カーディナル・クライマックスがピークになることについて(土星山羊座入座の前に)

 土星探査機カッシーニから送られた画像だそう、もちろん拾い物写真です↓
170907cassini.jpg
 右下の小さな矢印の上にあるのが地球だそうです。
 土星の輪の近くから見た地球。ちゃんと青いのだそうです。

 ちょっと今日はまじめに占星術について書こうと思います。
 最近、北朝鮮の情勢とかすごいし、やはりどうなってるんだろうと思いましたので。。
 今日読んだ北朝鮮とアメリカに関する記事で、「なるほどな」と思ったものです → 元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意 
 占星術は最近のこの動きにどう影響しているのだろうと思いますが、北朝鮮の記念日であるあさっての9日がどうこう言われており(太陽と冥王星が吉角の日だ。。)、今は乙女座タームなので、決定的なことにはならないのではないかなと思いますが。。ミサイル打つだけは打つのかな。。。上に貼った記事によると、様子見の挑発ってことらしいから、やはりまだ乙女座っぽいのかなと思うのですが。。。
 ただ、太陽が天秤座に入る今月の23日以降には、もう少しはっきりと影響してくることがあるかもしれないな、とは思ったりもします。

 ここ数年、星回りと社会情勢がどう連動するかを観てブログにも書いていますが、やはり、活動宮(カーディナルサイン)に星が多いときには、社会的に大きなインパクトのあることが起こってきたように思うので、わたしはこれをとても気にしています。
 そのことについて、改めて書いてみたいと思います。
 たまに「今週のタロット」で書いている「カーディナル・クライマックス」についてです。
 これから、その大きなピークが来るかなあと、わたしは思っているんです。暦を見るとそんな感じなんです。
 ずっと、土星が山羊座に入る前に一度ちゃんと書かなくては、それもできれば秋の太陽天秤座タームの前に、と思っていたのですが、最近のいろいろなことを見ていてすごいなと思ったので、とうとう天文暦をじっくり見てみたということでした。
 それで、ああ、、書かなくちゃかなあと思ったのでした。
 これは、「ジョルジュ的」な「大変だから世界を変えよう!」というものではなくて、情報として役立つのならシェアしますという気持ちです。
 興味のある方は読んでいただけたらと思います。

 例によって、長くなるかもです。
 
      ★・・・・・・・★・・・・・・・・★

 ☆2008年から始まった「カーディナル・クライマックス」☆
 
 今までもちょこちょこ書いてきていることですが、もう一度まとめておきたいと思います。

 まず「活動宮・カーディナルサイン」ということですが、これは西洋占星術の12星座のうちのある星座のグループのことを言います。
 星座の始まりがそれぞれ春分の日、夏至、秋分の日、冬至となっていて、それぞれ順番に、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座という4星座です。
 西洋占星術ではこの1年の中でも特徴的な日から始まる4つの星座に「活動的だ」という性格を与えたのですが、それはものごとを動かす力がある、ということです。動かすということは、すなわち「変化させる」ということだと、わたしは考えています。変化をうながす力があるということは、影響力が強いということになります。

 この他、西洋占星術では「不動宮・フィクスドサイン=牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座」のグループには、変化させたものごとを定着させる性格を、「柔軟宮・ミューチュアルサイン=双子座、乙女座、射手座、魚座」のグループには、定着したものが凝り固まるのを防ごうとして再検討する性格が与えられています。そしてその後また活動宮に進みますが、このように順繰りに変化のプロセスが巡っていくのだと考えるのが、西洋占星術の基本になります。
 つまり、「変化→定着→再検討」の流れです。それがエンドレスに続くという考え方になります(だから「完成される」ということがない)。
 
