ユニフィル 第36回定期演奏会 なかのZERO大ホール

 実家に咲いているゲンノショウコ↓
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 かわいいお花ですよね。株が増えてきているのですが、ゲンノショウコは漢方にもなるとのこと、お花を煎じるのかと思ったら、薬になるのは主に根っこだそうです。

 今日は母と兄と夫と、実家の墓参りに行きました。
 雨が降らなくてよかった。。

 ***

 昨日の夜は、中野のZERO大ホールで行われたコンサートに行きました。
 友人が合唱団員として出演される、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会です。
 こちらの演奏を聴かせていただくのは、今年で三回目となりましたが、、素晴らしかったのです。
 演奏のレベルが着実に上がっているのではないかしら。。。
 去年も「やるなあ」と思っていたけれど、今年はもっとすごくて、感動しました。
 ゆうべ、あの場所にいられてよかった。。
 
 中野ZEROホールははじめて行きましたが天井がきれいでした↓
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 曲目を書かせていただきます。


  ☆ムソルグスキー作曲 / ラヴェル編曲 組曲「展覧会の絵」
  ☆カール・オルフ作曲 「カルミナ・ブラーナ」

   指揮者:松岡 究
   ソプラノ:谷 明美 テノール:土崎 譲 バリトン:藪内 俊弥 
    管弦楽:東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団
    合 唱:東京ユニバーサル・フィルハーモニー混声合唱団
        合唱指揮:北川 博夫
        練馬児童合唱団/合唱指揮:三輪 裕子


 
 昨日の曲目はどちらも有名なもので、導入部の部分などは誰でも聴いたことがあるものだと思います。
 こちらの「ユニフィル」さんは、今年で20周年だそうだし、指揮者の松岡究さんの常任指揮者就任5周年の記念の演奏会というもあって、気合いの入ったプログラムだったようです。
 どちらの曲もあまりにも有名ですが、わたしはそこだけしか知らなくて、全曲聴けて「ああ、こういう曲だったんだ」と思いました。
 二曲とも、たくさんの楽器を使って色彩豊かなものでした。
 どちらも打楽器部隊が大活躍するもので、ものすごくパワフルで鼓舞される音楽で、、とても元気づけられました。
 
  「展覧会の絵」の有名なプロムナードの第一声のトランペットの音が本当に輝かしく鳥肌が立ち、すぐに演奏に引き込まれました(それから何度も何度も鳥肌が立ちました。でも、すべての演奏会で鳥肌が立つわけではないのです)。
 それは、高らかな宣言のようでした。
 「今日はわれわれ、やりますよ」ということでしょうか。
 そこから「カルミナ・ブラーナ」のラストまで、まったく中だるみなどせず、様々な色を見せながら勢いよく駆け抜けていく、という感じでした。 
 「カルミナ・ブラーナ」にいたっては、途中から児童合唱団まで出てきて、かわいらしい声を披露してくださりました。ほんとに微笑ましい。。。それに、ピアノが舞台上に二台も出ていて(フルコン×2)、ピアノコンチェルトではないピアノが使われるオーケストラ曲を聴いたことがなかったので興味深かったです(ピアノが入ってくるとかっこよい感じがしました)。
 ソリストはソプラノさんが素晴らしく、、あやうく泣くところでした。ソプラノ歌手をよく「ディーヴァ」と呼びますが、その包容力や馥郁たる声と立ち居振る舞い、本当に女神のようで、すてきでした。
 そして、わたしの友人は暗譜をきっちりされていて、楽譜に目など落とさず歌っておられ、あっぱれだなあと思った次第でありました。
 
 去年までは、あのような舞台に立てる友人をうらやましいという気持ちがあったのですが、今年は、あの空間に一緒にいられただけでもすごく嬉しいことだと思えました。
 人が本気でなにかを表現しようとしている姿が、わたしは本当に好きです。

 「展覧会の絵」も「カルミナ・ブラーナ」も本当にパワフルで多彩で豊かな曲で、、しつこいようですが、今日から始まった(とわたしは思っている)「カーディナル・クライマックスのピーク」の前夜祭として、これは最高なものだなあと思いました。
 今まで全曲は聴いたことがなかった超有名曲、このようなタイミングで聴ける機会があって光栄でした。

 「カルミナ・ブラーナ」、冒頭であの有名な合唱が流れます。


 今の変化の多い時期にふさわしい気がするので、この有名な冒頭の「運命、世界の王妃よ」の歌詞を抜粋します。

  おお、運命よ
   おお 運命よ
   月のように 姿は変る
   常に満ち 常に欠ける。
   不快なこの世も つらいのは一時
   次には気まぐれに 遊戯の心に味方する。
   貧乏も 権力も
   しょせん氷のようにとかし去る。

 *ユニフィルさんについて*
 東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団さんは、前身も含めると44年の活動歴があり、主に日本全国の小中学校に音楽教室としての演奏会を届け続けてきたそうです。今でこそ地方にもオーケストラが多くありますが、1980年代までは地方は生の音楽を渇望していて、その中に入っていって子供たちにクラシックを演奏する姿を見せてきたのだそう。わたしが子供の頃にも見ているのかもしれませんね。すてきなオーケストラだなと思いました。音もきれいですよ!

 
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