信仰の神仏習合の神だそうです。
 うーん、、高尾山が天狗の山というのは有名で知っていましたが、そういうことだったのか。。。
 戦没者の慰霊碑などがあったのは、武将などからも信仰されていた伝統からなのでしょうか。武闘派って感じですかね。。
 日本の文化にはまだまだ知らないことがたくさんあるなあと思いました。

 その後薬王院の本堂エリアまで行き、各所にお参りし(いろいろ趣向を凝らした装置?がたくさんあって楽しい)、すてきなお土産を見つけ(あとで書きます)、体調もよかったので奥の院から山頂まで行ってみることにしました。
 お堂などの写真があまりなくてすみません。うまく撮れなくて。。
 奥の院へ行くには途中やはりきつい階段がたくさん出てきました。高尾山では「南無飯綱大権現(なむいづなだいごんげん)」という言葉でお参りするのがしきたりだと本堂で知ったので、「なむいづなだいごんげん」と言いながら上りました。
 
 奥の院や富士浅間神社の摂社(?)にお参りしたあとは、山頂の展望台に向かうのみとなりました。
 アップダウンはあるけれど道が整備されているので楽しく歩けます。
 そして山頂からの眺め↓
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 都内方面。

 西側、丹沢方面の眺め↓
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 富士山は雲に隠れてみられませんでしたがよい素晴らしかった!

 高尾山名物味噌田楽↓
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 山頂のお茶屋さんにて。

 少し太いおそば↓
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 もう少し細くてもいいけれど、まあまあおいしかったです。

 高尾山で見つけたお花など。

 まだ色がきれいなアジサイ↓
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 ガクアジサイ↓
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 キキョウ↓
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 秋の花だと思っていたらもう咲いているんですね。。

 これは秋の花、萩↓
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 アジサイと萩が同時に見られるのは山ならではですかね。

 苦手な方はごめんなさい↓
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 山頂から薬王院に戻って、目をつけていたお土産を買いました。
 「招福の鈴」と名付けられた、ベルです。
 澄んだ高い音がして、一目惚れならぬ一聴き惚れをしてしまいました。即購入決定!
 天上界のような音。
 これが、、うるさいこと言ってアレですが、、見本で置いてある鈴が一番いい音だったのです。。。
 15個くらいある箱を全部開けて、音を全部確認して一番納得できるものを買ったのですが、見本のものとはどれも音が違ったんです。。
 見本のもののほうが音が少だけ高くて、さらに澄んでいて。。。
 ずっと外に出ているものだろうし、少し傷みが見られ削れているところなどもあるため、音が変わったのかなあ。。
 高いドの付近の音なんだと思う↓
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 でもドの音の他に、ミの音とかファの音とか、♭シの音もするような。。。ゆうべからうちの中で鳴らしまくり。
 見本のものほどではないけれど、やはりきれいな音なので、購入後すぐにバッグの金具につけてリンリン鳴らしながら参道を戻りました。山の上にいる間は、そういうことをしても許されるような気がして。。。
 ケーブルカーの駅に戻ってきて、眼下に自動車の道路を確認して、鈴を外しました。
 現代文明が戻ってきた。。。↓
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 行きは中央線を使いましたが、帰りは京王線で府中まで出て(大国魂神社に行く気力・体力はなくなっていた)、バスで国分寺に出て西武線で地元に戻りました。ぐるり西多摩地区一周です。
 
 地元ではこんな空がお出迎え↓
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 この地元も好きなのですが。

 うちから1時間ちょっとで高尾山の麓までは行けます。非日常が味わえます。
 また行きたいなと思いました。
 薬王院では精進料理を食べられるそうなので、いつか食べてみたいです。

 
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