 西洋占星術は、そのような性格を持つ星座に、太陽系の星々が入っていく(ように地球からは見える=占星術は天動説からできている)ことでいろいろなことを判断するわけですが、その星たちは、「スイッチ」の役割なのではないかなとわたしは思います。
 「顕在化」のためのスイッチです。
 星それぞれに特徴(得意分野)があるのですが、その特徴と星座の性格が合わさることで、特定のものごとが起こる、顕在化する、ということです。
 金星が天秤座に入ったときは社交的になって恋愛もうまくいく、というような感じです。
 そういう星と星座の組み合わせのパターンを見ることで、先のことを予測していくのが「西洋占星術」というものになります(いろいろな星と星座が絡むので実際はもっと複雑ですが、原理的にはそういうことです)。
 
 動きの速い星よりも動きの遅い星のほうが一つの星座、一つの場所にいる時間が長くなります。
 月、水星、金星のような速い星はなにかを「顕在化」させてもすぐに動いてしまうから、どこかの星座に入ることだけでは大きな影響は残しませんが、動きの遅い星は一つの場所でじっくりと過ごすので、その星座の影響が確実に出てきて、時代の背景としてずっと漂っているという感じです。
 そこに、動きの速い星が加わることでスイッチが入ってなにかが顕在化する、ということになるのだと思います。

 その、時代の背景を作る動きの遅い星が、活動宮にいる時期というのが「カーディナル・クライマックス」と呼ばれるものです。
 動きの遅い星というのは、土星以降の星で、天王星と海王星と冥王星です。
 今の時代は、天王星と冥王星がそれぞれ活動宮である牡羊座と山羊座にいます。
 冥王星が山羊座に入ったのは2008年2月、この年にリーマンショックがありました。
 天王星が牡羊座に入ったのは20011年3月、これは日本人にとっては「嘘でしょ」と言いたくなるタイミングです。
 大きい目で見ると2008年から、世界は「カーディナル・クライマックス」に入っていて、やたらと活動的=変化が多いという時代になっていったのだと思います。
 2011年に天王星が牡羊座に入ってさらにパワーアップし、ときは2017年秋まで進んできました。
 世界はなかなかすごいことになっていると思います(ミサイルが飛んできたときどうすべきか、なんて議論をテレビや新聞でするなんて、わたしの若い頃には考えられませんでした)。

      ★・・・・・・・★・・・・・・・・★

 ☆カーディナル・クライマックスのピークがこれから来る?☆

 「なかなかすごいことになっている」のは社会情勢だけではなくて、個人の生活でもいろいろあるという人が今の時期、多いのではないかと思います。

 2017年の今は、動きの速さが中くらいの木星が、活動宮である天秤座にいます。これは去年の9月からですが、この1年間は天王星と冥王星が醸す活動宮の空気にさらに木星が入っていくことで、顕在化のパワーが強まったのだと言えるのだと思います。
 ちなみにわたしが乳ガンを見つけたのは去年の10月。
 顕在化!!

 すみません、それは置いておいて(笑)、木星はだいたい1年で1星座進む星なので、この10月に、隣の蠍座へ抜けて行きます。蠍座もそこそこ強烈な星座だとは思いますが、頑固に定着させようという力が働くようになるのだろうから、揺れの幅は狭まるかもしれません。ホッとしますね?
 ですがしかし。
 ホッとしたのも束の間、今度は、来たる年末、12月の下旬に、今度は、、土星が! 山羊座に入ってくるんです!
 ちょっとすみません、テンション高くて。
 だって書いていてゲンナリしてくるんですよ。。。
 でも書きますけど。。。
 
 土星は2~3年ほどをかけて一つの星座を進みますので、ここで土星が山羊座に入ると、3年間は土星と冥王星が山羊座にいるということになります。
 そして忘れてやいませんか、、天王星。天王星だって牡羊座にいるんですよ!(来年5月にいったん牡牛座に抜けますがその後逆行するので、完全に抜けるのは2019年3月)
 こんなの、どうなってしまうんだ!
 
