わたしがジョルジュと名付けた男性とわたしのこと・1

 先日撮ったムクゲ↓
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 バレリーナの衣装みたい。。

 今は夏ですが、半年以上前の去年の12月、関西出身で有名な手相と九星気学の占いの先生に、ちょこっとだけわたしのことを視てもらえる機会がありました。
 そのとき、まだガンだと告知される前でしたが、、これから少しずつ開運していくとは言っていただいたのですが、、どうなることやら。。
 それと言われたことで「ああ、納得」と思ったことは、「あんたは、本当は男の子に生まれてくるはずの子やったね」ということでした(笑)。
 ははは。笑うしかない。
 顔を見ておっしゃっておられたので、、自分は顔つきが男っぽいのかなあと思ったりします。
 ちなみに、占星術で見ても、男性星座に星が多くて、、わたしはあまり女性らしくない人間なのだろうと思います。
 このことを夫に話したら「知ってた(笑)」と言われましたが。。。(汗&笑)
 もし本当に男性に生まれていたら、わたしはミュージシャンになりたかったなあ!

 先日、アンジェイ・ワイダの遺作の映画を観まして、第二次世界大戦下でのポーランドの抵抗運動のことなどに想いを馳せて、そこで、とうとうというか、あることについてブログを書こうと思いました。
 わたしの「前世」についてです。
 前世だと思える「記憶」についてというか。。。「体験」についてというか。。。
 それが、自分に与えた影響と、それをどうやって乗り越えようとしているか、というようなことを含めて、書けたらなと思いました。
 ブログによく書いている、30代の頃になった「ウツ」にも関わることだったと思います。

 以前やっていた「さるさる日記」には、その影響や自分がした対処のことをもっとダイレクトに書いていました。リアルタイムだったので。。。
 その頃から10年経っていて、今の自分は、そのことをどうやって人に伝えようとするのかなと、自分に対して興味があります(こういうこと書くからかわいくないって思われるんだよね。。。でももう45歳のおばちゃんだしいいか。。。坊主だし。。。)。
 ずっとこのことについて書きたいと(書くべきだと)思ってきていましたが、乳ガン治療などあって後回しになりました。
 ですが治療が終わったところにワイダ先生の遺作の映画を観たということが重なり、書くなら今かなと思ってみました。
 こういうことで「弾み」をつけないと、なかなか書こうという気にはならないものですから。。。

 「自分に調和するということ」が、表現していく上で大事だというのは、ワイダ先生からの遺言です。
 今、これをすることがわたしに調和するかどうかは分からないけれど、、これを「しない」ということを選ぶと、「調和しない」感じがするかもしれません。
 タロットからも書いていいと言われたし(とにかく黙って淡々とやれ、とのこと(笑))。

 長くなると思います。
 
 ***

 わたしが「前世」というもの(前世という「現象」?)にハッキリと興味を持ったのは、中学生の頃だったと思います。
 人間にはそういうものがあるという考え方があるということは知っていたと思うのですが(わたしの世代ってオカルト好きが多いんです)、ハッキリそれを意識したのは中学生のときに読んでいた占い雑誌に、そのことが書かれた記事があったからだと思います。
 「前世占い」のようなものではなくて、なにかの占いかエッセイの中で前世のことが書かれてあったのかな。。よく覚えていないけれど、すごくロマンがかき立てられるなあと思ったものでした。
 自分の前世ってなんだろう、と思ったりもしました。
 その後も雑誌に載っている前世占いなども楽しんでやっていました。たぶん、いろいろな質問に答えていって点数とかマークを集めて、その結果から「あなたの前世はこんな感じ」と言ってくれるタイプの占い(心理テスト?)だったと思います。
 でもやっぱり、そういう占いじゃあ、イマイチピンと来ませんよね。自分のこととしては。
 子供の頃から前世の記憶があります、とかそういうこともなかったし。
 それが徐々にいろいろな情報や体験・体感が重ねられていき、こういうブログを書くことにつながっていくのは、不思議というか、因果なものなのかなと思ったりもします。
  
 高校を卒業してからは、いろいろなことが少しずつ「具体的」になっていったように思います。
 アートや表現活動に憧れる少女でもあり、占いや目に見えないものを理解したいという少女でもあったわたしですが、高校卒業後は、映画を観たり創ったりするのと同時に(イメージフォーラムの生徒だったので)、占いやオカルト的なことにもものすごく惹かれていました。
 そういう時代でもありました。90年代に入ったばかりの頃で、わたし以外にもそういう人はたくさんいたと思います(今まで何度か書いていますが、そういう風潮にも95年のオウム事件で少し軌道修正が入ったように思います。それまではけっこう「野放し」だった気がする)。
 そんな頃、19歳のわたしは少し背伸びをして、アンジェイ・ワイダの「地下水道」を観ました。第二次世界大戦下で、ナチスに抵抗するポーランドの若者たちを描いた作品です。悲惨な物語です。
 映画が終わったとき、いえ、映画を観ている途中から、「この空気感を知っている」という感覚がずっとありました。自分が知っているもののことが描かれているという気がしていました。身体のレベルでそう感じたように思います。
 でも、それは「気がする」だけであって、そのときはそれ以上深く考えることはありませんでした。
 とにかく、ものすごい映画を観てしまった、ということは強く心に残り、それ以降の自分の中に「ああいう人々がいた」ということに対する畏怖の念のようなものがあったことは、今までのブログでワイダ先生の記事の中で書いてきた通りです。

