行ったこともないのに郷愁 (カーディガンズ Daddy's Car)

 わたしはヨーロッパには行ったことがないので、語れることなどないのですが、ここ数日ヨーロッパの話題を目にすることが多くて、頭と気持ちが刺激される部分があって、それをブログに書いてもいいとペンジュラムに言われたので(笑)、書くことにします。

 最近、新聞でヨーロッパへのツアー旅行の広告を見ると、ものすごく安くてびっくりします。
 スペインとか一週間くらいで10万円とかざらで、ドイツまで同じくらいの値段で安いんですよ。まあ、安い時期は寒い時期と重なっているようなのですが、にしても10万そこそことかって。。。
 円に対してユーロが下がっているのもあるのだと思いますが、やはり今、いろいろあって人気がなくなってきているので安いのでしょうか。
 ヨーロッパにお仕事でも何度も行かれているという知り合いは、最近は全然行きたくないということをおっしゃっていたし、夫の仕事場でお世話になっている獣医さんはもうすぐ学会でフランスに行くそうなのですが、イヤだと言っているそうです。わたしたちからするとうらやましい話に思えるのですが、実際に行くとなると怖くなるでしょうか。。
 わたしは行ったこともないので、頭の中のヨーロッパのイメージと、今の実際のヨーロッパは全然違うものなのだろうと思います。
 若い頃にたくさんヨーロッパの映画を観たから、憧れが強いのだろうとも思います。
 先ほどテレビでやっていた、イタリア南部の人たちが、一族総出でトマトを収穫して1年分のトマトソースを作る番組がすっごくすてきだったので、やはりなかなか「今のヨーロッパ」というのがピンと来ません。
 きっとどこの国でも、政治や経済で大変なことはあっても、その国で幸せに暮らしている人がいないということではないのだろうと思います。

 なにが言いたいのかよく分からないのですが、たぶん映画のこと以外に、わたしにはヨーロッパで生きた前世があって、行ったこともないのに郷愁を誘われることがあるのだと思います。突然変な話なのですが。
 (その前世についても改めてブログに書きたいとずっと思ってるのに、タロットから「お許し」が出ない。。。でも以前さるさる日記時代にけっこう書いていました。この前書いた、わたしの中の「被害者意識」に大きな影響を与えていた前世です。前世は他にもたくさんあると思いますが、ハッキリ覚えているというか、奇妙な体験があったのです)

 ***

 昨日、ネットをうろうろしていて見た記事から、90年代に流行ったスウェーデンのポップグループの「カーディガンズ」のことを思い出しました。
 すごく流行りましたよね、、「カーニヴァル」。
 あの頃のサブカル系女子はみな「すわ!」となったサウンドでしたが(その後の北欧食器や家具とかムーミンブームの下地になったのではないかと思ってしまう)、このバンドのプロデューサーのトーレ・ヨハンソンはその後日本の女性ボーカリストから引っ張りだこになりましたよね。
 あまりにもトーレのサウンドが日本を席巻してしまったから、わたしは逆に冷めてしまったのですが(あまのじゃくなので)、カーディガンズは本当に新鮮でした。
 日本でのファーストアルバムの「Life(1995年)」は買ってよく聴きました。
 久しぶりに聴きたくなってYouTubeを検索しました。今聴いてもやはりいいなと思ってしまいます。
 このアルバムの中でとっても好きなのが「Daddy's Car」という曲です。
 すっごくヨーロッパが香る曲です(笑)。
  
  晴れた日にパパのクルマに乗り込むの
  夏ってものを探すために
  荷物を詰め込んで友達と
  行く先々からハガキを送ろう

  ルクセンブルグからローマへ
  ベルリンから月へ!
  パリからローザンヌへ
  アテネから太陽へ!
  わたしたちのクルマは宇宙船にだってなる
  世界を突き抜けていくの
  そしてアムステルダムに墜落だ!


 というような、とてもかわいらしい歌詞で。。「ヨーロッパ感」もすごいですよね♪
 この歌を聴くと父の顔がはっきり思い出されます(父は車の運転をしなかったけれど)。元気な頃の父。
 この曲は見たことのないヨーロッパへの憧れが、父への思いと子供時代の匂いと混ざり、ものすごく郷愁を誘われます。泣きそうになります。
 今は、この曲にあるような「ヨーロッパ」はそこにあるのかな、などとも思ってしまいます。大げさかもしれませんが。
 
 サウンドはすっとぼけてます。でもそこが好き。計算がないわけじゃないし。Cardigans / Daddy's Car

 この曲の中に「ホテルバー」という言葉が出てきますが、そこで思い浮かぶのは、93年に行ったモンゴルのウランバートルのホテルなんです。
 なぜかというと、その頃のモンゴルはまだソ連の影響が強くて、ホテルなんかはソ連ぽい、つまり少しだけヨーロッパっぽい建物だったように思うからです(まだ共産主義だったから国営ホテルだったはず)。アジアというか、中華テイストでは全然なかったです。
 昨日からそういう景色を思い出して「うああああ」となっています。
 
 カーディガンズのアルバム「Life」の全体を聴ける動画も貼っておきます。CD探すのめんどくて、こちらで済ませてしまう。懐かしいなあ。

 やはりDaddy's Carが一番好きかなあ。。。

 

 *おまけ*
 いつだったか貼った空の写真の縦バージョン↓
  160902sora.jpg
 来世のわたしは、日本の景色や空に郷愁を誘われることになるのかなあ。。

 
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