機関室の損傷

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 あたいの名前はUSSエンタープライズD。。。
 やっと少し光が見えるところに出てきたわ。。。
 でもここ数日はひどいことばかりだった。。。
 どこにも光なんてなかった、、その中をふらふらと進んでいたのよ。。。
 機関室、、機関室がね、、やられてしまったのよ。。。
 ロミュランの凄まじい攻撃(抗がん剤・ドタキセルとシクロフォスファミド)でね、、、あの攻撃にはフェレンギがロミュランに売った新しい光子魚雷(骨髄抑制による白血球減少を抑える薬・ジーラスタ)が加わっていたわね、、あの武器商人たちめ。。あの魚雷はハンパないわ、、値段も高いことでしょう、、ロミュラン、、それでも払ったのね。。。
 おかげで機関室の損傷は激しく、、出力は一時期20%くらいまで落ちてしまったわ。。それは昨日の朝よ。。。
 でもジョーディ・ラ・フォージュとデータ少佐が今必死に修復を試みているところで(骨の痛みにはロキソニン様、セデスはうんこ)、、少しずつだけど出力も回復しているところよ、、今60%くらいまでは来たかしら。。70%も近い気がする、、気のせいじゃなければ。。。
 艦長のジャン=リュック?
 あの子はこういうときは冷静なもんよ、じたばたしても始まらないとあきらめ3杯目のアール・グレイと飲んでいるところよ、ドクター・クラッシャーと一緒にね。。
 わたしがこれではなにもできないもの、、ディープスペース5(次の診察か?)まで少し遠いけれどこのまま行くしかない、、早くドックに入って船体の損傷をチェックしてもらわないといけないけれど、ワープは今は無理。。。
 そして、修復が終わればすぐ次の航海が始まるのよ。。。

 あああ!
 全部スタートレックで説明できるよ!!!!
 すごいよ!!!!

 あああ!!!
 ディープスペース5に入る前に、、ボーグからの攻撃(脱毛)があるんだった!
 くっそー!!!

 でもそもそも、誰も分からないかもしれない、こんな文章!
 それでもいいんだ!
 あたいは耐えたんだ!!

 ええと、ええと、、
 ちょっとそんなんで、昨日は大変でした。
 骨髄抑制のための薬が強烈で、、骨の中の骨髄に効くから、腰や首の裏の骨が痛くて、、人生で初めての種類の痛みだったな。ちょっとどう表現していいのか分からない痛み。ほんとに、身体の根幹の部分に関わるなっていう感じ。まさに「機関室への攻撃」ですよ。
 鎮痛剤が「セデス」しかなくて、2時間くらいしか効かないでやんの(でも飲むには時間をあけなくちゃいけないから大変。朝、泣きながら般若心経と唯識三十頌を唱えたのです)。このくされ外道が!
 夫が昼休みにドラッグストアでロキソニンを買ってきてくれて(夫の職場が近くてよかったと昨日ほど思ったことはない)、ロキソニンすげえ。ほんとに長く効くんだな(セデスよりはマシとして、3〜4時間だったらどうしようと怖かった)。ロキソニン様様やね。ロキソニン様のおなーりーやね。
 それでだいぶ落ち着いたかな。。
 今は痛みは大丈夫です。

 抗がん剤治療による副作用というのは、人によって出方が本当に違うらしく、投与一回目のあとはその人の出方を見るため、前もってあまり薬を出してもらえないのですね。でも、骨が痛くなった場合には、市販薬を飲んでしのいでくださいとの指示もありましたので、夫に急ぎロキソニンを買ってきてもらいました。まさに救世主でした。
 わたしはどうやら、吐き気とかは大丈夫で、発熱も今のところ平気で、関節痛や筋肉痛、そして骨の痛みが出るタイプのようです。
 あとは、味覚異常はあるかな、、これは甘さがすごく際立つタイプみたい。苦みもあるけれど。味噌さえ甘く感じられる。。
 あとは手などに湿疹が出てきています。これは今やっている抗がん剤の副作用で特徴的なものらしいです。すごくかゆい。子供の頃からアトピー性皮膚炎だったので、かゆみには慣れているけれど、このかゆみもえげつない感じです。しもやけみたいな感じだということなので、勝手にオロナインを塗っていますが、それでもときどき発作的にかゆくなります。

 でもまあ、生理でちょっと大変でしたが、起き上がれないほどのなにかはない感じです。 
 しかしながら、抗がん剤治療もそのときによってまた副作用の出方が違うということもあるらしいし、蓄積・累積されたものから出てくるものも後半にはあるかもしれないということでした。
 でも1回目の投与のひどいピークは、過ぎつつあるのではないかという感じは、しています。まあ、分かりませんけど。

 とにかく暗中模索でした。真っ暗な中をよれよれと進んでいました。

 昨日までのわたしの状態を表す音楽を貼ります。
 スザンヌ・ヴェガの「99.9F」。微熱があってちょっと感覚が普段と違っている女性の歌。

 じっとしていても、どこかが過剰に反応している感じがする音楽です。でもはっきりしたものが出てこなくて、なにも意味も形も言葉にもならない感じ。
 よくこんな感覚を音楽にしたもんだ。

 その「分からない感覚」がもっとハッキリした歌が「 Blood Makes Noise」

 じっとしていても耳鳴りがして、自分が分からない自分の中が騒いでいる、という感じです。
 昨日までの数日間、この2曲が頭の中を流れていました。
 
 今はちゃんと意味のある歌に共鳴します。
 先ほどはトモフスキーさんのアルバム「終わらない映画」を聴きました。

 
 ☆タロット占いのセッションを、しばらくお休みとさせていただきます☆
  *乳ガン治療のため、ちょっと体調の様子見をさせていただきます*
   対面セッションで、場所は新宿の喫茶店です。
   30分/2000円です。
   詳しくは こちら をご参照下さい。
    kitaminori@tbt.t-com.ne.jp






 
 
 
 
 
 
 
 

 
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テーマ : 乳がん - ジャンル : 心と身体