 その後、ハタチの頃、ニューエイジ的なことにも興味を持ったわたしは、エドガー・ケイシーの書籍も読むようになりました。
 夢や前世について書かれたもので、人が何度も生まれ変わって魂を成長させるということについて書かれていました。人が見る夢の中には、前世に体験したもののイメージも含まれるとあったりもしました。潜在意識下では続いているなにかがあるということでしょうか。
 わたしは「すごいなあ、自分の前世は何かなあ」と思いながら読んでいました。
 エドガー・ケイシーを読んだあたりから、周囲にニューエイジなことを理解していて話ができる友人ができていきました(それはとても幸せなことでした)。
 彼らとの会話や、読んでみた本などから、どうやら、どこかやなにか、誰かに対して「理由もなく懐かしい感じがする」場合などにも、その人の前世が関わることがあるという情報を得ていきました。
 そこで、ふと、「地下水道」を観たときに、既視感があったことを思い出しました。
 そのときから、もしかすると、自分には「そういう前世」があるのかもしれない、と思うようになりました。
 フランス語で「抵抗」を意味する「レジスタンス」という言葉にも、なんとなく惹かれていたりもしました。

 ***
 
 わたしはそこまで真剣に現象(?)としての「前世」についての勉強をしたわけではないのですが(そもそもあまり「学術的」とはされない分野だから難しいですよね)、いろいろな情報によれば、人の前世は一つではないようです。
 何度も転生を繰り返し、少しずつ魂(=潜在意識?)を成長させていくのが人間の究極の目的である、というのがいろいろなところで言われている「法則」のようです(あと蛇足ですが、前世の話をすると、現代社会は昔より人口が増えていて「数が合わない」から、「前世」などというものは不安から逃れたい人が創った妄想だ、ということを言う人がいるのですが、誰がいつ生まれ変わるかはどうやら任意のようだし、もっと言ってしまうと、「一つの魂に一つの身体」ということが決まっているわけでもないという捉え方もあるようです。つまり、「宇宙の仕組み」は、わたしたちが常識で考えて追いつくようにはできていない)。
 それで言えば、わたしにもたくさんの前世があるわけです。
 心のどこかで「レジスタンスに関わる前世」があるかもしれないと思いつつ、わたしは、自分の他の前世にも興味を持ちました。

 21歳、チャネリングが始まる少し前でしたが、ニューエイジの本を読みながら自分で退行催眠のイメージをかけ、イメージの中で「前世」を観たこともあります。
 それは女性で、地中海沿岸のどこかにいるような感じでした。とても古い時代のものだと思います。教会はなさそうな時代です。
 そのとき試したのは、「前世を観るための誘導瞑想(イメージトレーニング)」という感じのもので、自分からそれを意図して意識してそういうイメージの中に入っていきました(わたしはそういうのにとても「入りやすい」のでした。だからチャネリングも「簡単に」始まってしまったのですね。。)。
 なにを観るかはコントロールできなくて、イメージが頭の中で勝手に展開していったという感覚はありました。自分が「観たいもの」を作って観たという感じではありませんでした。チャネリングするときと同じです。前もってなにが出てくるかは分からないのです。

 その見えた「人生」は、今の自分の生活と見比べて、どこかで「納得」ができるものだなと感じられるものでした。つまり、そこから続いているテーマがあると思えるようなものです。
 そのことに味を占めて(笑)、わたしはその後、再び前世を観るためのイメージを抱いて催眠状態に入ったりもしました。
 その「地中海沿岸地域の女性」ほどハッキリ観られなくても(イメージを追えなくても)、いくつか前世かなと思えるものが出てきました。どれも、少しは今の自分に照らし合わせて「なるほどな」と思える要素がどこかにあるものでした。
 そうやって自分でイメージで観ていくと、自分が「レジスタンス」にどこか共鳴するということを、忘れそうにもなりました。
 イメージで意識的に観る方が、具体的に身近に感じられるからです。
 でも、「レジスタンス」についても、心のどこかにはずっとあったと思います。「地下水道」という作品のすごさとともに。

 ***
 
 予想以上に長くなってしまっています。

 2001年からネット上に日記を書いてきて、自分の前世のことも多少は書いてきたと思いますが、このようにまとめたことがないから、最終的にどれくらいの長さになるか分からないです(汗)。
 でも書くなら、「ジョルジュ」以外のことも書かないと、経緯が分かりませんよね。。。だから、かなり若いときのことから書いていますが。。。
 いろいろと思い出すので、ちょっと胸が切ないかも。
 乳ガンの初期治療を終えたばかりで、なにをやっているのでしょう(笑)。

 とりあえず、ここでいったん更新します。 
 続きも書きます。
 
 
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