 というわけで、この秋、天秤座にいる木星は蠍座に抜けるのですが、その後土星は山羊座に入っていき、土星は山羊座の支配星で「ホーム」に戻るということで、とても「元気」になるのではないかなと思われるので、木星が蠍座に抜けてもすぐに空気が払拭されてしまうかもしれません(もう少し短期的に見れば、木星が蠍座に入ったすぐ後、今度は火星が天秤座に来るということもあります)。
 そもそも、動きの遅い星が新しい星座に入ることのほうが、滅多にないことゆえにインパクトは大きいのです。木星と土星を考えると、土星のほうが動きが遅いのです。
 しかも、山羊座には冥王星がいるわけですし。
 そして、牡羊座には天王星もいるのですね。

 ということで、なにが言いたいのかと申しますと、、 
 今年の年末から来年の5月まで、超カーディナルクライマックスですよということです。
 ちょっとここまでのはなかなかないんじゃないか。
 一つのピークと言えるのではないか。

 生まれが山羊座で、ホロスコープに活動宮の星が多めであるわたし自身のここ数年の人生と星との連動を考えると(太陽に冥王星が重なった時期もありました)、これはなにがあってもおかしくない星回りのように思えるのです。 
 とてつもなく変化をうながされそうな星回りです。
 世界情勢でもそう言えるのではないかと思ってしまうのです。

 単純に「戦争が起こる」などということを言っているのではありません。
 今までの枠組みでは捉えられない世界に、さらになるだろうということを言っています。
 ただ、これから山羊座が異様に強まるので、「管理社会」に向かうという方向性は、確定しているのではないかなと思います。土星が支配星の山羊座は、管理や制限などの分野を背負っていますから。
 そういう方向に行くのを避けようがないのではないか。今もすでにそうですけれど。コンピュータ社会ってそうですよね。すべてがつながっていて。
 それが具体的にどのような形になっていくのかはわたしには分かりませんが、今までよりもさらに確実に管理された社会になっていくのだと思います。
 「管理社会」というと、どうしても戦前の全体主義を思い浮かべますが、戦前の頃は冥王星が山羊座の真向かいの蟹座にいるからこその「全体主義」だったと思うので(蟹座は仲間意識が強い星座)、今回の山羊座はその頃と単純に同じではないと思います。
 管理しやすければそれでいいので、適度な自由はあるのかもしれません(自由を奪い過ぎて反発されたら意味がないから)。そういう意味で、感情的なものよりも実質を取る山羊座的な感覚はあるのではないかなと思います。
 ネットで毒を吐くくらいの自由はあるってことかな? 
 ただ、職業や住まいの部分で、選択の自由がなくなっていくのかなという気がします。
 すでにそういう雰囲気は、今の社会の中にあるとは思いますが。。。
 ああ、あと、「自己責任」ということがもっともっと進む社会になるのかも(山羊座は責任感が強いとされるから)。となると、社会保障などが削られる方向はあるのかなあ。。。
 ギスギスしそうですね。今でもけっこうギスギスしているけれど。
 そういうことがより進んでいくきっかけになるようなことが、多数起こるのかもしれないなと思います(動きの速い星が活動宮に入ったときが「顕在化」のチャンスで)。
 
 山羊座土星の期間は今年12月下旬から2020年の12月までですので、その間にそれが進むと思います。
 そして、2024年、冥王星が山羊座を抜けるまでに、ある程度のことが達成されるのではないかなと思ってしまうのです。

      ★・・・・・・・★・・・・・・・・★

 ☆これからの星の動きのまとめ☆
 
 分かりにくくなったと思うので、ここでこれからしばらくの活動宮にまつわる星の動きをまとめておきます。

 <長期的なこと>
 ・天王星は、2019年の3月までは牡羊座にいます。
 ・土星は、2020年の12月まで山羊座にいます(山羊座に入るのは今年12月)。
 ・冥王星は、2024年の11月までは山羊座にいます。
 これが、時代の背景になる部分です。どちらも、強力に変化をうながしてくる星回りですが、ラストのほうでは次の星座に入ってまた逆行するなどあり、揺れている感じで次の星座の気配もしてくるとは思います。 
 
