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興福寺中金堂再建記念事業 東京講座 天平人の祈り

 28日夜のワールドカップサッカー日本代表のポーランド戦を、また怖くてちゃんと見られなかった北白龍こと北美紀です、こんばんは(ネットの掲示板の実況は見ていた(笑))。
 いろいろな戦い方があるものなのだなあ。。
 
 なんとも不可思議な気持ちを抱いたまま、昨日は関東地方は早くも梅雨が明けてしまったとか。
 よく晴れていましたが、台風かと思うような強い風でした(滋賀で竜巻が起こったとか、、これも怖いですね。お見舞い申し上げます)。
 日傘ももげそうな風の中、わたしは昨日は、いつも文化講座で仏教の勉強をさせていただいている奈良 興福寺さんの中金堂落慶記念のイベントに参加してきました。
 「興福寺中金堂再建記念事業 東京講座 天平人の祈り〜蘇る天平建築がつむぐ未来〜」というもので、会場は文化講座でも使われている、新宿駅にほど近い(学)文化学園 文化服装学院内のイベントホールでした。

 昨日はきれいな旗がお出迎えしてくれました↓
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 左にあるのは昨日講演してくださった里中満智子さんのイラストのポスター。
 
 イベントホールは20階にあって素晴らしい見晴らし↓
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 緑のエリアは新宿御苑かな?

 昨日のイベントは盛りだくさんで、ホール入り口付近では興福寺さんの昔の写真の展示や天平の貴婦人たちの衣装を着て写真を撮れるコーナーや、再建された中金堂をバーチャルに360°楽しめるVR体験コーナー、大きな木材(ヒノキ)をカンナで削らせてもらえるコーナーなどあって、わたしは全部を堪能することはできなかったくらいのボリュームでした(VRは楽しみました。あれはどういう仕組みなのだろう、、、足下まで見られるとは。。。)。

 会場では天平人になった女性たちが案内をしてくれたりも↓
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 (文化学園の生徒さんや関係者さんだそうで、一般の方かなと思うのでお顔には加工をさせていただきました)

 とっても楽しい講座でした。
 興福寺さんがされることは、いつもすごく本気で、すごくまじめで、すごくおもしろいのだ! ノックアウトだぜ!

 昨日の講座の題目を書きます。


  開会挨拶 相原幸子(文化服装学院学院長)

  第一部 「興福寺中金堂に込められた祈りと伝統」
   ・「天平の文化空間の再構成」 多川俊映(興福寺貫首)
   ・「天平建築が現代に伝えるデザイン」 國樹彰(株式会社瀧川寺社建築 興福寺中金堂再建現場所長)

  特別企画 「興福寺中金堂再建記念ファッションショー」
         文化服装学院

  第二部 「歴史・文化から探る天平の祈り」
   ・「女性たちの天平〜光明皇后・孝謙天皇が描いた未来〜」 里中満智子(マンガ家)
   ・「衣装から学ぶ仏像の種類と形」 山崎隆之(愛知県立芸術大学名誉教授)

 
  
 興福寺さんは1300年もの歴史がある大きなお寺です。
 概要をWikipediaからコピペをさせていただきます。

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 興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にある、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院である。南都七大寺の一つに数えられる。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。南円堂は西国三十三所第9番札所である。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。

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 そんな大きなお寺の興福寺さんですが、何度も火災に遭って中金堂を焼失しています。そのたびに再建してきたそうですが、1717年の罹災以降は「仮金堂」というものが仮再建されたのみで、きちんとした規模の中金堂ができるのは300年ぶりになるとのことです(1300年前の礎石や昔の資料が残っているため、このたびもそれに則り、1300年前とほぼ同じ様式で再建されています。興福寺さんの伽藍はオリジナルになるべく忠実に再建するという伝統なのだそうです。「なるべく」というのは、現代では耐震構造が加味されたり、遺構を遺す義務があったりで工夫が必要だから、古代の建築技法そのままではないということです)。
 300年ぶりってすごいですね!
 もう建物はできていて、あとは落慶法要を待つばかりとのことです。
 その法要までの日にちが昨日でちょうど100日となり、今回のイベントを開催をされたそうです。

 昨日の講座では、中金堂のことだけでなく、興福寺さんを建てた藤原不比等の娘の光明皇后のお話など、たくさんのお話を聞くことができました(里中満智子さんのマンガを読んでみたくなった。。)。
 文化学園の生徒さんたちのファッションショーも本格的でとてもすてきでした(文化服装学園さんは以前から奈良と縁があって、古代の文化を学んだり奈良でファッションショーをされたりしているそうです)。
 
 こちらは第二部後半の講座で山崎隆之先生がデモンストレーションしてくださった、仏像がまとう衣装の再現になります↓
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 薄い真っ平らで大きな(横に長い)布を工夫しながら身体に巻くと、あら不思議!
 仏像たちが着ている見慣れた衣装になって、あの雰囲気がちゃんと出るのです! 
 一番左から毘沙門天、阿修羅、釈迦如来、観音菩薩と、モデルさんが布を巻いて「動く仏像(?)」に!
 布ってすごいなあ。いろんなものを作れるんだもんなあ。

 これは全員に配られたトートバッグ↓
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 すっごくしっかりした布でできてるんです。わーい♪(なんて太っ腹なんだ!)
 奥にあるのはカンナで削られたヒノキが入ったサシェです。すごくよい香りで、これも配ってくださっていました。。
 
 と、とても盛りだくさんで楽しい講座に行くことができました。
 
 生きていると、「ウワアアア」と叫びたくなるようなシビアなことがあるのも事実ですが、ご縁をいただいてこのような講座に足を運ぶことができるということも事実であります。
 これからも、そのどちらの事実も受け止めながらやっていこうという気持ちを、新たにしました。

 中金堂の落慶法要は10月7日から始まるそうで、一般公開は10月20日からだそうです。
 とっても楽しみです!

 
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テーマ : 仏教・佛教 - ジャンル : 学問・文化・芸術