映画を観ました。(「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」「ルードヴィヒ」)

 先週撮ったお花↓ 
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 枝振りとか花つきの感じから桃かなと思ったけど、花の形が独特なので調べてみたら、「菊桃」っていう種類みたいです。なるほど、、、菊桃かあ。。。

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 昨日は実家で映画を観てきました。実家はWOWOWに入っているので、たまにいいのをやると観にいきます。
 昨日観たのは、タイトルすら知らなかった映画「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」と、ルキノ・ヴィスコンティの「ルードヴィヒ」です。
 二本立て、6時間ぶっ通しで母と並んで映画を観てきました(笑)。

 「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」は、母が以前放送されたものを観ていて、とにかくおもしろいからお前も観ろと言ってきたものでしたが、これが本当におもしろかったです。
 オランダの作品で、監督はマイク・ファン・ディムという方、わたしはまったく存じ上げない方でした。他の作品でアカデミーの外国語映画賞をすでに受賞されているとか。脚本も監督が書かれています。
 いやあ、すごい。
 母は内容についての前情報をまったくわたしに与えなかったのですが(わたしも面倒で調べなかった)、そのほうが楽しめるかもしれません。
 とにかく、話がどうなっていくのかまったく予想がつかない作品なのでした。でも見事に着地させて。
 主演の俳優も女優もよかったなあ。
 この監督の作品をもっと観てみたいなと思わさせられました。でもレンタル店にはないだろうなあ。。

 観てみたいと思った方は、この予告編も観ないほうがいいかもです。WOWOWでまた放送されるかもしれません。

 
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 ヴィスコンティの「ルードヴィヒ」は、4時間近くある「完全版」の放送でした。
 19世紀に実在した、バイエルンの王、ルードヴィヒ2世の、史実を元にした文芸作品です。精神病を患い、「狂王」と言われた人だったそうです。
 この作品、10代の頃スチール写真を観て、主演のヘルムート・バーガーの色男ぶりに惹かれて観てみたいと思いつつ機会が得られないものでした。
 その頃「ベニスに死す」は観たけれど、高尚すぎて分からなかったんだよな。。

 ドイツの歴史に全然詳しくないので、iPhoneで調べながらになったし、ヴィスコンティとバーガーの同性愛の関係についてなんかも語りながらの不真面目な鑑賞となりました。
 特に前半が、バーガーが色男過ぎて衣装もセット(いや、本当のお城を使わせてもらってるのだと思いますが)もすごくて、なんだか学芸会みたいに見えちゃって。
 でも後半、主人公の王がおかしくなっていくあたりから引き込まれていって(色男がどんどん汚れていく、、よくやった、ヘルムート、という感じ)、ラストまで観ることができました。
 ラストまで観るとやはり名作だね、という感じで、脱落しなくてよかったと母と言い合いました。

 ルキノ・ヴィスコンティは自身が貴族の末裔であり(ヴィスコンティ家って、タロットカードの誕生・成立にも関わるようなのです)、ヨーロッパの貴族文化の映画をたくさん遺していますが、現代ではそういうものも破壊されてきているのだと思うので、貴重というか、勉強になりました。

  
 どちらの作品も観てよかったなと思いますが、とにかく「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」は本当におもしろくて、ちょっとした驚きでした。そのうちハリウッドがリメイクするんじゃないかしらと思ってしまいます。ネタ切れ気味だって聞きますもんね。
 
 
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