 <短期的なこと>
 ・9月23日に太陽が天秤座に入ります。
 直近では、この太陽ですかね。この後いろいろな情勢が「無事」に行くかどうかが気になるところです。木星はまだ天秤座にいますので、活動宮が強くなるということです。
 ・10月10日、木星が天秤座を抜け蠍座に入ります。
 固定宮に入ることで「定着させよう」とする働きにスイッチが入りますが、この時点ではまだ太陽は天秤座にいます。
 ・10月23日、火星が天秤座に入ります。
 天秤座から蠍座に抜ける太陽と入れ替わりのような感じですが、ここでまた天秤座の要素が加わり、これが12月頭まで続きます。
 ・12月20日、土星が山羊座に入ります。
 ・12月22日、太陽が山羊座に入ります。
 前後してダブルで山羊座に入ってきます。インパクトは大きいのではないか。。今年の暮れと正月はちょっとどうなるんだろうという気がします。。
 ・3月18日、火星が山羊座に入ります。
 ・3月21日、太陽が牡羊座に入ります。
 これは、来年の年度が変わる頃のことです。これも強烈そうです。ちなみにこの時期金星も牡羊座にいます。もちろん土星と冥王星は山羊座、天王星は牡羊座です。このあたりがほんとに一つのピークかなあ。。けっこうえげつない感じに思えます。それから5月中旬に天王星が牡牛座にいったん抜けるまではけっこうすごい感じではないかなと思うのです。
 このように今年暮れから来年春までを、一つの大きなピークと考えてもよいのではないかと思いますが、結局土星が山羊座を抜ける2020年までは、強烈な感じは続くのだと思います。

 細かいことばかり書いてしまいましたが、自分のための備忘録のような部分もあります(暦を見ているだけだと頭にちゃんと入らないので)。
 正直、こんな星回りは、なかなかあるもんではないのではと思います。
 ちょっとどうなるのか怖い部分はあります。

      ★・・・・・・・★・・・・・・・・★

 ☆ではどうすべきか、わたしなりに思うこと☆

 怖いことばかりを書いてもしょうがないですよね。
 では具体的にはどうするのがよいのかということですが、これは難しいことだから簡単なことは言えないのですが、山羊座が異常に強い数年間をこれから迎えるわけなので、そこをキーワードとして考えると、先ほども少し書きましたが「自己責任」ということなのかもしれないと思いました。

 スピリチュアルな業界では、起こることのすべてはあなたが選んだことですべてはあなたの責任だということが言われるのですが、それを受け入れられれば被害者意識が減り、人生にもっと主体的に取り組めるようになるのではないかと思うので、それこそが「山羊座(の強い時代)」がわたしたちに求めることかもしれないと思いました。
 これを簡単に言えば「人のせいにしない」ということでしょうか。社会のせいにしないとか、時代のせいにしないとか、制度のせいにしないとか、政治のせいにしないということも含まれると思います。
 (でもわたしは「星のせい」にはしてしまうかも。。。あと「神仏のおかげ」とかもあるなとは思ってしまう、、どうしよう。。。)
 そういう心持ちで、変わっていく社会や自分の生活に対応していくしかないのかもしれない。
 そんな風に思います。
 
 今日引いた小さな天使のカード↓
  170907card.jpg
 「変容」というカードで、わたし個人のことを現しているのかなと思ったけれど、今日のブログのテーマだったのだと、書いているうちに気づきました。

 星の影響、どうなることでしょう。
 わたしたちは本当に変容していくことができるのでしょうか。


 ☆タロット占いのセッションをいたします☆
   対面セッションで、場所は新宿の喫茶店です。
   30分/2000円です 
   詳しくは こちら をご参照下さい。

    kitaminori@tbt.t-com.ne.jp















関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 占い - ジャンル : サブカル