横山幸雄 ショパンと有名作曲家を弾く 第3夜「ショパンとベートーヴェン」/ ルネ小平

 本文とは関係ないのですが、ゆうべ食べたディナー↓
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 見た目がきれいでおいしかったので写真を貼ります(横に並べて載せたかったけれどFC2ではできないみたいです)。
 新宿にある「墨繪(すみのえ)」というレストランです。プリフィクスのコース料理を食べられます。写真の上は前菜の牛ロースのカルパッチョ、下がメインのお魚料理です。パンがおいしいお店でした。(お店のサイトは こちら )

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 おとといは、地元ホールのルネ小平に横山幸雄さんのソロピアノリサイタルに行きました。
 (横山幸雄さんはレストランも経営されているので、上の写真はそこまで「外していない」かなと思って載せてしまいました)
 ルネ小平で毎年やっている、1時間で本格的なクラシックピアノの名曲が味わえるという1hourコンサートという企画です。
 今回は7月からの3回のセット公演で、おとといが3回目でした。
 毎回、ショパンと有名作曲家を取り上げて、その音楽性の違いなどを楽しむという内容で、おとといはベートーヴェンでした。演奏前に横山さんが作曲家と時代背景などについて説明して下さいます。
 (1回目はバッハ、2回目はモーツァルトで、この3回シリーズでは古典派の音楽家とショパンの組み合わせということになるのかな。少しずつ年代が近代に近づいているので、通して聴くと古典派からロマン派への音楽の移り変わりが味わえるという感じです。ちなみにベートーヴェンとショパンの音楽家としても活動時期は重なっています)

 おとといはプログラムがわたしの好きな曲ばかりだったし、本当に素晴らしい内容でしたので、、「ちゃんとした記事」にしようと思いました(ちょっと手間取るから最近は記事にすることを省略することも増えているのですが。。)。


 ということで、おととい聴いたプログラムです。

  ☆ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番 二短調 「テンペスト」Op.31-2
  ☆ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52
    子守歌 変ニ長調 Op.57
   ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
   (アンコール)
  ☆ショパン:ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64-2
  ☆ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番 ハ短調「悲愴」第2楽章 Op.13


 
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 ベートーヴェンの「テンペスト」は初めてちゃんと聴きました。有名な曲なので断片的に聴いたことのある箇所はありましたが、力強いよい曲ですね。
 ベートーヴェンの伝記映画で「不滅の恋/ベートーヴェン(1994年)」というものがあって、好きな映画なのですが、それを再び観たいなと思ってしまった。近所のレンタルにはないんだよなあ。。
  
 横山さんの演奏は、1音目から素晴らしかったです。

 後半のショパンは、全部好きな曲です。
 先月、ショパンの音楽には「悔恨の感情があるものがある」という記事を書きましたが、おととい演奏された曲には全部それが入っているような気がします。
 傷つけるつもりはないのに結果としてそうなってしまうことを詫びて、それでも自分は自分なのだと言っている音楽。
 すごく好きな音楽です。

 横山幸雄さんは演奏技術がすごいし、数学的でドライなイメージもあったのですが、バラード4番を聴いてあのように重厚にも弾かれるんだと感動しました(でもテンポは速い(笑))。
 折しも、わたしが心の支えにしていたアンジェイ・ワイダが亡くなった直後で、その記事を書いた直後に聴いたショパンです。
 「子守唄」がきれいで、、勝手に「この演奏をワイダ先生に捧げます」と思って聴いていました(笑、自分で弾いてるんじゃないのに)。泣けた〜〜!
 ワイダ先生、日本人はとてもショパンが好きだよ。ポーランドの心を理解したい人たちがたくさんいるよ。
 ソナタも素晴らしくて、この曲を生で聴いたのは二回目ですが、以前は遠藤郁子さんで、これも身震いするほどすごかったのですが、横山さんの演奏も圧巻でした。
 名曲に名演奏。
 音楽と一つになる感覚は、生演奏ならではですね。
 しかも、アンコールも2曲もやってくださって、終演後に近くの席のおばさまが「安いのにサービス満点で最高だったわね」とおっしゃていたのに、思わずうなずいてしまいました(3回公演のセット券が3900円です。。。)。
 ルネ小平、郊外故なのか、マナーの悪い観客もいて地元民として恥ずかしい部分もあるのですが。。。
 本当にこんな企画があること、ありがたいことです。

 また来年もこの横山幸雄さんの1hourコンサートがあるようなので、楽しみにしています。
 (ショパンと、シューベルト、リスト、シューマンという内容になるようです)

 参考資料として、バラード4番の動画を貼ります。「音楽の可視化」系の動画ですが、どうやらデータ打ち込みの自動演奏ではなさげ? ゆっくりテンポだけど聴き応えあります。

 メロディーの中に悔恨の感情があるように思いませんか。。。でも自分は自分でしかないとも言っているんですよ。。。
 秋にふさわしい音楽だなと思います。


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