気晴らしをしてきました。

 ここのところ「前世」のブログを書いていますが、ちょっとつらい時期のことも避けて通れず書いていたら気が重くなりました。
 だからと言ってはなんですが、昨日は少し気晴らしに(笑)。
 新宿で映画とお茶を楽しんできました。昨日レディースデーだったので。

 ちょっとよいカフェにて↓
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 アフタヌーンティーを。

 観た映画はスタジオジブリにいらした米林宏昌監督の長編アニメ、「メアリと魔女の花」です。


 この方の映画は「思い出のマーニー」がはじめてで、背景とかがきれいでいいなと思っていて、その後ジブリを辞められていたので、どうされているのかなと気になっていたのでした(「メアリ」を観る前に、テレビでやっていたので米林監督のデビュー作の「アリエッティ」も観ていました)。
 プロデューサーの方と新しいスタジオを立ち上げたとかで、よかったなあと思っていて、どんなか観にいってみました。

 うーん。
 背景はやはりきれいだけど、、細かいところがジブリの作品より雑に思えたかなあ。。。
 お金の問題かなあ、やはり。。。
 人の動きが滑らかじゃないような、、、1秒18コマで撮っているのかな。。。ジブリは24コマくらいでは撮っていそうなイメージだけど。。。
 今調べたら答えがあった(ネットってすごい)、ジブリでは普通のシーンでは12コマだけど、重要なシーンは24コマだったそう。
 そこまで丁寧ではない印象だったかなあ。。背景はすごくきれいなんだけど。。。
 立ち上げたばかりの会社をジブリと比べたらかわいそうか。。。
 でも、ジブリと比べられることを運命づけられている会社の映画ですよね。。。
 
 すごく大変だろうなあと思ってしまいました。
 アニメの巨人と比べられるんだもの。
 米林監督って、優しそうだし。。。
 それでも、今までのジブリのアニメの中に出てきたモチーフを思わせるものが画面にたくさん出てきていました。けっこう露骨に。
 そこには、スタッフとしてジブリに関わってきた米林監督の意地(矜持?)があったのかな。。
 
 「子供向けの作品」ということで、冒険活劇を前面に出していたと思うけれど、米林監督ってそういうものより、やはり「マーニー」みたいな内向的な作品の方が合うんじゃないかと思ったり。。
 宮崎監督は自身が飛行機が好きだったりして、だから飛ぶことにこだわっていたと思うけれど、それをアニメ的な方法論のようになぞっても、あまりなあ。。実感が伝わってこないというか。。。
 絵を描くのが好きな人(米林さん)と、頭の中にファンタジーが溢れてしょうがない人(宮崎さん)の違いというか。。。
 宮崎駿と高畑勲には強い文明批判の精神があったもんなあ、、それが底にずっとあったもんなあ。。。戦争体験がある人の強さだよなあ。。。
 あのジブリの文明批判には正直辟易していたけれど、、あれがあるから、強い磁力があったのかなとも思ったり。
 そんなことをつべこべ考えながら観てしまいました。

 大変なプロジェクトが始まったのだろうなあと思いました。米林監督の下で。スタジオポノック。
 しっかり読売新聞や日本テレビがサポートしているようだけど、「ジブリ」的なものを期待されるなら、あまりにも大変そうだ。。
 超えるのは容易なことではないだろうと思います。
 気の毒になってしまった。

 そんな感じでちょっと辛口な感想になりました。

 でも気晴らしになったので出かけてよかったです!

 
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