小平を堪能(レストラン「マ・メゾン」と小平市立平櫛田中彫刻美術館)

 夫は普段火曜日が休みなのですが、今週は変則スケジュールで水曜日が休みになりました。
 地元小平でけっこう有名なレストランのランチがよいと評判で、行きたいと思いつつ、そちらは火曜日が定休日なので機会をもてずに来ていたのですが、今日はチャンスだったので行ってみることにしました。
 1970年創業の「マ・メゾン」という、洋食とフレンチを味わえるお店です。
 わたしは以前知り合いと一度来たことがあって、いつか夫と行きたいと思っていました。
 2000円で前菜とスープ、パン、メイン、デザート、飲み物のプリフィクスコースが楽しめます。
 お得すぎる。。。

 前菜↓
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 海老と赤ピーマンのムースの皿と、マグロのカルパッチョ。
 メイン↓
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 仔羊肉のトマト煮とスズキのムースの一皿。
 スープはサツマイモのポタージュでデザートはオレンジが添えられたクラシックショコラでした。もちろん食後のコーヒー・紅茶がつきます。
 これで2000円はすごいですよね。。。仔羊には正直タイムを振っていてほしいと思ったけど、、贅沢は言えない。。。
 平日のコースと休日のコースは少し内容が違うみたいですが、やはりランチは2000円で食べられるそうです。
 内装が木造の山小屋風で、アンティーク調です。女性客が多いお店です。
 小平にいらしたときに、ぜひ(ぐるなびのページ → こちら )。

 ***

 こちらは市内を流れる玉川上水のすぐ近くにありますが、そのまた近くに近代日本の彫刻家、平櫛田中(ひらくしでんちゅう)の美術館「小平市立平櫛田中彫刻美術館」があるのでそちらも訪問しました。

 レストランを出てすぐ、玉川上水を渡る↓
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 平櫛田中という方は、1872年生まれで、107歳まで生きたそうなのですが、晩年の10年ほどを小平市の、この美術館がある地で過ごしたそうです。
 美術館と、旧邸宅が記念館として併設されています。
  
 入り口付近にある、大きなクスノキの切り株(?)↓
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 これを材として大作を彫る予定だったのですが、取りかかれず亡くなったそうな。。。
 そのクスノキが保存されてこのように展示(?)されているのでした。
 
 小平市民は平櫛田中の名前を市報などでよく見ますが、わたしは初めての訪問でした。
 ナメてかかってたら、すごい見応えがありました。
 明治から昭和にかけての近代の、日本美術界のドン(プロデューサーと言われているけど、もっとすごい感じしますよね、、ドンとかフィクサーとか)、岡倉天心に才能を見込まれた人だったそうです。
 岡山県出身で、若い頃に人形師に弟子入りし、その後東京に出てきて芸術としての彫刻に取り組んだ方のようです。
 その、「人形師に弟子入りした」ということがあるためか、、とても生き生きした表情の、リアルな彫刻たちでした。
 リーフレットの写真↓
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 写っているのは岡倉天心像です。なんだか動きそうでした。
 仏像や、中国の古典の逸話を題材にした彫刻も多かったです。
 とにかく、なんと言っていいのか分からないのですが、すごかったなあ。。
 仏像もいくつかあるのですが、それはとても静的で、鬼の像もいくつかあったのですが、それはとても動的で、、対比がおもしろかったし。。
 サイズが大きくなくても、見応えがすごくあったんです。
 こんなすごい人が小平にいたんだあ! という感じです。

 旧邸宅もすてきな日本家屋で(以前行った、三鷹の山本有三記念館に少し似ていた。多摩地区にそういう文化人がいらしたということはやはり嬉しい)、茶室があって、ときどき美術館主催でカジュアルなお茶会もしているそうです。
 こんな美術館があったなんて!
 
 今やっている企画展は「岡倉天心と平櫛田中」というもので、11月6日まで。
 11月9日からは「信仰のかたち」という企画展になり、田中さんが社寺から依頼された仕事についてのものだそうです。なんと、法隆寺や中宮寺などとも関わりがあったとか。薬師寺の薬師如来像の模刻もあって、メインで展示されるようです。
 これも観にいきたいなと思いました。1月29日までだそうです。
 ご興味のある方は、ぜひ! (小平市立平櫛田中美術館のサイト → こちら )


 *おまけ*
 玉川上水の遊歩道で見つけた秋っぽいもの↓
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 帰宅後の夕空↓
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